【必要なんだよ】男に意地はっても得なことありません。【可愛げは。】

聖帝サウザー女子が存在する件。

男に対して、

「引かない・媚びない・省みない」という、

まるで聖帝サウザーのような女性がいます。

 

例に出すとこんな感じ。

 

ちょっとした口喧嘩も含め、

彼とのケンカには絶対に勝つまで

止めない。

「引かない」

 

彼の好みのタイプの女性像に、

意地でも近づけたりしない。

「媚びない」

 

彼に対し失言してしまっても、

「あれぐらいでヘコむ男ってどうなのよ。」

なんて言って反省しない。

「省みない」

 

要するに、

「可愛げ」の「か」も無いんですよね。

 

アナタの周りには、

そんな女性がいませんか?

 

もしかしたらアナタ自身がそうだったりして。

 

こういったタイプの女性は主に、

仕事でキャリアを重ねていたり

10代の頃から何もせずに男性にモテまくった人に、

よく見られる傾向だと思います。

 

後は親に超甘やかされて育った女性など。

 

男性不信という訳でもなく男嫌いという訳でもなく、

なんでここまで男性に対し、

意固地になってしまう女性がいると思いますか?

 

おそらく、このタイプの女性は

自分を守ることに必死なんだと思います。

 

「引く」ことによって

自分のプライドを傷つけてしまわないように。

 

「媚びる」ことによって

自分が変わらないように。

 

「省みる」ことによって

自分の間違いを認めてしまわないように。

 

今の自分を守ることが、

アイデンティティにつながると

彼女たちは思っています。

 

なので、

今の自分を変えたり今さら男に媚びるような

真似をすることに、ひどく抵抗を感じる。

 

自分が自分でなくなって

しまいそうで怖いんだと思います。

 

 

自分を守りすぎると、相手に心を開けないし信用できなくなる。

確かに、

鼻っ柱が強い女性に惹かれる男性もいます。

 

ですが、

 

それは付き合う前の部分しか見てないから。

 

女性の気の強さに惹かれる男性って、

実はその人がもっと気が強いということを

分かってない場合が多いですからね。

 

しかも、

「普段はこんなだけど、

実は可愛い一面とか弱い一面があるんだろうな。」

なんて幻想を相手に抱いています。

 

だからそれを期待した男性から

「可愛い扱い」されたり「弱い扱い」されると、

「はあ?」ってなってしまう。

 

彼女たちは一体なにと戦ってるんでしょうか。

 

たぶん、

自分なんでしょうね。

 

ほんとは頭の中で、

「もっと可愛げがある女にならないとな・・・。」とか

「なんであんな態度とってしまったんだろ・・・。」

って後悔している女性もいるはずです。

 

でも目の前の男性がその葛藤を見抜いてたり、

手放しで頼れるような男であれば、

とっくにそうしてるという結論に辿りつく。

 

やっぱり信じれるのは自分だけという、

ある意味盲信に近い信念が

余計ガチガチになってしまうんですよね。

 

でもそれは自信ではなく、

自分を守りたいだけだったりします。

 

強い人が弱さを見せることができるのは、その人が本当に強いから。

確かに周りの男性が頼りないことも、

原因の1つではあるのでしょう。

 

しかし、

30代に突入すると理由はどうあれ、

鼻っ柱が強すぎる女性は

「ただの可愛げがない女」になってしまうんですよね。

 

20代の頃は「若さ」という後ろ盾があるので、

ある程度は許されてきても、

時が経つごとにその盾は防御力を失っていきますから。

 

しかも不名誉なことに、このタイプの女性は

「コイツ、別に俺がいなくても大丈夫だよな。

 1人でもやっていけるだろ。」なんて思われてしまい、

フラれることも珍しくありません。

 

男性の中には、

女性の「無力さ」に「安心」する人がいます。

 

「あ~あ~。そんなんも出来ないのかよ~。」

ってドヤりたいのです。

 

「も~。しょうがねえなあ~。俺がやってやるよ~。」

って言いたいのです。

 

この台詞を見て、

「キーーーーーー!!!1人でできるしっ!!!!」

って思った女性は要注意。

 

別にね、

ちょっと引いたりちょっと媚びたりちょっと反省したりしても、

「よっしゃああああ!」なんて鬼の首を取ったみたいになりませんから。

 

もしそんな人がいたら、

それはレベルが低すぎるだけの話。

 

そしてそれらをしたからと言って、

自分が悪い方に変わったりしないですよ。

 

むしろ2人の関係が円滑にもなるし、良いことずくめです。

 

素直さは武器になるというのは本当。


「素直さ」
は、アナタの武器になることはあっても、

自分を傷つける刃になることはそうそうありません。

 

「素直さ」を出して傷つくことがあるとすれば、

素直になったことで茶化したり調子に乗ったりする

相手のデリカシーのなさや無神経さに傷つくのであって、

それはアナタのせいではありません。

 

つまり、相手の人格や人間性の問題です。

 

なので、

 

ほんの少し勇気を出して

ほんの少し素直になってみましょうよ。

 

着たことがないジャンルの服って、

袖を通すまで自分に似合うかどうか

分からないじゃないですか。

 

それを「どうせ似合わないから。」

という理由で着ないのはもったいないですよね。

 

素直な自分を出すというのも、

着たことがないジャンルの服を着るのと同じなんです。

 

ちなみに僕のブログでは、

「泣かない・媚びない・騙されない」

というサブタイトルを掲げていましたが、

この中にある「媚びない」はもちろん、

「自分を押し殺してまで男に媚びを売らない」ということです。

 

お間違いなく。

 

 

☆喜びの声多数!あなたの人生と恋愛に革命が起きる!リアライフマネジメントはこちらから☆

 

☆リアライフマネジメントQ&Aはコチラ☆

 

☆藤本シゲユキ・著書一覧☆

【必要なんだよ】男に意地はっても得なことありません。【可愛げは。】” に対して9件のコメントがあります。

  1. プー より:

    なるほど、やっぱりちょっと失言したのかもしれないです。
    がっかりさせちゃったのかも。

    反省って相手に言わないと伝わらないですよね。
    そして、それを伝えてもいいんですね。

    間違えてもいいから、伝え方考えてみよう。

    1. >プーさん

      自分が間違っていると思ったことは、ちゃんと伝えた方がいいですね。

      素直さっていくつになってもものすごく大事です。

      1. プー より:

        藤本さん

        ありがとうございます^ ^
        相手の気持ちを考えて何かを伝えるのを躊躇しちゃうのですが、もうそういうのいいかなと思いました。

        モヤモヤし続けるよりは、相手への配慮を考えて伝えてみます。

        失敗は今までたくさんしてきたので、今更一つぐらい増えても大丈夫です(╹◡╹)

  2. ようこ より:

    おはようございます!
    数日前からこちらのサイトで勉強させていただいている
    いたい女です💦
    自分が依存してしまい恋愛に失敗してきたので
    かわりたいとおもってます!
    こちらできけることかわかりませんが、
    約束したとおもってたことをドタキャンされて
    LINEを2回おくってしまって
    電話を2回もしてしまったのです…
    翌日ごめん!ねてたとLINEがきてたのですが💦
    どんな返信をいつすればいいのか
    うかがってもいいでしょうか?

    1. >ようこさん

      こんにちは。

      約束を勘違いされていたということであれば、素直に謝られてはいかがでしょうか。

      もし約束をしていて相手がドタキャンした場合は、謝る必要はありません。

  3. ひた より:

    今日、とある男性と話していたら、
    ひたさんってなんか可愛げがないんだよなあ~と言われました。
    なんか自分に自信があって、彼氏もいそうで、近寄り難いと。

    本当は真逆だし、構ってちゃんなのになあと。

    わたしは隣の事務所の女の子を勝手に僻んでるんですけど、
    その子は人に甘えるのがうまくて、いつも人気者。
    本当は賢いのに、馬鹿なふりしてて、チヤホヤされてて。

    なんかこの記事を読んでいたら、スッキリしました。

    うまく甘えられないことも気付いて、そっと手を差し伸べてくれた人は過去1人しかいなかったし、
    そんな人を探すよりも自分が変わらないとなって思いました。

    1. >ひたさん

      甘える、頼るって技術であり、恋愛に関係なく人が生きていくうえで必要なスキルなんですよね。

      人に甘えることができない女性って、いっぱいいっぱいになってくると自分でも気づかないぐらい険しい顔になっていて、逆に助けにくいんですよ。

      たとえるならパンパンに膨らんだ風船のようなもので、触ると割れそうだから触れないみたいな現象が起こります。

  4. 美穂 より:

    藤本 様

    こういう女性って、きっと親(特にお父さん)に甘えさせてもらった経験がないんじゃないでしょうか?
    って、昔の私が、ほんと甘え下手でしたから。

    でも、『甘えるのは技術』って、ほんと仰る通りですね。
    学校や仕事で男性ばかりの環境に身を置くことが多くて、
    自然に甘えられるようになりました。
    好かれようとか、そういう構えをなくすと、
    気楽にいられるものですよね。

    1. >美穂さん

      >こういう女性って、きっと親(特にお父さん)に甘えさせてもらった経験がないんじゃないでしょうか?

      お父さんの場合もありますが、お母さんの方が多いような気がします。

      なぜなら、男性には母性がないので、その母性を唯一与えられる母親に甘えさせてもらえなかった子供は、大人になってからも人との距離感が分かりにくいまま、甘えられないことはよくあるんですよね。

コメントは受け付けていません。