【人任せ】かかわるな!ぶら下がり依存男の4つの口癖。【無責任】

20130327crazyguyintheair

自信満々でかっこよく、

誰にも縛られず自由奔放に生きている男性。

 

このような男性は男女問わず

いつの時代も魅力的に映るものです。

 

北斗の拳で例えるなら、

雲のジュウザがこのタイプの男性に当てはまります。

 

しかし時が経つにつれ、

「出会ったときのあの素敵さはなんだったの?」

と思ってしまうぐらい、どんどんはがれていく化けの皮。

 

ジュウザだと思っていたら全然ちがい、

「あれ?実はこの人って単に人任せだけなんじゃね?」

と相手に思ったことはありませんか?

 

自信満々だと思っていたのは、

ただ無責任なだけだった。

 

自由だと思っていたのは、

単に自分で決めるのが面倒なだけだった。

 

今回の記事のテーマは、

そんな「ぶら下がり依存男の口癖」について

お話ししたいと思います。

 

1・なんとかなるって。

アナタがなにか大きな悩みに直面した場合。

 

そんなとき、

「なんとかなるって!」と元気づけてくれる男性がいれば、

心のモヤも晴れることがあるかもしれません。

 

はじめのうちは救われたことが多いこの台詞も、

相手の本性が見え始めてからは不信感に変わり

どうも素直に受け取ることができない。

 

だって、

「アンタ、なにも私のこと心配してないでしょ?

ちゃんと答えるのが面倒だから適当に言ってるだけでしょ?」

と思ってしまっているから。

 

 

男性という生き物は女性の悩みに対し

無駄なアドバイスや意見をしたがる生き物ですが、

ぶら下がり依存男はとにかく楽観的です。

 

「なんとかなる」という台詞にはかならずと言っていいほど、

「大丈夫」という言葉が付いてきます。

 

「大丈夫だって!なんとかなるって!」というふうに。

 

とにかく自分のことにも相手のことにも無責任なので、

「絶対」という言葉を多用するのも特徴的です。

 

責任感が強い人ほど、

「絶対」という言葉を使いたがらない傾向がありますからね。

 

見分け方としては、

こちらが心配になるような状況の男性がいたとして、

「なんとかなる」「大丈夫」「絶対」などの言葉を

多用しているのであれば要注意。

 

ぶら下がり依存男と疑っていいでしょう。

 

余談ですが僕が20代の頃、大阪の風俗無料案内所で働いていたとき、

Yみつ君というかなり破天荒な男性がそのお店の店長をしていました。

 

月末になると街金融からの督促状が

わんさかと案内所に届くのですが、

「Yみつ君、大丈夫っすか?」と僕が聞いても

かならず彼はこう答えていました。

 

「大丈夫大丈夫!いける!いけるよ!

世の中、絶対いけるようになってるねん!」

 

そう言いながらあまり目を通さずに

ビリビリと督促状を破くYみつ君。

 

もちろん、

全然いけてません。

 

しかも彼はラブラブキッスというおっぱいパブのキャストにハマり、

1ヶ月分の給料を5日で使い切るという偉業を成し遂げた男でもあります。

 

かなりお世話になったので僕は彼に敬意を表していますが、

直接かかわる女性はさぞ大変な思いをするだろうことは、

容易に想像がつきますね。

 

2・まっいいか。

この台詞も責任感のなさの表れと言っていいでしょう。

 

なにか悩みがあったとき、

「まっいいか」は言葉にすることにより

心をポジティブにしてくれるものではありますが、

考えないと乗り切れない場面でこの言葉を使う男性には注意が必要。

 

本当になにも考えていません。

 

考えなきゃいけないけど、

面倒だから考えたくない。

 

「誰かがそのうちなんとかしてくれるだろ。

今、俺がやんなくても大丈夫っしょ。まっいいか。」

というわけです。

 

3・なにか良いことないかな。

どちらかと言うと女性がこの台詞をよく使うイメージがありますが、

男性でも多用する人がいますね。

 

典型的な「運任せ」の台詞であります。

 

自分でなにかを切り開こうとするわけでもなく、

ひたすら運任せにする。

 

この台詞を多用する男性は、

どんなにハッピーな出来事があったとしても、

しばらく経てばまた「なにか良いことないかな」と

言っています。

 

その理由としては、

今まで自分でなんとかして得たものがすくないから、

幸せの実感がつかみにくいんですよ。

 

だから思考が運や人任せになってしまうし、

次もそうなればいいなと必然的に考えてしまうわけです。

 

ほかにも特徴としては、

絶対に叶わないような妄想をすることも特徴的ですね。

 

「起きたら枕元に100万円置いてないかな」とか

「なにもせずに毎日お金が振り込まれないかな」とか。

 

誰でも考えたことがあるような妄想ではありますが、

いい歳をした大人がずっと考えることではありません。

 

自分が望む幸せは棚ぼたでは得られないのだから。

 

4・なんでもいいよ。

この台詞はぶら下がり依存男でなくとも、

多用する男性は多いでしょう。

 

「今日なにが食べたい?」といったような女性の質問に対し、

「なんでもいいよ。」という男性。

 

「それが一番困るんだけど!」とお怒りの女性は

たくさんいらっしゃるはずです。

 

多くの男性が使う「なんでもいいよ」は

「どうでもいいよ」という心理の表れであることが多いですが、

ぶら下がり依存男の場合は、

「お前が決めてくれよ」という心理も含まれています。

 

とくになにかを決断しないといけない場面で、

「お前が決めることだったら俺はなんでもいいよ?」

と言ってのける男性がいますが、

これは後々になって予期せぬアクシデントが起こった場合、

責任が自分に向かないようにするためです。

 




 

ほかにも自分が決断を迫られたときに、

「なんでもいいや。」と思って答えを先延ばしにするのも特徴的。

 

時間が経って人から、

「そういえば前に言ってた○○の件、あれどうなったの?」

なんて聞かれても、

「ああ、大丈夫!なんとかなるだろ!」となるわけです。

 

話は変わりますが、

女性に「なにが食べたい?」と聞いて

「なんでもいいよ。」と答えるから、

「じゃあ○○食べに行こうか。」と言うと

「○○はイヤ。」と否定してくるのがどうも納得いきません。

 


 

以上がぶら下がり依存男の4つの口癖になりますが、

自分で決めて責任を負う覚悟がない男性では、

恋愛にかぎらず仕事でも大成はしないでしょう。

 

「誰かがやってくれるだろう。」

 

「時間が解決してくれるだろう。」

 

「そのうち状況が変わっていくだろう。」

 

このように自分で行動せずに人や運任せにしている男性では、

付き合う女性も2人分の覚悟を背負う羽目になってしまいます。

 

男の優しさって、

女性の意見を尊重してそれに乗っかることだけではなく、

責任を引き受けて切り開いていく強さも必要ではないでしょうか。

 

 

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【人任せ】かかわるな!ぶら下がり依存男の4つの口癖。【無責任】” に対して5件のコメントがあります。

  1. Maa より:

    男の人って単純だけど、分かりにくいなと思うことがあります。一見、上記のように見えても実はそうじゃないというか、こういう人は違うというポイントはあるのでしょうか?

  2. >Maaさん

    見分け方としては、「なんかいいことないかな」と「なんでもいいよ」の2つを言うか言わないかでしょうか。

    この2つの言葉を言う男性は高確率で、「なんとかなるって」と「ま、いいか」を言っています。

    自分や仕事に対して「ま、いいか」を言う男性は注意ですね。

  3. あおい より:

    藤本さんこんばんは。
    何度読み返してもその度にまた新しい気づきがあったり、今の悩める状況を根本的に解決へ導いてくださる記事ばかりなので、助けられております。まだまだ未熟ですが、行動あるのみ!何をするにしても、ここから何か学べることはないか?と意識することで以前よりだいぶん自分自身変われました^_^

    ずっと夫との関係で悩んでおりますが、まずは自分が変わろうと努力してきました。しかし、夫は相変わらず「女性とはこうあるべき」「世の男性は皆んなそう思ってる」「普通は〜だろう。理解できない」「母親とはこうあるべき」と、条件つきでしか私は愛されていないような感じです。夫の基準は無限にあって、何かひとつクリアしたと思っても条件が果てしないです。
    この記事を読んで、すべて夫に当てはまります。
    なんとかなるやろう、何か良いことないかな、宝くじ当たればね、が多かったり、言うことがコロコロ変わるのでそれについて「変わったの?」と聞くと、「だって乗り気じゃなさそうだったやんけ」と私のせい?にされたりします。
    もちろん夫を選んで結婚したのは私ですし、どちらか一方が悪いということはないと理解しています。なので、自分を見つめて、まず自分を改めることから始めよう!と頑張ってきたつもりだったのですが、少し違うことを言うと否定されたとか、反論と捉えられて機嫌が悪くなるので何も話したくなくなります(T . T)
    こういう場合って、私の努力だけでは難しいものなのでしょうか?努力の方向が間違っているのかな?と疑問です。
    今の感情としては、夫婦の問題なのにどこからか持ってきた彼の基準をこれから一生果てしなく突きつけられるのかと思うと、冗談じゃない。離婚したい。と思います。しかし、子どもの存在もあり、簡単には決定できないです。彼は私に何かを教えてくれる存在なのだろうなと思う部分もあります。それが何かは分かりませんが。

    長くなりました。周りに相談できる人がおらず、ピタリときた記事でしたので恐れ多くもコメントさせていただきました。

    1. >あおいさん

      こんにちは。

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

      >こういう場合って、私の努力だけでは難しいものなのでしょうか?努力の方向が間違っているのかな?と疑問です。

      基本的に、気づいてる側の人と気づいていない側の人って一緒にいることができないので、正直努力だけでは難しいと思います。

      なので、離婚を選択される方が多いのですが、その前に一度、大喧嘩覚悟で相手の至らない部分を冷静かつ徹底的に指摘することはありです。

      人を変えることはできませんが、それでも変わってほしいなら、ときには現実を突きつけてえぐらないといけないんですよね。

      「側にいたらいつかこの人も変わってくれるかもしれない」と思っている女性がいますが、ぬるま湯につけたような接し方で人は変わらないんです。

      1. あおい より:

        藤本さん、早速のお返事ありがとうございました。
        実はこれまで夫とは壮絶バトルを繰り返しており、私の落ち度として、なかなか冷静に話を進められず感情的な物言いになってしまうというところなのです。向こうから酷いことを言われるとそこでブチギレてしまうんです(T . T)今では冷静なつもりで話を切り出しても、夫はヤバい!と察知すると機嫌が悪くなり向き合ってくれませんので、私もこれ以上傷つきたくない!なんでそこまで私がしないといけない!と思ってひたすら自己を充実させることに注力している状態です。
        第3者の客観的視点が欲しいと思いましたので、藤本さんからコメントいただけて本当にありがたいです。

        自己を充実させるために行動する中で、男女問わず新たな出会いもあり楽しく過ごせていますが、ある男性と出会い、その方がおそらくペガサスさんなんです。彼は行動力の塊みたいな人で自分の使命を見つけ、本当にやりたいことを仕事にしています。深い話をしていくうちに仲良くなれて、今では私の心の支えになってくれています。彼も、私に気持ちを寄せてくれていますが、でも結婚してるしなぁ。ってことでセーブしていると言われ、それでもお互いに高め合おうと、私を応援してくれています。これは現実逃避なのかなと思う一方、彼とは今後距離が縮まる予感になんだか不思議と日々を乗り越えるエネルギーが湧いてきます。

        さて遠慮もなしに新たな案件まで出してしまいました。ここまで私が真剣に悩んでいるのですから、きちんとカウンセリングしてもらうべきですね。
        先日の京都のラブズカフェでは、惜しくもジャンケンで負けてしまいカウンセリング権を手にできなかったですが、その意味は今回見つけられたような感じがします(*’▽’*)申し込みしますので、どうぞよろしくお願いします^_^

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