なんでなの?美人でモテるはずなのに男運が悪い訳。

美人が悲恋になってしまう理由。

以前の記事で、美人なのにモテない女性のお話をしました。

 

✩参照記事✩

なんでなの?美人なのになぜかモテない女性の5つの訳。

 

今回はその逆です。

 

美人だし性格も良いしモテる。

 

でもなぜか、

いつも振られてしまう。

 

もしくは、

いつもしょうもない男と付き合ってしまう。

 

今日はそんな女性たちのお話をします。

 

実はこれにはちゃんと原因があるんですよ。

 

美人なのに男運が悪いと言われる女性って、

意外にも自信が無い人が多いんです。

 

そして自己評価も低い。

 

なので、自分を磨き倒したり、

着飾ったりして安心感を得ようとする。

 

要はそうすることで、

自分のコンプレックスを

隠そうとしているんですよね。

 

そして美人というだけで恋愛関係に持ち込めず、

怖じ気づいてしまう男性は、実は想像以上に多いんですよ。

 

それはもちろん自分に自信が無いから。

 

 

彼女たちにアプローチするのは、一体どういう男性なのか?

じゃあこのタイプの女性が、

どんな男性にアプローチされるかと言うと、

自信満々な男性です。

 

イケメン、ブサメンに限らずね。

 

しかもその自信満々男のほとんどが、

女性慣れしてるんですよね。

 

ということは遊び人が多い訳です。

 

口説かれた女性は、

「この人なら私のことを

分かってくれるかもしれない。」

と錯覚し、相手のことをたちまち好きになる。

 

そして自分に足りないモノを

沢山持っていそうな自信満々男に対し、

自分の心の隙間を埋めてもらおうとする。

 

そう、依存の始まりです。

 

・嫌われたくないから媚びる

・見返り求めて尽くしまくる

・やたら束縛するようになる

・私のどこが好き?ってしつこい

・友達より彼氏優先

・何をしていても頭の中は彼のこと

 

などなど。

 

女性によってパターンはそれぞれですが、

「この人じゃなきゃ私はダメなの・・・。」

状態になってしまうということです。

 

女性が依存してきたら、関係性が終わりに向かう。

そうすると、

自信満々男は段々と違和感を覚え始めます。

 

そこからはもう時間の問題。

 

女性への扱いがどんどん雑になっていき、

浮気されるか振られてしまうかの、

どちらかに行き着いてしまうという訳です。

 

もちろん、アプローチをしてくる男性の中には、

誠実な人だっているんです。

 

今回お話するタイプの女性は人当たりが良かったりするので、

純粋に「この人のことを幸せにしたい」と考える

自信は無くとも自己犠牲をいとわないような男性から、

告白をされることだってあります。

 

しかし告白された女性はこう考えてしまうんです。

 

「こんな私を好きになる男なんて大したことない。」

 

そしてこういう場合もあります。

 

誰もが羨むような、

誠実でハイスペックな男性から

告白されることだって、もちろんある訳です。

 

しかーし。

告白された女性はこう考えてしまいます。

 

「こんな私だから、いつか飽きられて捨てられるに決まってる。」

 

全ては自分の自信の無さが招く、悲恋街道への道。

 

なぜ、彼女たちは誠実な男性じゃダメなのか?

ちなみに、

なぜこのタイプの女性は誠実な男性になびかないのか?

 

それは、

その女性に足りないモノを相手の男性が持っていないからです。

 

つまり、ないものねだりというわけですね。

 

でも単純に、こういうことかもしれません。

 

遊び人は口が上手いから。

 

これに尽きるのではないでしょうか。

 

遊び人ってね、

相手の欲しがる言葉やしてほしいことが分かるんですよ。

 

だから、

女性の心の隙間を埋めるのなんて朝飯前なんです。

 

誠実な男性は正攻法でいきます。

 

「彼女に小細工なんかしたくない!」というように。

 

もちろんそれが通用する女性も存在するのですが、

モテるのに男運が悪いと言われる女性に対しては

逆効果なんですよね。

 

遊び人からすれば、たとえ偽りの言葉や態度であっても

女性に好きにさえなってもらえれば、

こっちのもんというわけですから。

 

不幸になるのも幸せになるのも、ルックスは関係ない。

そしてここまで読んで、

気付いた方もいらっしゃると思います。

 

悲恋になってしまう女性って、

美人であろうがそうでなかろうが関係ないんです。

 

それとは逆に、

恋愛で幸せをつかめる女性に関しても、ルックスは関係ないんです。

 

全ては自分次第なんですよね。

 

多くの女性が勘違いしていますが、

自分の心の隙間や劣等感は他人には埋めれません。

 

埋められたと感じたことがあるならば、

それは一時的に足りないものを相手から貰っただけ。

 

時間が経てば消えてしまいます。

 

自分の心の隙間や劣等感は、

自分でしか修復できないんですよ。

 

 

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なんでなの?美人でモテるはずなのに男運が悪い訳。” に対して13件のコメントがあります。

  1. より:

    藤本さん、初めまして!最近こちらのHPを知り、大変楽しく拝見させていただいてます♪今回この記事を読んで「なるほど、そういう事だったのか…!」と目からウロコだったのでついコメントしちゃいました。

    私は自分で言うのもなんですが、まさに記事タイトルのような女です。自分自身も肉食系(というよりは釣り系だと自負しているのですが…)で、好きになるのは遊び人タイプばかりです。やっぱり一緒にいて楽しいしときめきをくれるんですよね。つまみ食いしても後腐れもないし…笑

    でも、自分に本当の意味での自信を持てるようになれば、誠実な男性を好きになれる瞬間がいつかは来るのかな?なんて思いました。飽きっぽい自分にはまだまだ先のように思えますが、藤本さんのブログをたくさん読んでお勉強させてもらいますね♪
    これからも楽しみにしています!

  2. >藍さん

    そんなふうに言っていただき本当に光栄です。

    つまみ食いして後腐れがないのであれば、なんら問題はありません。

    ただ、そこから本気で好きになってしまうと厄介ですので、その部分は注意してくださいね。

    ちゃんと自信をつけることができれば、自分の価値を信じることができるので、「私を大事にしない男に用はない」という発想にもなり、本当の意味で良い男性を選ぶことができますよ。

  3. mc より:

    いつも勉強させていただいています。

    最近なんだか全てが空回りで、勝手に期待しては落ち込むということを繰り返しています。
    自分を見つめなおさなくてはならないのはわかっているつもりなのに、安易な方向に行こうとしてしまったり、同じことを繰り返してしまったり。
    相手に変化を求めて、自分を見つめなおさずに逃げていてはまた繰り返すだけなのでしょうね。わかっていたつもりでしたが、この記事を読んで、確信しました。

    年も年だし、焦りが出てきてしまってつらいですが、相手の顔色ばっかりみるのではなく、自然体でいられるように、もう少し自信をつけられるよう自己改善に打ち込んでみようと思いました。ありがとうございました。
    これからも楽しみにしています^ ^

  4. >mcさん

    ありがとうございます。

    恋愛はどこまでいっても相手ありきではなく、自分の在り方次第でどうにでもなるんですよね。

    幸せを相手任せにしていてはいつまで経っても自分の望む幸せは手に入らず、まず自分ひとりでも幸せだと思えるようにならなければ、また相手に求めてしまいます。

    自分の望む幸せは自分で手に入れようぜということですね。

    大丈夫です。

    なにかを始めるのに遅すぎるということはないですよ。

  5. 美穂 より:

    藤本 様

    ただいま、整形外科で40人待ちの状態です💦

    まあ美人かどうかは置いておいて。
    これは、私のことですね〜
    どうも自分のままでは愛されないのではないかと思っているんですよね、無意識下で。
    自分を後回しにして相手のニーズを満たさなくてはいけない。
    自分の能力通りに、力を発揮してはいけない。(その時の彼を超えてはいけない)
    そう思っちゃうんですよね。

    これらは全部、母による呪縛なんです。
    頑張って、ずいぶん自分で解いてきましたが、まだ内心をがんじがらめにされている感じはありますね。

    そして、今の彼に対しても、やっぱりそういう思いはあります。
    (彼にも見破られたのか、「あなたらしくいればいいんですよ」と言われたことがあります。)

    一方、自分のまま力を発揮しても、それを受け入れてくれる人もいます。
    それでも、私は、私の中に相手に対する好意が生まれてしまうと、内心で疑ってしまうんですよね。
    「本当の私をちゃんと見ていないんじゃないか?本当の私を知ったら、引かれるんでは?」と警戒してしまうんです。
    やれやれ。困ったものです。

    1. >美穂さん

      人間誰しも光と陰の部分があるのですが、よく「昔は悪かったのに人が違ったように良くなった」と言われる人は、陰の部分をなくしたのではなく封印し、光の部分を出したという状態になります。

      性格って基本は変わらないんです。

      なので、「本当の自分」とは言い換えるとすでに本当の自分でいれてますし、人生経験をしていく上でいくつ気づいていけるかによって、光の部分を出せるかが変わっていきます。

  6. さけこ より:

    藤本さん
    多分、タイトル通りの女です。
    今まで、好きな人に気に入られようと、自分をよく見せようとしてきました。
    「自分の欠点を隠そうとして、余計なことをする。」
    これ、そのまま私です。
    「欠点を隠したくて外見を磨く」
    これも、そうです。
    だから、いつも自然体でいて楽しそうで、なのに好きな人から好かれる人が羨ましくて、本音を言えば妬ましかったです。
    それも自身のなさの現れだったんですね。
    これからは、取り繕うよりも素の自分を見せたいです。
    でも、正直どうすれば良いのか分かりません。
    気持ちをぶつけて、拒否・拒絶されるのが怖いです。
    今日見つけたブログですが、これから他の記事も拝読させて頂きます。
    ありがとうございます。

    1. >さけこさん

      ブログを見つけてくださりありがとうございます。

      拒絶されることを恐れるということは、もし悪い未来になる場合、自分でそのときを延命しているだけにすぎないんですよ。

      なので、その場合は遅かれ早かれということになってしまいます。

      素の自分を見せるためには、ちゃんと自分のことを分かって理解することができないと、いつまで経っても素を出すのが怖いということになりますね。

      自分のことをちゃんと知らない人は、恋愛だけじゃなく人生でも迷子になります。

  7. より:

    藤本さま、はじめまして。
    有難いことにこちらのブログに辿り着き、大変興味深く拝見しております。

    ぜひ藤本さんのご意見をお聞かせください。
    『誠実な男性は小細工などせず』とありますが、
    生まれたての子鹿のようにおどおどプルプル震えながら(震えるは大袈裟かも?)、
    自身の性的な衝動を伝えてくるのも、小細工しない正攻法と言えますか?
    それとも、それを伝えるという『行動』を取る時点で、誠実とは程遠く、奥手を装った遊び人ということなのですかね?

    1. >ささん

      はじめまして。

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

      そのときの背景と関係性によりますが、

      >生まれたての子鹿のようにおどおど

      ということであれば、小細工しない正攻法ではないでしょうか。

      そして、衝動を伝えてくることに関しては、どういう動機で言ってくるかによって誠実か不誠実かは変わってきますね。

      1. より:

        お忙しいところ早速お返事いただきましてありがとうございます。

        付き合っているとかではなく、でもお互い好意を感じていることを匂わせているような状態です。
        動機が全くわからないので余計に判断がつきません。
        オフィシャル寄りの用件で会った際の別れ際にそのような衝動を伝えられ、しかし、そんなことを言った自分自身に激しく後悔していた風で、一人で何か反省の言葉をぶつぶつ言っており、別れてすぐに謝りのメッセージが来ました。

        そんな感じです。もし差し支えなければ再度ご意見をお聞かせいただけますと有難いです。
        よろしくお願いいたします。

        1. >ささん

          言ったあとに後悔したパターンですね。

          慣れてない感じが伝わってきますし、現時点での情報では、少なくとも悪い人ではないようにお見受けします。

  8. より:

    またまた早々にお返事ありがとうございます。
    藤本さんにそう言っていただけて、妙に安心いたしました!
    ブログ記事、全部制覇したらまたコメントさせていただきますね。
    お忙しいところ本当にありがとうごいました。

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