恋愛経験が少ない女性たちへ。アナタの出会いを邪魔する6つのことを教えてやんよ。その1
目次
恋愛経験が少ないことにコンプレックスを感じる女性。
僕の元には毎日さまざまな恋愛相談が女性から寄せられるのですが、
その中には、「今まで男性とお付き合いしたことがなくて、
どうすればいいのか分からない」といったご相談をいただくこともよくあります。
こういった場合、まずその女性が感じている
「恋愛経験がないことがコンプレックス」という思い込みを
なくしてもらうようにカウンセリングをしていくのですが、
恋愛経験値のなさというのは彼女たちにとって相当ネックになっているようです。
僕が思うに、恋愛経験豊富だからと言って恋愛上手というわけではなく、
新しい恋愛をする度に過去の恋愛での失敗をつぎに活かすことができず、
「また男に振られた or だまされた」となっている女性は本当に多いんですよね。
言うなれば、こういった女性は厳しいけれど
学習能力がないことになります。
逆に、恋愛経験がとぼしいのにもかかわらず、
相手の男性に執着せずに大きな愛情をもって接している女性も
すくなからず存在するんですよ。
だからこそ、声を大にして言いたいのですが、
恋愛は経験の豊富さがものを言うのではなく、
自分自身の在り方をいかに整えるか、
そして異性に対する知識量がどれほどあるかがものを言います。
前者は、相手が自分のことをどう思っているかは関係ないということで、
自分の在り方次第でいくらでも恋愛の方向性が変わるということです。
こちらの記事でもお話ししましたね。
☆参考記事☆
相手に執着し依存してしまうようでは、
恋愛がうまくいかなくて当たり前ということですよ。
そして後者は、男性を自分とは違う生き物だと認識し、
「男という生き物の性質」をどれだけ理解できているかということです。
言うなれば、この2つのことをきちんとしていれば、
恋愛経験ゼロの女性でも幸せな恋愛をすることは可能ということになります。
恐怖心は、立ち向かうことでしか克服できない。
もちろん、この2つ以外にも恋愛において大切なことは山ほどありますし、
机上の論理だけでは得られないものもあるので実戦経験は必要です。
なので、恋愛経験ゼロのクライアントさんには、
まず「出会いに向けて行動すること」を推奨しているんですよ。
「引っ込み思案だから」「奥手だから」「男の人と絡んだことがすくないから」、
だからできません、ではないのです。
これまでに、行動しないと向こうから
自分の理想の相手が寄ってくることなんてなかったのだから、
これから先も受身でいて「いつかいい出会いがある」と期待するなとも言っています。
白馬に乗った王子様待ちしてんじゃねえよってことです。
出会いに向けて行動するには、
恋愛経験がゼロの女性からするとかなりハードルが高いことは
重々承知のうえですが、
自分が経験したことがないことで恐怖に感じるものは、
飛び込んで行動することでしか恐怖心を払拭できません。
たとえば、ヤンキーをすごく怖いと思っている少年が、
「ヤンキーを怖くないように思うにはどうすればいいですか?
できれば関わりあいになりたくないので、関わらないで恐怖心を取りたいです。」なんて言われても、
「んなもんあるわけねえだろ。ヤンキーにケンカ売って慣れろ。」としか言えないわけです。
仕事にしてもそうなのですが、
やったことがない仕事ってすごく不安に感じますよね。
「本当にこの仕事は私につとまるのだろうか・・・。」という不安感がつきまとい、
勤務一日目なんかは緊張のあまりふだんの自分を出せない人がほとんどでしょう。
ですがしばらく働いていると、
あれだけ不安に感じていた仕事にも慣れてきて、
最初に感じた不安感はとっくに消え去っています。
男性と出会うために行動することもこれと同じなんですよ。
いくら恋愛のことを勉強していたとしても、
実際に男性と出会ってコミュニケーションをとっていかないと
腑に落ちない部分はきっとあるはずです。
まず、恋愛経験がない女性に必要なものは、
男性に対しての免疫力。
恋愛経験がないことよりも、免疫力がないことの方が
問題になるわけですよ。
いろいろな男性と出会って免疫力をつけておかないと、
いざ恋愛関係に突入したとき、
戸惑いばかりが先行して本命コミュ障を発動する羽目にもなりかねません。
僕のおかげじゃなくて、行動した女性がすごいんだということ。
恋愛経験が豊富な女性でも本命コミュ障になる女性は多いのに、
経験がゼロになるとそのぎこちなさはかなりのものになるでしょう。
その度合いをすこしでも軽減するために、
いろいろな男性と出会って免疫力をつけておかなければならないのです。
実際に僕のカウンセリングを受けられた女性で、
恋愛経験ゼロの方はすぐに出会いに向けて行動し、
その報告を逐一してくださいます。
「先週はこんな人と会って、今日はこんな人と会う予定です!」って。
なかには、行動したことで
「生まれて初めて彼氏ができました!」という嬉しい報告をしてくださる女性もいるのですが、
「いろいろお会いしてるんですけど、なかなか私がいいなって思う人には出会えないんです・・・。
また会いましょう!って言われても、う~ん・・・ってなっちゃって。」と
落胆の色を隠せない女性もいらっしゃいます。
ですが、本人も気づいていないんですけど、
行動したことによって自分が「選ぶ立場」になっているんですよね。
しかもモテてるし。
そしてなにより、
彼女たちが最初にカウンセリングを受けたときと変わったなと思うところは、
声や文字に力強さが出ていて、生き生きとしてるんですよ。
僕はそういう変化を
「本当に良い感じに変わられましたよね。」とクライアントさんにお伝えするのですが、
皆さん口を揃えて「本当に藤本さんのおかげです!ありがとうございます!」と
言ってくださいますが、
ちげえよ。
僕はアドバイスしただけで、
えらいのはちゃんと行動したアナタたちだ。
よく、セミナーに行ったり自己啓発本を読んだりして、
「あーいい話きいたなー」とか「ためになったなー」と
その日の気分で終わって出来たつもりになっている人が多いですが、
こういう人たちはいつまで経っても「そこ止まり」です。
知識だけ得ても、それを実戦で使えなきゃただの宝の持ち腐れだし、
はよ動けやってことですよ。
恋愛も同じ。
男の性質をいくら知っていても、
それを実戦で使うことができなければ
耳年増の女子高生となんにも変わりません。
なんでもそうだけど、最初から上手くいくことのほうが少ない。
とはいえ、
ある程度の年齢に達している恋愛経験がない女性が
出会いに向けて動くことがどれだけ勇気のいることか、どれだけ不安なことか、
彼女たちの覚悟と決意を考えると相当なものだったことでしょう。
僕が中坊のとき、暇さえあればチ○コばかりいじってた童貞の頃、
男子校だったので、はじめて他校の女子を目の前にして
喋ったときなんて本当にひどかったです。
「あっ、あっ、休みの日って、な、なにしてんの?」という感じで、
HUNTER×HUNTERでピトーに脳みそをいじくられるポックルみたいになってました。
僕の場合はまだ十代半ばでしたから、
なにも分からずにただ行動することができましたが、
年齢を重ねれば重ねるほど価値観や考え方は固定されてしまいます。
その状態から未体験のもの、
しかも恋愛という大海原にいきなり足を踏み入れることは、
かなりの覚悟が必要になるはずです。
さすがに大人になってはじめて男性と接するという女性でもないかぎり、
僕のようにポックル状態になることはないとは思いますが、
それでも「男性」として意識してしまう分、
その緊張感はただならぬものではないでしょうか。
でもこれは慣れです。
恋愛関係になったら話は別だけど、
まずは異性として男性と接することで
免疫力をつけていかないと話になりません。
「こういう男の人もいるんだ~。」と認識していくことで視野も広がるし、
コミュニケーションを実践することで、どんどん恋愛力を身につけていくというわけです。
とは言っても、
僕のクライアントさんのようにすぐに行動できない女性もいることでしょうし、
ブログの記事は読んでいるけど恥ずかしくてカウンセリングに申し込めないという
女性もいらっしゃるかと思います。
というわけで次回、
恋愛初心者である女性の出会いをさまたげている6つのものについて、
お話しさせていただきましょうか。
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“恋愛経験が少ない女性たちへ。アナタの出会いを邪魔する6つのことを教えてやんよ。その1” に対して8件のコメントがあります。
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はじめまして。
今さらですが、コメントさせていただきます。
もうすぐ彼氏いない歴25年になる女です。
今まで私なりに色んな行動をしてきました。
職場に好きな人がいたのですが、興味を持ってもらえなかったので、友達の何人かに男性を紹介してもらったり、街コンに行ったり、スポーツサークルに行ってみたり、SNSで知り合った人と会ってみたり。
しかし、会った人は上から目線の人がいたり、契約社員だったり、スポーツサークルではさっそく怪我したり(泣)、SNSで知り合った人はア◯ウェイの勧誘だったり…
すぐに気が合わないってジャッジしてしまうのがいけないんですかね?
ア◯ウェイの人達といる時は本当に出会いが多くて、イベントに参加していましたが、ネットワークビジネスありきのコミュニティだったので段々違和感を感じ、縁を切りました。
私のように行動しても失敗ばかり、合わない人とばっかり出会ってしまうのは、私自身に問題があるからということでしょうか?
それか、私が出会った人達と同じような人間ということでしょうか?
>エイミーさん
なにかの記事で書いたのですが、基本的になにもしないのに寄ってくる男性というのは、自分よりレベルが低く、自分がちょっと手を伸ばさないといけない相手が、自分にとってちょうどいい男性ということになります。
もちろん、無意識のうちにエイミーさんがそういう人を選んでしまっている部分もあるのではないでしょうか。
そして、所属するコミュニティ全体のレベルが低いと、自分のレベルが上だったとき、そこにいるコミュニティの人のレベルに合わせて自分のレベルが落ちていってしまうんですよ。
そうすると、今度は寄ってくる人間のレベルまで下がってきます。
これは近々人間のレベルのお話として公開させていただきますので、そのときはご覧いただければ幸いです。
返信ありがとうございます。
たしかに、学生の頃から寄ってくる男性は誰にでも声を掛けているんだろうなという人が多かったです。
ここ数年で会った男性達は、最初に話した時から嫌な予感を感じていたのですが、今まで彼氏ができなかった不安感や自信のなさから、何度か会えば相手のことを好きになれるのではないかと思い、食事に誘ったり、相手から誘われたら行ったりしていました。
しかし、嫌な予感は毎回的中して、相手のことを好きになることはありませんでした。
こういう時は、行動をするのをやめた方が良いのでしょうか?
人間レベルの記事も楽しみにしています!
>エイミーさん
記事にあるとおり、最初に感じた違和感というのは後々になっても拭えないことが多いんですよ。
なので、違和感が大きくなるのであれば早々に手を引く方がいいですね。
「もしかしたら・・・」という期待を相手に抱いてしまうと、結果的に時間がもったいないことも多いですよ。
いつも楽しく読まさせてもらってます!
ブログにちょろっと出てくるマンガの引用がツボです( •ꙍ•́ )✧
・・・少年マンガ読まない人にはなかなか分からないかもですけど、そこ使う!?(笑)
と楽しみになってました(*´罒`*)
彼の事の悩んで1度コメントしましたが、藤本さんのブログ読んでたら大分落ち着きました|•’-‘•)و✧
今度カウンセリングお願いしたいと思ってます、よろしくお願いします。
ポックル・・・w
>ちーたんさん
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
漫画ネタはずっと使っていたら一部の読者の方にものすごい支持を得ることができたので、なんでもやってみるもんだなあと思いました。
お褒めいただき本当に光栄です。
カウンセリングの際は僕の方こそよろしくお願いいたします。
いつもお世話になります。
半年ぶりに出会いの場に行ってきました。
が、しかし、本命コミュ障を発動してしまい、一番いいなと思う人と連絡先交換できずに終わってしまいました。
私なにやってるんだばかー!と猛省しています。
ただ、良かったところもありまして、相手の話しに適度なツッコミを入れたり常に笑顔でいることを心掛けていましたら、いろんな方から声をかけていただいて、連絡先も交換することができました。「キラキラしてるねー!」とか、「話しやすくていっぱい話してしまいました!」だとか言っていただくこともできました!少しだけ前よりかは進歩したかなー?と思いつつ、まだまだ最後の難関、本命コミュ障脱出できてないなーと身が引き締まりました。
本命コミュ障脱出するには勇気と自信が必要ですね!この2つがあれば乗り越えれるような気がします!まだまだこの2つ足りてないなーと思い、引き続き自分磨き続けていきます!
>まったんさん
僕の方こそお世話になっております。
焦らずしっかりと前進です。
ちゃんと前に進まれていますよ。
本命コミュ障脱出のためには、まず自分に向けている感情(相手にどう思われたい、こう思ってほしいという気持ち)を自分に時間を使ってくれている相手に向けるところから始まります。
なので、相手に意識をしっかり向けることも大切ですね。