僕が女性向け恋愛カウンセラーになった理由。

人にはそれぞれ光と闇が混在している。

はじめまして。

 

藤本シゲユキです。

 

この度は「だまされない女のつくり方」をご覧いただき

誠にありがとうございます。

 

僕は元遊び人であり元ホストクラブオーナーという

女性の敵とも言える過去を経て、

現在の仕事は女性の味方をしているという異色の経歴なんですが、

なぜ今はこんなにも対極の人生を送っているか

不思議に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

すべてを説明するには長くなりすぎるので簡単に説明させていただきますと、

女性を食い物にしていた時代の僕は「陰極」に沿った人生を歩んでいました。

 

それが今は「陽極」に沿った人生に変わっただけです。

 

どういうことかと言いますと、

人間誰しも光と闇の性格が存在します。

 

闇の性格が前に出れば出るほど

人は陰極に沿った生き方をするようになり、

光の性格が前に出れば出るほど

人は陽極に沿った生き方をするようになります。

 

よく、昔は極悪だった不良少年が大人になって更生し、

見違えるほど立派になったのを見て周囲の人が

「あの人、昔は悪かったのに性格変わって、うんと良くなったよね」

なんて言われることがありますが、

これは不良少年だった男性が陰極の人生から陽極の人生にシフトしたのであって

性格が変わったわけではありません。

 

自分の闇の部分を恥じて悔い改め

光の部分を伸ばして陽極の生き方を心がけたからこそ、

見違えるほど立派になったというわけです。

 

僕自身、陰極に沿った人生を送っていたときは

とんでもない考え方をしていました。

 

人になにかをしてもらうのは当たり前で、恩を返すことはしない。

 

自分の利益になることなら人を踏み台にしてもかまわない。

 

自分にとって都合の悪いことがあればすぐ逃げる。

 

自信がないからそれを見抜かれたくないあまり自分をつよく見せて虚勢をはる。

 

自分ではなにもしないくせに、

自分より上の人に自分のステージを上げてもらおうとする。

 

まだまだありますが、

自分で書いていて嫌になるほど当時の僕は闇の性格が全面にでた

陰極に沿った人生を歩んでいました。

 

今、このプロフィールを読んでくださっている方ならすでにお気づきかもしれませんが、

こんな陰極に沿った人生を歩んでいて上手くいくはずがないんです。

 

しかし、当時そのことに気づかなかった僕は

「今までこれでなんとかやってこれたし、これから先も大丈夫だろう」

と楽観的に考え自分を省みなかった結果、ほどなくしてどん底を味わいました。

 

「いい加減に気づけ」と言わんばかりに起こる、悪い出来事。

経営していたホストクラブは僕の力不足で閉店し、

その後、ある人から新規事業を興さないかと誘われ飛びついたものの

働いてからしばらく経って出資者が「やっぱりお金を出さない」と言い出し

すでに動き始めていた新規事業もポシャり仕事がなくなる。

 

結果、僕は3ヶ月間タダ働きをしただけでこの仕事がなくなったときにはもう、

住んでいた家の家賃を滞納していたため家を追い出される寸前で、

明日ご飯を食べるお金をどう工面しようかというぐらいまで落ちました。

 

しかも僕は当時35歳で、中卒、免許もない、資格もない、自信もない、

とてもじゃないけれど仕事を選べるような立場ではなかったんです。

 

その頃は家に出産をひかえた身重の妻がいたので、

いよいよなりふり構ってはいられない状況になりました。

 

就職先が決まるまでの間、

生きていくために日雇いの仕事でしばらく食いつなぐことを決め、

出勤1日目にとある工場に派遣されることになったんですよ。

 

こう言ってはなんですが、その工場は俗にいう底辺の人たちが集まる工場でして、

休憩中はギャンブルか風俗かゲームの話しかしないような人たちが集まっていました。

 

その工場は駅から遠い場所にあったため

行き帰りにバスがチャーターされていたのですが、

帰りのバスに揺られているとき

運転手と談笑していた工場の社員が

僕たちに聞こえるようにこんなことを言ったんです。

 

「コイツらさー、なにが楽しくて生きてんだろうね笑」

 

そのとき、僕は気づきました。

 

目の前に広がっている現実はすべて自分の責任なんだと。

 

人生をなめて何も築いてこなかった過去の自分の積み重ねが

今の現実を作り出しているんだと。

 

そう気づいたとき、僕はもう工場の社員に苛立つ気力もなく

「これからは慎ましく生きていこう」と決めました。

 

それからほどなくして運良く安定した仕事が決まり、

なんとか生活を立て直すことができたんです。

 

子供も産まれ夫婦仲も良く仕事にも恵まれている。

 

「ああ、これが人並みの幸せってやつか・・・。」

としみじみ思い、

暖かい気持ちになったあの日のことを今でも覚えています。

 

それでも「人生を諦めたくない」という、沸き起こる衝動。

しかし、日を追うごとに今度は違和感が芽生えてきたんです。

 

なにかが違う。

 

なにかが足りない。

 

いやいや、そんな贅沢を言ってはいけない。

 

これ以上一体なにを求めるというんだ。

 

今でも充分に幸せじゃないか。

 

僕は違和感の正体に目を背け、

「これが幸せというものなんだ」と自分に言い聞かせて日々を送りました。

 

それから1年半後、

僕はその違和感の正体に強制的に気がつくことになります。

 

「人生を逆転させたい。もう一度独立したい。」

 

目を背けていた違和感の正体とは、

「安定した暮らしを送ることは自分に向いていない」というものでした。

 

自分でも分かっていたはずなのに、

このときほど「安定」が向いてないと思ったことはありません。

 

しかも、誰かに雇われることすら向いていないとも気がつきました。

 

自分でも、

「学歴も資格も免許もないヤツが今さらなに言ってんだ」と思いましたが、

気づいてしまった以上、強く芽生えた思いはもう止めることができません。

 

しかし、店舗運営は向いていないことが身をもって証明された過去もあり、

外見以外に誇れるようなものがなにもない僕ができることなんて簡単に見つかるはずがない。

 

でも思いを止められない僕は、とにかくあがきにあがきまくりました。

 

人生でこんなにあがいたのはこのときが初めてかもしれません。

 

あがきまくった先に見出した光。

そしてようやく見つけた僕の天職、

それが「悲恋改善アドバイザー」です。

 

僕の今の肩書は

「リアライフカウンセラー」に変更していますが、

この仕事を考えついたとき

「これだ!」と強く信じて疑わなかったことを今でも覚えています。

 

以前のプロフィールにはこの仕事を始めた動機を

「もっと辛い恋愛に悩む女性の手助けがしたい」

と書いていたのですが、それは後から芽生えた動機なんですよ。

 

その動機を抱くきっかけにいたったのは

開業してから3ヶ月ほど経ったときでしょうか。

 

開業当初はこの仕事での収入は月々数百円の広告収入だけで、

カウンセリングの申し込みも問い合わせもゼロだったんです。

 

ただひたすら記事を執筆し続けてブログにアップする日々を送っていました。

 

そんな中、ブログ読者の方がこんな応援メールをくださったんですよ。

 

「いつもブログを読んでいます!

 

藤本さんのブログを読み出してから

自分の今までの恋愛でなにがいけなかったか、

自分のどういう部分がいけなかったのかを

考えるきっかけが出来て、変わることができました!

 

この仕事をしてくださって本当に本当に、ありがとうございます!

どうしてもお礼が言いたくてメールさせていただきました!

 

これからもずっと応援しています!」

 

今までも人に感謝されたことはありましたが、

それまでの僕は人が自分にしてくれた感謝に対して不感症だったと思います。

 

「良いことをして人に感謝されるってこんなにも素晴らしいものなんだ」

という小学生でも分かるようなことを僕はずっと忘れていました。

 

そして、僕が書いたブログで救われている人がいる。

 

僕がやっていたことは決して間違いじゃなかったんだ。

 

自分が築き上げようとしているものは

自分が思っていた以上に多くの女性の役に立つことなのかもしれない。

 

そこで初めて

「もっと辛い恋愛に悩む女性の手助けがしたい」

と思ったんですよね。

 

過去に陰極の人生を歩んでいた僕のままなら

到底いたらない考え方であり、

それと同時にこれが僕に課せられた「使命」なんだと思いました。

 

それから無我夢中でこの仕事と自分に向き合い続け、

開業してから1年4ヶ月後に会社員勤めを終えて独立。

 

そして現在に至ります。

 

今の僕だから分かることと、できること。

恋愛の枠だけにとらわれず人生の歩み方や仕事のやり方、

さらには仏教や量子力学、スピリチュアルまで

人生全般で役立つさまざまな知識を取り入れ、

自分が経験できることは自分を実験台にして実践しつづけた結果、

今では恋愛以外でのご相談もかなり増えました。

 

今の僕なら分かります。

 

人は陽極に沿った生き方を心がけて

感謝の気持ちを忘れず人に分けれるだけの愛を与えて

生きることができないと幸せにはなれないことが。

 

自分が幸せじゃないと人にも幸せを分け与えられないことが。

 

正直、僕のカウンセリングはブログの内容同様に

厳しいことを含めて言いたいことはハッキリと言いますし、

もちろん前置きはしますが

ときには現実を突きつけるような内容をお伝えすることもあります。

 

僕の立場なら耳障りがいいことだけを

クライアントさんに伝えるのは可能ですし、

どうにもできない状況なのに期待させて

次のカウンセリングにつなげることだって出来るんです。

 

なぜそうしないかは

もちろん僕自身の信用問題もありますが、

自分に嘘をつきたくないこと、そして

クライアントさんの今後の人生にとって

なんのメリットもないからなんですよ。

 

それが正しいことかどうかはさておき、

僕はそう信じてブログを書き続けカウンセリングを行っております。

 

上手くいかない恋愛をなんとかしたい

もっと自己肯定感を高めたい

職場での対人関係を改善したい

人生で感じる生きづらさを解消したい

など、人それぞれ抱えている悩みは違いますが、

僕を頼っていただいたからには全力でお応えさせていただくのが僕のモットーです。

 

しかし、根本的な原因を解決しないことには

改善できない状況はたくさん存在しますし、

そのためには目を背けていた自分と現実と向き合うことが必要になってきます。

 

もちろん、その過程は心の痛みをともなうものであり、

多くの人が目を背けたままにしているので

同じ失敗を何度も繰り返したり同じ場所から進めなかったりするんですよね。

 

ですが、心は筋肉と同じで傷つかないと強くなりません。

 

そして、楽をして自分を変えることなんてできません。

 

人生に最短ルートはあってもショートカットは存在しないのです。

 

それは、僕が身をもって体験しました。

 

本気で自分を変えたいなら僕についてきてください。

 

僕は向上心のある人間を見捨てたりはしません。

 

僕を頼っていただいたからには、アナタの恋愛だけではなく

人生ごと変えるお手伝いを全力でサポートさせていただきます。

 

なぜここまで自信をもって断言できるのか

不思議に思ってる方もいらっしゃるでしょう。

 

それは日々の生活の中で

僕の使命が天命に変わったからなんです。

 

「日本中の女性が一生幸せになれるように導く」

 

それが今の僕の天命であり、

この世に生を受けた理由だと本気で思っています。

 

壮大なキレイ事に聞こえるかもしれませんが、

世のため人のためなんて言うつもりはありません。

 

自分がやりたいからそうしているだけです。

 

僕はリアライフカウンセラーになってから今までもこれからもずっと、

本物でありたいから「自分のため」に自分が信じた道を歩いていきます。

 

自分でも、陰極を極めたような人生を送っていた僕が

ここまで陽極に沿った人生を歩むことになるなんて

昔の僕なら考えもしなかったですが、

両方の人生を経験してないと得られなかった

「気づき」はものすごくたくさんあるんです。

 

僕はその得た気づきや知識を

この「だまされない女のつくり方」というブログに

出し惜しみなくアウトプットし情報公開しています。

 

大事なことはお金はらわないと教えないという

三流業者みたいなことを僕はしません。

 

今現在、陰極よりの人生を送っている女性で

「恋愛も人生も上手くいかない」と悩んでらっしゃる方は

まずは僕のブログを隅々まで読んでみてください。

 

大丈夫。

 

アナタは1人じゃないから。

 

 

【ブログの使い方や記事の検索方法は下記をご覧ください】

僕が女性向け恋愛カウンセラーになった理由。” に対して19件のコメントがあります。

  1. プー より:

    2016年は恋愛でうまくいった部分もあり、けど上手くいかなかったところもあり、、
    最後に落とし穴が待ってましたが、楽しいこともたくさんありました^ ^

    なんで上手くいかなかったのかを考えたら、付き合うってことに執着していたからな気がします。
    早く結果が欲しくて、一緒にいる時間を楽しめなかった。
    付き合うだけじゃなくて、その先もずっと続いていくものなのに。

    今のあの彼かはわからないけど、2017年は藤本さんに相談できるような人を見つけることを目標にします(o^^o)

    では、またコメントしなきゃいけないネタができるまで記事を読みこみます^ ^

  2. 美穂 より:

    藤本 様

    もしかしたら、彼も、恋愛に、そして女性に依存する男なのかも。

    そこで、お尋ねしたいのですが、藤本さんは、どうやってそのことに気づかれ、自信をつけられたんですか?

    ちなみに、私も、恋愛に依存するタイプでしたが(今もややその傾向アリ?)
    一人で静かに自身と向き合う時間を持ったことがきっかけで、
    ずいぶんいろいろなことに気づき、克服できてきました。

    1. >美穂さん

      そもそも論を考えると、選択肢が少ないと一点集中になってしまうため、依存しやすくなるんだなと思ったのと、単に暇だから依存するんだなと気づきました。

      恋愛にかぎらずですが、人生って選択肢が多い人の方が上手くいきやすいです。

      自信については、気づいたらあったという感じですね。

      その道のりを振り返ったとき、かなり頑張ったなとは思いました。

      1. 美穂 より:

        藤本 様

        お返事ありがとうございます!

        何にしても、適度に選択肢が多いというのは大事ですね。
        ん?ということは、誰かを一筋に思うのではなくて、
        いろんな人と広く浅くがいいってことでしょうか?

        暇は、人生の敵ですね。
        今の私は、実は暇じゃないんですけど、忙しい期間が長過ぎて、疲れているのか、
        ほんとは勉強したり稽古したりしなくちゃなんでしょうけど、
        こんな感じに、逃避行動に走っております😓

        男の人の場合、やっぱり自信は、お仕事が充実することの中からつくのでしょうかねえ?
        いい仕事をバリバリしていて、自信がないって人はいるのかな?(まあ現状に満足していない場合もありますか…)

        でも、今やこんな素晴らしいお仕事をなさる藤本さんになって下さって、
        ほんと、ありがとうございます😊

  3. みき より:

    藤本さん、不躾な対応、申し訳ありません。

    質問です。

    夫がいても、子供がいても、自分中心に物事を考えても、良いのですか?
    わがままになっても、良いのですか?

    1. >みきさん

      結婚とは共同生活なので、自分中心になってはいけないです。

      ただ、自分の人生を歩くためには、なにもかも自分のことを犠牲にする必要はないと思いますよ。

      1. みき より:

        ありがとうございます。
        危ないところでした。
        一旦、冷静になります。

        だいじにしてるくれる人を、心から大事します。

  4. チハル より:

    なんか久々に聞いた気がしますが、やっぱりいい声ですね!
    今日もお疲れ様です。

    人を行動で判断するのであれば、自分の
    良い行いがもし足りない行動をしているとしたら、それはそういう男性を引き寄せてしまう。というところが、心から腑に落ちると自ずと行動って変わりますよね。

    その観点からいうと、藤本さんのおっしゃってる事を実践して腑に落ちれば、結果論として、男の人ににだまされたっていう感情は湧かないと思うのです。

    多分、自分の選択肢が鈍ってたか、まだ自分への愛が足りなくて少し間違えてしまったとか、相手が男性だから感情に振り回されたりとか、好きだから自分の思うような行動をして欲しくなるとか。

    だけど、今回は失敗しちゃったーって思っても、幾らでもやり直しも出来るし、その人は本当の好きな人じゃなかったかもしれない。

    落ち込んでる時間があったら自分の事を素敵な女の子に変身させる時間に使ったらそれでいいと、少しづつ思えてくると思います。

    ちゃんとちゃんとわかれば、常軌を逸脱したみたいに傷つかずとも未来は無限に見えて来て、そのお手伝いを全力でして下さると覚悟している藤本さんがいるだけでも、私は心強くなります。

    と、熱弁しちゃいました。笑

    1. >チハルさん

      ありがとうございます。

      >自分の
      良い行いがもし足りない行動をしているとしたら、それはそういう男性を引き寄せてしまう。

      そうなんですよね。

      日々の習慣が引き寄せる人もものも変えていきますし、自分の軸を持たないままでいると、恋愛を含めたすべての対人関係で振り回されることになります。

      そうならないためにまずは自分を知ること、これがスタートラインになりますね。

      自分の取説って自分でしか作れないです。

  5. わかば より:

    こんばんわ。恋愛コンサルタントになっていただき本当にありがとうございます!以前、LINEとメールでのカウンセリングをしていただき、とても藤本さんに助けられていました。そのときの彼とは私の我慢が足りなくて別れてしまいました。今はフリーですが、また好きな人がいたら藤本さんに相談します!

    一つ、リクエストがあるのですが、出会い系サイトを通した恋愛について記事を書いていただけたら嬉しいです。実は私の元彼は出会い系サイトで出会いました。そのため、最初は疑心暗鬼。他の女性とも会ったり連絡をとっているのではないかと心配。しょっちゅ彼のオンライン情報をチェック。
    私へのメールの返事がないのにサイトにオンラインしてたりすると落ち込みました。
    どんな出会い方をしても結局はその人自身をみなくちゃいけないとはわかってるのだけど、どうしても出会い系サイトということで疑いがちになってしまいます。そんな恋愛をぜひ書いていただけるのを楽しみにしています!

    1. >わかばさん

      こんにちは。

      その節は僕の方こそありがとうございました。

      出会い系の記事、検討させていただきますね。

      サイトを使った出会いはログイン履歴を見れることもあり、執着を抱えやすくなるという点が厄介です。

      前から思っていましたが、この機能いるんかなって思います。

  6. 美穂 より:

    藤本 様

    連投?すみません。

    ここから始まり、今や人気沸騰中のカウンセラーであり、コラムの執筆、2冊目の出版……と、まさに出世街道真っしぐらですね!
    なんか、感慨深いものがあります。

    ところで、もう恋愛依存的なところは無くなられたのでしょうか?
    ふと思ったのですが、男性の恋愛依存って、女性や趣味とかではダメで、
    結局は仕事面で充実することが一番の解決策だったりしますか?

    1. >美穂さん

      結局、○○依存と名前のつくものって、自分の満たされなさや自己承認できてないことが原因なので、恋愛依存はもう治ってますね。

      たしかに男性の場合は仕事の充実が一番の解決策であることが多いですが、これもまた人の承認欲しさに仕事を頑張っていると、承認がなくなったときに一気に崩れます。

      ようは、仕事もやりたいことをやるスタンスじゃないと解決にはならないということですね。

  7. エコー より:

    藤本様
    はじめまして。先日、元No.1ホストの男の子(今は別の仕事と兼業で時々ホスト)に「誠実な君好きだ。自分は昔相当遊んだがもう浮気はしない」と騙されて、すごく辛い恋愛をした上精神的DVとレイプ(これは保健所のお医者さんにいわれました)上「付き合ってない」と浮気現場をとりおさえた際に言われた女です。藤本様のブログを偶然にも拝見して、このままではいけないと思い読ませていただきました。
    少し読んだだけでも、自分がアダルトチルドレンとしての問題を抱えているだけでなく、依存心や愛される自信のなさに囚われてる事に気付きました。感謝します。
    彼は約束を平気でドタキャンする、嘘を平気でつくことをはじめ全てネットにあがっているサイコパスの恋愛の特徴の持ち主でしたが、私は自分を殺してでも愛されたいがため、彼に色々プレゼントしたり(といっても高価なものはないですが)嫌と言えず、そういう事をしている自分を遠くからもう一人の自分が眺める感じで体を差し出すたりと全く自分を大切に出来ていませんでした。
    厳しい家庭に育ち恋愛経験もあまりない私でしたから、彼にそれでも幸せを貰っていたつもりで毎日果たされない約束と連絡を待っていましたが、こんな自分を変えたいです。
    藤本様の書かれたブログをしっかり読んで、「騙されやすい女」の自分を知り受け入れた上で変わって行けたらとおもいます。どうぞよろしくお願いいたします。

    1. >エコーさん

      はじめまして。

      ブログを見つけてくださりありがとうございます。

      奥さんから過剰な束縛をされる旦那さんや、都合よく扱われる女性も同じなのですが、これは相手の要求を受け入れすぎて自分の尊厳を放棄したことで、相手が助長してしまったんですね。

      なので、その時点でいい人間関係は形成できず、そうなると残された道は逃げるか戦うかの二択しかありません。

      自分を大切にするということは、自分がされてイヤなことをハッキリと断ることでもあります。

      そして、自分を満たすことができるのは自分しかいないことを忘れないでください。

  8. エコー より:

    先ほどのコメントの文章が脱字がおおく、語順や言い回しも少し不自然で読みづらく申し訳ございません。失礼しました。

  9. エコー より:

    藤本様
    彼の名前と同じお店を見つけてしまって、記憶がぶり返して苦しい気持ちになっていたところ、返信を頂いている事に気付き、内容読ませていただき、涙がポロポロでました。
    イヤという事で嫌われてしまう。従えば愛してもらえるかもしれない。そうして自分の人間としての尊厳を排除して親の望み通りの姿を演じていた子供時代を彼で再生していた事に気付きました。
    「イヤという事抗うこと=愛されない」という間違った図式を心に引きずっていたのだと気付きました。
    NG行動として藤本様がお書きになられていた「酷いことされても許してしまう」を心の中では怒りと悲しみと情け無さでいっぱいなのに、にっこりと笑って許し「この人の恋人であり、母親や、なんでも許せる女神のようにならねば」と自分を押し殺しないがしろにしていました。

    愛していたので本当に悔しかったです。でもそれはそういう見返り(愛し返して欲しい)という想いのあらわれでもありました。そんな私だったから、彼にされるがままだったのだろうと思いました。

    イヤということができる、今回のような不健康な人間関係になった時逃げるか闘うかすぐ決断すること。
    誰かに満たして貰おうとせず、遅い歩みでもいい。
    自己の存在価値を、どうしたらもっと自分が自分を一番大切で守ってあげたい存在と思えるか思考錯誤しながら生きること。
    これらを前向きにしていこうと思います。

    藤本様、突然のコメントに関わらず本当にありがとうございます。今日はちゃんと眠れそうです。感謝します

    沢山記事を今読ませていただいているので、より心にストンと落ちました。

  10. 空の恋人 より:

    藤本 様

    初めてコメントします。
    今年に入りこのブログを見つけ読みました。
    気になるところは何度も読みメモを取りました。
    年齢層も幅広く、立場も初恋から離婚歴がある方、大切な人を亡くした方…
    様々な女性の方々がたくさん読んでいるんだろうなと感じました。
    私には成人した娘がいますが、アドバイスできるような話しをする自信がないので、藤本様のブログを参考にし、娘と恋愛を楽しみたいと思います。
    書籍も気になりました。
    機会があれば購入し読みたいと思います。

    素敵なブログを、ありがとうございます。

    1. >空の恋人さん

      はじめまして。

      ブログを見つけてくださりありがとうございます。

      記事を参考にしていただき、大変光栄です。

      第二弾の書籍は、主にオクテ女子と言われる女性がターゲットになっている本ではありますが、幅広い層に読んでいただける恋愛の教科書的な役割もありますので、ご購入をご検討いただければ幸いです。

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