【ネエちゃん】素直になれないなんてただの言い訳だ。【素直になれや】

生まれたときは、みんな素直だったんだよ。

「彼に対しては素直になれなくて、

いつもケンカばかりになっちゃうんです。」

 

せっかく意中の男性と交際しているのに、

恥ずかしさや今までの恋愛経験から

どうも素直になれないという女性は多いですね。

 

この素直になれないという心理ですが、

「私はこういう人間だから」とか

「ずっとこうだったし」と思って

改善しようにもどうすればいいか分からない女性は、

その思い込みを一旦取り外す必要があるでしょう。

 

素直さというのは、

持って生まれた資質や性格ではありません。

 

自分は素直じゃないと思うのはただの思い込みであり、

今までの人生で「素直な自分」を引っ込めてしまっただけです。

 

だって、子供のときは今よりも素直だったはずですから。

 

では、この素直さをどうやってもう一度外に出すかなのですが、

そのためにはまず余計な感情を挟まないことが鉄則です。

 

たとえば、

寂しいときは「寂しい」と素直な気持ちを伝えるだけでかまいません。

 

それを

「こんなこと言ってウザがられたらどうしよう。」とか

「こんな時間までなんで連絡くれないのよ!」とか

余計な感情を挟んでしまうから、素直じゃなくなる。

 

 

恋人や旦那さんが言う指摘についてもそうです。

 

男性の意見をちゃんと受け入れられない女性は、

「そうは言っても貴方だって○○じゃない!」とか

「なんでそんなに上から言うわけ!?」といった感じで

余計な感情を挟んでしまうことで口論となって主旨を見失い、

「どちらが上か」というポジション争奪戦に発展する人が多い。

 

もし言い返さずに口論になることがなくても、

「なんで私がそこまで言われなきゃいけないのよ。」

というふうに余計な感情を挟んでしまい溜め込んでしまうと、

たちまち素直ではなくなります。

 

ちゃんと人の意見に耳を傾けて、

それを一旦受け入れることが素直になるということ。

 

自分の感情に正直であることが

素直だということではありません。

 

しかも、自分の感情に正直な人ほど、

「自分は自分」と開き直り、

人の意見を受け入れようとしない。

 

これでは素直どころか

場合によってはただのわがままになりますね。

 

素直さは、人間関係を円滑にする術である。

素直であるということは相手に対する媚びではありません。

 

自分が自分でいられなくなるというものでもありません。

 

ただ、相手との関係を円滑にするための

数あるコミュニケーションのひとつでしかないのです。

 

今更ですが、ツンデレな女性が現在でも人気が高いのは、

「デレ」の部分で正直さを出しているからなんですよ。

 

これが「ツンツン」してばかりいると、

ただの可愛げがない女性になってしまいます。

 

たしかに、そのときの素直な気持ちを表現することが

苦手な女性もいることでしょう。

 

自分の欠点を言われて図星だから

ついイラッとしてしまう女性もいることでしょう。

 

僕はよく恋愛において自分の感情に支配されたら

ダメだと言っていますが、

素直になれずに余計な感情を挟んでしまうことも

自分の感情に支配されていることだと思います。

 

感情に支配され心を閉ざしているうちは、

素直に振る舞うことなんてできません。

 

そのときの気持ちをちゃんと表現するには、

あとでではなくその場できちんと気持ちの表現をしましょう。

 

嬉しいときは嬉しそうにする。

 

してもらったことに対しお礼を言うことも大切です。

 

悲しいときは強がらずに、

理由を添えて悲しさを伝える。

 

男は言わないと分からないので、

「○○されると本当に傷つく。

ちょっと悲しいよ。」と伝えましょう。

 

寂しさや会いたいという気持ちに関しては、

あまり言い過ぎると逆効果になりますが、

言わなさすぎるのも問題です。

 

寂しさの伝え方は以前の記事でお話ししたことなので、

まだ記事を読んでいない方はぜひご覧ください。

 

会いたい気持ちの伝え方も同じですよ。

 

☆参照記事☆

言わなきゃ損する?正しく使える「さみしい」の伝え方。

 

怒りを伝えたいなら、言い方というものがある。

そして素直になるといっても、

怒りに関しては非常に厄介です。

 

怒りを伝えるとかならずといっていいほど

余計な感情が入りますし、

なにより怒りを男性に伝えても

女性が思っているほど実は響いていません。

 

怒りを伝えるなら、

「悲しさ」と「寂しさ」に変換して伝える方がいいでしょう。

 

たとえば、

「なんで連絡くれないのよ!」ではなく、

「いつも連絡くれてたのに今日はなかったから、

実はちょっと寂しかったんだ。」というふうに。

 

続いては、

彼がアナタに意見をしてきたとき。

 

「お前は○○だから、もっと××しろよ。」

なんて言われてしまうと、

「アンタだって至らない部分いっぱいあるじゃん!」とか

「今のままの私じゃダメってことなの!?」なんて

思ってしまうのは、人間の反応として至って正常だとは思います。

 

だけどこの時点ですでに余計な感情を挟んでしまっているので、

まずは真剣に話を聞こうとする姿勢を心掛けてください。

 

もちろん、

彼の言うことは「アナタのためを思っているから」というよりは、

「そうしてくれないと俺がイヤなんだ」という

自分都合である場合がほとんどですが、

彼の言い分を聞いて自分のためになることなのであれば、

それは改善していくべきでしょう。

 

よほどの説教好きでもないかぎり、

人に意見をするという行為はそれなりの体力を使います。

 

彼だってできれば言いたくないし、

笑って過ごせる方がいいはずです。

 

理不尽な意見や要求でもないかぎりは、

「言わせる方も悪い」という意識を持って

まずは話を聞くべきでしょう。

 

そこで言い返したり、

不満に思いながらだんまりを決め込んだりしても、

なんの解決にもなっていないし先にも進んでいないのだから。

 


 

最後にもう一度言いますが、

素直であるということは相手に対する媚びではないですし、

自分が自分でいられなくなるというものでもありません。

 

素直さというのは、

相手との関係を円満にするためのコミュニケーションのひとつ。

 

素直な自分を出すことで

「舐められる」とか「自分が上に立てなくなる」と

考える女性は多いですが、

恋愛において素直でいられない女性は

いずれ男性に愛されなくなってしまいます。

 

「素直じゃない」=「可愛げがない」ということですから。

 

自分をしっかり持ってぶれない信念を持つことは大切ですが、

プライドが邪魔をして素直になれないのは

ただの思い込みであり考え過ぎです。

 

アナタが素直じゃないのは性格のせいではありません。

 

素直さを最近出していないだけで、

ちゃんと心の引き出しのどこかにしまってありますよ。

 

 

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【ネエちゃん】素直になれないなんてただの言い訳だ。【素直になれや】” に対して28件のコメントがあります。

  1. プー より:

    ごめんなさい。
    胸が痛すぎたので、コメントさせてください。

    メールを見返してみたら、最初のころの私は本当にかわいくて、たまに会いたいと言ってみたり、試合の結果を報告してくれたときは、おつかれさますごいね!とか、ここどう?って言われたら、調べてくれてありがと!行きたい!とか。
    たまにムカつくことあっても、すぐに怒らず時間おいて落ち着くの待ってみたり。

    だから、最近の素直じゃなく、可愛げがなくダメダメすぎた自分に反省です。

    そりゃ、終わりにもしたくなるよって。
    けど、反省してても仕方ないから、そこは直さなきゃいけないんだと思いました。
    同じこと繰り返さないように。

    1. >プーさん

      素直さ、可愛げというのは性格ではなくコミュニケーション能力なので、改善すれば誰でも素直になり可愛げが出せるようになるんですよね。

      そのためにはまず、「こんなの私らしくない」「相手に○○って思われたくない」という変な思い込みを捨てることです。

      自分らしさって見方を変えれば、自分に限界を設けて制限しているだけなんですよね。

  2. 美穂 より:

    藤本 様

    というわけで、ちょっと頑張って素直になってみました。

    こないだの帰り道、後ろから抜かしてきた彼が
    「それじゃ!」と、そのまま行こうとするので
    「一緒に帰りたいよぅ。」と言ってみました。

    すると、彼は「そっちから帰んなさい。」と言うので
    「やだやだ。そっちから遠回りして帰る。」と、
    彼の後ろから歩いてついて行きました。

    彼は、辺りをキョロキョロして、仲間が来ないか見ていました。

    そんな態度に、私は悲しくなってしまったのですが、
    後から考えてみたら、彼はずっと自転車を押して歩いていたし、
    終始ニヤニヤして、今度のイベントには必ず来るように、と釘を刺したりしていました。

    まあ、実は照れ臭かったのかもしれませんね(^_^)

    1. >美穂さん

      いいことですね。

      恋愛にかぎらず対人関係は素直になってなんぼです。

      単純に照れくさかっただけでしょう。

  3. 美穂 より:

    藤本 様

    連投すみません。

    まさに、そうなんですよね。
    私、自分が『ネガティブな感情に支配された私』になることが嫌で、怒りとか焦りとかの見苦しい(私的には)感情を心に持たないようにして、ずっと生きてきました。猫背で歩くとかもですね。あ、もちろん、楽しいとかはオッケーなんですよ。

    そんなわけからか、いつもきちんとしているように見えるらしいんですね。
    そして、優しそうで安全に見える一方で、人を緊張させるところもありそうだと、最近気づきました。

    恋愛においては、絶対好きバレしないようにしてきたような気がします。
    だから、彼からすると、なんか自分を好きなんだか?と混乱するので、妙な緊張に繋がってきたのかも、と考えました。

    なので、こないだは、そういうのを頑張って捨て去ってみました。

    オロオロしたり、言い淀んだり、ちょっと涙が出そうになったり、声が震えてしまったり。
    そのままの自分で、そのままの気持ちを、一生懸命伝えてみました。(あ、未加工の、自分勝手な感情というのとは違って)

    彼は、少し驚いた様子で私の顔を見つめてきました。いつもきれいにまとめている感じの私に、こんなところがあったんか、とでも思ったんでしょうか。

    そしたら、彼から、何となく緊張が取れた感じがしました。
    やっと『私』が伝わったのかもしれませんね。

    1. >美穂さん

      これはまさしくギャップ効果ですね。

      彼自身の抱いていたイメージに美穂さんの弱い部分が見いだせなかったことにより、驚きが生まれたというわけです。

      なので、素直になることって本当に大事ですよね。

      不器用であっても、自分の人となりが正しく相手に伝わる瞬間でもあります。

      1. 美穂 より:

        藤本 様

        いつもありがとうございます。

        そっか。ギャップ効果ですね。
        とすると、あの時もかな?

        こないだ、通常なら、彼が絶対に来そうもないイベントがありました。
        ただ、そのイベントでは、ほぼ100%私は泣きそうだ、と彼は予想できるものでした。

        ところが、彼が来ていたんです。
        しかも、私の斜め後ろの少し離れた席に座っていました。

        まさか、まだ一度も見せたことのない泣き顔を見たかったから?
        考えすぎでしょうかねえ?

        実際、私はボロ泣きでしたし、そのイベントの後、わざわざ彼はやって来て顔を覗き込むようにしながら挨拶していきました。
        しかも、「こないだは感動したよね〜」と後から言ったりしてきましたし。

        とにかく、どうしても論理的になりやすい私ですから、これからはいい意味で『感情的に』生きようと思
        います!
        いつも、いい気づきをくださり、ありがとうございます😊

        1. >美穂さん

          たまたまということも考えられますが、いい風にとっておいて問題ありませんよ。

          とはいえ、顔を覗き込みに来たということは、泣き顔を狙っていた感は否めませんね。

  4. プー より:

    私は男性のことを名前で呼ぶのが恥ずかしくて苦手なのですが。。
    相手は名前でちゃんと呼んでくれるので、最近それじゃダメだなと感じています。

    なかなか呼ぶタイミングを逃してしまっていても、突然LINEとかで呼んだら嬉しいものなんですか??
    ちゃんと恋愛関係ってわけではないんですけどね。
    あ、でも友達なら普通ですよね^ ^

    あと、男性も名前をなかなか呼んでくれない人いますよねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

  5. プー より:

    やめなきゃやめなきゃなーって思ってて、けど嬉しいからダラダラ連絡取ったり会ったり。
    けど、本人から確かめた情報じゃないことで勝手に終わりにしなきゃって考えて素直な自分の気持に蓋をするよりも、一度素直になってみればいいんじゃないのかな?と思いました。

    たぶん、不安な気持ちが消えないのは、自分の中で覚悟ができないからなんですよね~
    最近、考えすぎて素直な感情が出せてなかったです。
    前のほうが素直に伝えていました。

    返事来たら、素直に連絡してみます。

    1. >プーさん

      強がっていいことって実はあまりないんですよね。

      素直さというのは、恋愛にかぎらず対人関係においてものすごく大事です。

      起こってもいない不安の9割は起こらないと言われているので、そういった不安を考えてしまうのであれば、どうやって素直になるかを考えた方が建設的です。

  6. プー より:

    今までドロドロした部分は見せてなかったのですが
    ちょっと見せてしまったかな-って思います。
    よくかんがえたら、かわいげのある返事じゃなかった笑

    会った時、とっても楽しかったのでやってしまったー!と思いましたが
    1度ぐらいだからまあいいやと思い直しました。

    けど、次回からは気をつけようと思います。

  7. プー より:

    勢いなのかわかりませんが、もやもやしてた人に送りたいこと送りました!
    もう悩まなーい!

    でも、ちゃんと終わらせないからもやもやするのかなーとも思ったり。
    地雷は踏んでません。
    それが地雷だったら、諦めつくレベルです!
    よし!新しい出会いも探します(^∇^)

    1. >プーさん

      >それが地雷だったら、諦めつくレベルです!

      これ、すごく大事です。

      常識的に考えてふつうのことを言っているだけなのに、それで嫌われるぐらいだったら、遅かれ早かれ終わる関係なんですよね。

  8. ペシェ より:

    藤本さん

    いつもお世話になっております。
    お付き合いしている彼と3週間ぐらいなかなか会えず、(子供の部活動などでは頻繁に顔は見ているのですが二人きりでなかなか会えず…)昨日久しぶりにこちらから誘ってみたら(子供のことで)予定が入っている為断られてしまい…女性特有の時期もあってかもう「あーーーーーーー‼︎」となってしまいました。結局彼の予定が早く終わり時間を作ってくれたのですが、「ほっときすぎた❓」と言われても素直に「うん。寂しかった」と返せず…。しばらくしてから「会いたかった」と伝えることはできたのですが、これもやっぱり素直じゃないんでしょうか…。自分としてはもう少しかわいらしく言葉を返せるようになりたいと思ったりするのですが、子供のことで予定があるというのはどうしようもないことだと分かっているので、「寂しい」と伝えてもいいのかどうか考えてしまいます。彼にはお見通しみたいでいつも先にごめんね。と言われてしまうのですが、それですぐチャラになってしまいますし、後で落ち着いて考えるようにすると彼がなかなか会えないことに申し訳ないと思っている気持ちや言葉で伝えてもらえてる分幸せだよな。と結局思うのですが(笑)でもまだまだ自分に素直さが足りないような気がしています。藤本さん、可愛げって私にはハードルが高く感じてしまいます(;_;)

  9. ペシェ より:

    連投すみません。
    コメントしてからなんとなく自分の気持ちを文章にしたことで気持ちが落ち着いてきました。
    私、まだ彼に素を出せていないのかもしれません。「○○と思われたい」と思っているから、「素直に」を「可愛く」とすり替えてしまっていたのかも…と思いました。一度彼と話しをしていた時に「素直に言葉にできない自分をもどかしく感じることがあるんだよね。」と伝えると彼は「だけどそれがペシェだからね。」と優しく返してくれま
    した。分かってくれている彼に本当に感謝と愛情がじんわりと胸に響きました。そんな彼に対して本命コミュ症、まだまだ改善できていなかったように思えています。少しずつでも前に進みたいなと思いました。これもコメントさせていただいたおかげです。
    なんか自己完結のコメントですみません(^◇^;)

    1. >ペシェさん

      こんにちは。

      >「素直に言葉にできない自分をもどかしく感じることがあるんだよね。」

      こういうことをちゃんと口に出して言うのも素直さであり、可愛げですね。

      可愛げって素直さからくる派生のものであり、性格ではないので、日頃から自分の気持ちを口に出す習慣をつけていけるといいですね。

      1. ペシェ より:

        藤本さん

        一人でしゃべっているだけのようなコメントに返信いただき、ありがとうございます(;_;)

        「こういうことをちゃんと口に出して言うのも素直さであり、可愛げですね。」
        ありがとうございます!なんか時々変に「誰か」になろうとしている自分がいるのではないかと思います。勝手に自分で作り出した「誰か」は私ではないですよね。別に彼はそんなこと求めていないのに。自分と向き合い、答えが出せてすっきりしました!感謝です。
        ちなみに記事とは関係ないのですがひとつ質問というかアドバイスいただきたいことがあるのですが…
        私たちはお互い子供もいるので二人で会える時が夜ばかりです。夜になると田舎なので娯楽もなく…。ホテルに行ってしまうことがほとんどなのですが、もっと二人でいろんなことを共感できるような過ごし方をしたいのですが、例えばどんな過ごし方がいいのでしょうか?普通に深い話しをしたりすることだけではなんか進展しづらい気がしてしまって。もしよろしければ教えていただけると助かります。

        1. >ペシェさん

          なにをすれば関係性が深まるというわけではないのですが、

          >普通に深い話しをしたりすることだけではなんか進展しづらい気がしてしまって。

          これが一番大事だと思いますよ。

          お互いの思想や価値観を共有して深い話をする、これができる相手って当たり前じゃなくてものすごく貴重なんですよ。

          1. ペシェ より:

            藤本さん

            お返事ありがとうございます。
            そっかー!そうですよね!そもそも私が彼を好きになったきっかけのひとつが深い話ができるところだったのに、なぜか最近はそれだけじゃいけない気がして「もっとカップルらしいことをしなきゃ」とか「いろんなところにも出かけたほうがいい」とか考えてしまって…。お返事を読んでここのところモヤモヤとなんかおかしかった自分の心は変な常識みたいなものに囚われていたからではないかと思いました。
            深い話ができることが普通ではない…。私にとって彼は本当に貴重な存在なのですね。

  10. ペシェ より:

    藤本さん
    最近の度々のコメントお許し下さい。
    この記事にコメントしたぐらいからなんだか私彼と会った後に不安というかモヤモヤすることが増えてしまって…。今日そのことを「なぜなのか?」書き出してみました。書いている途中でピンときました。「私、彼の前で素でいられているけれども、好かれなくなるのを怖がっているし、こんな自分じゃダメだと勝手に思ってもっともっといい女にならないとと思いだんだんいい女を演じようとしていないか?素の自分をかわいくない。ダメだ。と思い込んでいて、そこに自分自身が不安を感じて勝手に怖がっていたり、彼に期待しているのではないか。」という結論に達しました。
    そこで彼とはしばらく2人で会わずに、自分ととことん向き合ってみたいと思ったのですが、このやり方は方向性が違いますかね?そしてこの方向性でいいとしたらしばらく2人で会わずにいたいことを彼に伝えるべきでしょうか?
    自分が今冷静なのかよく分からず…冷静なつもりなだけではないかと疑いがあり…。アドバイスいただけると助かります。よろしくお願いします。

    1. >ペシェさん

      ご自分でものすごい気づきを得られてるじゃないですか。

      >そこで彼とはしばらく2人で会わずに、自分ととことん向き合ってみたいと思ったのですが、このやり方は方向性が違いますかね?そしてこの方向性でいいとしたらしばらく2人で会わずにいたいことを彼に伝えるべきでしょうか?

      なにも間違ってませんよ。

      そして彼にも自分が思ったことを嘘偽りなく素直な気持ちで伝えてみてください。

      1. ペシェ より:

        藤本さん
        アドバイスありがとうございます。
        ここのところの自分がなーんかいやで不安だったので、どうしたらいいのかだけでも見出せて少しすっきりしました!この気持ちを彼にぶつけそうになって、「違うな」って思ったんです。「これは自分の問題だな」と…。そのうえでどうしたらいいのかを考えてみたんです。間違っていないと言っていただいて安心しましたが、こうゆうことの答えを人に求めない自分になるためにも今しっかりと自分と向き合って乗り越えたいです。彼に素直に伝えてみます。ありがとうございました。

        1. ペシェ より:

          藤本さんこんばんは。何度もすみません。
          今日彼に自分の思ってることを伝えてみました。私の悪い癖なんですがいざとなると言葉を上手く整理できずにごちゃごちゃとしてしまった言い方になったのですが、彼は割とすぐに察してくれて、「もともと俺はこまめに連絡するタイプでもないし、朝昼晩連絡してと言われるとそれは無理だけど、ペシェが連絡したい時や会いたいと思った時に連絡してくれれば、よっぽど疲れていなければちゃんと返すし会うし、少しでも電話で話したりするよ。解決法はペシェが気を使いすぎないことなんじゃない?」と言われました。「あー、そっか考えすぎなのねー!確かにねー!昔からそーゆーとこがあるのよね。」と自分でも納得でした。あまりにも解決法がシンプルすぎて、途中で一人で爆笑してしまいました(笑)とゆーことで結局彼に解決してもらうというオチになってしまいましたが…。しどろもどろでもごちゃごちゃした話し方でも、彼が私の言いたいことを理解してくれて「なんか考えすぎて疲れた!」とゆう私の一言に「そりゃー疲れると思うよ。だから連絡したい時にしてくれればいいから。」と受け止めてくれたことに泣きそうでした(笑)二人で話し合うってやっぱりすごく大切ですね。感情的になって彼にぷつけなくて本当に良かったと思いました。
          そしてこんな結局のろけのような報告ですみません(・・;)ありがとうございました!

          1. >ペシェさん

            こんにちは。

            >二人で話し合うってやっぱりすごく大切ですね。

            そうですよ。

            信頼関係さえできていれば、本来なら地雷になるような言葉でさえも言い方はありますが、伝えても大丈夫なんです。

            無事に解決できて本当に良かったですね。

  11. ペシェ より:

    藤本さん

    なんだかんだで結局私が自分の気持ちをごちゃごちゃと考えすぎて、ストレートに言えないというところがネックになっているのだということにも気が付きました。思い返すとこれは子供のからで、特に母親にかまってほしかったり側にいてほしい気持ちを素直に伝えられず、皮肉を言ったりする子でした。それが今でも根付いてしまっているのだなと感じました。本当に愛して欲しい人に本音を素直に言えないなんてもったいないですよね。特に彼は現状では私のことをきちんと考えてくれて向き合ってくれているのに…。今回のことで改めて自分自身の欠点が見えてきたので、「こんなんじゃダメだ」と思わず、「愛する人に素直に言葉を伝えるにはどうしたらいいのか。」藤本さんにアドバイスいただいたように「思ったことを言葉にする練習」を積み重ねていきたいと思います。私にとってはなぜか無駄に勇気がいることなので、その理由なども自分と向き合い考えながら成長できたらなと思います。素直な自分になれるのかと思うと今からワクワクできてます。向き合ってくれた彼に感謝です。こんな時もやっぱり彼は「俺は連絡を自分からこまめにするタイプではない。それを言ってなかったのも悪かったんだけど。」と言ってました。改めてやっぱり私の彼はすごいです。(のろけ(笑))

  12. めい より:

    藤本さん、こんにちは

    素直さについて考えていたら、相手をコントロールしようとすることに
    繋がってしまい、藤本さんの考えを聞きたくなってコメントさせていただきました。

    真面目な連絡に対して返事がなくて悲しいという気持ち。(少し怒りにも近いかもしれません)
    悲しいから連絡してほしい
    は「悲しい」が素直な気持ちで、「連絡して欲しい」は相手をコントロールしようとすること…ですよね。

    でももし「悲しい」だけを伝えたら、何が言いたい(悲しい)は伝わるけれど、
    どうしてほしいは伝わらず、いわゆる察して欲しい!になってしまわないでしょうか。

    嬉しいとか楽しいのポジティブな感情なら、こう思うから○○してほしいはないので素直に伝えられる気がするのですが、
    悲しい、寂しい等のネガティブな感情はどうやって伝えたらいいのかわからなくなってしまいました。

    ネガティブ感情は相手に伝えず、自分の中だけで消化するしかないのでしょうか…
    でもいつも明るい自分だけを相手に見せ続けながら深い付き合いをするのも難しい気がするし、
    もし伝えるとしたらどう伝えるのがいいと思われますか?

    1. >めいさん

      こんにちは。

      たとえば今まであった連絡が少なくなって悲しいという気持ちを伝えるのであれば「いつも忙しい合間をぬって連絡くれてありがとう。でも、それに慣れちゃってか、最近連絡が少なくなってちょっとさみしいんだよね。無理ない程度でいいんだけど時間ある時は連絡くれると嬉しいな。」という感じですね。

      感情的にならず、相手の事情を汲み取り、どう感じたか、どうしてほしいのかを伝えることです。

      この言い方をして受け入れてもらえないのであれば、それは厳しいようですが、そこまでの信頼関係しか結べていないか、相手に信頼関係を築くつもりがないかのどちらかです。

      ちなみに、「○○してほしい」というのは要求なので、コントロールではありませんよ。

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