【許せばすすめるし】怒りの対処法おしえてやんよ。後編【恨みは立ち止まらす】

それでは前回の続きです。

 

怒りを感じたときにまず思い返してほしいこと。

人や物事に対して怒りを感じるとき、

かならずと言っていいほどその人の主観が入っています。

 

一般的な常識や価値観はあるけれども、

「こういう場合、ふつうは○○する」というのが

人それぞれ違うわけです。

 

生きてきた経緯、関わってきた人たち、自分の性格、

自分がしてきた経験、周囲にいる人達の意見、

これらが合わさって自分の中で統計をとった結果がその人の主観になります。

 

何度もこのブログで言っていることだけど、

自分の常識は相手の常識ではありません。

 

そして、

自分のルールは他人のルールでもありません。

 

恋愛の場面でよくあるのが女友達に恋愛相談をしたとき、

「ふつう相手に興味があったら男は○○してくれる」とか

「そんな奴はやめとけ」と言われることが多いですよね。

 

こういうことを言う女性は完全なる自分の主観で物事を判断しているため、

自分の意見に責任をもたず具体的な解決策を提示することもないので、

言うなれば「いい逃げ」をしていることになります。

 

この場合は周囲の意見に振り回されて

怒りではなく不安を抱えることになる場合が多いですが、

「ふつう」という言葉を会話中に連呼する人は

ほぼその人の主観で物事を言っていると思った方がいい。

 

それぐらい人によって主観は違うのです。

 

それから注意していただきたいのが

主観による意見に複数の人間が賛同していた場合、

「これだけ同意されているということは、その意見が正しいかもしれない」

という錯覚をしてしまうのですが、主観による意見がどれだけ集まろうと

多数決で多い方が正しいわけではありません。

 

恋愛相談にかぎらずなにかを相談するときは、

ちゃんと客観的意見を述べてくれる人を選びましょう。

 




 

話がズレましたが、

誰かに怒りを感じたときは自分の主観が入っていないかを

考えましょうと言いたいわけです。

 

前述したように相手と直接かかわって怒りを感じた場合、

自分にも非がないかを考えないといけないんですよね。

 

無差別殺人などに巻きこまれないかぎり

相手が100%悪いという状況はほとんどなくて、

かならず怒りを感じるまでにいたった経緯の中で

軌道修正できるタイミングがあったはずなんです。

 

それに目を向けようともせず、

いくら相手のせいにしても状況はなにも変わりません。

 

たしかに相手のせいにしていれば、

自分は責任を感じなくていいので楽は楽ですよね。

 

しかし、

「自分にも非がなかったかを考え」

「軌道修正できるタイミングがなかったか」

を考える習慣をつけることで、

怒りの感情をある程度コントロールすることはできます。

 

しかも、そうしていくことで多角面からの視点で

物事を考えられるようになるので、

客観的視点をもてるようになっていきます。

 

ポイントとしては

「自分のせい」と考えるのではなく、あくまでも

「自分に非があるとしたらなんなのか?」を考えることです。

 

怒りを感じたときに思い返してほしいこと。その2

ここから具体的に怒りを感じたときの

対処法や気持ちのもち方をお話させていただきます。

 

【怒りの対処法その1:相手も同じことを気にしていると思うべし】

たとえば、日常生活やSNSで誰かに文句や陰口を言われた場合。

 

自分のことを悪く言われて腹が立つという方がほとんどではないでしょうか。

 

しかし忘れてはいけないことがありまして、

人は他人を悪く言うとき無意識のうちに

自分が言われてイヤな言葉を選ぶ傾向にあります。

 

なので、アナタのことを悪く言う人は

自分がそう言われるのがイヤなことを

アナタに向けて発信していると思っておきましょう。

 

そもそもだけど、

その人がいないところで悪口を言う人は信用できない人間だし、

人の悪口を言う人間は、他人の価値を下げることでしか

自分の価値を上げられない程度の低い人間だということを忘れてはダメです。

 

【怒りの対処法その2:あわれむか見下すべし】

対人関係で怒りを感じた場合、

相手より自分がすぐれているところを探すのも

怒りをしずめるにあたり大きく役立つことがあります。

 

たとえば、

「でもこの人ハゲてんだよなあ。」とか

「だからこの人モテないんだよなあ。」とか、

そういった感じで相手より自分の方が格上だと自覚する方法です。

 

もちろん、

「でも私は○○できるし!」といった感じで、

相手にできないことを誇るのもありですね。

 

ちなみに僕はホスト時代、

文句や理不尽な要求ばかりを言う腹が立つお客さんに対して

「虫がなんか言うとるわ」と性格の悪いことを思っていました。

 

【怒りの対処法その3:距離を置くべし】

他人を変えることはできないから自分が変わろうと思って

精一杯の努力はしてみたけれど、

それでもなにも変わらずしんどい思いをされている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

断言いたしますが、合わない人とはどこまでいっても合いません。

 

どちらかが折れることで折り合いをつけることでしか合わないのです。

 

それは職場の人間であれ、親であれ同じことなんですよ。

 

面倒くさい人間関係をすこしでも楽にするのであれば、

いっそのこと距離をとってみてください。

 

できるだけかかわらないようにすることで、

気持ちがグッと楽になることは本当に多いですよ。

 

自分の憧れを否定をするんじゃない。

よく、直接的に被害を加えられたわけでもないのに、

見ていてなんだか腹が立つ人っていますよね。

 

たとえば、

SNSでセレブ感バリバリの日常を送っている人とか、

自撮りしまくってそれを投稿している人、

さらには仕事を手抜きしているのになんだか上手くいっている同僚など。

 

実はこれ、「憧れ」が怒りを生み出しているんですよ。

 

その人に「憧れている自分」を認めるのがイヤだから、

怒りに変換して腹を立てているわけです。

 

どういうことかと言うと、

SNSでセレブ感バリバリの日常を送っている人に対しては

「くっそーお金があって羨ましいなあ」という憧れ、

自撮りしまくってそれを投稿している人に対しては

「私ももっと可愛かったら自撮りとかしてみたい」という憧れ、

仕事を手抜きしているのになんだか上手くいっている同僚に対しては

「自分だってもっと楽して仕事してえよ」という憧れになります。

 

それを認めてしまうと自分に価値がないように思ってしまうから、

その人に憧れていることを認めたくないんですよね。

 

でもいっそのこと認めてしまった方が楽になるんですよ。

 

僕も開業当初、特定の同業者さんに対して

怒りを感じずにはいられませんでした。

 

「こんなおもろない記事で、こんなにいいねがつくとかありえへん!」とか

「こんなボッタクリ料金で、カウンセリングしてたらそら儲かるわ!」とかね。

 

しかし、この怒りの感情に目を向けたとき、

「自分より売れているから羨ましいんだ」

という気持ちに気づくことができました。

 

その感情を認めたくはなかったけれど

自分がするべきことを見失わずにすみましたし、

売れている同業者さんへの羨ましさを自覚したところで

「人は人、自分は自分」と折り合いをつけることができて、

それ以降、怒りを感じることはなくなりました。

 

なので、「憧れ」の気持ちを認めたくないのは重々承知のうえだけど、

素直になって自分の本当の感情に目を向けてください。

 

いくら自分の感情をごまかして他者を批判しても

そこからはなにも生まれないので、

それなら素直に認めて自分ができることを頑張ればいいってこった。

 

怒りがパターン化していないか考えてみよう。

そのときはあまり怒りを感じなかったのに、

時間差で怒りを感じてしまうことはないでしょうか。

 

たとえば、

「あのとき彼にひどいこと言われたの思い出して急に腹たってきた!」とか

「あのとき私がしてほしいことしてくれなかったのを思い出してムカついた!」とかね。

 

時間差で怒るのだから、それは気のせいだとか

鈍感だとか天然だとかいろいろな意見はあるでしょうが、

本来なら怒るべきときに怒りを感じず時間差で怒りを感じるこの状態、

実はこれ、「パターン化された怒り」である可能性が高いんですよね。

 

パターン化された怒りになっていた場合、

また同じことで怒る状態が今後も続きます。

 

時間差で感じる怒りの場合、

「あれ、私なんで怒ってるんだろ?」となりやすいのですが、

こういった場合は怒りを感じる原因になった相手に対して

本当に怒っているのか考えた方がいいでしょう。

 

時間差で怒りを感じなくとも

パターン化され繰り返し感じる同じ怒りというのは、

アナタの地雷になっています。

 




 

しかも地雷というのは目の前の相手がつくり出したものではなく、

過去に自分が体験した出来事が地雷をつくり出しているんですよ。

 

なので、いつ同じように怒りを感じたりイヤだったりしたのかを、

子供時代までさかのぼって考えてみてください。

 

「ああ、あのときの出来事がきっかけなのか」と探しだすことができれば、

前編でお話したように、怒りを感じる原因になった一次感情がなんなのかを

つきとめてみましょう。

 

パターン化された怒りやいつまで経っても苦手に思う人種は、

自分が過去に感じた怒りや不快感がそのまま地雷になっていて、

その地雷のせいで繰り返し同じ怒りを感じ、

特定の人種を苦手に思っている可能性が高いです。

 

なので、自分の地雷を客観的に把握し、

地雷の奥にある一次感情をつきとめることができれば

今まで以上に怒りをコントロールしやすくなるのではないでしょうか。

 

一時的な感情に振り回されないようにしよう。

怒りで我を忘れてしまったとき、

とんでもないことを考えてそれを行動にうつそうとする人がいます。

 

    • 腹が立ちすぎてその場で言いたいことを言って人間関係を終わらせようとする
    • どう考えても実現しないようなことを怒りにまかせて「絶対やる」と言ってきかない
    • 感情的になって自分の一方的な意見を相手にぶちまける

 

代表的な例が上記の3つになりまして

僕はこれを一瞬で壊れるという意味で

「瞬間ブレイク」と呼んでいます。

 

ニュースで見る

「カッとなって殺してしまった」という事件のほとんどが

この瞬間ブレイクが作用しているといっても過言ではなく、

怒りで我を忘れてろくなことはありません。

 

腸が煮えくり返ったときにわき起こる破壊衝動や、

絶対にゆずれない現実的ではない自分の意見。

 

これ、ぜんぶ一時的な感情やからな?

時間が経てば経つほどそのときの気持ちは変わってるからな?

 

だからとにかく落ち着けと言いたい。

 

怒りの感情をコントロールできずに

場当たり的な行動や考え方をしてそれを実行するのは、

大人ではなくただの子供。

 

おもちゃを買ってもらえないからと

イオンの中で泣き叫ぶ子供と同じですよ。

 

怒りのピークは「6秒程度」だと言われています。

 

なので、怒りで我を忘れそうになったとき、

頭の中でゆっくりと6秒をカウントしてください。

 

ただ、これはある程度アンガーマネジメントが

できている人がやると成功しやすいのですが、

できていない人だと、たった6秒では怒りが収まらないこともよくあります。

 

なので、その場合は

相手が目の前にいるならトイレに行くふりをよそおってその場から離れるか、

相手がいないならそのときの自分の感情をとにかく一晩は寝かせましょう。

 

誰かとメッセージのやり取りをして怒りを感じてしまったときも同じです。

 

感情的になってしまい、

突発的に言いたいことを書きなぐったメッセージを

そのまま送信する人がいますが、ちょっと待てよと。

 

アナタの中のキムタクはそう言ってます。

 

怒りまかせでメッセージは書いてもいい。

 

でも送るな。

 

いったん保存しとけ。

 

そして次の日に見返したとき、

かならずと言っていいほど

「送らなくて良かった~」となってるから。

 

瞬間ブレイクになってしまった人は

「なんであのときあんなことをしてしまったんだろう」

と高確率で後悔しています。

 

そうならないためにも、

怒りで我を忘れそうになったら

・ゆっくりと6秒かぞえてみる

・それでもおさまらないなら感情を寝かせる

という2点を忘れないようにしてください。

 

それでも怒りがおさまらない場合はどうすればいい?

怒りというのは「心の反応」だとお話させていただきましたが、

怒りがおさまらないとい状態は、

一次感情である自分の本当に気持ちに気づいていないか

もしくは、気づくのが怖くて目を背けているということです。

 

自分がの本当の感情にフタをして怒りを感じていると、

怒りからなかなか抜け出せないことがあります。

 

このときの心理状態はこんな感じになっていることが多いですね。

 

もう!アイツほんとに腹立つ!死ねばいいのに!

いや、死ねはさすがにマズいよね・・・。

でもムカつくのはムカつくし!せめて思いっきり殴りたい!

とは言っても、殴るっていうのもなんか違うかも・・・。

あーーーーでもやっぱりムカついてしょうがない!
あんな奴、消えてなくなってくればいいのに!!

でも消えてなくなるとアイツにも家族がいるから心配するか・・・

 

みたいな感じです。

 

ほとんどの人間には「良心」というものがありますから

人に対して怒りや恨みを感じたとき

一瞬ドス黒い感情になってしまうのですが、すぐに

「人としてこんなこと考えちゃいけない」とか

「人としてこんなこと言っちゃいけない」と思って

すぐにそのどす黒い感情を封印しようとします。

 




 

しかし、またすぐに怒りの感情が表に出てきてしまう。

 

そのループにハマってしまった場合の対処法はこれです。

 

良心を捨てて、思いっきりドス黒い感情にひたること。

 

先ほどの例で言うと、

「もう!アイツほんとに腹立つ!死ねばいいのに!

思いっきり殴りたい!

あんな奴、消えてなくなってくればいいのに!!」

となります。

 

もちろん、「アイツ、ぶっコロしてやる!」でもOK。

 

怒りを感じているとき、

「人としてこんなこと考えちゃいけない」とか

「人としてこんなこと言っちゃいけない」と思ってる時点で

アナタはすでにドス黒思考になっているんですよ。

 

その思考を「人として」封印しようとしているだけで。

 

人を呪わば穴二つとは言いますが、

自分の本当の感情に気づかないまま

ドス黒感情と良心の間を行ったり来たりしているだけでは

いつまで経っても怒りはおさまりません。

 

良心を捨てて、

自分のドス黒感情をすべて吐き出してください。

 

方法はなんでもいいです。

 

布団にうずくまって叫んでもいいし、

ヒトカラに行ってマイクでシャウトしてもいいし、

紙に書きなぐってもいいし、

自分だと特定されないようなアカウントを作ってツイートしてもいい。

 

そうやって怒りをすべて吐き出したあと、

自分が感じている本当の感情はなんなのかを考えてみましょう。

 

そう、前回の記事でお話した

「相手にどうしてほしかったのか」もしくは

「自分がどうしたかったのか」を考え、

「してもらえなかったこと」「できなかったこと」に対して

どう感じたかを考えるということです。

 

自分の一次感情としっかり向き合うことができないと、

怒りの呪縛はいつまで経っても取れないんですよ。

 

自分の本当の感情に目を向けることは

自分のイヤな部分と向き合うことでもあるので、

かなりの苦痛や恐怖をともないます。

 

だけど、逃げるな。

向き合え。

 

しんどいのは最初だけで、ドス黒い感情がでてきたら吐き出して

自分の本当の感情に目を向けるようにしていると、

だんだんと怒りに支配されない生きやすい生活を送れるようになっていきます。

 

なぜなら、

生きづらさを感じている人は

ちゃんと自分と向き合ってないから。

 

だから怒りっぽくもなるし

卑屈にもなるということです。

 

今まで本当の自分の気持ちにフタをしてきた人は、

自分と向き合うきっかけとして、

怒りを感じたとき自分が感じている本当の気持ちはなんなのかを

ちゃんと考えてみてください。

 

自分と向き合うって簡単なようで勇気のいることなんですよ。

 


 

以上が、怒りの対処法になりますが、

最後にまとめさせていただきますね。

 

☆怒りを感じたときに思い返してほしいことと、怒りの対処法☆
    • なにかを選択した結果に感じる怒りは自分が選んだ結果だということ
    • 怒りの原因となる一次感情を考える
    • 自分に非がないかを考える
    • いくらアナタが怒っていても、相手はいたって平常運転かもしれないということ
    • 自分に向けての悪口は本人が言われてイヤなことを無意識に発しているかもしれない
    • パターン化された怒りは過去にさかのぼり、一次感情を探ってみる
    • 思い切って怒りを感じた相手をあわれむ、もしくは見下してみる
    • どうしても上手く付き合えないなら距離を置いてみること
    • ゆっくりと6秒かぞえてみる
    • それでもおさまらないなら感情を寝かせる
    • ドス黒い感情をいったんすべて吐き出すこと

 

もしもアナタに

「一生ゆるさない!」という相手がいる場合。

 

巷では

「許せないままだと自分が幸せになれないので、

相手を許しましょう」という風潮がありますが、

許せない相手を無理に許そうとしなくていいです。

 

だって、それだけ酷いことをされて傷ついたのだから。

 

無理に許そうとするから苦しさを覚えるのであって、

一生かけても許せないようなことを

簡単に許すことができるんだったら誰も苦労しないですからね。

 

そしてこういった感情の元は

「許せない」のではなく「許したくない」であることも多いです。

 

もし「一生ゆるさない」という思いが

「一生ゆるしたくない」だった場合、

なぜ許したくないのかその理由をまず考えた方がいいでしょう。

 

それでも折り合いがつかなくて許せない場合は、

別に今すぐ許さなくていい。

 

そして、一生ゆるさないとかも思わなくていい。

 

許せば進めるし恨みは立ち止まらすけど、

ときが経って、自分のことと許せない相手のことを

客観的に見れるようになってきたら、

許す許さないとかじゃなく勝手に折り合いついてるから。

 

なんにせよ、怒りは美容の敵なので、

それならば許せない相手とどう距離を置くか、

どうすればその相手のことを考えないようにできるかを

考えた方がいいですよ。

 

 

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【許せばすすめるし】怒りの対処法おしえてやんよ。後編【恨みは立ち止まらす】” に対して75件のコメントがあります。

  1. ハル より:

    更新待ってました!(o^^o)
    分かりやすい解説に、安定の読みやすさですね!

    この対処法、どんな時にも活かせますね。
    最近、仕事で後輩に対しての不満を先輩に吐き出してしまい、自己嫌悪になりました。
    先輩は、それはキツイわぁと共感してくれましたが
    職場の人に言うのは良くないですよね。。
    ひとりで吐き出したり発散させられるようにして
    自分を向上させたいと改めて思いました。
    成長出来るように努めます!
    藤本さん、今日もありがとうございます。

    1. >ハルさん

      ありがとうございます。

      誰かに話して自分の怒りを共感してもらうのは大事ですよ。

      この行為は、「怒ってもいい理由なんだ」と自分を肯定することができるので、あまりグチグチ言うのはよくありませんが、怒りを軽減するのに効果的な方法です。

  2. ひた より:

    人にバレないアカウント使ってます、
    たまに読み返すとどす黒い自分にびっくりします。笑

    嫌なことがあっても、嫌って伝えられないので、その場でキレるってことができなくて。
    (多分、態度にはでてると思う、直したい。

    >今まで本当の自分の気持ちにフタをしてきた人は、自分と向き合うきっかけとして⋯⋯
    って部分、とても心に響きました。
    でも最近、人間関係を整理して、
    今までだったら、この人幸せそうで羨ましい(怒)みたいな人とはお付き合いを止めました。
    同じように幸せそうなのに、怒りとかなくて、この人は理想って思える人とは付き合いを続けていますが、何が違うんでしょう。

    1. >ひたさん

      同じように幸せなのに、怒りを感じてしまう人に対しては、相手の人間性に難があるか、もしくはイヤだなと思う部分があるからでうはないでしょうか。

      自分が嫌悪感を示す相手というのは、自己投影している場合もあるので、もしかするとどこかしら自分のイヤなところと似ている部分、過去に経験したイヤな出来事が目の前の人間に投影されていることもありますね。

  3. チハル より:

    藤本さん

    新しい記事、心待ちにしてました。
    (ほかに楽しみないんかいっ!笑)
    恋愛を含め人間関係で、冷静さは大切でコレをしっかり身に付ければ自分の武器になる事ですね。

    彼のコアな所に少しづつ入れている感覚があり、関係性ではなく改めて大切な存在なんだと、多分、彼もまた穏やかに思ってくれている気がします。

    何かに甘えているだけでは見なくてはいけべきものも見えないし、時間の長さではなく内観する時間は本当に必要ですね。

    また、まだまだ悩める時の為に、藤本さんがいらっしゃるので、いつもとても心強く感じています。
    ありがとうございます。

    1. >チハルさん

      ありがとうございます。

      なにかに甘えている状態というのは、自分が逃げていることに目を背けているという状態になるんですよね。

      なので、内観する時間は本当に大事ですし、自分であがいてダメだった場合、そこでようやく人に助けを求めるというのが、人への正しい甘え方になるのではないでしょうか。

      1. チハル より:

        お疲れ様です。

        20歳の顔は自然から授かったもの。
        30歳の顔は自分の生きざま。
        様々あり何度も何度も立ち止まりながらも咀嚼して。
        50歳の顔には、その人の価値がにじみ出る。
        って誰かに若い頃聞いた言葉を、ふと思い出しました。

        その頃、美人でも可愛いでもなく、なんかいいねって思ってもらえる様なヒトでありたいと思って、もがきながら生きて真摯に来たつもりです。そしてこれからも、そうありたいと思います。

        ここで立ち止まってはないですが、先生も藤本さんと同じく”60でもイカれたヤンチャ校長で巡回するアホジジイで生きるよ”と、”チハルも恥じる事なく、今のままいな”と、藤本さんと先生と、浄化させていただけるような機会が与えられて、嬉しく思ってます。

        超肉食獣の彼にとって、私以外抱かないという事で現在のとこ線引きをしているみたいです。

        1. >チハルさん

          >30歳の顔は自分の生きざま。

          これはまさしくその通りですよね。

          とくに男性は如実に人生が顔つきに表れると言っても過言ではありません。

          若く見えるのと幼いのは違いますからね。

          あと、40overで婚歴なし、実家住まいの男性は地雷であることが多いです。

  4. ひゃに より:

    藤本様

    先日はカウンセリングの日時ご確認とご予約、ありがとうございました。
    またお話できることを楽しみにしています!

    自分の言動や感情と向き合うという事は、胸が実際に苦しくなるし、
    勉強したくない教科の教科書を開けるような気持ちにいつもなります笑。

    恋愛にしろ仕事にしろ、相手が悪いと思ってしまっている間は、
    向き合ったつもりになってしまっている状態なので、自分で気が付かないといけないんですよね。

    記事を読んで、今回別れてしまった原因はまさにお互いがお互いのせいにしてしまっていた所だと思いました。

    そして、相手の立場に立ってどうすべきだったのか、自分の言動に向き合って、
    言葉で説明できるようになった時に気分が楽になったなぁと思い出しました。

    たまーになんで私ばっかり、と思ってしまいますし、向こうには多分もう彼女もいるだろうにと思うと、
    怒りの感情もあるのですが、深呼吸して半年後に復縁している姿を思えばまた少し楽ですね^^

    ちなみに、男の人に煽られた場合の正しい対処って何かありませんか?
    ケンカでは、水かけ論にならないように黙るタイプなのですが、あまりに”自分の意見を言わなくていいのか?!”と煽られるので、せっかく黙っていても怒りが頂点に達して感情を吐き出してしまうようになっていました。

    ”やっぱりそれが本音か!”と相手の怒りを更にかってしまうので、
    絶対に感情をコントロールできるようになっておきたいのです笑。

    1. >ひゃにさん

      お申し込みいただきありがとうございます。

      僕もお話できることを楽しみにしております。

      煽られたときの対処法は、相手の挑発にのらず、いたって冷静に感情的にならず、客観的に意見を述べることです。

      ちなみに、口喧嘩というのは、至極冷静に相手の嫌がることをえぐるように淡々と言ったものが勝ちます。

      1. ひゃに より:

        藤本様

        お返事ありがとうございます。

        確かに、煽られた結果、
        感情的になってしまって、逆に淡々と言われ放題になる気がします。。

        できれば口喧嘩で男の人に勝ちたくないですし、その土俵からは降りたいので、
        これからはアドバイスして頂いた通り、客観的に意見を述べるようにします!

        色々と本当に勉強になります、いつもありがとうございます^^

  5. キョンチー より:

    藤本様

    いつも楽しく読んでいます。
    どんな内容でも、藤本さんの伝えたい熱い思いを感じ、また人の心の機微に対する考察の鋭さにはいつも驚かされ、たくさんの気づきを貰っています。ありがとうございます。

    人間関係にせよ、恋愛にしろ人生にしても、自分と向き合う事や、相手に対する伝え方、自分と違う他人に対しての観察など、毎回大切な気づきをありがとうございます。
    今後もご活躍を楽しみにしております。

    1. >キョンチーさん

      いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

      お褒めいただき大変光栄です。

      これからも精度のたかい記事を書いていけるよう邁進いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

  6. キジバト より:

    今回も勉強になります!
    怒りの感情はすっごく苦手なので…人が怒ってるのも自分が怒るのも苦手です
    それなので今まで怒りの感情が湧いてきても、見て見ぬふりをしてきました

    しかし今回精神的にダウンしてしまって何でだろう?って考えたときに、自分を抑えすぎてたんだと気づいて、カラオケボックスで思いっきり怒りを叫んでぶちまけたら今までにないくらいすっきりしました
    やはりいくら怒ることがよくないと言っても、我慢のしすぎはよくないですものね…

    ところで上のチハルさんの返信コメントに若いのと幼いのは違うとありますが、具体的にどんな感じに違うのでしょうか?

    1. >キジバトさん

      ありがとうございます。

      歳を重ねているのに若いのは、努力の賜物であり、歳を重ねているのに幼いのは、人生経験のなさが顔に出ているということです。

      後者の人は、言動も幼稚で世間知らずなことが多いですね。

  7. サリー より:

    藤本様

    いつもお世話になります!

    こちらの記事にも勇気づけられました。
    私の行った怒りの対処法は以下です。

    逆境には精神的に強い私ですが、新しい職場で、
    お局2人に2対1で毎日パワハラ&モラハラの集中攻撃を受け続け、
    涼しい顔でかわしていたものの、4か月目にさすがに体調崩したので、
    「もう我慢できん!」と家に帰って連絡網に書かれた特に非道なお局の名前をペンで殴り
    びりびりに破いてスッキリしてましたら、
    翌月そのお局が飛ばされ(左遷)ました。

    そういえば、何年か前も同じ事を仕事の出来ないパワハラ上司にやったら、
    その上司もすぐ飛ばされましたっけ。

    私の魔力が強くてすみません・・・

    と、いうのは冗談で

    単にその人達(妬み、愚痴、悪口が得意)が会社にとって迷惑だっただけですよね。

    実は罪悪感もあったこの方法(名前を破る)ですが、
    相手を許し、自分がスッキリして前に進むのには有効でした。
    こんな対処法でもいいでしょうか?

    ところで、『本命になる技術』申し込みました。
    自分のケースとは違いますが、きっと勉強になると思います。
    楽しみにしてます!

    1. >サリーさん

      僕の方こそいつもお世話になっております。

      書籍をご購入いただきありがとうございました。

      すばらしい魔力ですね。

      僕もそうでして、単にその人たちの生き様が徳の低いものであり、因果応報で報いを受けただけという見方もあるのですが、僕のことを貶めたり雑に扱った人間は今後の人生でなんらかの罰がくだってます。

      もちろん、紙に名前を書いて破るという方法でもかまいませんよ。

      誰にも迷惑をかけていないのであれば、自分が一番スッキリする方法をとった方がいいです。

  8. かな より:

    藤本さま
    ブログを愛読し毎日トレーニングしております。
    数ヶ月前のメール相談を保存してエネルギーいただいております。
    もう少し、頑張りがカタチになったら、予約して、御礼と報告したいと思っております。
    いつもありがとうございます。

    私の場合「両親」だと思います。
    両親のような人が現れると苦手意識全開になり、うまく付き合うことができません。
    両親と距離を置き初めて間もなく4年ですが、生きやすくなりました。
    仕事では利害関係を気にしすぎて、無理に付き合ってましたが、藤本さまのアドバイスで生きやすくなってます。

    心の授業で、私の気持ちの準備が間に合ってなくて、自分の気持ちを優先したら、子供だとか、おとなげないとか、反抗期とか言われ、きょとんとして、時間差で悲しくなりました。

    藤本さまのセミナーゲットできなかったけど、次こそは手に入れれるように頑張ります。楽しみにしています。

    1. >かなさん

      その節はありがとうございました。

      自分の親と合わない場合、似た人間が現れたときに拒否反応が出てきてしまうので、そういった場合は折り合いをつけることを考えずに、どうやったら距離を置けるかを考えた方がいいですよ。

      合わない人間とはどこまでいっても合いませんし、それはかなさんのみならず、対人関係では当たり前にあることなので、両親どうこうではなく、単純に合わない人間と考えておけばいいです。

  9. チハル より:

    お疲れ様です。

    子供の頃はどこが大人みたいな子供だったけど、今は子供みたいな大人だなぁ〜とか仲良くしてる人に言われています。

    なのになのに、かなり昔から何故かチハルちゃんには深い話が出来るとか、今も悲しくなったりすると連絡して来て癒されたがりな男女の友達が多いです。

    そんで、その答えたるや簡単に理解出来る話で、藤本さんが仰るような面持ちで言い切って偉そうに話してます。笑

    私も癒される存在の人が側にいてくれたらなって思う時もあるのでキチンと対応しているつもりではいますが、深い話をちゃんと出来る人って少ないし、なぜそういう存在になりやすいのか、自分ではあまり自分の事がわからなかったりします。

    藤本さんは、お話させて頂いて私のどんなところなのかわかりますか?
    もし思うところがあれば、伺ってみたいです。

    1. >チハルさん

      周囲の方がそう言うのは、初めてチハルさんとお話したときにわかりました。

      包容力があり、多方面から物事をとらえられて客観視ができるのが大きいのではないでしょうか。

      深い話ができる人間って、僕たちが思っている以上に少ないんですよ。

      だからこそ、深い話ができる人が重宝されるわけで、それぐらい話を聞いてほしい人が多いんですよね。

      1. チハル より:

        初めのお話しで、そこまでバレてしまってたんですね?(ತ◞౪◟ತ‵)
        藤本さんのお仕事は、もし全く同じ話を出来たとしても、声や相槌、話の広がり方を含めてAIロボットではダメだと思うし、毎日クライアントさんに人として本当に寄り添ってくださってるんだなと思っています。

        そして、確かに聞いて欲しい人は大勢いる気がします。甘えが強い人、落とし所が分からなくて困ってる人、様々ですね。

        包容力と多角的で客観的は、今まで一度も言われたことはありませんでした!
        さすが藤本さんです。嬉しい気持ちでした。
        ありがとうございます。

        作為的ではないので、もしも私の長所になりうる事であれば、彼がちゃんと気付いてくれてたらいいなっていう気持ちです。
        それとも気がついてるから、なんだか怖気付いてるか?ですね。
        多分、後者だと私は感じています。
        でも、貴方の考える範疇の女だと思われたら困るわよ?で、今まで通りですね。笑
        とはいえ、自分をわかってくれるみたいって何にしろ嬉しい事だなって思うので、私も彼に与え続けたいと思います。

        今日もお疲れ様です。

  10. 美穂 より:

    藤本 様

    日頃、私はほとんど怒らないのですが、この『6秒カウント』はいいな、と思いました。
    怒りに限らず、瞬間的に湧いた言葉を考えなしに言い放たないためにも使えますね。
    先日彼とスポーツの練習した時も、「美穂さんは動き出すのが早過ぎ」と言われちゃいましたから、(普段は彼の方がよっぽどせっかちなんですけどね笑)今度動き出す前に、6秒カウントしてからというのをやってみます。

    ちなみに、先日書いた某スポーツの日本代表監督の男性は、日頃本当に大きい方なんですが、かつて障害者を差別した親子にあったという話をしてくれた時は、思い出しながらカンカンに怒っていて、「もうあんな親子、死ねばいいのに」とまで言っていました。普段のキャラ(学校の先生なんですよ(^_^;) )とのあまりのギャップに、思い出すといつも笑ってしまいます。それほど怒ったということなんでしょうけども(^_^)

    1. >美穂さん

      6秒カウントの次は3日カウントというのがありまして、なにか大きな感情に動かされたとき(一目惚れした商品が高価な物だったときとか)は3日寝かせて、それでもそのときの感情を忘れていなければ行動に移すという感じです。

      それにしても、相手がどうであれ「死ね」は言ったらダメなんです。

      潜在意識は一人称でしか物事を判別できないので、「アイツ死ね」だと「自分死ね」になり自分に返ってきます。

      1. 美穂 より:

        藤本 様

        あ、それ、やってます!
        まあ、3日ではないですが。私の場合は1日かなあ。
        主に高額なものの時に、一旦冷静になってから買っています。
        ただ、そうすると、「やっぱりいいかあ」って買わないケースが多いですね。

        >それにしても、相手がどうであれ「死ね」は言ったらダメなんです。

        そうですよね〜良くないですよね。
        そうなんですけど、ご本人の普段のキャラとのギャップが凄かったので面白かったです。

        ただ、毎朝、車椅子の子とかがバスに乗ってくる時に、
        いつも嫌な態度をとるお婆さんがいるんですけど、
        それを見ると、私も憎悪みたいなものを感じちゃいますので、
        その感情には良し悪しはともかく共感してしまったのでした。

  11. はな より:

    「瞬間ブレイク」まさについ先月この瞬間ブレイクで「もう無理!連絡してこないで!」と元彼が私に言い放ち、そしてLINEをブロックしましたね(笑)
    なので私はこの人とはもう終わりなんだなあと思って2時間後のブロック解除からの「とにかくもう無理です。ごめんなさい」という彼からの言葉に「無理させてごめんね。今までありがとう」と言ってさよならしました。
    そしてそこから1ヶ月たたないうちにその人から連絡が!
    連休いつから?予定は?的な話でした。
    謝罪はなかったのですが、それでも決死の思いで連絡してきたんだろうなあと思ったので連休の予定を伝えるとその時は当たり障り無く終了。そこからさらに数日後の連休明けに、連絡がきました。

    彼と離れてる間にあちこちからアプローチもあったので週末の予定はだいたい埋まってまして、流石にそれはストレートに伝えてませんが「週末はちまちま予定が入っているよ」と端的に伝えました。
    そこからまた連絡はきてません。
    はっきりと彼から「会いたい」とは言われていないので、どうするつもりなのかわからないので私は放置してます(笑)

    本当にその時の気分で壊しておいて、まだ甘えるんだなあと。
    ちゃんと自分のした事を後悔すれば良いんじゃないかなあと思うのであえて冷たいことは言いません。
    言ったらへそ曲げて「やっぱりあいつとは別れて良かった」と思うだけだと思うので。
    ただちゃんと後悔と反省したら会うつもりではいますが、今までと同じなら会うつもりはありません。
    これからの本人の「変わりたい!君のために変わるんだ!」という変化に少しだけ期待しつつ、どうせダメになった縁なので気楽にかまえています。

    ちなみに今アプローチしてきてるのは12歳下と4歳上(バツイチ)の独身男性。あとは社内の数名の既婚者です(笑)
    既婚者はまあどうにかなるつもりはないですが、彼と別れた途端すごいモテ期がきましたね。

    私は仕事でなるべく笑顔で人に接するようにしてるので仕事関係の方からアプローチされることが多くて。
    普段からプリプリしていたりしかめっ面しては縁も遠ざかりますよね。

    男性の幼稚さがかわいいなあと思ってしまう生粋のダメ男すきな私ではありますが、このブログを見てると「それじゃあ幸せになれないのよ」と思って今は頑張って上を見るようにしています。
    だからといって即「卒業」とはいかないと思いますのでこれからもブログ更新を楽しみにしております♪

    1. >はなさん

      気楽にかまえていきましょう。

      そして、しかめっ面は色々な縁を逃すことになるので、注意が必要ですね。

      瞬間ブレイクした人って、ほとんどが後で後悔してしまうので、そういった意味でも思いとどまらないといけないです。

      どんな感情であれ、度がすぎると大変なことになることも多く、極端な感情が出てきたときほど「自分、落ち着け」ですね。

  12. ねこぶ より:

    以前メールカウンセリングでお世話になり、今回電話カウンセリングを申し込んだ者です。

    ラインで自爆し半年の服役中ですが、まさに今「時間差の怒り」の中にいます。
    これまで彼にどんなことをされても、悲しくて苦しくて怒ることができませんでした。
    自分の思いを口にするといつも「そういうの面倒臭い」と言われてきたので、嫌われたくなくて何も言えませんでした。
    怒って彼を嫌いになれたらどんなに楽だろう…と何度も思ったけど、悲しみが強すぎて怒る感情なんてわきませんでした。
    ましてや自分が彼に対して怒るなんて許されない行為だと思ってきました。

    これまではどんな風に扱われてもそばにいられたらと思っていたのですが、初めて怒りの感情がわいたのは「そんな自分じゃいけない」と思えたからなのかとも思っています。前進…なんでしょうか?

    それからすみません。記事に「許す許さないとかじゃなく…」とありますが、それは相手を受け入れられるか受け入れられないか、受け入れられるほどの思いがあるかどうか…ということでしょうか?
    自爆した時、「許す許さないんじゃないんで謝らないで」と言われました。
    私はこの意味が分からなくて、とりあえず謝ったらいけないのかと思ってしまいました。
    で、謝る以外のことで許してもらわないといけない…と思って、とにかくお誘いメッセージを送ってました。
    この彼の言葉を今もちゃんと理解できておらず、どんな気持ちで送ったのだろうと今も考えています。

    藤本さまのブログはきちんとご自身の言葉で書いていらっしゃって、心にまっすぐ届きます。
    カウンセリング当日はどうぞよろしくお願いいたします。

    1. >ねこぶさん

      この度は電話カウンセリングにお申し込みいただき本当にありがとうございました。

      >それは相手を受け入れられるか受け入れられないか、受け入れられるほどの思いがあるかどうか…ということでしょうか?

      いえ、受け入れる受け入れられないにとらわれているうちは、怒りがおさまってないので、「どうでもよくなる」が近いかもしれません。

      「許す許さないんじゃないんで謝らないで」という台詞は諸々の解釈の仕方がありますが、呆れからの「なにが悪かったか考えて」という意味、もしくは自分でもどういった感情か分からないという感じではないでしょうか。

      カウンセリングの際は僕の方こそよろしくお願いいたします。

      1. ねこぶ より:

        返信ありがとうございます。
        言葉を見て気持ちを知ろうとするのは難しいことなんですね……
        「許す許さないじゃないから謝らないで」っていう彼の言葉がものすごく意味のある重い言葉のように感じて、ぐるぐるしてました。
        これを読んでそのまま謝らなかった私の対応って間違えてたんですよね💧

        この数ヵ月、ご飯食べられなかったり眠れなかったり、自分を責めすぎて気持ち悪くて吐きそうになったりしてました。
        楽になりたくて、彼に連絡しそうになる度に藤本さまからのメールカウンセリングの内容を見返して、自爆しそうになるのを何とか耐えてました。
        誰に相談できることでもなかったので、多分藤本さまからのメールがなければまた自爆してたと思います。
        ありがとうございます。

        それからアコさんがおっしゃる「許してしまえば、私自身を軽く扱わせることになるんではないか」ってすごく分かります……。

        1. >ねこぶさん

          過去のことだけを考えてもどうにもならないので、「じゃあその上でどうするか」を考えないといけないですよ。

          自分がとった言動とは、それがいいものであれ悪いものであれ、かならず意味があるんですよね。

          なるべくしてなっているということでもあります。

          >「許してしまえば、私自身を軽く扱わせることになるんではないか」

          これが、「許せない」じゃなくて「許したくない」というものになります。

  13. 初めまして。
    今回の怒りの対処法、承認欲求について共感する部分が多く、ウンウンと頷きながら読ませて頂きました。
    押し付ける訳でもなく、こんな考え方もあるんやで?という藤本節・・・大好物です!

    今後の人生を楽しく生きるために、参考にさせて頂きます^^
    更新楽しみにしています!

    1. >気付いたらアラフォーでしたさん

      はじめまして。

      記事を参考にしていただきありがとうございます。

      これからも恋愛のことだけでなく、人生が上手くいくヒントも織り交ぜた記事を書いていきたいと思います。

  14. アコ より:

    藤本さん、こんばんは。
    昨日、かなりショックを受ける出来事がありまして、それに付随して、彼のいろんな本音を聞くことができました。
    その中で、私が「ひどい」と感じたことについては、主観の違いと、私が望んだことが叶わなかったからこその怒りなんですね。

    今はこの怒りをどう処理しようか悩んでいます。
    どうして私が怒っているのかは相手に伝えたのですが、許すのか許さないのか、まだ心が混乱していて決めかねています。
    時間をかけてでも、許して前に進みたい気持ちが今は大きいですが、それでいいのかどうか。許してしまえば、私自身を軽く扱わせることになるんではないか等々、ぐるぐる考えてしまっています。
    もう少し、時間をかけて整理した方がいいですよね。

    1. >アコさん

      こんばんは。

      こういった場合、瞬間ブレイクにならないよう注意しないといけないですが、1つ言えるのはもし許さなくても、相手の性格によってはそこまで大事ととらえないということです。

      ちなみに、

      >私自身を軽く扱わせることになるんではないか

      自分の価値を決めるのはどこまでいっても自分な上に、相手からどう思われようが自分の価値がそれで変動するわけではないので、この部分は考えない方がいいですよ。

      1. アコ より:

        自分の価値を決めるのは自分。
        そうですよね。

        許してあげたいけど、仲直りしたいけど、でも思ったより傷が深いみたいで、なかなか、もういいよ、って言えません。

        どうしようか悩んでます。。。
        許せないなら、言葉をかわすのがしんどいなら、少し放置してもいいですよね。。。

        1. >アコさん

          放置しましょう。

          自分の心が傷ついたままの状態ではうまく接することができないですし、距離を置いて頭を整理する時間をつくってみてください。

          今すぐ、許す許さないは考えなくていいですよ。

  15. より:

    本二冊買いました。一冊は友達へプレゼントしましたよ。
    怒りに任せて物凄くひどい言葉を送信していったん壊れちゃいました。
    もう、関わりたくないと言われ。私はごり押しで「関わる!」
    と言い放ち。本の中の本命になれない女まっしぐらな私。
    「お前とはかぶってない昔の話だし
    言いたくないから嘘ついた。言ったら根掘り葉掘り聞くお前の性格だろ。
    気を使わさないような性格だったら言うわ!」

    本の中の、ウソについての部分が。あ~。言いたくない理由が本人にあるのかな。
    と思えてきました。

    いったん壊れましたが。結局数時間話し合ってまた仲直りしました。
    お前は結局、俺に許されると思ってるからひどい事が言えるんだよな。
    今回ばかりは、本当にムカついた嫌いにはなれんけど。怒りに任せるんじゃなくて
    言っていい言葉かどうかいったん飲み込むといいよ。と藤本さんの
    今回の記事のような事を諭されました。

    藤本さんの言うとおり、悪いのは相手だけじゃなく。私が難ありの性格で。
    むしろ、彼の方がいい人なんじゃないだろうか?と思えてきます。

    1. >Rさん

      書籍をご購入いただき本当にありがとうございます。

      お友達にもプレゼントしていただけるなんて本当に光栄です。

      彼、以前からお伝えしているようにいい人ですよ。

      じゃないと、

      >結局数時間話し合って

      ということにはならないです。

      瞬間ブレイクにならないように気をつけましょう。

  16. より:

    はいだいたい4時間話し合いました。
    いい人認定して。私も素直に
    瞬間ブレイクに気をつけます。

  17. トミー より:

    お久しぶりです!(なんかそんな気分です)
    この記事はグーっ…と私の中に入ってきました。これ自分じゃん!と。
    怒りにまかせて相手に気持ちをぶつけてたなぁ。人間関係終わらせてきたなぁ。下手したら私も刺されかねなかったかもと。
    未だにあの人に怒りがわいてくることもありますし… 彼女にセフレいたことばらしたろかとか、家知ってるし放火したろかとか、頼まれてた商品着払いで送ったろかとか。でも今はやらなくてよかった~(放火はしませんが!!笑)

    これからもっとうまくできるようになるのかなと。最近は怒りを感じたらオンラインならスルー、オフラインならその場を去るを使っております。

    PS ラブズカフェ大盛況&大成功おめでとうございます。お疲れ様でしたm(_ _)m

    1. >トミーさん

      ありがとうございます。

      怒りをコントロールできるようになると、かなり生きやすくなるんですよね。

      怒りにかぎらず、自分の感情を客観視できるようになってくると、自分に振り回されなくなります。

      自分を振り回しているのって相手ではなくて、自分の感情なんですよね。

      1. トミー より:

        自分を振り回してるのは相手じゃなくて自分の感情、ですか…!いや、言葉にすればそうなんですけど、「こんなに怒らせるあいつが悪い!」とか「あいつに振り回されるのはもう疲れた!」とか思っていたので…

        大人になれってことですね 笑 ただ感情を封印するのもよくないことも分かってきて、ひとりになったらワーッと泣いたり、行き場のない思いのまま走り出したりしてますね。感情移入できる音楽を聞くのもストレス解消法です(さらに気持ちが昂るとカラオケでその曲を歌って泣きます。ヒトカラで笑)

  18. プー より:

    一時的な感情で誤爆して、後悔したことが2回ほどあるのでホントに衝動で動くのをやめました。
    1回は今でも後悔しています。

    それはそうと、相手との関係で怒りを感じたのは自分の責任ってホントですね。
    なんどもやめるタイミングありました。
    けど、やめなかった自分が選んだ結果で、責任は自分にあります。

    私は、してもらえなかった後悔が大きいです。

    どす黒い感情吐き出してみようかな。
    相手にどうしてほしかったのか。

    1. >プーさん

      対人関係で感じる怒りを、自分にも非がないかを考えれるようになったら、そんなに怒ることってなくなるんですよね。

      人生全般も、すべては自己責任と思っておいた方がなにかのせいにしないので、結果的に生きやすくなります。

      1. プー より:

        はい、ありがとうございます。
        この記事とても参考になりました。

        私はよく、ドス黒い感情を抱いてる自分がイヤで逃げてしまうことが多いのですが、今回はそれに向き合ってどうしたかったのかを見つめてみようと思います。

        そこで何もせずに、なんとなくやり過ごしてきたから同じこと繰り返してるんだなーという気がするので。

  19. りうこ より:

    藤本さん、初めまして。実はかれこれ、一年くらい前から愛読させていただいています。

    恥を忍んで書きますが、私は既婚者で、好きな人がいます。相手の方も既婚者で、お互い好きという気持ちを以前確かめ合いながら、不倫はいけないと、なんとかとどめています。お友達としては、仲良くしていて、月2〜週1くらいのペースでランチに行ってます。けど、いかんせん私の方に気持ちがまだ残っていて…という感じです。相手は恋愛感情なのか、分からないです。

    それで、今回分かっていたつもりなのに小さく自爆してしまいました。彼と、飲みに行く約束をしていながら、なかなか予定が合わず(私の方に原因)、昨日やっと家庭の事情が付いたので行ける?と聞き、その日は先約ありと。で、代替案を提示してくれたんですが、その日はこちらが微妙で。と、ここまでは仕方ないしいいんですが、ずっと約束の前提にあった曜日に「予定が入ってなかなか忙しいわ」と言われ、え?じゃなんで簡単に行こうなんて言うの?と思ってしまい、嫌味半分で「なんかすいません」ってLINE送ってしまいました。相手からは「謝る必要ないんでは?」と言われたので、「お忙しい曜日に、わざわざ私が指定しに行っているので。失礼かなと」なんて自分的には嫌味を言って、あ。ダメだ、そんなこと言いたいんじゃなかったのに…って思って、追撃で「少し拗ねてしまいました、ごめんなさい」って送りました。スルーされてます笑
    これも、飲みに行けたかもしれないってことに対する執着が生んだ無用の怒りなんですよね。しかも一方的…友達なんだから、普通にすればよかったのに…
    と、ここまで来て、私が執着深い性格だと改めて認識してしまいました。なんとか、執着を手放したい!
    今回、彼には、これにまた追撃してしまっては関係的にも良くないと思うんですが、少し時間を空けてから連絡してもよいものでしょうか?
    あと、こんな状況の私でも、カウンセリングはしていただけますか?

    長々とすみません。よろしくお願いします。

    1. >りうこさん

      はじめまして。

      いつもブログをご覧いただき大変光栄です。

      もちろん、カウンセリングは可能ですよ。

      そこまで大きな地雷でもないですが、ちょっと時間を置いてから連絡してみてはいかがでしょうか。

      相手のそのときの気分に振り回されると執着を生みやすいので、そこは注意が必要です。

      1. りうこ より:

        藤本さん、早速のお返事ありがとうございます!
        相手のそのときの気分に振り回される…まさにそうです(-_-)安定した心がなかなかもてません。そのためにも自信を持つことかなとも思うのですが…

        カウンセリング、お願いしたいです。また申し込みますので、よろしくお願いします。

  20. えみり より:

    興味深い記事でしたのでカキコ失礼します。怒りの感情を手放すて私にとって人生のテーマの1つである気がします(;´Д`)
    特に母が毒親でモラハラや軽く虐待もあったため、今は離れてますが怒りはなかなかとれてくれない
    ところがあります。トラウマシーンがループしててまるで怒るのが趣味なのかよとおもうくらいw
    感情のコントロールて難しいです。
    今までの彼氏も同じように感情のコントロールできずに怒りを抱えてた人おおい気します。やはり類友ですよね~

    1. >えみりさん

      ありがとうございます。

      >今までの彼氏も同じように感情のコントロールできずに怒りを抱えてた人おおい気します。

      この人たちを通じて、怒りを手放すことを学ぶ機会があったということですね。

      残念ながら怒りって、例外なく相手と状況は関係なくて、自分が「どう受け止めてどう解釈しているか」だけなんですよ。

      そして怒りの原因はこれまた例外なく「期待」から生まれていまして、期待は僕たちが相手や状況に勝手にするものなので、余計に相手と状況は関係ないんですよね。

      なので、怒りを手放すことはまず、何に対して期待していたのかを知ることから始まり、自分が当たり前のように信じている「ふつう」と「常識」を疑うことが必要になってきます。

  21. めぐみ より:

    藤本さんこんにちは

    怒りの感情について。
    良心を捨てて、思いっきりドス黒い感情にひたること。
    とは実際のところどうすればいいのでしょう?
    もちろん記事にも例は書いてありますが、今の私は対処を腑に落とせません。

    脳内で黒い感情を受け入れようとすると
    (ここ数年、感情をすっ飛ばして理屈で問題の原因と対策を考えて建設的に処理して、「うまく」物事が進んできましたがあるきっかけがあり4月に完全に体を壊しました)
    この失敗をもとに黒い感情をしっかり感じよう とするものの
    「潜在意識や言霊、ネガティブフォトン」のことが気になって「怒り」「嫌い」の処理ができないのです。
    感情を感じるに当たって言語化をすると思うのですが、「死ね(これはだめだと他の方のコメントにも返してらっしゃいますよね)」「うざい」「消えろ」「ゴミクズ」など脳内で単語を出すだけで、自分がその言葉を思い浮かべたことへの拒絶反応と潜在意識などのことが引っかかります。
    脳内で言語化をせずに感情を感じるのか?脳内で言語化したら自分にダメージになるよな?と
    考えていますが「負の感情の処理」がわからずにいます。
    もう一度藤本さんの「怒りの対処法」の記事を読み込んでみましたがやはり『潜在意識・言霊・ネガティブフォトンと黒い感情』の落とし所がわかりません。

    長くなりすみません。
    藤本さん、教えてください。

    1. >めぐみさん

      こんにちは。

      >もう一度藤本さんの「怒りの対処法」の記事を読み込んでみましたがやはり『潜在意識・言霊・ネガティブフォトンと黒い感情』の落とし所がわかりません。

      お見受けするにこれら3つじゃなくて、下記記事の怒りの原因になる固定観念を考えた方がいいですね。

      http://damasarenaiwa.com/2018/01/15/oko/

      怒りも悲しみもすべて期待が招いているので、自分はなにに期待しているのか?なぜその期待をするようになったのか?それは本当に正しいのか?を疑って真逆の現実があることを知ることです。

      1. めぐみ より:

        ありがとうございます。
        正直耳がいたいご返答でした。

        この記事を以前読んだときは「うんうん、そうだよね」と
        『わかって』『実践』できていたつもりでした。
        いま藤本さんに指摘され、読み返してみると腑に落ちていないですね。
        悩みの受容→改善の道筋を提示していただきありがとうございます。

        私は「できていたつもり、知っているつもり」の自分を見破られるのが恥ずかしく嫌なのかなと今この瞬間はおもっています。

        何事も結局は「腑に落とす」ことなのだと思っています。じぶんが「知識として持っていた」「知っているわかっている」を腑に落とす訓練実践を積みます。
        幸い訓練と実践ができる環境があります。
        教えてくださりありがとうございます!

        1. めぐみ より:

          すみません、追加させてください。
          腑に落ちただけでなく
          あの時読んだ理解度よりも今の理解度が格段に高いです。
          知ったつもりは恐ろしい!

          「痛みを伴う」の意味もわかりませんでしたが、今はわかりかけています。私は今回のこの気付きを得るのに辛い環境に置かれました。
          重ねてありがとうございます。
          これからも生きて、成長していきます。

          1. めぐみ より:

            こんにちは。
            先日はこちらのコメントでアドバイスをくださりありがとうございます。
            藤本さんに言われたとおり
            ・何を期待しているのか?
            ・なぜその期待をするようになったのか?
            ・それは本当に正しいのか?
            を考えるように生活してみました。

            結果、マイナス・怒りの感情が起こることがこの時と比べてかなり減りました。
            加えてその時に感じていた負の感情が起こる根本も解決しました。 解決の仕方も綺麗でした。
            本当にありがとうございます。

            私の最初のコメントで「固定観念を考えたほうがいい」と見破った藤本さんが本当にすごいなと思います。やはりこれからももっと藤本さんから学ばせてもらおう!と思えた一件です。

            同時にあれは神様の再テストだったんだなと思っています。
            同じ過ちはしない、と胸に刻んでいるところですが
            またしても幸いに「本当に同じ過ちはおかさないのか??」
            と試練に向かえる環境がこれから用意されています。

            日々謙虚に精進できるか?が今の課題です。

          2. >めぐみさん

            こんにちは。

            ありがとうございます。

            そう言っていただき大変光栄です。

            >日々謙虚に精進できるか?が今の課題です。

            謙虚な気持ちを忘れないというのは、幸せに生きるための必須条件でもあるんですよね。

            人間は高揚感からかならず浮ついた気持ちになるので、浮ついた気持ちを放置したまま生活していると、高確率で謙虚さを忘れて調子に乗ってしまいます。

            ここのコントロールは結構厄介なんですよね。

  22. いちご より:

    藤本さんこんにちは。
    私は既婚者ですが、独身のセフレの彼にUSJデートのお誘いをしたところ、「ラブホテル?」と返されてしまい(おそらく冗談のつもり)、私が不貞腐れて『もう嫌い!』と言ってから既読無視されています。
    彼は小規模で少人数の不動産会社で休まず勤務しており、仕事が生き甲斐のような男性です。
    週1ペースで約2年間会っていて、彼の家に泊まったり、居酒屋やBARや食事などしたり会っているのですが、たまには旅行や日中のデートがしたかったのです。
    彼に疎まれてしまったのでしょうか?この場合、謝罪した方がいいでしょうか?

    1. >いちごさん

      こんにちは。

      >たまには旅行や日中のデートがしたかったのです。

      言わないと相手はまったく分からないですし、いちごさんが不貞腐れた意味もまったく分かっていないようにお見受けします。

      なので、謝罪と自分が思っていたことを伝えた方がいいのではないでしょうか。

  23. いちご より:

    藤本さん、返信ありがとうございます。
    彼には以前から公園デートしたい、水族館に行きたい等と伝えていたのですがその時は『行きたいね』、『契約取ったらね』『出かけたくない訳じゃない』と言われるのですが結局話が流れたので今回数日経過していたのもあり、たまたま特集でやっていたUSJのお誘いをしてみたのです。
    そしたらあの回答だったので不貞腐れてしまいました。
    忙しいのも理解しているつもりなのですが、私の我慢が足りないのでしょうか…。彼は本当は私とのデートはしたくないのではと考えてしまいます。
    兎に角、返事はくるかわかりませんが、日中のデートや旅行に行きたかった旨を伝え、不貞腐れた事の謝罪はした方がいいですね。

  24. いちご より:

    藤本さんにアドバイスいただいて頭を整理してから数日後に昼のデートや旅行に行きたかった旨と謝罪をしました。
    ラインを送った日に会う約束をし、彼になぜ既読無視をしたのか直接聞いてみたところ、「根を上げると思って待っていた」そうです。
    「無視しないで。寂しいからもっと構って」と伝えたところ『じゃあ毎日くればいいじゃん』と言ってくれました。
    彼からデートの提案こそありませんでしたが、疲れていたり、忙しい中、週1で会う時間を割いてくれている現状に感謝して、仕事が落ち着くまで気長に待とうと思います。
    藤本さん、ありがとうございました。

  25. ゆり より:

    藤本さん

    さっきとってもびっくりしたことがあったので、思わずコメントを、、、。
    ある男性に「ご飯いこー」と連絡してみたら、「たかってるの?笑」と即レスがきて、とっても驚きました。
    男性からこんなこと言われたのは初めてです。
    「たかるなんてことしないよー」と返すと「じゃあご馳走してくれるの?」とまたまたびっくりしたのですが、純粋な興味で「ご馳走しないとご飯してくれないの?」ときいてみたところ、「そんなんじゃないわ!」とのことでした。じゃあ、なんなんや。
    これはとどのつまり、ご飯には行きたくなかったということなんでしょうか?
    逆に、女友達とご飯に行き慣れてないとか、、?
    素直だししっかりしてる方だと思っていたので、軽くショックですね、結局ダメ男だったのかしらと、、、。
    見る目を養うって難しいですね。

    1. >ゆりさん

      >これはとどのつまり、ご飯には行きたくなかったということなんでしょうか?
      逆に、女友達とご飯に行き慣れてないとか、、?

      このどちらかでもなく、

      >「たかってるの?笑」
      「じゃあご馳走してくれるの?」

      こういうことが平気で言えてしまう人って、言われた側の人がどういう気持ちになるか考えられないということなんです。

      素直でしっかりしていても、相手に配慮ができるかどうかは関係がないんですよね。

      1. ゆり より:

        藤本さん

        とても納得です。
        百歩譲って本当に、思ったとしても、言わないですよね。
        コメントしてよかったです。とってもクリアになりました。ありがとうございます。
        客商売してるのにこんなことってあるんですねー。
        人の振り見て我が振り直せ。
        私も営業職なので、もっと相手の気持ちに配慮できる人になりなさいということなんだと捉えて、誠実に生活していこうと思います。
        それにしても、、、こんなこと言う人っているんですね、、、。びっくりです。
        勉強になりました。

  26. タマコ より:

    藤本さん。初めまして。
    ひょんな事からブログに出会い
    幸福のための人間のレベル論と過去のブログを何度も読み返しています。

    自分と向き合っていく中で
    色々とクリアしたい事があるのですが

    その中の一つが、主人に対する長年の怨みを手放す。という事です。
    主人は真面目な仕事人間です。

    怨みの原因は簡単に書きますと
    知らない土地で始まった初めての育児で毎日が孤独と疲労と寂しさの中にいた時、
    助けて欲しくて何度もヘルプを出したのですが
    仕事優先で助けてもらえなかった。見捨てられたような悲しみ。

    その悲しみは絶望に変わり、諦めになり、怨みになりまし
    た。そして、そのうち私には主人に対する復讐の気持ちが
    芽生え。
    主人が何か困っていても、あえて助けない。
    話を聞いてあげない。など
    私と同じ思いを味わえ!と思っていました。

    ですが藤本さんのブログなどで
    辛い現実を作ったのは過去の自分の選択にある事を知り
    衝撃を受け変わらなければ!
    と強く思っています。

    今の正直な気持ちは主人を愛してないですし
    関係を良くしたいとは思っていませんが
    この怨む気持ちは手放したいです。

    離婚は現実的では無いですが
    怨む気持ちは側で姿を見ていると
    なかなか消えそうにありません。
    こんな私に何か考え方のアドバイスを頂けませんでしょう
    か?

    その他の事でも
    カウンセリングも受けたいと思っております。
    宜しくお願い致します。

    p.s
    (間違えて同じ内容のものを2度送ったかもしれません
    届いていましたら申し訳ありません)

    1. >タマコさん

      はじめまして。

      新刊をご購入いただき本当にありがとうございます。

      いつもブログをご覧いただき大変光栄です。

      相手に対するネガティブな感情って、実はそう思っている方が自分が認めたくないことを直視しないで済むので、その方が自分にとって都合がいいんですよ。

      タマコさんの場合だと、旦那さんに恨みの感情を抱くことで、逃げ場所を作っているという感じです。

      あと、旦那さんにかぎらず世の男性によくあることですが、無意識に「働いている方がえらい」と思っている人って結構多いんですよね。

  27. タマコ より:

    藤本さん、返信有難うございます。

    返信を読んで『私は何を認めたくなくて 何から逃げているのだろう・・』と考えてみましたが
    本当の気持ちがコジれすぎて自分でもわからなく混乱中です。

    ですが最初に送ったメッセージを
    何度か読み返していると、自分の文章なのに「オイッ!」って言いたくなる程の
    凄い駄々っ子状態だと気付きました。恥ずかしいです。

    私は自分が欲しかった物を受け取れなかった事に怒り、拘り、執着し何時までも恨んでいたのですね。
    そして本当は、いまだに分かって欲しいと願っているのか・・・。
    我ながら鬼しつこいですね。。汗。

    >恨みの感情を抱くことで、逃げ場所を作っている

    逃げ場所。この部分が何なのか?が正直分かりません。

    「あーそれずっと欲しがってるけど何しても貰えないよ~」
    って事を気付かないままでいられる状態の事でしょうか?

    1. >タマコさん

      >逃げ場所。この部分が何なのか?が正直分かりません。

      「あーそれずっと欲しがってるけど何しても貰えないよ~」
      って事を気付かないままでいられる状態の事でしょうか?

      旦那さんのせいにしていると都合がいいことですね。

      あと、仰るとおり、期待していることをやめることも重要です。

  28. タマコ より:

    藤本さん。返信有難うございます。
    そして、立て続けに自分勝手なコメントをして失礼しました。

    自分の在り方を変えないといけません。

    カウンセリングまでの間、少しでも気付く事が出来れば
    と思います。

    カウンセリング宜しくお願い致しますm(_ _)m

  29. プー より:

    怒りの第一弾が
    「人に流されて行動した結果うまくいかず、焦って自爆した自分」で
    第二弾が
    「とは言えずっと連絡がない彼」に対してです。
    根本の原因が自分なんですけどね。

    そして、「自分のせい」と考えると、過去にしてしまったことへの後悔が必ず蘇ってくるので
    「自分に非があるとしたらなんなのか?」って考えるのは重要ですね。
    私の場合は、返事があるうちにテンションが下がっているのを見抜けなかったこと。

    「なんであのときあんなことをしてしまったんだろう」
    メッセージを消したことはわりとなんで…と思ってしまうんですけど
    うーん…でも気持ちを落ち着ける方法はそれしか見つからなかったです。
    今回、怒りも責めも全くしてないんですよね。

    なかなか怒りがひょこっと頭を出すのがやまないのは、怒りに蓋をしてしまっているから。
    「なんで連絡ないの!?」って怒る気持ちを「まあ、私があんなことしたからだよね」って納得しようとしてしまってました。

    1人グループライン作って、LINEで送りたい気持ち思う存分送ってみます。

    今、全く「どうしたいのか」「相手とどうなりたいのか?」が定まらないのはその作業が足りなかったんですね。
    ちょっと今からどす黒い感情に浸ってきます。

    1. >プーさん

      >今、全く「どうしたいのか」「相手とどうなりたいのか?」が定まらないのはその作業が足りなかったんですね。

      着地地点が自分で分かっていないと、行動指針が最初からブレている上に、ブレたまま動いたことによっていらぬ感情まで出てきますね。

      それに、過去にした失敗から抜け出せず、たらればばかり考えていても着地地点をなかなか見つけられないです。

  30. ゆみんこ より:

    普段怒りを感じるタイプでは無く、周囲からも「穏やかだね」と言われますが、どうしてもイライラを感じてしまうことがあり、普段から藤本さんのブログが好きでよく読んでいるので、もう一度この記事を読み直しました。

    怒りの原因は「同僚なら協力してくれる」というわたしの価値観の押し付けでした(。´・ω・`。)

    仕事を始めた頃、お局先輩から「そんなんだから仕事ができないのよ!」とキツく叱られた経験があり「社会人ならこうあるべき!」という固定概念も、この頃根付いてしまったんですね。

    怒りの対処法として「こんなんだからこの人仕事できなくて、他の人から冷たくされてるんだ。仕方ないか。」と実践してみたらモヤモヤが治まってきました( (ミ´ω`ミ))

    今まで愚痴って発散ばかり。他人軸の生き方でしたが、少しずつ一人で立てるようになってきたと実感しています。
    これからも藤本さんのブログを熟読し、より幸福を感じられる生き方をしていきたいです。

    これからも更新楽しみにしています(^^)今回は定員オーバーで参加できませんでしたが、セミナーにも今後ぜひ参加したいです*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*

    1. >ゆみんこさん

      >仕事を始めた頃、お局先輩から「そんなんだから仕事ができないのよ!」とキツく叱られた経験があり「社会人ならこうあるべき!」という固定概念も、この頃根付いてしまったんですね。

      固定観念は大人になってからも根付くので、接する相手がなんの迷いもなく自信満々に言葉を押し付けてきたら、それが正しいものであると錯覚してしまいやすいです。

      とくに、「きっと○○してくれるはず」という固定観念はなかなか厄介ですね。

      共に自分軸の生き方をしていきましょう。

  31. riri より:

    藤本さんこんにちは。

    昨年末の話なんですが、男性から日帰り温泉旅に誘われ、抵抗があったので断りました。
    理由は、「カップルでもないのに何で一緒に温泉行かなきゃいけないんだ」と思ったからです。

    でもよくよく考えてみると、泊まりは論外として
    日帰りで温泉入るだけなら男女別々だし、むしろデート感皆無なのでは?と疑問に思いました。
    これも温泉=恋人同士という世間の風潮が染みついているだけなのでしょうか?
    女友達に話しても「普通そうでしょ」の一点張りで全然話進まなかったので…。

    個人的には、「ごめん今日生理になっちゃったから温泉入れない」って気軽に言える関係性でないとやっぱり温泉は嫌だなと思いました。

    1. >ririさん

      >日帰りで温泉入るだけなら男女別々だし、むしろデート感皆無なのでは?と疑問に思いました。
      これも温泉=恋人同士という世間の風潮が染みついているだけなのでしょうか?

      世間の風潮がどうであれ、

      >個人的には、「ごめん今日生理になっちゃったから温泉入れない」って気軽に言える関係性でないとやっぱり温泉は嫌だなと思いました。

      検証してみて、それでも自分が嫌だと思ったことは貫いた方がいいですよ。

      世間の風潮に合わせる必要はないです。

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