【縛ることしかできないのは】過度の束縛は人権を奪うに等しい行為なんだよ論。【管理能力がないだけ】
目次
ガチガチに束縛されて洗脳状態になったことのある僕のお話。
男性を束縛してもいいことはなにもないと
かなり前の記事でお話しさせていただきました。
☆参照記事☆
僕は仕事柄よく、
「好きな人には彼女がいるんですが、
その女性の束縛がキツイらしいんです。どうしていけばいいですか?」
とご相談をうけることがよくありますが、
こういった場合、戦わずして勝てることもあります。
どういうことかと言うと、相手の女性が束縛するあまり、
男性がその生活に嫌気がさして彼女に別れを切り出すんですよ。
言うなれば、相手の女性が勝手に自爆してくれるということです。
男性にとって過度の束縛は地雷行為になりまして、
僕も過去の恋愛を思い返してみて、
僕を縛りつけた女性とはかならず別れてきました。
と言っても、
「あーコイツは束縛してくるから無理!」となってすぐ別れていたのではなく、
ある程度の交際期間を経て、「もう無理だ」と判断したから別れていたんですよね。
なかでも、女性からの束縛がトラウマになるぐらい
激しい束縛を僕にしてきた女性が1人いるのですが、
この女性は心の病気を抱えていたこともあり、
お互いがお互いに依存しあうという共依存状態になってしまい、
なかなか別れることができませんでした。
束縛の内容はえぐすぎてとても話せない内容なんですが、
その女性とは同棲していて誰にも相談せずに日々の生活を送っていたので、
「俺の人生はこれから先、ずっとコイツに縛られて終わるんだな。」と
半ば諦めた状態になっていたほどだったんです。
今考えるとまともな精神状態ではありませんでしたが、
これは一種の洗脳のようなものなんですよ。
洗脳の基本というのは、
人格否定するほどの罵声や暴力と包み込み優しさ、
いわば極端なアメとムチのくり返しによって人を離れなくさせます。
この女性は人格否定するほどの罵声を僕に浴びせることはなかったですが、
嫉妬や不安に駆られたときの暴言や暴力はすさまじく
それに対局をなすかのごとく優しいときはとことん優しい女性でした。
しかも、ずっとガチガチに縛られた生活をしていると
最初はあり得ないと思っていた非日常が日常に変わり、
その環境に慣れてきてだんだんと「こういうものなんだな」と思えてくる不思議。
これを洗脳と言わずなんと言いましょうか。
「そんな女選ぶなよ」と読者の皆さんは思われるでしょうが、
当時の僕は恋愛依存におちいりがちな自分に自信のもてない男だったんですよね。
これも経験なので後悔はしていませんが、
終わりは僕の限界によってやってきました。
ブラック彼女と付き合っているんだが、俺はもう限界かもしれない。
ある日の仕事帰りのこと。
仕事もうまくいかず家にも安らぎがなく、
精神的にも極限まで疲れ切っていた僕は、
「ブラック会社に勤めているんだが、俺はもう限界かもしれない」の
小池徹平さんのように本当にこうつぶやきました。
そしてその瞬間、覚悟を決めて自宅に帰り、
その女性に別れ話を告げました。
正直、別れ話をするとき、流血沙汰も覚悟したほどです。
それぐらいの覚悟が必要だったわけです。
結果的には僕が思っているよりもすんなり別れることができましたが、
この出来事以降、束縛をしてくる女性とは絶対に付き合わなくなりました。
「たたかう」「逃げる」「現状維持」という3つのコマンド。
今思い返すと、
僕自身にも彼女の束縛を助長させていた部分があったので
決して元カノだけが悪いわけではありませんが、
束縛心がつよく彼に依存してしまう女性は
彼の輝きを根こそぎ奪っていると思ってください。
断言できますが、男性は自由にさせないと本来の魅力を発揮できません。
そして縛れば縛るほど、外に癒しを求めます。
あるクライアントさんが上手いこと言ってましたが、
RPGで言うコマンドで「たたかう」「逃げる」「現状維持」があるのだとしたら、
「たたかう」と「逃げる」のコマンドがない人生を送ってきた人は、
「現状維持」しかコマンドが残らないと。
どんなに理不尽な環境下におかれてもこの選択肢しかない場合、
つねに抑圧された人生を送るというわけですね。
「現状維持」しか選択肢がないのですから、
洗脳されてもそこから抜け出すことができないということです。
そして、「現状維持」に「逃げる」のコマンドがある人生を
送ってきた人はどうなるでしょうか?
危機管理能力があるので、
自分の身に降りかかる災いから逃げられる術があるということです。
自分の身を守るためにはときとして逃げることも必要だと
人生で学んだ結果ですね。
なので僕は自分の人生を優先するために元カノから逃げました。
しかし、現状維持と逃げるしかコマンドがない人生を送ってきた人は、
忍耐力がないのでイヤなことがあると途中で投げ出す人も多い。
そこで「たたかう」が必要になるわけです。
「たたかう」は文字通り「挑む」ことになります。
僕の場合で言うと、
束縛から逃れるために「たたかう」ことができたわけですが、
実は何度か元カノと戦ったことがあるんですよ。
それはもう隣りに住む人が騒音に耐えられず
退居するほどの大喧嘩を何回もしてしまいました。
退去された方には本当に申し訳なかったです。
しかし共依存状態におちいっていた僕たちは
そんな大喧嘩を何回もしたにもかかわらず、
離れることができずにケンカがある度に関係を修復し、
さらに非現実の世界へと足を踏み込むことになっていったのです。
そしてある日とうとう精神的に限界がきて「逃げる」ことを選択しました。
別れた直後は罪悪感でいっぱいでしたが、
彼女と今も一緒にいれば確実に今の僕は存在していなかったでしょう。
束縛し続けているのに相手が自分のことをまだ好きだと思うな。
なので現在、彼氏や旦那さんをずっと束縛し続けている女性は肝に銘じてください。
彼がアナタと一緒にいるのは、アナタを愛しているからではなく、
「現状維持」で一緒にいる可能性の方が高いと。
それに気づかずこれからも束縛を続けていると、
彼はいずれ「たたかう」か「逃げる」を選択します。
しかし、「現状維持」のコマンドしかない人生を送ってきた男性は、
きっとこれからも束縛の毎日に耐えてアナタの側にいることでしょう。
ですが忘れないでください。
アナタと一緒にいたくているんじゃないということを。
「たたかう」ことも「逃げる」ことも今までにしたことがないから、
そうしないだけだということを。
単なる「情」で一緒にいるだけ。
付き合ってるから、結婚してるからと言って、
パートナーの輝きを奪う権限は誰にもないのです。
パートナーに束縛されて出世なんかできるわけがない。
ちなみに現在、結婚していて下記のような束縛を
旦那さんにしている人は要注意ですね。
・休みの日は家族サービスをして当たり前
・友達と遊びに行かせない
・飲みに行かせない
・旦那さんの携帯を逐一チェック
・家の中でギャーギャー言うことが多い
はっきり言うけど、
アンタの旦那、出世しないよ?
男性が仕事を頑張る理由のひとつに、
「家族のために」というものがあります。
その守るべき家族の1人に守るべき価値がないと感じてしまったら、
なんのために働いているのか分からなくなるんですよ。
しかも仕事にもやり甲斐を見いだせなくなくなってしまったら、
どこにも居場所がなくなってしまうわけです。
現に、奥さんや彼女の束縛が激しいから癒やしを求めて浮気に走り、
その浮気相手である女性からのご相談は毎日のように届きます。
そして、その男性のほとんどが仕事にやり甲斐を見いだせず、
人生を諦めかけています。
パートナーである女性の特徴を分かる範囲でクライアントさんに答えていただくと、
「そら浮気されるわ。」と思ってしまいますね。
中には出世したり独立したりして社会的にも良いポジションにいる男性もいますが、
この場合は、家庭に居場所がないから
自分のために頑張って仕事にやり甲斐を見つけただけです。
というか、付き合いの悪い男性で出世している人を僕は見たことがないですけどね。
「子供のために頑張る」と言う男性もいますが、
この場合は奥さんのために頑張る意味がないから、
仕事を頑張る原動力になる対象を子供に切り替えただけです。
ちなみに、こういった男性はよく
「子供がかわいいからそれが幸せだ」と言いますが、
「子供がかわいいのと自分の幸せは関係なくね?」
と僕はよく思います。
ほかに幸せに感じることがないから、
そう思い込もうとしてるだけやんって。
しかも子供がかわいいのは期間限定であることも多いですからね。
自分が思う幸せは自分でしか用意ができないということですよ。
とはいえ、束縛される男性側にも非はある。
束縛をする女性だけが悪いのではなく、
もちろん束縛される男性側にも原因があります。
先ほど僕の昔話をしましたが、
僕自身も元カノの束縛を助長させていたことが思い返すとたくさんありました。
過度な束縛をパートナーにされる男性に共通しているのは、
「女遊びをしそうだから」という理由だけでなく
「頼りない」からというのも理由にあるんですよ。
・決断力がない
・行動に一貫性がなくなんかフラフラしている
・信念や覚悟がない
・被害者意識がつよい
・都合の悪いことから逃げようとする
・ボーッとしている
・向きあおうとしてくれない
・人任せが多い
・約束をすぐ忘れる
まだまだありますが、こういったところでしょうか。
男性が「頼りない」ことで女性が不安を感じてつい縛ってしまいがちになり、
無意識のうちに自分の管理下におこうとするわけです。
「そうそう、そうなのよ!」と共感している女性もいらっしゃることでしょう。
だけど、共感している場合じゃないからね?
どんな理由があるにせよ、男性に過度の束縛をして良い結果になることはありません。
彼が頼りないからと束縛をしていたらどうなるかと言うと、
今度は自分の身を守るために男性は「嘘をつく」ようになります。
「こういうこと言ったらまた疑われるんじゃないか」とか
「こんなことがバレたらまたギャーギャー言われるんじゃないか」と
勝手に予想して事実を隠蔽するようになるんですよ。
たとえその事実が怒るようなものでなかったとしても、
束縛をされ続けた男性の心理としては
「正直に話すと怒られる」という恐怖心が根付いてしまっているせいで、
つかなくてもいい嘘までつくようになってしまいます。
そしてその嘘が発覚したらまた激怒されてがんじがらめにされてしまう。
悪循環以外のなにものでもありません。
そういえば以前勤めていた職場で、
奥さんにかなりの束縛をされているうえに
家庭での発言権が一切ないという男性がいましたが、
彼は「休みの日が憂鬱です」という迷言を残しました。
この男性は家に帰りたくないあまり、
残業がないときでも社内の食堂でテレビを数時間見てから帰ったり、
用もないのに電車で隣の県に行ったりと
あらゆる手段で帰宅の時間を引き伸ばしていましたね。
これは彼にかぎらず、奥さんからガチガチに縛られている男性なら
なんら珍しくないことです。
この彼も例に漏れず頼りなかったですが、
暇つぶしをしなければいけないほど「家に帰りたくない」わけですよ。
風俗や飲み屋の女性にハマっていないだけ
まだましだと思った方がいいでしょう。
過度の束縛というのは人権を奪うことに等しい。
仕事にあまりやり甲斐を感じていない旦那さんに対し
激しい束縛をし続けている女性は、
一度しっかりと旦那さんの目を見てあげてください。
かならずと言っていいほど目が死んでますから。
「休みの日が憂鬱です」と言った彼も目が死んでました。
そんな男性に対し、さらに家の中でもギャーギャー言う。
そりゃあ目も死ぬわっちゅう話です。
やりたくない仕事をやって職場に居場所という居場所がなく、
安らげるはずの家でも居場所がないんですよ。
結婚しているからと言ってなにをしてもいいわけではありません。
旦那が頼りないから?
浮気しそうだから?
収入が低いから?
家のことをやってくれないから?
子育てを手伝ってくれないから?
だから縛られてもギャーギャー言われても文句は言えないだろうというのは女性のエゴで、
要は旦那さんを押さえつけることでしかコントロールができないというわけです。
しかも、それはコントロールしていることにはなりません。
縛っているのだから身動きをとれなくさせているだけで、
自分に管理能力がないだけです。
旦那さんのことをどうこう言う前に、自分にも非がないかを確かめて
関係性を改善していくように努めていかないと、
子供からも尊敬されずに一生うだつの上がらない男性と生涯を共にすることになるでしょう。
それでも旦那がどうこうと言う女性は、
「じゃあなんでそんな相手を選んで結婚したんだ」という話になりまして、
「知らなかったから」というのは単に人を見る目がなかっただけだし
「結婚したかったから」というのは単に人選をおろそかにして結婚を焦っただけだし、
結局は選択した自分の責任になるというわけです。
過度の束縛というのは人権を奪うに等しい行為だと僕は思っています。
パートナーであれ親であれ、
自分の人権を脅かす人間は敵にしかならないですよ。
そこんところをお忘れなく。
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“【縛ることしかできないのは】過度の束縛は人権を奪うに等しい行為なんだよ論。【管理能力がないだけ】” に対して31件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
肝に銘じます。
>チハルさん
ありがとうございます。
藤本 様
そんな体験をなさったんですね。
結局、お別れされたということですけれど、
その後は、藤本さんに、何かしら影響は残りましたか?
次もまた、束縛する彼女と付き合っちゃったとか、
その真逆に、そんなに束縛しない彼女なのに、
ちょっとした言動が束縛に思えてしまうとか……
私自身は、よく束縛される方ですけど、のんびりと束縛されるままにしています。
で、一方、相手のことは、全く束縛しません。
でも、それはそれで、寂しいのかもしれませんね。
>美穂さん
その後は束縛する女性とは付き合わなくなりました。
携帯をチェックされる、飲みに行くのを嫌がる、連絡を強要する、この3つのいずれかに当てはまっているかその徴候があれば、交際には発展しなかったですね。
束縛をしてくる男性は自分にもやましい気持ちがあるか、自信がないか、自分の手に負えないと思っているかのどれかですが、束縛しないに越したことはないですよ。
いつもブログを拝見しております。
今回は特に耳が痛い内容でした…。お互いに依存しあって束縛しあってがんじがらめになり続けた元彼とはまさにこんな関係でした。
相手を自分の思い通りに支配したい。お互いにどこか相手を馬鹿にしてるというか下に見ていたというか…。
私は彼に執着していて、自分のものにしたかっただけ。
彼がいないと生きていけないと思い込んでいました。
(というか、パートナーがいない生活が想像できなかった。)
でも藤本さんと同じで、ある日『限界』がきて、私も逃げるを選択できました。
切羽詰まって引っ越し先をさがし、荷物をまとめて同棲していた部屋を出て。
この先どうなるのかと不安しかなかったです。
けど、せっかくだから、新居を素敵に自分の好きな空間にしようともうやけくそのような気持ちで好きな家具やらカーテンやら食器やら、全て新しくして。
そうすると1人でも特に問題なく生活が出来て、彼の好みで伸ばしていた髪を切って、彼が嫌がるからしなかったメイクをして、彼が好きじゃないから履けなかったヒールを履いてスカートを履いて。
私は彼と付き合う前はこういうのが好みだったんだよね…と、何年かぶりに思い出してワクワクして。
彼の好き嫌いではなく、自分の好き嫌いで物事を判断する楽しさを思い出して今は1人で趣味に没頭したり、友達と好きに出かけたりしてすごく充実しています。
別れを考え始めた頃から、別れて数ヶ月は本当に苦しかったですが、今ではあんなに彼に執着して、2人きりの世界にこもっていた数年はなんだったのか?
とまで思えるようになりました。
まだ次の恋愛までは考えが及んでいませんが、毎日とても幸せです。自分で自分にきちんと関心を持つ事がこんなに楽しかったなんて!という感じです。
『限界』を感じた頃に見つけた藤本さんのこのブログ。
たくさんの記事を読ませていただいて『逃げる』の新しい一歩を踏み出せたのは間違いありません。
本当にありがとうございます。
これからもブログを読んで勉強して、この先好きな人が出来た時は、お互いを尊重して大切にできる関係を築いて行きたいです。
>美緒さん
いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
美緒さんがくださったコメントは多くの女性に勇気を与える内容だとお見受けしました。
相手基準ではなく、自分基準で楽しいことをやるというのは非常に大切です。
そもそもですが、自分が楽しいと思えなければ、恋愛にかぎらず人生においても我慢しているということになるので、今幸せになられて本当に良かったです。
逃げるのは悪いことではありません。
自分の人生は自分でしか作れないので、美緒さんがこれから素敵な恋愛ができることを心より願っております。
束縛…(゚Д゚)
自覚のない束縛してるかも…って記事読みながら思い返してました。
前に一度「まぁ既に束縛されてる感じはあるけどね(笑)」と彼にいわれたことがあります。
自分ではそんなつもりは無かったんだけど
彼にとっては 十分束縛の部類に入ったんだなと…
でも 自由にさせたらさせたで 「この人 うちのこと好きなんかな?」「どっか行っちゃうんじゃ?」とか思ったり…
でも 結局その不安感から行動を制限するような束縛をするから 結果 自分のそばから離れてっちゃうんですよね
「かまってほしい」「いつも私のことを考えてほしい」「○○はしてほしい」「○○はしないで」
多少なら良いけど あまりに数が多いと息苦しいですよね
特に前記事のハイブリッドな人が相手だと 余計に束縛は地雷なんだろうなぁ
でも わかっちゃいるけど 不安感に押しつぶされ 地雷を踏んでしまうから 悪循環。
ほんと 藤本さんの記事を見るたび 今までの自分は 相手にとって負担にしかならないことをしてたなぁと
よくぞ今までの彼氏は頑張ってくれてたなと思います。
>コズエさん
仰るとおり、男性は自由にさせたら調子に乗ってしまうので、定期的に釘をさしておかないといけないんですよ。
「浮気してもいいけどバレたら別れるからね」というように。
そしてハイブリッド肉食系ですが、彼らは過去に「女性でこりたことがある」場合が多いので、相手の男性が元カノに束縛をされて別れた経験があるのであれば、何よりも束縛を嫌います。
ちなみに束縛をしても相手と自分の恋愛感情の温度差がそれほどなければ、重いとされる束縛も縛るうちに入らないことが多いです。
初めまして。しばらく前から楽しく拝読させていただいております。
この束縛する人、私の前の彼氏だとついつい共感してしまいました。
前の彼氏は劣等感が強すぎて、良いところも一杯あったのに自分の悪いところばかり見てさらに劣等感をこじらせ、どんどんメンヘラ化して行きました。
私を失うのを恐れすぎるあまり、私の行動や物の考え方を束縛し、自分の側にいてくれるよう人格までカスタマイズしようとしてきたので嫌になって振りました。
もう最後らへんは毎週末のデートが楽しみではなく義務のように感じられて苦痛で苦痛で仕方なかったです。
この時は戦うより逃げるコマンドを選んだのですが。
男女ともに束縛して来る人は嫌ですね。
私も束縛されないで自由にのびのび自分がやりたい事をやって行きたいところに行って、自分が考えるまま感じるままに生きていたいですし、それが私の魅力なんだと思ってます。
>月の人さん
はじめまして。
ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
恋愛は本来楽しんでするものでして、義務に感じてしまった場合、その時点で一緒にいる意味を見出だせなくなってしまいます。
逃げるコマンドを選択されて、ご自分の魅力を再認識されたのであれば本当に良かったです。
私は彼氏に毎日LINEちょうだいってお願いしてるのですが、これも束縛というか強要していることになっているのでしょうか。
最初はLINEを毎日くれていた彼もだんだんとしてくれなくなり、これが私には不満だったりします。
未読スルーで返事が1日半後なんていうときは、さすがにムカつきます。
未読のまま置いておくなんて、気にならないのでしょうか?
私だったら、彼に限らず友人たちからのLINEを未読のまま1日以上置いとくなんて気持ち悪いです。
藤本さんは、連絡はマメにするタイプですか? マメな人にはプレイボーイが多いみたいですが。。。(笑)
>モカさん
連絡の強要は束縛になりますね。
LINEに関する記事はアップする予定ですが、元々の連絡頻度がすくない人だと、最初の頻度からだんだんと下がってきますね。
これは価値観それぞれですが、未読のまま1日放置しても平気な人は平気です。
僕は元々マメでしたが、それは単に暇な時間が多かったからそうしてただけであって、今はマメではなくなってしまいました。
わりと私の家庭は干渉が激しかったし、飴と鞭で洗脳してくるメンヘラ彼氏と付き合った事があったので、今回は、完全に束縛される男性側に感情移入して読んでました。私がよく使っていたのは「現状維持」だったと気づきました!相手と別れる時、原因分析をノートに書いていたのですが、もうどこも好きじゃなくなってるとその時初めて気づいて自分でも衝撃的でした。
>CDさん
各方面で言われていることですが、紙に書くことで見えてくるものというのは沢山あるんですよ。
書くことで冷静になり、色々な部分を見落としてないか探すようになるので、客観視できるんですよね。
気づかれて本当に良かったです。
こんにちわ。束縛とは違うと思うのですが・・・。
誕生日とクリスマスは一緒に過ごしたいというのが私の希望でして・・・。
でも彼にはそれが通用しなくて、誕生日はお願いして一緒に過ごしてもらいましたが、
クリスマスは友達と旅行の予定を入れられてしまいました・・・(>_<)。
クリスマスなんてどうでもいいっていう気持ちはわかりますが、世間の女性たちは
クリスマスをカップルで過ごしたいと思っている人が大半なわけで、自分としては興味はなくても
自分の彼女を喜ばせるためにクリスマスを過ごすという想いやりみたいなものはないのか?と
ガッカリしてしまいました。
こういうことは男性にもよると思うのですが・・・。
>おーがにっくさん
こんにちは。
この辺は本当に人によりますが、年々女性絡みのイベントごとを面倒に感じている男性が増えてきていますね。
「クリスマスは恋人と過ごすもの」という価値観がどんどん崩れていっているような気がします。
そういえば、昔はクリスマスに彼女がいないと「ヤバイ」と思って、焦って彼女探しに躍起になる男性も多かったですが、最近あまり見かけなくなりました。
藤本様
ずっとコラムも読ませて頂いて何度も助けられており最近やっと彼と上手く行き始めたものです。
が、喧嘩をしてしまいました。
6つ年上のアラフォー彼とは社内恋愛なのですが辞めた女性社員Aが彼に好意がありそうなのです。
Aと付き合ったら?と茶化して周りから言われることも彼は多々ありました。
(ちなみに社内恋愛は秘密にしています。)
が、本人はないよと言うし藤本さんが言う大事にされる基準や、凄く疲れている中、時間を作って一緒にいてくれたりなど
信頼していましたが、彼の嫌な特にところがあり焼きもちを焼かせようとしてるのか平気でモトカノの話や社員の誰々さんを勧められてる
など話してきてその度、嫌だと伝えていました。
ですが先日辞めたAと私がランチで会うことになりAが「○○さん(彼の名前)と仲いいの!結婚したら」とか言われて~
とまんざらでないように私に話してきました。
Aは知らないので仕方ないですがいい気分はしませんでした。
そしてAはその後彼に近況共有という事で彼に会いました。
(ちなみに言われたませんが彼に確認したのと、なんとなくでわかりました。)
その上記2つでいい気分がしなく翌日ランチで
「上記の事があった。いい気分しなかった。悲しかった」
と伝えましたが、返ってきたのは
「知らない。気を持たせることも相手にしてないし、自分から彼女が居ると言うのもおかしい。」
と言われたので
「貴方は気にならないかも言われて悲しい気持ちを理解して欲しかった。あなた基準で気にならないから私も気にならないと決めないで欲しい」
と言いましたがはいはい、悪かったよ
とブツブツ言って先に店を出てしまいました。
長々カウンセリングでもないのにごめんなさい。
彼にしてみれば束縛かもしれないし、藤本さんのかわいげ~コラムにもあるようにいつもならきっかけ作って私から謝ることですが
今回はやましいこと無いとは言えとても気分が嫌なことと、本当に辞めて欲しいことだったのであまりにこちらから折れるのもどうかと思いました。。
今回もやはり束縛になってしまうのでしょうか?
どう対処すべきだったのかわかりません。
八重桜さん
>いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
これは彼からすると一言で言えば「知らんがな」ですね。
なにも悪いことをしていないのにそんなことを言われても困るといったところでしょうか。
束縛ではありませんが、自分の意図しないところで言われていることは止められないですし、ある意味一番かわいそうなのは事実を知らずに周囲からはやしたてられて浮かれているAさんではないでしょうか。
藤本様
早速の返信ありがとうございます。
そうですね、他の記事も再び読み返したら色々冷静にはなりました。
とは言え、彼女居るも言わずにおせっかいで女性を紹介されるのやこうはやし立てられる女性を出してしまうのもいかがかと思ってはおりました。。
あとはこの話し合いの時黙って先にお店に置いていくなどもちょっと子供過ぎないか?と思っています。。
http://damasarenaiwa.com/2015/06/12/iratto/ ←今までいらっとしたときはこの女性のことを参考にしてきてぶりっこしてきました笑
>これは彼からすると一言で言えば「知らんがな」ですね。
なにも悪いことをしていないのにそんなことを言われても困るといったところでしょうか。
とありましたが、何も悪いことしてない。確かに浮気したわけでもないがずっと彼女の存在を隠し続けて(彼女の存在隠すのは彼が決めたことです)Aさんや他の方の紹介を指をくわえてみてるしかないのでしょうか。。。
>八重桜さん
ヤキモチを妬かせようとしてくるかどうかはさておき、男性は元カノ話やほかの女性の話を世間話的に話すことは多いんですよ。
最近観た映画の話とかと同じくくりです。
なのでこの場合、一切悪気がないんですよね。
たしかに言動的に配慮が足りないと感じるところはありますが、本人に悪いことをしている自覚がない以上は責めても良い展開にはならないのではないでしょうか。
不安になればなるほど縛りたくなりますよね笑
縛るっていうか、何を考えているか、何をしているのかを知りたくなります。
けど、そんな不安は相手のせいじゃなくて、自分のせいであることが多いから、相手を縛って不安を解消しようっていうのは違いますね。
自分が過去にした行動で不安になって相手に安心感を求めるって勝手だなーと思いました。
今、いろんなことの流れが悪いなと感じていて、仕事はがんばるしかないのですが、人間関係は相手ありきなので、押し付けるだけじゃなく少し休憩する時間も必要だなと。
余裕ないなーって思いました。
待っているときもその状況を心から楽しめる人になりたいです(^^)
>プーさん
相手に安心を求めて不安を押し付けるのって、よく考えるとものすごい自分のエゴなんですよね。
相手がたとえ自分の不安を解消してくれたところで、それが続くと相手にはなんのメリットもないので、疲れてしまうのも当然というわけです。
自分の抱える不安は、どこまでいっても自分で処理するしか方法がありませんよね。
藤本さん、お久しぶりです。
束縛される側は、窮屈でしょうがないですよね。
浮気したんだから、縛ってもいいでしょ。という考えは
わからなくもないですが・・・。
浮気されて辛かったなら、もう浮気されないように言動に気をつけよう。と今までの自分の行いを振り返る事ってとても大切だと思いました。
私の友人は奥さんの束縛が厳しいようで
複数で飲みに行っても、「何時に帰るの?」と何度も連絡。
せっかくの楽しい場が台無し。笑
深いため息をつく友人が、息苦しそうでしたね。
私も、旦那の帰りが遅いと心配になる友人妻の気持ちはわかりますが、
それって結局は、自分の不安や怒りをぶつけているだけの押し付けでしかないと思います。
日頃、家族のため汗水流して働いてるんだから
主人に、こんな時は労いも込めて「楽しんできてね!」と笑顔で送りだした方が案外早く帰ってきましたよ。笑
奥さんの束縛が激しいと、知らずと周りの評価も下がります。
「あいつの奥さん、束縛激しいからやめとこう」と
せっかくの付き合いの場がなくなっていくんじゃないかなぁ。
これじゃあ出世もしませんよね・・・。
男は外に出してなんぼ。
じゃんじゃん出していきましょう。笑
>愛さん
お久しぶりです。
自分の不安や怒りってどこまでいっても自分の心の中で行われていることなので、相手はなんの関係もないんですよね。
過剰に束縛される人って本人にも思いっきり原因がありまして、「超えちゃいけない一線」を受け入れてしまったんですよ。
この一線は「人としての尊厳」でして、このラインを超えることを受け入れてしまった人は、過剰な束縛をされたり都合よく扱われまくったりします。
藤本さん、おはようございます。
藤本さんこの渦中にいる時って、
ステージどこでしたか?
先日カウンセリングでお話した
夫婦がこの記事読み返して、
やっぱり正にこの状態ですね。
後日談があって、嘘ついて
女の人と飲んだのがバレて、
どっちに転ぶかなって
少し期待もしたのですが、
彼はまだ洗脳から
抜けられないです。
>らぶはなさん
こんにちは。
当時の僕はきつねでしたね。
今思えば奪い合いだったので、自分に非があることを省みないきつね同士の恋愛だったと思います。
>後日談があって、嘘ついて
女の人と飲んだのがバレて、
これはある意味チャンスとも言える状況なんですが、ここで戦えない人はまた元通りになってしまうんですね。
返信ありがとうございます。
きつねですか。もう少し
上かと思っていました。
彼の場合は自己肯定感が
低すぎて、執着されてる
ことを愛情だと勘違い
してる、というか本当は
違うことにもう気付いてる
けど現実から逃げてる、かな。
人格否定してくる人が
自分のこと愛してるわけ
ないのに。
そうですよね。チャンスだけど
どうするかなと思いましたが、
だめでした。
>らぶはなさん
>人格否定してくる人が
自分のこと愛してるわけ
ないのに。
仰るとおりです。
ちなみに、相手のことが好きだと言いながら愛がなさすぎる人って多いですが、「こんなに愛してるのに」という台詞って、「こんなに愛してる自分を愛してほしい」なんですよね。
見返り求めた時点で愛じゃないです。
返信ありがとうございます。
見返りを求めない愛を
持っている人って、
少ないですよね。
その価値が分かる人も。
最近、わたしが紹介した
2人が結婚しました。
女性側は、彼が大好き
というよりも、
結婚がしたかった、
という感じで、
ちょっともやもや
します。
ちなみにこの子は、
カウンセリングで
何度か登場した、
彼のこと好きで
あっただろう
後輩なんです。
わたし、良いこと
出来たんですかね‥?
>らぶはなさん
>女性側は、彼が大好き
というよりも、
結婚がしたかった、
という感じで、
需要と供給が一致しているので、良いことをされたのではないでしょうか。
なにがなんでも結婚したいと言う女性ほど、結婚することで自分が何者かになろうとするのですが、結婚後に「私、なにも幸せになってない」と気づくんです。
でも、その選択をしているのは自分なんですよね。
藤本さん、
返信ありがとうございます。
結婚することで何者かに
なろうとする、に
めちゃくちゃ納得しました。
まさに彼女はそんな感じ
ですね。
ちやほやされたい病は
今は鳴りを潜めて、
すごく満足そうにしているので
良かったのかな。
何も変わらないことに
気付いたあとがこわいですが、
しばらくは大丈夫そうです。
離婚した時のためにずっと
仕事は続けたいっていう
発言も、なんだかなと思います。
でもこういう女性、
とても多いですよね。
わたしはなれないなぁ、
と思うだけですね。