【愛される】リスペクトされる女性が恋愛市場で生き残れる理由。【大事にされる】

人として尊敬されるかどうかで恋愛勝率はガラリと変わる。

withonlineで38回目の連載がアップされました。

 

【恋愛市場で需要のある“リスペクトされる女性”の正体とは?】

 

今回のテーマは

「リスペクト」についてです。

 

恋愛において、

「相手に対するリスペクトの気持ち」は

切っても切り離せないもの。

 

男女ともに「人として尊敬できるポイント」がないと、

長続きしないし一緒にいても惰性の付き合いになるんですよね。

 

この観点を分かってない人が

実はものすごく多いです。

 

男性が別れ際に言うセリフの一つに

「一緒にいて得られるもの(もしくは学べるもの)がなくなった」

というものがありますが、

これは女性がネタ切れを起こしているのと同時に

「尊敬できる部分がなくなった」という事実も物語っています。

 

逆に、

「元カレを尊敬できなくなったから別れた」

という女性もいますから、

「なぜ冷めたのか?」という理由を深堀りしたときに

「リスペクトの念の消失」に行き着くことは、

別れ話を切り出した人間が言わないだけで

結構よくあることなんですよね。

 

じゃあ、

どういう部分に人は尊敬の念を抱くのかというと

「生き様」なんですよ。

 

その相手から見て、

生き様が評価されれば

人は尊敬の念を抱きます。

 

生き様を簡単に説明すると

「今まで人や物事に対しどうやって接してきたか?」

「普段どうやって過ごしているのか?」

「日常で行っている習慣(良いもの悪いもの含む)はどんなものか?」

「毎日どんなことを考えて過ごしているのか?」

など、生き方のありさまのことです。

 

なので、

男女問わず今まで恋愛で上手くいった試しがないという人は、

例外なくといっていいほど

これまでの生き様がまずかったり内容がなかったりします。

 

清く正しく生きていても悪い人間は寄ってくる。

もちろん、生きているといろんなことがありますから

良いこともあれば悪いことも起こるわけですが、

どんなに生き様が高く評価されている人でも

「人の価値」が分からない人間から攻撃されたり

搾取対象にされたりする場合はあるんですよ。

 

ただ、生き様が濃い人はこれまでに生きてきた中で

善悪問わず様々な人間を見てきているので、

自分の身に危害を加えそうな相手の侵略を未然に防げることが多いです。

 

それでも、狡猾な人間も中にはいますから、

かならずしも未然に防げるとは限らないんですけどね。

 

ちなみに狡猾な人間がどういう人種なのかというと

深く踏み込んでみないと尻尾をつかませないので、

自分を良く見せるための擬態能力が半端じゃないんですよ。

 

狡猾さも生き様の現れなのですが、

やはりそういう生き方をずっとしてきた人間は

周りに心を開ける人間がいないし、孤独なんです。

 

だって、人を欺く生き方をしてきた人は

誰のことも信用してないですからね。

 

善でも悪でも突き抜けていれば魅力的に映るという事実。

では、生き様が評価されない人って

どういう人なのかというと、

「すべてにおいて中途半端な人」です。

 

生き様が評価される人というと

ものすごい善人を思い浮かべる人が多いと思いますが、

もちろん評価の対象として善人であるほど高評価を得られます。

 

しかし、生き様が評価される人は善人だけじゃなくて、

「突き抜けている人」であればあるほど評価対象になるんですよ。

 

なので、突き抜けていれば悪人も評価はされるんです。

 

映画「ダークナイト」の悪役ジョーカーも

突き抜けているから魅力的に映るわけだし、

魅力的すぎて「JOKER]という映画まで

できてしまったぐらいです。

 

余談だけどこの映画、超見たい。

 

ジョジョの奇妙な冒険でも

DIOはまさに悪のカリスマなわけですから、

悪人でも突き抜けていたら

生き様が評価されてリスペクトの対象になるんですよね。

 

現実世界でも同じことが言えまして、

けだものフィールドの人間をうさぎ、チワワフィールドの人間が

憧れて崇拝するなんてケースは世の中にたくさんあります。

 

バカ高い料金を取ってる子宮系の教祖とか、

設定変更とか言ってるキラキラ起業の人に

食い物にされている女性がいまだに多いことを考えると、

突き抜けていれば評価はされてしまうんですよ。

 

だって、お金を払ってる彼女たちは

貢いでいる相手のことを神様かなんかだと思ってるし、

違和感や不信感があっても悪い人間と認めたくありませんからね。

 

だから、搾取されているという自覚がないんです。

 

【参照記事】

 

「魔性の女」にも、そう呼ばれるにいたった生き様がある。

そういった理由を考えると

生粋の「魔性の女」がモテるのは当たり前なんですよね。

 

彼女たちもまた、突き抜けていますし、

そう呼ばれるにいたった生き様があるわけで、

実は結構な苦労人が多いという統計があります。

 

男性をとっかえひっかえして

自由気ままに生きているイメージが強い魔性の女ですが、

そうしないと生きてこれなかった女性も存在するので

一概に楽なことばかりというわけでもないんですよね。

 

その中で「自分がコントロールできる男」を見抜いてきたからこそ、

対象になった男性たちにとっては評価が高いというわけです。

 

では、彼らが彼女たちの何をリスペクトしているのかというと、

「こんなに俺を振り回してメロメロにさせる女」とか

「こんなに素晴らしい女性は他にいない」といったもの。

 

言うまでもなく、魔性の女って擬態能力が高すぎるので

引っかかってしまう男性は騙されてしまうわけです。

 

ちなみに、魔性の女というと

絶世の美女を想像する方が多いと思いますが、

実際は美女とはとても言えないような女性が

魔性であることが多いんですよ。

 

死刑囚の木嶋佳苗がその最たる例でして、

現に僕自身が遭遇した生粋の魔性の女で

美女は一人もいませんでした。

 

突き抜けた悪に凡人はなれない。だったら・・・?

以上のことから、

「突き抜けている人」はリスペクトの対象になるのですが、

「中途半端な人」は善人にもなりきれず悪人にもなりきれないですし

そもそも「なりたい自分像があやふや」なんですよね。

 

みんなにいい顔をしておきながら

陰では人の悪口を言いまくってる人や、

良いことは言うんだけれど

行動がまったく伴っていない人などは

まさに中途半端の極みだと言っていいでしょう。

 

「じゃあ、悪人になったほうが人生ウハウハじゃん!」

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、

そもそも突き抜けた悪になるのも才能の一つです。

 

凡人には無理ですね。

 

僕は悪人になりきろうと思ってなれなかった過去があるので

その事実をよく分かっているのですが、

人並みに良心や罪悪感がある人間が突き抜けた悪になるには

ストッパーがかかって無理なんですよ。

 

だったら、

善人ベースでなりたい自分像を明確にして

その自分に近づくための努力をしたほうが、

悪人を極めるよりも簡単だと思います。

 

そして、そのほうがリスペクトされる自分になります。

 

ただ、勘違いしないでいただきたいのはリスペクトといっても

「めっちゃ尊敬してる!」という状態じゃありません。

 

「こいつ、すげえな」

「この子、なかなかやるな」

「おお、頑張ってきたんだな」

という感じで、自分のなんらかの部分を評価される。

 

それがリスペクトなんです。

 

ちなみに、

「この子、すげえ可愛いな」はただの性欲なので、

こういった場合のリスペクトはどうなるのかというと

その可愛さを手に入れるためにしてきた努力を評価されることです。

 

「可愛くいるのも大変なんだな」とか

「裏でめっちゃ頑張ってるんだな」とかね。

 

自分の外見に手を抜かないのもまた、

生き様というわけです。

 

コラムでは、

また違った角度からリスペクトについてお話しているので

ご興味がある方はご覧いただけると幸いです。

 

 

【恋愛市場で需要のある“リスペクトされる女性”の正体とは?】

 

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