【冷たいし】今日は過去にあったクリスマスの思い出でも話してみようか。【ラブホひどい】

皆さんメリークリスマス。

 

今年もキャンドルも十字架も愛に力を与える一大イベントがやってきましたね。

 

しかも今年は3連休。

 

とあるクライアントさんが、

「今年のクリスマスは3連休だし女子にとっては一大事なんです!」と仰っていましたが、

ありがたいことに今月はカウンセリングのお申込みの数がかなり多いので、

そら僕も大忙しやわと思いました。

 

ご相談内容もやはり3連休に絡んだものが多く、

「なんとか3連休を彼と有意義に過ごしたい」と思って

僕を頼ってくださるクライアントさんが多いです。

 

本当にありがとうございます。

 

「3連休、彼が一緒に過ごしてくれることになりました!」とか

「クリスマスイブに彼と会えることになりました!」といった感じで

聖なる夜まで堕天使が恋に遊ぶような嬉しいご報告もたくさんいただいておりますが、

女性によっては彼の仕事が忙しすぎて会えなかったり、

冷却期間を置いていたりで会えないという方もいらっしゃいます。

 

そういった方々のためになにかできることはないかと考えた結果、

僕が過去に経験した悲惨な?クリスマス話でもしてみようかという考えにいたりました。

 

結果的に2人の女性を傷つけてしまうお話になるので

不快感を示される方もいらっしゃるかもしれませんが、

20年以上前の出来事でして

今その女性たちは幸せになっているようなので

どうか、話のネタとして笑ってくだされば本望です。

 

当時の僕は本当にチ○コが乾く暇がなかった件。

あれは僕が19歳のとき。

 

バリバリのインディーズバンドマンとして全国津々浦々をツアーでまわり、

音楽活動とライブに明け暮れる毎日を送っていたときのことです。

 

その頃の僕は本当に女癖が悪く、

最大で5股するほどのヤリチンでした。

 

当時はまだ「セフレ」という言葉もなく

セカンドの女性は「遊びの女」という呼び方をされていましたが、

僕には17歳のときから続いている女性が2人いたんですよね。

 

本命の彼女K(22歳)と東京の彼女T美(18歳)。

 

バンドマンの間では他府県の彼女のことを地方妻と呼んでいましたが、

T美は東京での地方妻ということになります。

 

彼女は16歳の頃から風俗店で働いているという、

なかなかのぶっ飛びギャルでした。

 

昔の風俗産業は身分証なしで働けるお店も多かったですし、

そう考えるととんでもない時代です。

 




 

僕が京都にいるときは本命のKと遊び、

関東エリアのライブであればかならずT美は来ていたので

僕が関東にいる間はT美と遊ぶというサイクルがいつしか完成。

 

そのほかにも色々遊んではいましたが、

当時のことを振り返るとよく誰かに刺されなかったなと思います。

 

衝撃のクリスマスイブがやってきた。

僕が19歳のクリスマスイブ。

 

その日は僕たちのバンドが主催するライブを京都で開催する日だったんです。

 

僕たちは大トリとして最後にステージに上がり、

「どや!俺らが一番かっこええって言わしたる!」と言わんばかりに

ライブをスタートしました。

 

あれはたしか1曲目のギターソロに入る前だったと思います。

 

まあまあ広いライブハウスだったのでそれまでは気づかなかったんですが、

客席を見回すと信じられない光景が目に飛び込んできました。

 

 

本命の彼女Kと、サンタコスをしたT美が

2人で寄り添い合って泣きながら僕の方を睨んでいるのです。

 

 

えっ

 

えっ

 

これどういうこと?

 

ちょと待ってちょと待ってお姉さん。

 

どどどどどういうこっちゃ。

 

もう僕の頭の中は真っ白です。

 

ホワイトインザヘッドです。

 

あまりの衝撃の事態に僕はテンパりまくり、

ギターソロもミスりまくって、もうライブどころの話ではなくなってきました。

 

人の不幸は蜜の味。

その年で一番グダグダだったとも言えるライブを終え楽屋に戻ると、

メンバー全員開口一番、僕にこう言ってきました。

 

「シゲちゃん、やばいやん!」

「ちょ、あれめっちゃまずいやろ。どうすんの?」

「いやー、これは修羅場になるで。」

 

ちょっと待てお前ら。

 

なんでみんな半笑いやねん。

 

絶対おもしろがってるやろ。

 

他人事やと思いやがって。

 

たしかに自分が逆の立場やったら半笑いになってるけども。

 

ちくしょう。

 

なんであの子ら2人が一緒にいるか分からんけど、

腹くくって外出るしかないか。

 

フジモトクエスト~そして尋問へ~

腹をくくると決めたものの、

こんな状況になっても「もしかしたらなんとかなるかもしれない」という

淡い期待を抱いていた僕。

 

使えるコマンドは4つ。

 

たたかう

にげる

ぎゃくぎれ

あやまる

 

もういっそのこと逃げてしまおうかとも考えましたが、

逃げ切ったとしてもそれは問題を先延ばしにしているだけだと思い直し

「なるようにしかならんわ!」と開き直ってライブハウスの外に出ました。

 

外に出て真っ先にKとT美を探したけれど、なぜかいない。

 

あれ?どういうこっちゃと思って周囲を探してみましたが、

どこにもいない。

 

「お、もしかしたら助かったんじゃね!?いけるんじゃね!?」と思っていたら、

遠くの方から一発で分かるぐらいの怒りのオーラをまとったKとT美が

僕の方に向かってやってきました。

 

さっきまで泣いていたのがすぐ分かるぐらい目の下を赤く腫らしたT美が

すごい勢いで僕のところにやってきてこう言いました。

 

T美

「お疲れさま~!

私たちが一緒にいる意味がどういうことか分かるよね?

○○っていう喫茶店にいるから来て。

打ち上げとか行ってる場合じゃないからね、アンタ。」

「あっはい。」

 

逃げられないと悟った僕は2人に遅れて指定された喫茶店に行きました。

 

情報伝達が乏しい時代だったけれどバンギャルネットワークの情報網はおそろしい。

おそるおそる喫茶店に行くと、

僕を待ちかまえるようにすでに横並びで椅子に座っていたKとT美。

 

コートの下からちらっと見えるT美のサンタコスを改めて見て

「京都に着くまではこうなるなんて思わなかったんだろうな」と

ものすごく申し訳なくなりました。

 

しかしなんでバレたんだろう。

 

まったく接点のない2人のはずなのになんでだ。

 

どうしてこうなった。

 

相変わらず状況が理解できないまま2人の正面に座ると、

またもやT美が先に口を開きました。

 

T美

「さあ、どういうことか説明してくれる?」

 

「その前にちょっと待ってくれ。

なんで2人が一緒におるのかそれを説明してくれ。」

 

T美

「アンタたちのファンの子たちが、Kさんを見て

『あの人ってシゲさんの彼女やんな?』『そうらしいな』って話をしてたから、

『え、私シゲさんファンなんですけど、どの人が彼女なんですか?』って

その子たちに聞いたんだよね。

 

そしたら『あー、あの人。Kさんって言うねん。有名やで。』って教えてくれたの。

 

で、私がKさんところに行って

『いきなりすいません、Kさんですか?

シゲさんと付き合ってるって聞いたけど、本当なんですか?』って聞いたら

笑って違うよってKさんが言うもんだから、

『私、シゲさんと付き合ってるんです』って言っちゃったんだよね。

 

そしたら、『え、どういうこと?』ってなって今ここにいるわけ。

 

分かった?」

 

バンギャルネットワークおそるべし。

 

Kと付き合っているのが噂になっているなんて知らんかった。

 

しかしもうこれで完全に言い逃れができない。

 

こうなったらもうハッキリと言うしかない。

 

自業自得とはまさしくこういうことを言うのである。

 

T美

「ねえ、どっちが本命なの?答えて。」

「すまん。お前は遊びでKが本命や。」

 

その瞬間、グラスになみなみ入った氷入りの水を

T美にぶっかけられました。

 

自業自得。

 

やっぱりそうなっちゃいますよね、覚悟してました。

 

店内は暖房が効いているとはいえ、

真冬に氷水をかけられてめっちゃ冷たかったです。

 

そしたら店員さんがやってきて、

「なにか拭くもの持ってきましょうか?」なんて聞いてくるけど、

ちょっと待て、なんでお前まで半笑いやねん。

 

どうせ、

「うわーあの人修羅場~!あんなんドラマでしか見たことない~!」

とか思ってるんやろ。

 

ちくしょう。

 

でもなんも言えねえ。

 

と思いながら店員さんに拭くものをお願いし、T美を見ると

今度は氷入れのカフェオレを持ちながらわなわな震えていました。

 

やめて!

 

それだけはお願いやからやめて!

 

冷たいだけじゃなくてベトベトになるからほんまにやめて!

 

彼女のカフェオレ攻撃にビビりまくっていた僕でしたが、

さすがにお店に迷惑がかかると思ったのか震える手でカフェオレをテーブルに置き、

「分かった。じゃあもう帰る。」と言ってそのまま席を立ち帰っていきました。

 

ごめん。

 

本当にごめん。

 

ちなみにこの数年後、

Kと別れた僕はT美と付き合うことになったのですが、

「ごめ~ん!好きな人できちゃった!」と

3ヶ月ほどして今度は僕が振られてしまいました。

 

現在は、風の噂で結婚して幸せに暮らしているらしいと聞きましたが、

それが事実なら本当に良かったなと思います。

 

それから翌日。

ちょうどクリスマスの日はKと遊ぶ約束をしていたので

前日にあんなことがあったから会うのをやめようかという話をKから切り出されましたが、

さすがに気まずいこともあり、せめてもの罪滅ぼしにそのままKと夜から会うことにしました。

 

最初の数時間は昨夜の出来事に対する恨みつらみを彼女から言われましたが、

自業自得なのでひたすら平謝りをし、なんとかKの機嫌も回復。

 

そしていつも行く居酒屋でお酒を飲んでいると

2人とも仲直りした安心感からか終電を逃していたことに気がついたんです。

 

僕は京都だからタクシーで帰れるけど、Kは大阪住まい。

 

しかも当時の僕は実家に住んでいたので、

まだ親にも紹介したことがない彼女を深夜に泊めることはできませんでした。

 

当時は24時間営業のネットカフェなどあるはずもなく、

しょうがないからラブホ泊まろうということになって

泊まれる場所を探したんですが、この日はクリスマス。

 

ものの見事にどのホテルも満室でした。

 

おそらく1時間ほど空いているホテルを探しまわっていたので、

疲れもピークに達しているし、なにより早く休みたい。

 

もうどこでもいいから泊めてくれー!と思っていたら

あるラブホの存在を思い出しました。

 

それは超絶ボロくて泊まれば幽霊が出ると評判の

立ちんぼ(当時は路上に売春婦や女装をした人が路地裏でふつうに客引きしてました)しか使わないと言われる

いわくつきのホテルだったんです。

 

うわー、あそこに泊まるのかーと思いましたが、

背に腹は変えられません。

 

覚悟を決めてそのラブホに行くと、なんと3部屋も空いてました。

 

クリスマスという時期はホテル業界にとってはかき入れ時中の書き入れ時のはずなので

「どないなっとるねん、このホテル!」とは思いましたが、

3部屋も空いているという事実がこのラブホのヤバさを物語っているのは

入室したことがない僕でもさすがに一瞬で分かるほど。

 

そして、その3部屋の中でも一番ましな部屋を選んで僕たちは中に入りました。

 

ラブホにあるまじき実態。

とにかく寒い中ずっと歩き回っていたせいで、

僕たち2人は身体が芯から冷えていました。

 

そういえばさっきから鼻水がえらいことになっていて、

ずっと我慢していたから鼻をかみたいと思ってティッシュを探すと、ない。

 

どこにもない。

 

ラブホにティッシュがないとかどういう了見やねんと。

 

終わったあとなにで拭いたらええねんと。

 

ベトベトのチ○コ、布団で拭いちゃうよと。

 

だんだん腹がたってきて苦情の電話をフロントに入れたんですよね。

 

そしたら受付のおばちゃんが持ってきてくれたのは、

「こんなんどこに売ってんの?」と思わざるをえないような

ビニールで梱包された20枚ほどのティッシュでした。

 

どんな物か説明させていただくと、

ふつうの箱ティッシュの大きさでポケットティッシュのように

ビニールで梱包されている20枚ほどのティッシュといえばご理解いただけるでしょうか。

 

「なんでこんな少ないねん!ふつう箱で持って来るやろ!」と

また腹がたってきましたが、

文句言ってもしょうがないしとにかく風呂に入って温まろう、

そう思った僕は浴槽にお湯をために風呂場へ行きました。

 




 

しかし風呂場を見た第一声がこれでしたね。

 

「なんやこれ・・・。」

 

レトロとかそんな洒落たものではなく、

昭和丸出しのタイルばりの床に

しかもタイルがところどころ割れてその部分が水垢で変色。

 

浴槽も割れている部分があったりで、

ところどころ黒ずんでいるという体たらく。

 

一瞬で風呂に入る気をなくした僕は

せっかくだからなんか楽しいことはないか、

そうだ、映画でも見るかと

テーブルにあった映画のメニューを手に取りました。

 

もちろん皆さんご想像のとおり、ここでも僕は激しくがっかりします。

 

作品のほぼすべてが10数年前のAV、

そしてふつうの作品が仁義なき戦いシリーズしかありませんでした。

 

クリスマスに見るもんちがう。

 

画質が荒くて髪型と眉毛に古さを感じるAV女優さんとか

血で血を洗う抗争とか見たない。

 

「もうなんやねんこのラブホ!もう寝るぞ!」

 

怒った僕はふて寝するべく、到着15分もしないうちにベッドに入りました。

 

どうやら心霊現象があるのはガチだったらしい。

今からお話することは怖い話ではないので

そういった類の話が苦手な方でも安心して読んでいただけるとは思うのですが、

結論から言うとこのホテルに幽霊が出るのは本当だったようです。

 

僕は霊感がないので気づかないままだったのですが、

夜中にKが金縛りにあったそうなんですよね。

 

さすがに歩き回っていた疲れが出たのか、

朝まで一度も起きずに熟睡し目が覚めた僕の隣には

放心状態でベッドに座る彼女の姿がありました。

 

「おはよう。なにやってんの?」

 

K

「なんで起きてくれへんかったんよ・・・。

何回も起こしたのに・・・。」

 

「ぜんぜん気づいてなかったわ。

なにがあってん?」

 

K

「ほんまもうあり得へんし!

ほんまに怖かってんからな!

私、金縛りに遭っててんで!

そんで解けて怖かったから起こしたのに

ぜんぜん起きてくれへんねんもん!」

 

なかなかの知らんがなとは思いましたが、

稲川淳二のようにやだなあ怖いなあと思いながら

「どんなんやった?」と僕はKに聞きました。

 

K

「緑色のおっきい男の人が覆いかぶさってきて動けへんかったんやで!

ほんまに怖かってんからな!」

 

「うーん。

 

それ、

 

クリスマスツリーのお化けやで。」

 

思いっきりビンタされました。

 

叩かんでもええがな。

 

叩いたらあかん。

 

そんなわけで僕の10代最後のクリスマスはこうやって幕を閉じました。

 

それでは皆さん、良いクリスマスをお過ごしくださいませ。

 

 

☆喜びの声多数!あなたの人生と恋愛に革命が起きる!リアライフマネジメントはこちらから☆

 

☆リアライフマネジメントQ&Aはコチラ☆

 

☆藤本シゲユキ・著書一覧☆

【冷たいし】今日は過去にあったクリスマスの思い出でも話してみようか。【ラブホひどい】” に対して25件のコメントがあります。

  1. マリソラ より:

    笑った笑った、笑いのプレゼントありがとうございます(o^^o)

    しかし次から次へとえらい目に遭いましたね。よくもまあこんな気の毒なシチュエーションが…そしてなぜか可笑しい話になってるし!

    最後にオカルト現象まででるとは思わなんだ。

    そして前の記事の「その割に僕はくそ長いブログを書いているという壮大な矛盾です」にも笑いました(o^^o)

    人の不幸で笑い倒してすみませんでした。

    1. >マリソラさん

      ありがとうございます。

      笑っていただき本当に光栄です。

      気の毒というかすべて自業自得ですね。

      悲惨ほどではないですが、笑っていただければと思ってアップさせていただきました。

  2. チハル より:

    メリークリスマス🎄
    お忙しい合間、ご家族と楽しいイブを過ごされましたか?

    品がなくて、とてもとても失礼を承知で書くのですが、読ませて頂いて「ウケる」って声に出して言いながら笑ってしまいました。笑

    確かに、”包丁で刺され顔”ですよね?笑
    (後ろ髪引かれ隊位に軽く受け止めて下さいね)

    こういう実体験の心の動きも全て己の肉にして、お仕事にも生かしてる藤本さんを別のベクトルから見せて頂いて、ありがとうございます。曝けだすって時に大事だなって思います。
    これから、藤本さんではなく、藤本プロって呼ばせて頂きたい位です!

    感性の部分では、藤本さんと彼は似てるところもあるなと私は思うのですが、なんか違うところもあるなってゆーのも思ってて、それってどんなとこなのか、もし教えて下さったら、それを私のクリスマスプレゼントにしたいと思います。お願いします。

    1. >チハルさん

      うしろ髪ひかれ隊、懐かしいですね。

      そういえば工藤静香がいたんだよなと思いました。

      藤本プロ、これは初ですね。

      なんかプロゴルファーみたいです。

      彼と僕の違いは、感性の部分になるかは分かりませんが、傷ついたときの受け止め方はあるかもしれませんね。

      僕も結構傷つきやすい性格ではありますが、そのときに逃げ場所を求めるかどうかといったところでしょうか。

      とくに今、逃げたいけど逃げられない依存状態にもなっているので、そういったところは過去の自分の経験したことなので、その気持ちはよく分かります。

      1. チハル(アマ) より:

        お忙しい中、ありがとうございます。

        何となく理解出来ました。
        また、彼の依存の気持ちは「嫌いじゃないけど好きでもない」なのかな?って認識しています。

        1. >チハル(アマ)さん

          彼女に対する気持ちは「無」に近い可能性がありますね。

          1. チハル より:

            しつこくなりますが…
            ちなみに先を読むとか、相手を読むみたいな意味を込めて、プロ棋士のイメージの”藤本プロ”でしたっ!
            でも音は、まんまゴルファーですよね。笑

          2. >チハルさん

            プロ棋士ですか。

            藤本プロってほんまにゴルファーにいそうやなと思ってました。

            もしくはバス釣りの名人。

  3. ひた より:

    クリスマスはもちろん何もなくてふさぎ込んでいましたが、ちょっと笑顔になれました。
    不幸話なのに、何だかすみません!

    来年こそは幸せに過ごせるといいなあ~

    1. >ひたさん

      いえいえ、笑っていただき本当にありがとうございます。

      今までの過去はかならず意味があるものなので、それに引きずられず明るい未来を作っていきましょう。

  4. ふうふう より:

    1日遅れのMerryX’mas☆です
    わたしも来年は笑顔でXmasしようね強くなるからねーって子供に言いました
    忘れる事を諦めて 乗り越えます

    1. >ふうふうさん

      良い決意表明ですね。

      お子さんも笑っているふうふうさんが嬉しいはずですよ。

  5. すお より:

    クリスマス歌詞ネタからの、修羅場話に笑えました!笑

    またカウンセリングのメール送りますので、今回もよろしくお願いします(*^_^*)

    1. >すおさん

      笑っていただき光栄です。

      僕の方こそこの度もよろしくお願いいたします。

  6. トミー より:

    お疲れ様です!クリスマス記事アップありがとうございます!
    クリスマス当日にはコメントができないぐらいの「藤本砲」でした・・・ 笑 女性側の立場に近いので笑えない・・・ 笑
    しかし今は恋愛に傷ついた女性の味方の藤本さんですしね!
    もう二度とこんな男性には引っかからない・゜・(ノД`)・゜・

    1. >トミーさん

      本当に昔はクズでした。

      それが今の仕事に大きく活かされているというおかしな因果律です。

  7. サリー より:

    藤本様

    明けましておめでとうございます。
    昨年は大変お世話になりありがとうございました。

    先月お願いしました「クリスマスの思い出」を書いていただき
    ありがとうございます!

    想像していたお話とはだいぶ違いましたが・・・面白かったです(´▽`*)
    まるでドラマですね!さすがです。

    逃げずに氷入りの水をぶっかけられた藤本さん。カッコいいと思います。
    思いをちゃんと受け止めたんですね。

    私が店員だったら「拭くもの持って来ましょうか?」など聞かず
    無表情で「どうぞ」とタオルを渡し、盛大に噴き出したと思います。

    カフェオレ攻撃、やめてくれて良かったですね。
    「お願い、それだけはやめて!」と一番念を飛ばしたのは
    店員さんではないでしょうか?

    カフェオレが投下されたとしてもきっと
    藤本さんは逃げなかったと思います。

    あと、クリスマスツリーのお化け!(≧▽≦)/ウケました!

    貴重なお話をありがとうございました。

    ところで、通常成人男性はクリスマス等のイベントには
    無関心かと思いますが、バレンタインはどうでしょうか。

    外さないほうがいい場合、外してはいけない場合
    も時にはあるのではないでしょうか?

    バレンタインは超苦手なので、教えていただけると有り難いです。

    今年もカウンセリング楽しみにしています。よろしくお願いします。

    1. >サリーさん

      明けましておめでとうございます。

      昨年度はお世話になりました。

      今年も何卒よろしくお願いいたします。

      記事で笑っていただき大変光栄です。

      ちなみにバレンタインですが、ほとんどの男性がクリスマス以上にどうでもいいと思っています。

      とくに甘いものが苦手な男性からすると、チョコをもらうと本気で迷惑です。

      甘いものを食べられる人でも好きというわけではないので、チョコをもらったところで微妙ですね。

      たとえば相手の男性が酒飲みである場合、おつまみになる物をあげるとか好きなお酒の銘柄をあげるとか、相手の趣向に合わせることは必要なので、なにかをあげるなら事前リサーチはしておいた方がいいです。

  8. サリー より:

    藤本様

    お忙しいところ早速のお返事をありがとうございます。

    ほとんどの男性がバレンタインはどうでもいいとのこと、有り難いです。
    では、このイベントもスルーして大丈夫ですね。(´▽`*)

    知り合いの男性が去年とても欲しがっていたのでちょっと心配でした。
    男子高校生のような特殊な方だったんですね。

    私の好きな人は甘いもの(洋菓子も和菓子も)大好きで、
    あげるととても喜んでくれるので、今仲良くなってきたところだし、
    スルーしたら気がないと思われちゃうかなと心配でしたが、
    安心しました。

    ありがとうございました!

  9. Rの より:

    ドラマみたいな話ですね!
    水をかける!やってみたいです。
    いや。ちょい、恥ずかしいかな。目立つかな。どきどき。

    わたし、昔はイベントで愛が試される!と思い込んでたものですから。
    イベント前は喧嘩ばかりしてました。
    元旦那さんと。大切にしてくれたけど。私ほどプランを練ってない!と
    大ショックで毎回イベント前に喧嘩になりました。
    でも、あれから10年も過ぎて。

    最近は、本当にどうでもいいと思っています。
    昔、きらきらしてたイベント前のドキドキも年々感じなくなりました。
    音楽が流れたり、イルミネーションに綺麗~とわくわくはするけど。
    どこか他人事です。

    忙しい彼と、一緒に居たいと思うのは毎日ですが
    連絡が着たらうれしいですけど。
    そんなに毎日連絡こなくてもいいとも思いますし。

    でも、一緒に住めたらいいな~。と思います。
    1日の終わりに、彼が帰ってきてくれて
    疲れた~といって、ベッドになだれ込んだ時。
    綺麗にベッドメイキングしたベッドで気持ちいいな~
    と心で思ってくれたらいいなと思うレベルです。

    でも、ただ相手には凄く大切に思ってもらいたい
    ですけどね!時間がなくて、無理かもしれないけど。
    昔と変わらず、大好きって思ってもらいたい。
    今日は、冷められた?今は大丈夫?
    って不安で自爆行為ばかりしてしまいます。
    心って見えないから歯がゆいです。

    1. >Rのさん

      たしかに昔はイベントごとで愛が試されていた部分はありますね。

      そしてそれが当たり前だったような気がします。

      相手の心は100%分かるわけではないのでだからこそ、相手の根本の性格や価値観を分かっておかないといけないんですよね。

      友達や親なら「この人はこういう人」と分かるのに、恋愛になると途端に「異性」として自分の価値観で相手を推し量るので、目が曇りまくって相手のことが分からなくなるというわけです。

  10. Rの より:

    本当ですね。
    とたんに、曇ってしまいます。
    相手が見えなくなってしまっては
    自爆ばかりしてうまくいかないですね。
    であれば、友達のように思える人が自分には向いているのだろうか?
    それとも、自分が成長するしかないのだろうか?
    成長するって言っても、それは相手が喜ぶであろう理想像と
    本来の自分とのギャップを埋める作業なのでしょうか?
    相手が喜ぶであろう理想像っていっても。
    相手の心は見えないので、私が思う「いい女の理想像」でしかないんですけど。
    会うたびに、その「いい女像」とかけ離れてる自分のダメっぷりに
    落ち込んで「劣等感」だけが残り。会うたびに自分はダメな女として
    落ち込んで、次に会う時はこうじゃない自分を見せようと、もがき苦しんで
    「あの時は、違うの」と言い訳して取り繕う自分がいて。
    そんなの、楽しくないですよね。
    そんな思いをして、成長するのでしょうかね?
    それとも、そんなのは執着でしょうか?

    そういうのは、「縁」でもなんでもなくて、
    自分の事しか考えられてないので
    相手にとっても迷惑な話なんでしょうか?
    自分もこの関係では幸せになれないから
    あきらめて、次に行く方がいいのでしょうかね?

    なんども、カウンセリングを申し込んでやりとりをしてるにも、かかわらず。
    自爆ばかりで進歩してない質問ばかりしてしまって、申し訳なく思いますし。
    心苦しい限りです。とほほ。
    もちろん、藤本さんの返信には凄く、参考になりますし。感謝してるんです。
    心強いし励まされます。自分のメンタルの問題です。。。

    1. >Rのさん

      成長するというのは、相手に○○と思ってもらおうと思ってするのではなく、あくまでも自分のためにするものなんですよ。

      キレイになるのも、賢くなるのも、経験を積むのも、すべて自分のためです。

      そして過去の失敗を繰り返してしまうのは、本当に反省していないから繰り返してしまうのであって、いかにその行為をした自分がまずかったかを理解していないことになります。

      成長とは自分のためにするものであり、同じ轍を踏まずに違う方法を実践していくということなんですよね。

      それから、相手の地雷がどこにあるかをしっかり知っておくことは重要ですよ。

  11. Rの より:

    お返事ありがとうございます。
    相手に○○と思ってもらおうと
    思ってたことにも気づかずにいました。
    自分の為に成長するのに、相手に好かれたいから
    成長しなきゃと勘違いしてました。
    目からうろこです。
    そして、本当に反省していないという個所については
    お恥ずかしい限りです。
    自分の為に成長していきたいと思います。

  12. ニニコ より:

    笑いました
    おかげで、今悩んでることが若干どうでもよくなりました。本当にありがとうございます。
    きっと藤本さんご自身、このクエスト真っ最中はアタマ真っ白だったんでしょうけど、こうやって悩めるいい年した羊を笑わせてくれるくらいの文章に出来るってことにも勇気と希望をいただきました。
    わたしも今のミッションを「ニニコクエスト~そして飲み会のネタへ~」くらいにさせてみようと思います。

コメントは受け付けていません。