【可愛いだけじゃ】モテない女性に欠けている2つのモノ。【モテません。】

美貌が手に入ったからといって、モテるわけじゃない。

「私は可愛くないからモテないんだ。」

「私がモテないのは太っているせいだ。」

 

なんてことを考えている女性たちに告ぐ。

 

はっきり言わせてもらいますが、

整形しようが、痩せようがアナタたちがもし

理想通りのルックスを手に入れたとしても、

今と変わらずモテません。

 

なぜなら、

ルックスが原因でモテないと考えている女性は、

フラれて傷つくのが怖いだけなんです。

 

もし理想通りのルックスを手に入れたとしても、

また違う別のモテない原因を探し出してしまうはず。

 

自分がモテないことをルックスのせいにしたって、

なにも変わらない。

 

可愛くないのがコンプレックスなら、

自分に似合うメイクを徹底的に練習すればいい。

 

太っているのがコンプレックスなら、痩せればいい。

 

ただそれだけのことです。

 

モテない理由をルックスのせいにして、

いつまで経っても行動しないから、

いつまで経ってもモテないんですよ。

 

「でも!私が思う理想のルックスが手に入ったら、絶対にモテると思う!」

 

じゃあこんなお話しがありますので、

ぜひ聞いてください。

 

整形をしただけでは、何も変わらないという現実。

ビューティコロシアムという番組があるじゃないですか。

 

ルックスにコンプレックスを抱えた女性が、

整形することによって新たな人生を踏み出すというあの番組です。

 

どこで聞いた話しかは忘れましたが

制作スタッフの方の話しによると、

番組に出演して整形をした女性たちは

すっぴんにいつもの私服でスタジオに現れた時、

顔やスタイルは変わってはいるものの

彼女たちの雰囲気は整形前となんら変わっていないそうなんです。

 

しかし、一流のスタイリストたちにより、

メイク・ヘアスタイル・ファッションを改善された彼女たちは

まるで別人のように輝きを増し、

自信に満ち溢れた女性に大変身します。

 

そう。

 

彼女たちは整形をしただけでは、

なにも変わらなかったのです。

 

「顔やスタイルは変わったけど、

ここからどうしたらいいのか分からない。」

という状態ですから。

 

しかし、メイクやヘアスタイル、

ファッションを彼女たちに似合うものに改善することによって、

「わあ!私ってこんなに綺麗になれるんだ!」

と、ようやく自信を持てるようになる訳ですよ。

 

ただ整形をして痩せただけで

モテるようにならないのは、

こういった理由からです。

 

じゃあ男性にモテるようになるためにはなにが必要かと言うと、

メイクやヘアメイクのテクニックとファッションセンス。

 

もちろん、

これら3つは非常に大事なことですが、

もっと根本的なことがあります。

 

欠如しているとモテない2つのこと。


それは「自信」と「余裕」。

 

どれだけ美しい女性であっても、

自信と余裕が欠如している女性はモテません。

 

そしてこの法則は男性にも当てはまります。

 

僕がお店を経営していた頃

Kというホストがいたのですが、

彼はかなりイケメンでしかもすごくオシャレな男の子でした。

 

Kが店内を歩いているだけで

新規の女性客から場内指名がかかるほど

彼はルックスが良かったのですが、

指名したお客さんがリピートすることは

ほとんどありませんでしたね。

 

その理由は、Kに自信がなく余裕がないから。

 

男性にとって

これら2つの要素が足りないということは、

「男らしく見えない」ことを意味します。

 

自分に自信がないので

相手にどう思われているか分からず不安になり、

自分が悪くないのに謝る。

 

自分に余裕がないので、

普段からの所作もどことなく忙しなく早口で

ちょっとしたことですぐテンパる。

 

Kにはかわいそうですが、

まずホストとして以前に男性としてもモテません。

 

すごく頑張り屋さんだったので、

様々なアドバイスを彼にしてみたのですが、

あまり改善はされませんでした。

 

Kが心から変わりたいと思わない限り、

根本の自分の性格を変えることは出来ないのだから。

 

結局彼は

ホストとして芽が出ずに退店してしまいましたが、

彼が自信と余裕を身に付けるだけで

Kの人生は180度変わっていただろうなと

今でもふと考えてしまいます。

 

世の中の多くの女性が間違っていますが、

「もっと○○なら私はモテるだろう」という考えは

大きな間違いなんです。

 

Kのように、かなりルックスが良くても

自信と余裕がなければ結局はモテないんですよ。

 

見返りを求めて行動すると、上手くいかなかったときに自分の非を認めない。

○○すればモテるかもという考えは、

すでに見返りを求めて行動しています。

 

そして、その見返りとは前提が

「自分を変えたい」ではなく

「自分を変えてもらいたい」になっています。

 

どういうことかと言うと、

「1日たった5分の作業で月収100万円に!」

みたいな怪しいネット広告があるでしょ?

 

そういった広告に騙されてしまう人って、

「じゃあその作業をすれば100万円が

手に入るかもしれない!」と思って

そのノウハウを購入する訳です。

 

しかし購入者のほとんどは、

数千円も稼げずに断念してしまうことがほとんど。

 

稼げなかった人たちは、

「なんだよやっても稼げねーじゃん。」

と買った商品に不満をぶつける訳です。

 

「○○すればモテるだろう」も同じ。

 

「こんな服を着れば、

男にチヤホヤされるかもしれない!」

「こんな駆け引きすれば、

あの人を落とせるかもしれない!」

 

そう思って見返りを求めて行動してしまうと、

上手くいかなかった時に

自分以外のせいにしてしまうのです。

 

たしかに、

「○○したらモテるかもしれない」という考えから

何かに向けて行動する人は、

何もしない人よりも遥かにましですよ。

 

行動するときは能動的に。何かを始めるにあたって、遅すぎることはない。

でもどうせやるならこう考えてください。

 

「自分の思い描く人間になりたいから、○○をする」

 

これが正解。

 

見返りを求めた行動では

たとえ良いことを実践していたとしても、

自分の血肉とはなりにくいですし

自信と余裕にもつながりません。

 

前述したビューティコロシアムに出演した女性は、

スタイリストたちの手によって

彼女たちが描く理想の姿を最初にガツンと見せたことにより、

自信が生まれた訳です。

 

そして、

スタジオでの美しく大変身した自分を

普段でも再現できるようになれば、

それが余裕につながります。

 

しかし、

そこでまた別のモテない理由を探し出してしまうと、

せっかく築き上げた自信や余裕はもろく崩れ去ってしまうはず。

 

そうならないためには、

見返りありきで行動しては駄目なのです。

 

ですから、

まずモテるモテない云々は置いといて、

アナタがどんな女性になりたいか

じっくりと頭の中で思い描いてください。

 

思い描いた後は、

それに向かって努力すればいいだけ。

 

何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないんです。

 

頑張っている人を非難するだけで、

何もしない人たちに比べれば天と地の差ですよ。

 

過去になにがあろうが、

今がどうであろうが関係ない。

 

そんなのは、出来ない理由を探して

言い訳にしているだけなんです。

 

どうしても変わりたければ、

ちゃんと変わるから。

 

人間の覚悟を舐めんなよっということです。

 

 

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【可愛いだけじゃ】モテない女性に欠けている2つのモノ。【モテません。】” に対して14件のコメントがあります。

  1. 美穂 より:

    藤本 様

    いつもドキリとさせられる記事をありがとうございます(^_^)

    そうですね。
    自信、ないんだろうと思います。
    無条件に愛される自信。
    きっと、親に愛された記憶がないから、感情を受け止めてもらった記憶がないでしょうね。
    お父さんに、ただただ可愛がられて育ったような女性を見ると
    かなわないと思ってしまいます。

    なので、これから、自分は今どんな感情を感じているか、
    自分で大事にしていくことをしていきたいと思います。

    1. >美穂さん

      親との関係性というのは、大人になってからダイレクトに自分を縛る鎖として本人を苦しめますからね。

      そこで無償の愛を注いでくれた他人が1人でもいると、「愛してもらった」サンプルができるので少し呪縛から解放されるのですが、その経験がないと「頼れない」「甘えられない」というしがらみから抜けられず生きづらいままになってしまいます。

      僕には足を向けて寝られないなと思う女性が2人いますが、今思うと彼女たちは全力で僕にぶつかってきてくれたんだなとふと懐かしくなりました。

      1. 美穂 より:

        藤本 様

        本当に、そうですね。

        『愛される』とか『愛する』って、まず、自分の感情を受け止めていないと、
        さっぱりわからないもののようですね。

        なので、今私が取り組んでいることは、どんなネガティヴなかんじょうも、
        心に湧いてくることを否定しないことです。
        子供の頃から、私が負の感情を感じることは、ことごとく否定され、
        常にポジティブでい続けるよう育てられたもので…

        そういう境地に至ったら、彼が好き避けしてるとか、もうどっちでもよくなりました。
        物事をシンプルに、受け止めていこうと思えるようになりました。

        こうやって、藤本さんのブログを読ませていただいくことで、
        自分自身を調整できています。

        本当に助かっています。
        いつもありがとうございます(*^_^*)

        1. >美穂さん

          なにかの記事でも書きましたが、相手が自分のことをどう考えているかというのは実はどうでもよくて、ほとんどがそのときの気分的なものになるんですよね。

          なので、考えるだけ時間がもったいないということになりまして、未来の予測をしつつ先のことをどうしていくかを考えた方がいいです。

          常にポジティブでいることを義務づけられた環境で育った場合、ネガティブな感情を封印して心の痛みを感じないよう無意識に感情を制限してしまうので、そうすると他人の心の痛みにも鈍感になっていくんですよね。

          なので美穂さんがされていることは正しいですよ。

      2. 美穂 より:

        追伸

        >僕には足を向けて寝られないなと思う女性が2人いますが

        私も、誰かにそう思ってもらえるような女性でありたいものです(^_^)

  2. 美穂 より:

    藤本 様

    いつも、勇気づけて下さり、ありがとうございます(*^_^*)
    自分の感情を大事にすること、それは人の気持ちを大事にすることに繋がっているんですね。

    わりと、優しいと言われてきたつもりでしたが、そうでもなかったのかなあ……

    でも、考えてみたら、今までこんな状況になったことはなかったわけで……

    反省することはもちろん大事ですけど、今の彼が変わった男だってこともありますよね〜?

    1. >美穂さん

      自分の出てくる感情をしっかりと受け止めておかないと、人の気持ちに共感できない場合があるんですよね。

      だからこそ、負の感情に蓋をすることが習慣化してしまった人は、自分の気持ちや感情に向き合うことをしておいた方がいいんですよ。

      彼、変わりまくってますよ。

  3. ひた より:

    最近、知り合いの男性に
    「街中を歩いてたら、ひたさんよりブサイクな女性は巨万といるけど、それでもちゃんと家庭を持ててるんだから、顔がブスなのを気にするんじゃなくて、性格がブスになってるのを気にしなさい」
    って言われたのが、心に残っています。

    「自分の思い描く人間になりたいから、○○をする」
    って、この考え方、すごく好きです。

    1. >ひたさん

      知り合いの男性の方、いいことを言いますね。

      性格ブスになってしまうと、顔に自分の考えてることが出てしまい、それが定着してイヤな顔つきになってしまうんですよ。

      性格がブスになると目つきまで変わります。

  4. ひた より:

    最近、目が優しくなったと言われます。
    目がキツいと思っていて、メガネで隠していたのですが、
    堂々とコンタクトを付けられるように。

    メイクを変えたっていうのもあるけど、
    最近は昔ほどイライラしなくなりました。             

    相変わらずアンチは多いけど、

    >アンチの多くは、自分はなにも努力してないくせに高みから人を否定してくることを忘れてはいけません。

    以前、藤本さんにいただいたコメントを
    デスクの下に忍ばせています、何かあったら見るように。笑

    今までは良くも悪くも見られたくなかったんですが、
    (その気はないのですが、なぜか目立ちやすい)
    最近はアンチに対しても、わたしのことが気になっちゃって仕方ないのね~となんか心に余裕が。

    人間って、その気になれば変われるんだなと思いました。

    1. >ひたさん

      >最近はアンチに対しても、わたしのことが気になっちゃって仕方ないのね~となんか心に余裕が。

      この境地にいけるとすごく楽になりますね。

      基本的に自分のことを否定してくる人って、否定することでしか自分が上に立てないので、「この人、残念な人だなあ」と思うことができるとまた1つ楽になれます。

  5. くー より:

    藤本さん、こんにちは!

    最近、十数年前にテレビに出演していた人が、現在はどのように過ごしているのかを取材する番組が放送されていて、そこにビューティーコロシアムに出演した方が3名出ていて、藤本さんのこのブログの内容を思い出していました!

    その3名の方は、番組の力を借りて、整形やダイエットで確かに美しくはなったのですが、約15年ほどして、3名の 方の恋愛事情などを聞くと、1名の方だけ結婚していて、あとの2名の方は、あまり恋愛をすることはなく、現在も独身のようでした。

    番組出演後、自信が持てたり、見える世界が変わって、出演前に比べると幸せそうで、ご本人も番組にでて整形したことを全く後悔していないようでしたが、うち1名の実際結婚した方は、「結婚したい」と願って、積極的に行動して幸せを掴んだようで、やはり見た目の変化は大事だけど、それだけでは運や状況に任せるようなかたちになってしまって、自分の内側と徹底的に向き合って行動してこそ、恋愛面の幸せは手に入れやすいのでは、と私は強く感じていました。

    もちろん、人によって違うので、運良く素敵な方と結婚したり、結婚しなくても、本当の幸せを実感しながら生きている方もいらっしゃるのですが、上記のようななかなか恋愛できない方は、根深い内側の問題などがあるのかなぁって考えていました。

    1. >くーさん

      こんにちは。

      >自分の内側と徹底的に向き合って行動してこそ、恋愛面の幸せは手に入れやすいのでは、と私は強く感じていました。

      そのとおりですし、これは恋愛面にかぎらず人生全般において共通することですね。

      いくら外見を変えても、内面の根本的な問題を解決できていない人は、以前よりいろんなことの成功率がすこし上がるものの、本当に手に入れたい幸せは手に入らないんですよね。

      やはり、内観と行動の連続でしか幸せをつかめないです。

  6. くー より:

    藤本さん、お忙しいなかご返信いただき、ありがとうございます。

    内観と行動の連続でしか幸せをつかめない、って今の自分にとってとても深い意味のあるお言葉です。

    フィールドアップして、幸せな人生を歩めるように頑張ります!

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