逆に、自分に向いていることが適材適所であるとはかぎらない。

 

僕がよく行くバーがありまして、

そこの店長さんは料理がめっちゃ上手なんです。

 

創意工夫をしていかにある食材で

美味しいものを作れるかを日々実践されていまして、

このお店で飲んでいて小腹がすいてきたときは

よく料理をいただいております。

 

僕はぜんぜん料理ができないのですが、

出していただいた料理について色々質問していると

いつも嬉しそうに答えてくださるので、

てっきり店長さんは料理が好きなものとばかり思ってたんですね。

 

そしたらこの間、衝撃的な発言を聞きました。

 

「僕のこと、料理好きやから作ってるって思ってはるでしょ?

 

ちゃうんですよ。

 

仕事やから追求してやっているだけで、

本当はできれば料理つくりたくないんですよね。

 

だってふだん、料理一切しないですもん。」

 

まじか。

 

知らんかった。

 

でもこれはすごくよく分かる。

 

なぜなら、僕はずっと周りから

「営業に向いている」と言われていて

僕自身もその自覚はしっかりあるのですが、

営業職って本気でやりたくないんですよ。

 




 

この仕事1本で独立できる状態になって

「やりたくない仕事を3年も続けなくていいんだよ論。」

でお話した仕事を退職したあと

母親に辞めたことを伝えたのですが、

「アンタ、なに考えてんの!?

営業はアンタに向いてるしせっかくの良い会社やねんから、

今から退職を取り下げてもらいよし!」

と言われました。

 

そんな無茶なと思いましたが、そのときの僕の答えが

「絶対イヤ。それに向いてることが

やりたくないことやねんからしゃあないやん。」

でした。

 

それで今に至るわけですが、

営業という仕事をひも解いてみると

「人と接する」という部分に行き着きますよね。

 

そして今の僕の仕事は文章も書くけれど

基本は人と接する仕事です。

 

この仕事を自分の天職だと思ってますし

やりたくてやっていて大好きですから、

カウンセラー業が僕にとっての適材適所だったわけです。

 

なので、向いていることが適材適所であるとはかぎらないけれど、

見方を変えたときにそれがピタリとハマる穴に大化けするということは

僕にかぎらずよくある話なんですよ。

 

もちろん、ハマる穴が見つからず大化けしないという可能性もあります。

 

その場合、

せっかくの向いていることをやりたくないからと

切り捨てるのはもったいないですよね。

 

じゃあどうすればいいかと言うと、

自分の適材適所を見つけたときにその向いていることを

「武器の1つ」として持っておくんですよ。

 

多くの人が勘違いしていますが、

たとえばやりたい仕事をしている人って

やりたいこと「だけ」をやっているわけではありません。

 

やりたいことをするために

「できればやりたくないこと」もちゃんとやってるんです。

 

なので、

向いているけどやりたくないことと

どうやって付き合っていくかと言うと、

・見方を変えてハマる穴を探してみる

・探しても見つからない場合、武器の1つにする

という発想に切り替えてみてください。

 

 

適材適所じゃない場所で働いた女友達の話。

 

この前、ホステスをしている女友達から

「お客さんの紹介で昼職をすることになった!」

と連絡がありまして、良かったやんと言ってたんですね。

 

彼女はずっと水商売をしてきたので、

生まれて初めて経験する昼の仕事に不安を覚えつつも

未知の世界にワクワクしていました。

 

しかし。

 

勤務して3日が経った頃、

「どうしよう。すでに行きたくないねんけど。

行きたくなさすぎて口内炎3つもできた。」

と連絡があったんですよ。

 

病気の95%の原因がストレスからくると言われているので、

「行きたくない→口内炎ができる」という連鎖は

別に珍しいことでもなんでもないのですが、詳しく話を聞いてみると

「教育係がちゃんと教えてくれないくせに覚えてないとキレる」

「面接のときに聞いてた話と、悪い意味で違うことがよく起こる」

という2つの理由が、女友達が仕事に行きたくない原因のようです。

 

僕は彼女にこう言いました。

 

「口内炎、心が拒絶してる証拠やなあ。

 

それに、教育係がちゃんと教えてくれへんのにキレるって、

インフラ整備がちゃんとしてないボコボコの道路を

無事故で車を運転しろって言われて事故ったら怒られるようなもんやで。

 

あと、そんな早い段階で聞いてることと違うことが起こるって

これから先もどんどんそういうこと出てくると思うわ。

 

もう辞めたら?」

 

彼女はせっかく決まった就職先をみすみす手放したくないという思いと、

そんなにすぐ辞めるなんて社会人として

ありえないのではないかという思いがあるようで

「うーん・・・ちょっと考えてみる。」と歯切れが悪そうでした。

 

それから1週間が経ち、

ふたたび女友達から連絡があったんですね。

 

「せっかく紹介してもらった仕事やけどもう辞める!

 

なんかな、肌も髪もボロボロになってきて、

これってそれだけ心が『やめとけ!』って言ってることやろ?

 

最初は3ヶ月働いてから辞めようとか考えてんけど、

その時間もったいないし、教える人もその時間取られてかわいそうやん?

 

そやし今日で辞めるねん。」

 

ナイス決断力。

 

それでよし。

 

その後日、昼職を辞めた彼女は元の生活に戻り

また毎日を楽しそうに過ごしています。

 




 

そうこうしていると、

また別の女友達からこんな連絡がきました。

 

「シゲちゃんどうしよう。

 

美容師、楽しくなさすぎて辞めようかと思ってるんだよね・・・。

 

店長にそのこと言ったら

『俺も楽しいなんて思ったことないし、そんなの甘えだ』

って言うの。

 

でもな、本当に楽しくなさすぎて

私一時期、鬱っぽくなっちゃったんだよね。

 

なんか身体の調子もずっとおかしいの。

 

どう思う?」

 

この子も元々は水商売をやっていて、

1年前は歌舞伎町のキャバ嬢だったんですね。

 

5年間勤務していたキャバクラを辞めて

以前からずっとやってみたかったという

美容業界に彼女は飛び込んだのですが、

「楽しくなさすぎる」という致命的なこの問題。

 

僕は、

「美容師自体が楽しくないのか」

「お店に行くのがイヤなのか」

を彼女に聞きました。

 

すると、

「お店に行くのがイヤだ」と言ったんですね。

 

すると答えはもう簡単で、

「そのお店自体がハマる穴じゃなかったということやし、

もう辞めてええで。

美容師を続けるかどうかは辞めてからゆっくり考えたらいいし、

やりたくなったらまた違うとこで働いたらええやん。」

と彼女に伝えました。

 

それからすぐ、彼女はお店に辞めることを伝えたのですが、

「人がいないから2ヶ月だけ我慢してくれ!」

と言われたそうです。

 

「それ、アンタんとこの店の問題で

この子になんの関係もないやん」とは思いましたが、

無事、辞めることが決まり彼女は嬉しそうでした。

 

この、2人の女友達に共通していることは

仕事がイヤすぎて身体に異変がでてきたこと。

 

これは彼女たちにかぎらず、

自分の適材適所を間違えてしまった人は

「ストレスを抱える→身体に異変が起こる」

という連鎖をかならずと言っていいほど体感してしまうんですよ。

 

それだけ心が「もうやめて!」と言ってるということなんですね。

 

そしてものすごく単純ではありますが、

「楽しいか楽しくないか」という基準は

適材適所を見つける上でものすごく大切です。

 

なので、身体に異常をきたしてまで我慢してやり続けていることは

すでに自分の適材適所ではないと思った方がいいでしょう。

 

 

自分の心の投影が、人間関係のひずみを生むという自己啓発の矛盾。

 

人間関係が上手くいかないとき、

それは自分の潜在意識がその相手を作り出していると

書いてある本がたくさんあります。

 

「自分が怒ったり悲しんだりするのって、相手と状況はまったく関係ないんやで論。」

でもお話したとおり

「すべては自分がどう受け止めてどう解釈したか」だけであり、

相手と状況はまったく関係がないので

それはたしかに間違ってはないんですが、

「潜在意識を整えることで合わない人間がいなくなり人間関係が上手くいく」

と断言している本が中にはあるんだとか。

 

ちょっと待て。

一体その著者はなにを言ってるんだ。

 

だって、

自分の意識次第で合わない人間がいなくなって

人間関係が上手くいくということは、

自分次第で「すべての」人間関係が上手くいくってことじゃないですか。

 

そんなこと「絶対に」不可能ですし、

そもそも歴史上、万人に好かれた人も物も存在しません。

 




 

それに、自分の潜在意識をどれだけ整えても

自分に寄ってくる人間を事前に止めることなんて無理な話です。

 

ただし、自分の人間レベルが下がっているときは

「恋愛がうまくいかない女性たちへ。なぜうまくいかないか「人間のレベル論」を深掘りして教えてやんよ。」

でお話した六徳も下がっている状態なので、

「コイツはちょろそうだ」と思って寄ってきてほしくない人が

寄ってくることはよくありますが、

人間レベルが上の状態の人でも変な人が寄ってくることはたまにあります。

 

芸能人が売れてきたら

良い大人も寄ってくるけれど悪い大人も寄ってくるのと同じで、

寄ってくる人間を止めることはできませんから

かかわりたくないんだったら線引して離れるようにするか

必要以上に付き合わないと決めるしか方法がないんですよね。

 

それに気づかず、

「関係が上手くいかないのは自分が原因なんだ」と

自分の意識を整えるつもりが自分を責め続けてしまい、

「これ以上嫌われないようにただ相手に媚びるようになっただけ」

という人が沢山いますね。

 

そして、こういう人ほど心のどこかで

「万人に好かれたい」という気持ちを

抱えていることが多いです。

 

なにが言いたいかと言うと、

対人関係というのはものすごくシンプルでして

「自分はこれこれこういう人間です」と自己開示をして

受け入れてくれない人間とは付き合わない

たったこれだけのことなんです。

 

もちろん、

「そういうところやで?」という部分が多い人ほど

自分を受け入れてくれる人間の数は減ってしまうのですが、

万人に好かれようとすればするほど

かかわる相手に合わせるようになってしまい、

自分の軸を他者にゆだねるようになります。

 

どんな立派な自分になっても、

自分のことを否定してくる人間はかならずいるんですよ。

 

そういった人間をだまらせるためには、

その相手が想像もつかないような自分になることなんですが、

それでも否定してくる人間はなにをしても否定してきます。

 

そのとき、

責めるんだとしたら「その相手といい関係を築けなかった自分」ではなく

「否定してくる人間を線引できなかった心の弱い自分」です。

 

言うまでもなく、

自分を否定してくる人間に合わせようとする行為は

適材適所を間違えて自分をハマらない穴に

押し込めようとする行為なんだと忘れないでください。

 

 

適材適所が見つからず、なんでも8割はこなせてしまう人の苦悩。

 

世の中には、誰に教えられたわけでもないのに

ある程度のことはそつなくこなせてしまうという人がいます。

 

僕自身もそうなんですが、

ある程度のことは頑張らなくてもできてしまうせいで

職場などで過剰に期待をかけられ

ものすごく重宝されるという経験を何度もしてきました。

 

できない人からすると僕たちのような人種は

かなり羨ましい能力を持っていると思われがちですが、

この能力を持っている人特有の悩みというものがあるんですね。

 

それはなにかと言うと、

大して努力せずにできてしまうせいで

8割ぐらいできるようになるとすぐに飽きてしまうんです。

 

その物事について努力らしい努力をしてこなかったから

特別な感情も執着もとくに沸かないので、

「これ以上やらなくても別にいいやー」ってなっちゃうんですね。

 

しかし、周りの人たちは

「この人ならもっとできるはず」という期待をしまくっているので、

この能力を持っている人がすでにやる気を失っていると

「やればできるはずなのに、なんでもっとやらないんだ」

と思われることも多いです。

 

実はこの能力には致命的な欠陥がありまして、

最初から努力なしでできてしまうことって

8割以上はできないんですよ。

 

なぜなら、努力という下積みがないので

積み重なったものがないから土台も基本もないし

8割以上のことをしようとしてもそれ以上できないんですよね。

 

しかも、すでに飽きてしまっているせいで

今さら努力を積み重ねる気にもならないし、

努力せずできてしまうことが増えれば増えるほど

「極められずまた中途半端に終わってしまった自分」

を認識せざるを得なくなるわけです。

 

さらに8割はできてしまうとは言っても

応用ができても基本がほとんどなってない状態なので、

実際は8割もできてないんだと思います。

 

だから僕たちのような人種は

努力なしでできてしまうことに対して

すっごい初歩的なミスをすることがよくあるし、

「え、そんなのも知らなかったの?知ってると思ってた」

と言われることが結構多いです。

 

これが、ある程度のことは努力なしでできてしまう人の苦悩なんですが、

それでもこの能力を羨ましく思う人はいらっしゃると思います。

 

しかし、できることであっても飽きてしまうのであれば

それは適材適所ではないということになりますし、

自分のハマる穴が見つからない苦しみって結局は同じなんですよ。

 

それに、この能力を持っている人が最終的に思われがちなことは

「最初はすごいヤツかと思ったけど、なんだか中途半端なヤツだった」

なんです。

 

華々しい成果を残すことができなくても

コツコツと努力を重ねて土台を作れる人の方が僕はえらいと思いますし、

これができない人って結局なにやらしても中途半端になるんですよ。

 

この仕事にたどり着くまで

僕にはすでにギターというハマる穴はあったものの

それでは仕事ができないと諦めていたので、

新たな適材適所を見つけるまでかなりの葛藤がありました。

 




 

そして、これは断言できることでもあるんですが、

自分の適材適所を見つけることが成功すれば

努力を積み重ねれば積み重ねるほど

8割どころか無限の進化を遂げることができるんですよ。

 

だって、僕のブログもギターもちゃんと進化してるやろ?

 

俗に言う天才と呼ばれる人たちは自分の適材適所を見つけて

徹底的に努力を積み重ねた人のことを言うんですよ。

 

自分のことを天才と言っているわけではありませんが、

人はちゃんと自分の適材適所を見つけることができれば

その後の努力次第で誰でも天才になれる可能性があると僕は思ってます。

 

生物学的に見ても、

ヒトゲノムのDNA塩基配列は人間であるなら0.1%も変わらないそうですし、

僕たちは歴史に名を残した偉人たちとなにも変わらないんですよ。

 

それでは次回、その4では皆さんお待ちかねの

適材適所の拡大方法をお話させていただきます。

 

お楽しみに。

 

 

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