出会いがないなんてもう言わせない!究極の出会い「逆ナン」について徹底解説!
目次
お手軽カンタンに勇気を出す方法なんてない。
with onlineで158回目のコラムがアップされました。
今回は「恋愛強者はいかにして“恋愛の成功体験”を積み重ねたのか?成功体験を得るために必要な“たった一つの力”」をテーマに執筆いたしました。
恋愛でも仕事でも望む成功体験を積み重ねるためには「勇気」が必要です。
そしてこの勇気を出すためには、気合と根性も必要なんです。
令和の時代に気合と根性を持ち出すとかナンセンスかもしれません。
でも、お手軽カンタンに勇気を出す方法なんて、この世のどこにも存在しないんですよ。
最後は、
ウジウジしててもしょうがない!
ええい!行ったれ!
と覚悟を決めないといけないんです。
たとえばテレビ番組の企画で、嫌がっているタレントさんに無理やりバンジーをやらせるみたいな企画があるじゃないですか。
どれだけ飛ぶのが嫌でも、番組としては撮れ高を確保しないといけないので、最終的にほとんどのタレントさんが意を決してバンジージャンプをします。
彼ら彼女らが飛ぶまでの葛藤を見ていたら、ものすごい恐怖が伝わってくるんですよ。
中には、
みたいな人が怖がっている演技をしている可能性もあるけど、ほとんどの人がガチ恐怖を感じているはずです。
だって、飛ぶまでに何十分かかる人もいますからね。
つまりここ一番で勇気を出す方法は、気合と根性を発動する以外に「無い」というわけです。
東京リベンジャーズを見たことがある人なら分かっていただけると思うのですが、主人公の花垣武道って弱いじゃないですか。
でも、どう考えても勝てない強敵に負けるのを分かっていて挑んでいきますよね。
挑む前の武道は、恐怖で震え上がっていることがよくありますから、彼も結局は気合と根性で勇気を振り絞っているというわけです。
そして、恋愛の場面で出す勇気も、気合と根性が必要なのはまったく変わりません。
「思ってることが言えない」「聞きたいことが聞けない」という現象は「嫌われたくない」という恐怖が元になっています。
この恐怖を払拭して、思ってることや聞きたいことを言ったり聞けたりするようになるには、どうすればいいか?
それは、どこまでいっても勇気を出すしか方法がないというわけです。
しかし、僕が思うに「発言に関する勇気」よりも「行動に関する勇気」の方が、出すのが怖いと思うんですよ。
なぜなら行動に関する勇気は、「恐怖で身体が固まる」という現象が起きますからね。
そんな行動に関する勇気で、僕が最上級の勇気が必要だと思っているのが「逆ナン」なんですよ。
逆ナンできれば、
なんて言わなくなるし、嫌われたくないという恐怖もなくなります。
しかしそれが分かっていても行動に移すことができないのが、この逆ナン。
それぐらい、かなりの勇気が必要になる行いなんですよね。
その紛れもない事実を分かっていたから、ブログや動画でなかなか推奨はできなかったんです。
でも、実際に行動に移した女性がちゃんと存在するので、逆ナンについてお話してみたくなりました。
そんなわけで今回は「逆ナンのススメ」をテーマに、徹底解説いたします。
とあるクライアントさんの勇気あふれる逆ナン。
今回のテーマをお話しようと思ったのは、とあるクライアントさんとのカウンセリングがきっかけでした。
実はこの女性、自力で出会いをつかむために、
と決めて逆ナンをされたそうなんですよ。
結果的に2人にしか声をかけられなくて断られてしまったそうなのですが、ものすごい偉業だと思ったんですよね。
やろうと思っても誰しもができる行為じゃないし、彼女の話を聞いている僕自身、めちゃめちゃテンションが上がりました。
人って予期せぬ驚きに遭遇すると語彙力をなくすもので、言語化能力の塊である僕ですら
と言ってしまうほどびっくりしました。
言うまでもありませんが、逆ナンするのってかなりの勇気が必要です。
その勇気を最大限に振り絞って飛び込んだのに、結果が失敗に終わったら「もう逆ナンなんてしない」となってもおかしくないと思うんですよ。
でも彼女はめげずに
ダメだったのはたぶん、声かけたときに私がキョドってるせいもあったと思うんです。
どうやったら逆ナンの成功率が上がるでしょうか?
と質問されたんです。
僕はこの問いに「続けていればいつか必ず成功します」とお答えしたのですが、なぜそんなことが言い切れるのか?
その理由が次のようになります。
逆ナンしていればいつか必ず成功する理由。
ナンパをよくされる女性からすると、
ナンパ超ウザい!
私に声かけてくんなよ!
という印象を持っている方も多いかと思います。
そのせいで「ナンパ=ウザいもの」というイメージがついている女性もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、これは女性に限った話であって、男性の場合ってそうじゃないんですよ。
つまり世の中のほとんどの男性が、逆ナンされた経験がないということです。
前述したように逆ナンはものすごい勇気が必要な行為になるので、する女性がほとんどいないんですよね。
しかも多くの男性は、逆ナンされたらめちゃめちゃ驚くし喜びます。
僕も今まで生きてきた中で逆ナンされたことはありますが、ものすごく嬉しかったことを覚えています。
そして、男友達や知人男性の中でも逆ナンされた経験がある人間が何人かいますが、その話をしているときはみんな嬉しそうでした。
そういえば、下記記事に登場したK林。
彼はすごくイケメンなのに色々残念なせいで結果的にモテないのですが、一緒に働いていたときに2回ほど逆ナンされてるんですよ。
お客さんである女性から連絡先を書いた紙を渡されてるんですね。
それぐらい彼がイケメンであることを物語っているのですが、仲の良い男性従業員たちは全員うらやましがっていました。
そしてK林自身もめちゃめちゃ喜んでいました。
もちろん、逆ナンされた男性全員が喜ぶとは限りませんが、喜ぶ男性の方が多いのは紛れもない事実です。
なぜなら、次のように感じるからなんですね。
-
- 逆ナンされた経験という希少価値
-
- 見ず知らずの女性に男として認められたような嬉しさ
-
- 逆ナンするその勇気に対する尊敬
多くの男性にとって逆ナンされることは、ある意味名誉あることだとも言えるでしょう。
そういった理由から、男性がナンパするよりも女性が逆ナンする方が成功率が高いんですよね。
なので、続けていればいつか必ず成功するというわけです。
逆ナンする上で気をつけた方がいいこと。
前述のクライアントさんは、
私が失敗したのは、キョドっていたせいもあるかもしれないですけど、もしかしたら何か怪しい物を売りつける人って勘違いされたかもしれないですよね。
藤本さん、どう思いますか?
と聞かれました。
たしかに僕自身を含めて逆ナンされて喜んでいた男たちは、根が能天気なのと無駄に自己肯定感が高いため、
という発想を抱くことがありませんでした。
でも、いつの時代でもいろんな詐欺や怪しい勧誘があるわけじゃないですか。
そう考えたとき、声をかけた際に一言あった方がいいのは間違いないですね。
たとえばこんな風に。
いきなり見ず知らずのあなたに声をかけてますけど、決して私は怪しい者ではありません!
絶対に変な勧誘とか詐欺とかじゃないですし、ただ素敵な人だと思ったから声をかけただけなんです!
このような台詞を言うか言わないかだけで、警戒度合いが変わります。
現代では恋愛経験が乏しいイケメンが急増しているので、
と考える男性がいてもおかしくないですからね。
なので、怪しい人じゃないアピールはしておいた方が、逆ナン成功率は上がります。
どうやって声をかければいいのか?
という女性はたくさんいらっしゃるかと思います。
僕自身、ナンパしたこともホスト時代にキャッチしたこともありますが、成功率が高い声のかけ方って別にありませんでした。
キャッチに関しては、店にさえ来てくれればどんな女性でも良かったので、数をこなすため手当り次第に声をかけていました。
数え切れない人数の女性に声をかけた結果、自分のテンプレができただけで、何をすれば成功するかは結局分からずじまいだったんですね。
そんな僕のテンプレは、「礼儀ただしく敬語で」でした。
「突然すみません、ちょっとお話できませんか?」とか「今からお帰りですか?」みたいな感じで声をかけていたんです。
こうやって声をかけて、話を聞いてくれるか聞いてくれないかは、そのときになってみないと分からないんですよね。
ただキャッチに関しては、声をかけた女性が自分のタイプだったら、話し方の熱量は違っていたと思います。
「店に来なくてもいいから連絡先だけでも教えてください」「どうしてもあなたと話したいんです」みたいなことも言ってました。
なので、成功する方法があるんだとしたら「どうしてもお近づきになりたい」という熱心さぐらいではないでしょうか。
結局、ナンパやキャッチを何度も繰り返して得たものは、成功する声のかけ方じゃなくて「初対面の女性に物怖じせず声をかけられる度胸」でした。
でもこの度胸を手に入れたことにより、いろんな対人関係で使い回すことができるようになったんですよね。
逆ナンに大成功したフォロワーさんのお話。
逆ナンを頑張ったクライアントさんのカウンセリングの翌日。
TwitterでとあるフォロワーさんからDMが届いたんですよ。
そこにはなんと、次のように記されていました。
この女性のDMにもすごく驚いたので、2日連続でめちゃめちゃテンションが上がりました。
彼女がこの男性のことを「いいなあ。かっこいいなあ」と思うだけで終わっていたら、2人は関わることがないまま終わっていましたよね。
毎日同じ車両に乗る人同士という関係で。
しかも見ず知らずの人とはいえ、毎日顔を合わせる人に声をかけるのって、また別の勇気も必要だと思うんですよ。
だって、断られたら次から顔を合わすのが気まずいじゃないですか。
別に悪いことしてるわけじゃないのに、コソコソしないといけなくもなるし。
なので、この女性がものすごい勇気を出されたであろうことは、想像に難くありません。
そして後日、今回のブログを書くにあたって、この女性に「経験談を掲載してもいいですか?」とDMを送ったんですね。
そしたら、快く承諾してくださった上に、こんな嬉しいご報告をしてくださいました。
素晴らしい!
彼女の嬉しいご報告に、またまたテンションが上がった藤本でした。
その後のお2人の関係が、これからも良い方向に進むことを僕は心より願っております。
以上になりますが、今回のブログに登場した女性以外にも、勇気を出して逆ナンを実戦した人が何人もいらっしゃいます。
ある方は、家を借りる際に担当してくれた不動産の男性社員に連絡先を渡し、そこから交際に発展することができました。
ある方は、事故で怪我をしたときに治療してくれた男性医師を食事に誘い、現在もやり取りをしているそうです。
ある方は、街をブラブラしていたところすごくイケメンの男性を発見し、一緒にいた友達に手伝ってもらってこの彼と連絡先を交換したのだとか。
ほかにも、逆ナンをされた方の体験談はあるのですが、皆さん口を揃えて仰るのが「本当にやって良かった」ということ。
どのような結果になったのだとしても、一度出した勇気って使いまわしが効くので、再現可能なんですよね。
その出した勇気が大きければ大きいほど、別の場面で気合と根性を発動させるときに
と思えるようになるわけです。
逆ナンというワードに抵抗がある女性もいらっしゃるかもしれませんが、言葉の聞こえが悪いだけで、僕はものすごい偉業だと思っています。
素晴らしすぎる勇気と行動力だと本気で思っています。
なので、今回のブログを読んで
と思った方がいらっしゃれば、ぜひ実戦されることをおすすめします。
出会いが増えるだけじゃなく、メンタルもめちゃめちゃ強くなりますよ。
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