【なんで?】可愛くないのにモテる女性の秘密。【私の方が可愛いのに!】
目次
モテるのにルックスは関係ないと証明している2人。
僕の知人に、全然かっこよくもないし
全然可愛くもないけれど、
こう豪語する人たちがいます。
名前はAさん(男性)とUさん(女性)。
Aさん
「俺にかかれば落とせない女はいませんよ。
みんな俺から離れられんくなりますわ。
まあ、俺と一緒におったら
大体俺のこと好きになりますね。」
Uさん
「私、今まで彼氏途切れたことがないから
彼氏いない人の気持ちが分からへんねん。
だって付き合おうと思ったら、
誰とでも付き合えてきたし。」
この人たちは何をぬかしてけつかるんでしょうねえ。
なんて思っていたのですが、
あまりの自信満々発言の数々を聞いているうちに
彼らに対し次第に興味が沸いてきました。
最初は、ネタで言ってるんだろうなと思っていたのですが、
どうやらそういうわけでもない。
見栄を張って言っているのかなとも思いましたが、
そういうわけでもない。
しかし、何度も彼らの武勇伝を聞いているうちに
こう思わざるを得なくなりました。
「えっ
もしかして自分ら、ガチで言うてんの?」
信じられないことでしたが、
彼らは本気で言っていました。
僕がそう思ってしまうのも無理はありません。
なぜなら、
AさんとUさんは言ったらかわいそうだけど、
お世辞にも顔がいいとは言えないから。
Aさんは、
ずんぐりむっくり日本代表のような体型で、
江戸時代の石川五右衛門が現世に生きてたら
こんな感じなんだろうなあというルックスの持ち主。
Uさんは、
あずき豆みたいな目にぶっといアイラインを引いただけの、
ゴスロリなのかなんなのかよく分からないファッションをする
奇抜なルックスの持ち主です。
もう、なんでこの2人がモテるのか、
僕にはまったく意味が分かりませんでした。
このブログはあくまでも女性向けのブログなので
Aさんがモテる理由はあえて書きませんが、
Uさんがモテる理由を考えた結果、
僕はあるひとつの結論に達したのです。
この2人がモテる理由。
その結論とは、
超肉食系だから。
もちろんAさんも超が付くほどの肉食系ですが、
Uさんもルックスからは想像できないほどの、肉食系。
そんなUさんは現在結婚していますが、
旦那さんはジャニーズ系で
びっくりするぐらいのイケメンでした。
旦那さんがUさんと結婚したのは
どうやら彼女が仕掛けた数々のトラップに
引っかかってしまったことが原因のようです。
イケメンだからって、非童貞とは限らない。
ちなみに、
旦那さんはUさんが初めての人だそうな。
「え!そんなイケメンなのに、童貞の人とかいるの!?」
とびっくりされる方もいるでしょうが、います。
探せば結構います。
しかも意外に高い確率で。
年々、男性の草食化が進んでいき、
女性に対し興味を抱けない人が増えてきたことが、
原因として挙げられますね。
「他人に時間とお金を使うぐらいなら、
自分の好きなことに時間とお金を使いたい」
と考える男性が最近では本当に多いです。
そういった男性の懐に上手く潜り込むことができれば、
あとはカンタンに落とせてしまうという寸法。
Uさん曰く、
「駆け引きなんか使わなくても、
その人の性質を理解していたら
落とすのなんてそんなに難しくないやん。」
だそうです。
そんなあずき豆みたいな目で
そんなかっこいいこと言われても。
会話で、こちらを気分良くさせてくれる女性。
とはいえ、
Uさんが男性の性質を理解している女性であることは、
僕も素直に認めています。
なぜなら彼女と話すとき
その独特のビジュアルに一瞬ひるんでしまうのですが、
いざ話し始めると、本当に気分良くさせてくれるから。
気遣いが素晴らしく、
ホメ方が本当に上手い。
Uさんと話していると、
知らないうちに僕の武勇伝じみた話を彼女にしていることが
今までに何度もありました。
男性を落とす方法のひとつとして
相手に武勇伝を語らせるというものがありますが、
この方法はやってみると意外に難しい。
なぜなら、
謙遜を美徳とする男性は僕たちが思っている以上に多いので、
あまり自分の過去を語りたがらない男性も中にはいるからです。
そういった男性の武勇伝を引き出すためには、
かなりのコミュ力が必要となります。
「男はとにかくホメときゃいい。」
と考える女性が多いけれど、
ホメ方にもちゃんとテクニックがあるのです。
「へー!」「すごおい!」「そうなんだあ!」
をいくら連発してもある程度女慣れしている男性からすれば、
「はいはい、もういいよ。」となってしまう。
ホメ方についてはまた別の記事で書きますが、
ホメ方ひとつで男性の態度は驚くほど変わります。
しかも、対男性だけでなく万人に対しても使えるので、
マスターすれば愛され女子まっしぐらになること間違いなしです。
ファン宣言されると悪い気はしないし、むしろ良い気分になれる。
そしてUさんは、「いいな」と思った男性がいたら、
とにかく「貴方のファンなんです」アピールをします。
ちなみに、Uさんのファンアピールはこんな感じ。
相手がホメてほしい部分を瞬時に観察し、
的確かつスキルの高いホメ言葉で男性を気分良くさせ、
「私、ほんまに○○さんのファンやねん。
私がファン一号やからな!」と最後にさりげなく伝える。
やるな。あずき豆め。
どんなルックスの持ち主であろうが、
多くの男性は自分のことを認めてくれて
上手にホメてくれる女性に対して、
悪い気はしないと思っています。
そんなファンアピールが優れているところはこの2つ。
1つ目が、
相手を気分良くさせられるところ。
2つ目が、
もし相手に振り向いてもらえなかったとしても、
ただの「ファン」であり「恋愛感情はない」と
逃げることができるから。
自分を傷つけることなく、
上手くいけば意中の男性をゲットできるという、
肉食系ならではの作戦ですね。
Uさんのように自分のルックスを超越したコミュ力さえあれば、
ルックスが原因で男性にモテないという言い分は、
ただの言い訳にしか過ぎないと理解していただけたことでしょう。
男性の性質をキチンと理解して、
待つのではなく自らアプローチをかける。
そうすることで、
付き合えないと思っていた男性と
幸せな恋愛ができるようになることも
決して夢ではありませんよ。
それでは最後に、
以前Uさんに狙われていた友人と僕の会話をご覧ください。
友人
「あの子、ぜってえ俺に気があるな。」
僕
「そうやな。めっちゃアピってくるよな。」
友人
「でもあのルックスは無理だわ~。
ほんときつい。」
僕
「でもな、2人っきりになったら分からんで?
はずみでってことがあるかもしれんで?」
友人
「いや!それはないない!絶対な・・・
う~ん・・・ごめん、あるかもしれない(笑)
話すとき、どうしてもあのルックスに一瞬ひるむんだけど、
話していくうちになんか自分のこと喋っちゃうんだよなぁ。
そんでなんだか知らないけど、だんだんと見慣れてくるんだよね。
あのルックスが。そう考えたらアイツ、すげえわ。」
やっぱりやるな。
あずき豆め。
ちなみに、Uさんのルックスが見慣れるのはその場だけで、
次に会ったとき、またひるんでしまうことは内緒です。
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“【なんで?】可愛くないのにモテる女性の秘密。【私の方が可愛いのに!】” に対して12件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
先日ライバルの記事でコメントさせて頂いたpinkです。心強いアドバイスありがとうございました!
藤本さんの記事順番に読んで習得する中、あずき姫がインパクト強くて思わずコメントしてしまいました。
あずき姫からかなりの刺激を頂いたのと、私、何サボってるねん、って頑張る原動力になりました!
今日はあずき姫の会話力を身につけるべく、相席居酒屋で練習してきます!
>pinkさん
あずき嬢は本当にインパクトあるルックスをしているんですよ。
一度見たら忘れられな顔です。
相席居酒屋、楽しんできてくださいね。
藤本 様
私の周辺の女性たちが、まことしやかに言っていることに
① いろんな男性が寄ってくる女は、ただ単に女性のほうが誘っているからだ。
② 美人よりもイマイチな女性のほうが、男性が寄ってくる。
というのがあります。
私は、ただモテる女性をやっかんで言ってるようにしか聞こえないんですけど、
別に、女性のほうが誘っていなくても、
純粋に魅力的だから男性が寄ってくるってことはないんでしょうか?
>美穂さん
①は完全にやっかみですが、②はあながち間違ってないです。
なぜなら、男性は肉食系であっても手の届きなさそうな高嶺の花をがんばって攻略するよりも、なんとかなりそうな2番目の女性を選ぶ傾向にあります。
言うなれば、そんなに自信満々に狙った獲物を落としにかかる人は意外に少ないということです。
藤本 様
そうなんですね〜
では、手が届かなそうな高嶺の花と思ってた女性が、
結構、天然だったり、話すと気さくだったり、
弱々しいところがあったり、ちょっと薄幸な感じだったりしたら、
なんとかなりそうに思ったりするものでしょうか?
>美穂さん
なんとかなりそうと思うかどうかは人それそれですが、ギャップ効果で魅力を感じてくれることは多いですね。
今日、知り合いと飲んでいたら、
ひたちゃんは話してみれば、中身はいい女っていうのはわかるんだけど、ブスだから恋愛対象には見てもらえないよね。
って言われたことに、地味に傷ついています。
ブスだから妥協しないと!って言われたけど、
妥協しても振り向いてもらえないって結婚相談所で痛いほど学んだし⋯⋯
(妥協が足りてないのかもしれないけど)
あずき女さん、すごい勉強になりました。
超肉食系はほど遠い⋯⋯
でも、肉食系になるって、落としたい男がいるからなれるような気がして、
どうしても落としたい!って思う男性は周りにはいないし⋯⋯
(いいなって思う人はすでに結婚してる)
自分がいい女になったら、自然といい男が寄ってくるもんなんでしょうか。
>ひたさん
いい女になったらいい男は寄ってきますし、自分の人間としてのステージが上がれば必然的に付き合う人間が変わります。
しかし、いくらいい女になったからと言って、家と職場の往復だけでは出会いは生まれないので、自分から動くことも忘れてはいけませんね。
職場にモテモテな女性がいます。
色気のある女性ではあるのですが、
見た目とか女らしさを売りにしたモテじゃないんですよね。
その女性と男2人とカラオケに言ったのですが、
わたし的にはアウェイで(歳も離れてるし)悩んでいたら、
モテ女が男達の十八番を何曲かいれたあと、デンモクを渡してくれました。
男達が歌ってるあいだに悩んでなよ。と。
かっこよすぎて、惚れそうになりました( 笑 )
これ、男達を気分良くもさせてるし。
わたし、ちやほやされるタイプではないですが、
飲み会とかでも気配りする側でなく、
お姉さん的な女性たちが面倒みてくれる側なんですよね。
いいから、ゆっくりご飯食べてなさい。と。
気配り上手になりたい。
>ひたさん
>お姉さん的な女性たちが面倒みてくれる側なんですよね。
いいから、ゆっくりご飯食べてなさい。と。
ということは、面倒みてもらえる=年上に可愛がってもらえる強みがあるのではないでしょうか。
気配り上手になるためには普段からの行いが大切でして、たとえば飲食店に行き帰るときに「店員さんが片付けやすくするためにはどうしたらいいか?」といった感じで、相手の目線で物事を考え実践していくことを習慣にしていくことですね。
努力してかわいくなったこととか、いい人間関係を築こうとしてきたこととかが、自己開示しないことで無駄になるのは悔しいなと思いました。
言いたいこと言うって、嫌なことだけじゃないです。
かわいくなくなる努力をしてない子に、そこで負けてるんだと思ったら悔しすぎるので絶対に褒め上手になります!
褒めるのは技術って藤本さんの言葉、めちゃくちゃ覚えてます。
>プーさん
>褒めるのは技術って藤本さんの言葉、めちゃくちゃ覚えてます。
ありがとうございます。
優しさと気遣いも技術として繰り返していけば素養にできるので、どこまでいってもふだんの自分作りが重要なんですね。