やりたくない仕事を3年も続けなくていいんだよ論。後編
「本音を言えない」「人に聞けない」が生む仕事の行き詰まりについて。
上司や同僚、後輩などに本音が言えない、
分からないことがあって聞いたら
「そんなことも分からないの?」と言われ
馬鹿にされそうだから人に聞けない、
こういう人って結構多いと思います。
これも紐解いていくと「自分が周りにどう思われるか」という
人の目を気にしすぎることによって生まれた考え方なんですが、
この考え方でいるかぎり仕事のやりづらさは今後も変わることはありません。
「そんなこと言ったって怖いのは怖い」
と言う方が多いでしょうが、
この件にかぎらず同じことをずっとやって失敗が続いているのなら、
その方法は「間違っている」ということになります。
これはアインシュタイン博士の名言ですが
本当にそのとおりなんですよ。
なので、こと仕事においては
本音が言えない、人に聞けないのであれば、
これと真逆のことをしないといけないんです。
まず、本音が言えないことに関して。
僕の知人女性が自ら体験したエピソードがありまして、
彼女が昔働いていた職場の上司は
なにかミスをするたびに怒鳴りつけてくる人間だったそうです。
なにかちょっとでもミスをしたら
上司に怒鳴られるという毎日を彼女は送っていました。
来る日も来る日も怒鳴られて完全に萎縮モードになってしまい、
いつしか口癖が「すいません」になってしまったらしいです。
そんなある日、
いつものようにまた上司に怒鳴られていると
誰かに怒られて涙なんか出たことなかったのに、
泣いてる自分に気がついて
「泣いたらダメ、泣いたらかっこ悪い、
どうしようどうしよう!」と思ってたら
なんかもうどうでもよくなってきて、
辞めてもいい覚悟で上司に本音をぶつけたらしいんですよ。
なんでいつもそんなに怒鳴るんですか!?
私、ふつうに言ってくれたら分かります!
じゃあミスするなよって思われるかもしれませんが、
怒鳴るから毎日怖くて怖くて
『ミスしちゃいけない』ばかり思って
仕事に集中できないんです!
もっと言い方ってあるじゃないですか!
周りのみんなもそう言ってます!
これを聞いた上司は
「お、お、お・・・」とどもりながら
宮川大助・花子の大助みたいになっていたそうな。
この日をさかいに知人女性の上司は部下を怒鳴ることをやめたそうですが、
傍から見ていると怒らなくなっというよりも
怒り方が分からなくなったみたいで注意する時にぎこちなくなったそうです。
変化は上司だけではなく、
今までほとんど話したことがなかった人たちにも
「よく言ってくれた!」と喜んでもらえ、
一気に職場の人間関係が良くなったんだとか。
彼女は
「私はなんも考えずに言うたことやけど、
なんでも言うてみるもんやなあ。」と言ってましたね。
「社会に出ると本音を言ってはいけない」みたいな風潮がありますが、
そもそも論で言うと、本音を言わない人って
なに考えてるか分からないから信用できないです。
建前で人とコミュニケーションを取るから
薄っぺらい人間関係が形成されるのであって、
自分も信用されないし、相手のことも信用できません。
それは恋愛でもまったく同じ。
どの人間関係にも当てはまることですが、
今までの方法で上手くいかないのであれば、
その相手とは根本的に合わないか
「嫌われてもいいや」ぐらいの気持ちで
開き直って接し方を変えることでしか状況は変わりません。
もちろん、
「聞きたいことを聞けない」という状況も同じです。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉がありますが
これはまさしくその通りでして、
聞かないことによって自分の首を絞めていることに
気づいてない人が多すぎるんですよ。
なぜなら、
聞かないことにより自分の知らないことがどんどん増えていき、
いずれはキャパオーバーになってしまい
自分でどうすることもできなくなってしまうからです。
「聞きたいことを聞けない」というのは、
「それをすることによって自分がどう思われるかが怖い」という
しょうもないプライドだということにそろそろ気づきましょう。
だって、
「私はそんなことを聞かなくても大丈夫な人だ」と
周囲に思われたいということですからね。
だからこそ、プライドを捨てて勇気を出して、
分からないことは素直に聞いた方がいい。
たとえ、
「え~。そんなことも知らないの笑?」と嘲笑されたとしても、
「すいませ~ん。自分で調べたけど分かんなかったんです~。
○○さんなら頭いいし教えるの上手そうだから聞いてみたいなと思って~。」
という感じで、バカのフリして相手を持ち上げとけばいいんです。
恥かくことをちょっと我慢して分からないことを素直に聞けば
ずっと1人で抱えていた疑問が一瞬で解決することも多く、
2つの安心感を手に入れることができるんですよ。
それは、以下の2つです。
・聞いても大丈夫なんだという安心感
・分からなくてモヤモヤしていたことが解決したという安心感
一時的に恥かくことをちょっと我慢すれば
2つの安心感が手に入り、その分仕事がやりやすくなるんですよ。
なので、
「恥ずかしくて分からないことを人に聞けない」という人は、
どうか勇気をもって最初の一歩を踏み出してください。
というか、むしろ
「そんなことも知らないのか」という言葉を
職場全体で禁句にしたらいいと思う。
自分の天職をどうやって見つければいいのか?
天職というのは下記の3つが重なりあったものが
自分の天職になると言われています。
・自分のやりたいこと
・自分ができること
・人から求められているもの
実際に僕の仕事もこの3つが重なりあっているので
今の仕事が自分の天職になっているのですが、
3つ目の「人から求められているもの」についてお話させていただきます。
よく、「不便」から「不」をとったら「便利」になると言われていますが、
あらゆる場面でこの「不」を取り除きたいと思っている人は多いですよね。
「もうちょっと、この機能が○○になってくれたらなあ。」とか
「ここが使いづらいから、もっと××になってくれたらなあ。」という感じで。
消費者はこの不便さをなんとかしてほしいと考えているので、
これが「人から求められているもの」ということになります。
ほかにも「不」の中には精神的な痛みをともなうもので
なんとか解決したいと人が思っているものも
人が求めているものになりますね。
お金、恋愛、病気などです。
あとは、技術をともなうもので
「技術を向上させたいけどどうやって学べばいいか分からない」というものも
人が求めているものになります。
なので、多くの人が求めているものほど仕事にしやすいと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
残念ながら求めている人の数が増えるほど
消費者の「不」を取り除こうと参入してくる企業や個人も増えてくるんですよね。
そうすると、
ニッチ市場、いわゆる「隙間産業」を狙っていく必要があるわけです。
ただし、仕事においての需要というものは、
多すぎたら参入してくる人の数も増えるし
少なすぎたら求めている人の数が少ないので
商売にならないという欠点があります。
そう考えるとこれから先の時代は、
「需要がないところに需要を生み出す」ことができて
「既存の仕事にプラスαができて差別化ができている」企業や個人が
生き残っていくのではないでしょうか。
今現在、転職を考えていらっしゃる方で
「つぶれない会社を選びたい」と思っている人は、
その会社の仕事が「AI(人工知能)に奪われないか」と
「ほかの会社がやっていない面白い取り組みをしているか」という2つの視点を持って
転職先を判断してみるといいかもしれませんね。
もし起業を考えている方がいらっしゃるのであれば、
やりたい仕事になにかを「掛け合わせて」新しいものが作れないかを考えてみましょう。
世の中の新しい仕事と呼ばれるものはたいてい
「なにか」と「なにか」が掛け合わせてできた仕事です。
たとえば、アイドルグループのBABYMETALもそうですが、
彼女たちは「カワイイ(アイドル)」×「メタル」という既存のものの組み合わせで
今までになかった新しいジャンルを確立しました。
僕の仕事も悲恋改善アドバイザーという肩書がほかにないだけで、
元をたどると「恋愛」×「カウンセラー」という既存のもの同士の組み合わせです。
もちろん、僕の場合はそこからさらに色々なものをかけ合わせて
僕独自のスタイルを確立させているのですが、
いくら知識を得ようが人と同じことをしているようでは
「独自性」がないので「差別化」は生まれません。
その業界で知識が一番あるというだけでは
ただの物知り博士どまりでして、
「オリジナル」にはなれないんです。
そういえば今までカウンセリングをしてきた中で
「フロイトの精神分析について教えてください!」
という感じの専門的な質問をされたことはなかったですし、
そういった意味でも知識は保有するだけではなく
どう使うかの方が重要になってくるでしょう。
自分が唯一無二の存在になるためにはどこまでいっても
「徹底的な独自性の追求」をすることと
「人がやってないことの探求」の2つが必要になるんですよ。
やりたい仕事に関する情報と知識を得ることはもちろん大事ですが、
それよりも先に自分の個性を最大限に活かして
「オリジナル」な存在になるためにはどうすればいいか、
「頭から煙が出るぐらいまで考える」ことが最優先だと思った方がいいですね。
どういう働き方がしたいかよりも大切なこと。
今回のシリーズでは仕事論についてお話させていただいてますが、
僕個人の見解としては仕事が生活の中心になってはダメだと思っています。
仕事が趣味のお前が言うなよという話なんですが、
僕は仕事を生活の中心に置いているつもりはありません。
なぜかと言うと、
どこまでいっても最優先するべきは自分自身で、
仕事も恋愛もプライベートも
「自分のついで」じゃないといけないと僕は考えます。
とはいえ、僕の場合だと遊んでてもお酒を飲んでいても
何かしら仕事につながることを常に考えていることを思うと
「ついで」ではないかもしれませんが、
僕にとっては気づきを得ることが何より楽しいので
義務でそうしているわけではないんですよね。
たとえば、自分を大きな木の幹だとすると
仕事や恋愛、プライベートなどは
すべて幹に生える枝だと考えてください。
幹である自分に養分がしっかりと行き渡っていると
枝にも十分な栄養が行き渡ります。
しかし、どこかの枝に養分が偏りすぎてしまうと
幹の栄養が不足して幹が弱くなってしまい、
そうなるとすべての枝に十分な養分を送れなくなるわけです。
この養分こそが「愛」でして、
この愛は自分で自分を満たすことでしか生まれないものなんですよ。
ちなみに、愛の定義は以下のようになります。
喜び、心の平安、正しい目標、優しさ、感謝、ワクワク、貢献
受容、善、批判しない、許す、赦す、信頼、信仰、希望、信念、
熱意、謙虚、自分の気づきから得た真実、自制 etc・・・
恋愛を生活の中心に置いたことがある女性なら経験済みでしょうが、
好きな人との関係が悪くなってしまったとき、
自分のメンタルだけではなく仕事もプライベートも連動して
上手くいかなかったのではないでしょうか。
仕事を生活の中心に置きすぎたことがある人も
同じような経験をされたことがあるはずです。
いくら好きな人から愛情を得ようが
いくら仕事を頑張って評価を得ようが
幹になる部分を自分に設定していなければ、
外部から愛を得ることができても
心が満たされるのは一時的なんですよ。
愛は「自家発電」でしか生まれません。
そして、自分に余裕がないと愛は生まれません。
だからこそ、自分自身を木の幹に設定して
自分で自分を満たし続けて幹を太くしていくことが必要なんです。
勘のいい方ならすでにお分かりかもしれませんが、
ここで言う木の幹とは「自分の軸」なんですよ。
そう考えたとき、仕事は「枝」になるので
枝視点で「どういう働き方がしたいか」を考えるよりも
自分の軸視点で「どういう生き方がしたいか」を考える方が重要になるわけです。
手前味噌で恐縮ですが、僕の場合だと
「どういう働き方がしたいか」の答えは
「家でできる仕事がしたい」になります。
これが、
「どういう生き方がしたいか」だと答えは
「自由な生き方がしたい」になるんです。
なので、僕は自由になるために
今の働き方を選んだということになりますね。
たとえば、自分のやりたいことや趣味に
たっぷりと時間を使える生き方がしたいなら、
休日出勤が当たり前の残業が多い会社を選んではいけません。
この場合、多くの人が
「でもお金も欲しいよな」と思って
忙しいけれど稼ぎが良い職業を選択するのですが、
まず自分にとってお金がそこまで必要かどうかを
考えた方がいいでしょう。
お金ってあるに越したことはないけれど、
「お金」と「時間」のどちらが自分にとって大切かは
しっかりと考え答えを出した方がいいですね。
自分の生き方って自分でしか決めれません。
自分の軸を固く強いものにしていくためにも、
自分が望む生き方を選んでいきましょう。
以上が、やりたくない仕事を3年も続けなくていいんだよ論になります。
最後に今回のシリーズでお話したことを
これからの時代の働き方としてまとめさせていただきますね。
・自分のメンタルが疲弊するまで頑張りすぎない
・やる気がでないときは
「どうすればやる気が出るのか?」を考えるのではなく、
「どうすれば頑張らなくていいのか?」を考える
・先人の作ったアホ理論に振り回されない
・自己肯定感が低いうちは「雇ってもらっている」という考え方をやめる
・転職に不利になるからという理由でやりたくない仕事を続けない
・自分がやっていて楽しいと思うものを作り出す
・「本音を話す」「人に聞く」
・起業を目指すのも1つの手段
・どういう生き方がしたいかを考える
・仕事はあくまでも自分のついでであると考える
仕事は1日の時間の大半を費やして行う行為です。
そう考えたとき、
いくら仕事とはいえやりたくないことに自分の寿命を削って
毎日たくさんの時間を使うのは馬鹿げていると僕は思います。
先人の作った古い精神論や根性論に振り回されて
やりたくない仕事を辞められない人は、
自分の人生が本当これでいいのか考えるべき時がやってきたのではないでしょうか。
人間がなにかのエキスパートになるためには、
1万時間が必要だと言われております。
たとえば、1日8時間の労働を月に20日続けると
8×20=160時間となりますよね。
1万時間に到達するためには62.5ヶ月、
およそ5年2ヶ月かかることになります。
やりたい仕事に関することで費やす3年間と
やりたくない仕事で費やす3年間、
一体どちらの方が未来の自分にとって有意義でしょうか。
もし、アナタに進みたい道があるのであれば、
一日でも早くその道のエキスパートになるために
やりたくない仕事で時間を無駄にしない方がいい。
どうか、皆さんが自分の人生を歩かれることを
僕は心より願っております。
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“やりたくない仕事を3年も続けなくていいんだよ論。後編” に対して59件のコメントがあります。
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後編もありがとうございます!
以前からそうなのですが、激務なわけじゃないのに、家に帰るとぐったりしてしまって、好きなことも、家のことも疎かになってしまいます。
〝疲れるまで仕事をしなければいいんだ!〟という結論に数年前から至ってるのですが、その境地までいけてないですね。社会人一年目に比べたらいいように変わっているとは思うのですが。
この仕事に関する記事は自分自身のバイブルにしたいと思います!
いつもためになるブログをありがとうございます。
藤本さんの○○論シリーズがとても大好きで、本当に勉強になります。読んでいると、私が経験してきて感じていたことは正しいんだってことを教えてくれます。
自信に繋がりますし、とても前向きになります。
昨年、10年続けた仕事を辞めたのですが、最後の3年間は同職を4社ぐらい転々としていて、仲の良い友達からも、また辞めたの?って言われて、辛い日々でした。
でも、「頑張っても楽しくないんだもん。もういいや」って。
今は全く違う仕事をしていますが、それなりに楽しんでいますし、やりたいことが見つかるまでは頑張ろうと思っています。
仕事には強気でチャレンジ出来るのに恋愛になると途端に弱気になっちゃうので、まずは自分の幹を育てて、強い心を養いたいと思います。
なので、これからもお世話になります。
また、○○論シリーズを楽しみにしていますね!
長文読んでくださって、いつもありがとうございます。
>ゆみさん
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
>でも、「頑張っても楽しくないんだもん。もういいや」って。
これ、大事です。
楽しいか楽しくないか、一見子供じみていることのように思えますが、大人になった今だからこそこの基準って非常に大切なんです。
なので、
>やりたいことが見つかるまでは頑張ろうと思っています。
このスタンスでいいですよ。
仕事はあくまでも手段、
なりたい自分になるための手段、だと私も思います。
なりたい自分が何かわからずに
仕事をしてると辛いだろうなぁと思いますし、
自分自身も、やりたい事のためにやりたく無い事をやってる今その時は辛いし、
時々目の前のやりたく無いことに絶望的になったりもします。
でもぐっと堪えて今やるべき事をやらなきゃ、と思い直します。
周りと比べるものじゃないですけど、やりたい事があるって辛くて、幸せですね。
>みさきさん
>やりたい事があるって辛くて、幸せですね。
名言ですね。
やりたいことを実現させるためには犠牲を払わないといけないですし、人が面倒に感じてやらないことを習慣化できるまでやることもときには必要です。
そして、やりたくないことから開放されたとき、これ以上ない喜びを感じることができます。
最近、職場にいるとエネルギーが落ちるので、
当事者になるのではなく、傍観者になっています。
今日も重箱の隅をつつくようなことを言われたので、
叩きたいだけなら勝手にどうぞ。と言ったら、黙りました。
(えらい人に言えないから、平社員を吊し上げているのが見え見え)
どういう生き方をしたいのか。って、今のわたしのテーマです。
雇われはもう御免だ!って思うけど、
やっぱりその先が見つからないんですよね。
何がしたいのか、
1日の大半を過ごす場所は快適でありたいものです。
>ひたさん
>叩きたいだけなら勝手にどうぞ。と言ったら、黙りました。
いいですね。
自分の尊厳を守るために、ときにはしっかりと自分の態度を示し戦わないといけません。
>雇われはもう御免だ!って思うけど、
やっぱりその先が見つからないんですよね。
自分の過去を掘り下げまくって「なにをしているときが楽しかったか」「なにをしているときが時間を忘れたか」も考えてみてください。
藤本さん、少しお久しぶりです。
お疲れ様です。
力強いメッセージ、いつもながらなんだか嬉しく拝読してしまいます。
早く札幌にいらしてくださいね!
わからないことを聞く事は、全く恥ずかしいと思ったことはなくて、むしろ明け透けに聞くのがどうなんだろう?とか思ってるところもあります。だってわからないし。笑
きっとそこにはプライドみたいな感情が私にはないみたいです。
大それた事は考えておりませんが、したい事をして生きていく事をずっと選んで生きたいです。
それと、後で笑えるおかしいケンカもつつ、彼とは大丈夫です。もう彼の相談したら、藤本さんに叱られるんではないかと思ってます。笑笑
>チハルさん
お久しぶりです。
聞いた方が精神的にかなり楽なんですよね。
聞きたいことを聞けないのはプライドではなく、自分が悪く思われたくないがためのただの保身です。
>もう彼の相談したら、藤本さんに叱られるんではないかと思ってます。笑
そんなことはないので大丈夫ですよ。
3年も~からずいぶん壮大なお話になりましたね!!
恋愛・仕事とか自分意外に振り回されがちな私は途中耳が痛かったです。
どう生きたいか?
私も基本的には「自由に生きたい」っていうのは根底にあります。
自由というよりは、自分で考えて選択した人生を送りたいのほうが正しいかもしれないです。
あとは、世の中のためになることがしたい(お金はあるに越したことはないけど、自分の正義を曲げてまで稼ぎたくない。)、いろいろな人と出会っていろんな価値観に触れて生きていたい。
ですかね。これは少し人生とは違うかな・・・?
働く場所に縛られない生き方っていいなとか、教育とか医療とか普遍的に必要なもので誤解されていることってたくさんあるよなとか、今はいろんな可能性が浮かんできている最中なので、アクションを起こすというか、立ち止まって考えたい時期なんだと思いました。
現代って、「不」の部分がどんどん少なくなっていって、逆に「不便」なものが好まれたりもします。
それって、「便利」という不便さや窮屈さを感じている人が少なからずいるってことですよね。ほんとに価値観が多様化している世の中になったんだなと感じます。
>プーさん
>世の中のためになることがしたい(お金はあるに越したことはないけど、自分の正義を曲げてまで稼ぎたくない。)、いろいろな人と出会っていろんな価値観に触れて生きていたい。
献身的な生き方、自分の世界を広げる生き方、ではないでしょうか。
>それって、「便利」という不便さや窮屈さを感じている人が少なからずいるってことですよね。
お察しのとおりです。
こんな風に発想の転換をしてみて、便利だったのになくなってしまったサービスに目を向けるのはありですね。
藤本さま
今回のお仕事シリーズ、面白く拝読しました。
わたしは分からなかったら質問しちゃう派です。分からないことに対して、自分の意見を述べてから相手の意見をお聞きします。
その仕事にたくさんの意見が集約されたら、新しいものができるんじゃないかって期待して色んな意見を求めますし、とても勉強になります。
あと、質問した内容を相手が分からなかったとき。このときの相手の答え方で、相手が仕事できるかできないかを判断しています。
仕事できる方は大抵、「ごめん、分からない。〇〇さんに聞いて」とか、「分かんないから調べるわ」とか分からないってことをストレートに伝えてくれます。
一方、仕事できない方は「まあ、やり方は人それぞれだからね」とか、分からないことを濁そうとすることが多い気がします。
これも、自分の素を出さないと信頼関係が構築できない、ってことなのかもですね。
>由良さん
記事を参考にしていただき、大変光栄です。
>その仕事にたくさんの意見が集約されたら、新しいものができるんじゃないかって期待して色んな意見を求めますし、とても勉強になります。
この考え方、すごく大事です。
>一方、仕事できない方は「まあ、やり方は人それぞれだからね」とか、分からないことを濁そうとすることが多い気がします。
これも仰るとおりでして、仕事できない人ほど自分を守りたいがために「分からない」と言わないんですよね。
仕事ができる人とは、自分の能力を知った上で自分になにが足らないかも知っています。
藤本さま
こんにちわ
今回の後編の更新は、いつもの記事よりとても楽しみにしていました。
今の職場は、まさに「自分がしたいこと」「自分ができること」「人から求められていること」の集約です。
その点でいえば、お金って満足にはあまり繋がらないんだな~とも実感しています。
長年の思考の癖があって、まだまだ修行が足りないな、とも感じております。
カウンセリングの際は、よろしくお願いします。
>ゆうさん
こんにちは。
記事を楽しみにしていただきありがとうございます。
>その点でいえば、お金って満足にはあまり繋がらないんだな~とも実感しています。
お金って結局あとからついてくるもので、お金欲しさに仕事意識が切り替わってしまうと、それと同時に人の承認を欲するようになってしまうんですよね。
お金はあるに越したことはないですが、幸福度がそれで変わることはありません。
藤本 様
>本音を言わない人って
なに考えてるか分からないから信用できないです。
本当にそうですね。
ただ、本音を言うにしても、なにかを教えてもらうにしても、
全部言い方一つで変わってしまいますよね。
ちゃんとした偉い人を相手にする時ほど、本音で接しないと、
こちらの中身を見て取られてしまう気がします。
天職というのは、なかなか難しいですよね。
天職といえば、なにか特殊な仕事をイメージしてしまいがちですが、
何も特別な仕事でなくても、普通の接客業でも、
日々のお客様に丁寧に向き合うことを自分の天職としたとしてもいいですよね。
私は、色々なものに好奇心があり、やれば何でも一定レベル以上にこなしてしまうので、
本当の天職を見つけるのは、それはそれで難しい感じになっています。
ただこの春は、何だかモチベーションがダダ下がりなので、
あまり無理せず過ごしたいと思っています。
いつもためになるお話をありがとうございます😊
>美穂さん
>ちゃんとした偉い人を相手にする時ほど、本音で接しないと、
こちらの中身を見て取られてしまう気がします。
そうなんです。
それに、人間レベルが上の人相手だと、隠そうとしてもバレますからね。
>日々のお客様に丁寧に向き合うことを自分の天職としたとしてもいいですよね。
もちろんいいですよ。
それが続くと使命になり、道を進んでいけば天命になります。
藤本さんこんばんは。
3ヶ月後に転職を計画しているので、このシリーズはだいぶ前のめりで読ませて頂きました!
やっぱり、まずは自分を知ることが全ての始まりなんだなぁと感じました。
どんな仕事がしたいのか、どんな環境が嫌なのか、どんな生き方をしたいのか…
そこはわかっているのですが、全てがうまくハマる仕事がなかなか見つからず、「じゃあどうするか?」を繰り返す毎日です。
あと、「言いたいことを言う」と「感情をぶつける」って違いますよね?
意見を述べたり、自分らしくあることと、感情のままに振る舞うことは違うと思っているのですが、冷静でいるためにも自分と向き合うことが大事…
私の場合ですが、自分と向き合う(自分を知ろうとする)時、頭から煙が出て、「もうわかんない!考えるの疲れた!キーッ!!」ってなった時がポイントで、そこで諦めなければ見えてくることがわかりました笑。
苦しい作業ではありますが、わかった時のスッキリ感はクセになりますね笑。
今の仕事は入社初日から辞めたくて仕方ないのですが、嫌すぎてたくさん自分と向き合う機会を与えてくれたので、感謝しながらさっさと辞めたいと思います笑。
いつもたくさんの学びと気付きをありがとうございます!
>まいこさん
こんばんは。
記事を参考にしていただきありがとうございます。
>あと、「言いたいことを言う」と「感情をぶつける」って違いますよね?
違いますね。
前者は自分の信念を守るための行為に対して、後者は自分で処理できない感情を他者にぶつける行為になります。
>私の場合ですが、自分と向き合う(自分を知ろうとする)時、頭から煙が出て、「もうわかんない!考えるの疲れた!キーッ!!」ってなった時がポイントで、そこで諦めなければ見えてくることがわかりました笑。
そうなんですよ。
気づきにかぎらずアイデアもそうですが、頭を一旦ショートさせるまで考えないとそこから先につながらないんです。
頭の中に無数のコンセントがあるイメージで、コンセントに片っ端からプラグを挿しまくってショートさせる感じですね。
そうすると、新しいコンセントが出てきて、それにプラグを挿すと気づきやアイデアが生まれるというわけです。
藤本さん、お忙しい中お返事ありがとうございます!
どちらの説明も予想を超えたわかりやすさと斬新さ!
さすがすぎて笑ってしまいました。
カウンセリングでもブログでもTwitterでも、藤本さんの世界に触れると、こちらの世界も広がるし深まります。
本当にありがとうございます。
ぜひ長生きしてたくさんの人を救ってください!!!
藤本さん
先日はLINEカウンセリングでお世話になりました。
今回の記事もためになる内容で、こういった考え方が広まればいいのにと思います。
カウンセリングを受ける前、告白してないけど振られたのだと思っていましが、まだ何も始まってないと言われたことが目から鱗でした。
好きな人ができると冷静でいられなくなるのが自分の問題点というか弱点なのかなと思いました。
あとはカウンセリングの時間も一時間コースにしておけばよかったです。元々の相談内容が長文でしたので、ご指摘いただいた内容を完全に理解するには少し時間が足りなかったなぁと感じました。
またご依頼することがあるかと思いますので、その際はよろしくお願いします。
>夏さん
先日はカウンセリングにお申し込みいただきありがとうございました。
参考にしていただき、大変光栄です。
次回カウンセリングの際は僕の方こそよろしくお願いいたします。
もう無理だなと見切りを付けた仕事はすぐに辞めてしまう自分からしたら目から鱗でした。
ブラックとかもしんどいしんどい言いながら続ける人がいるからブラック企業がのさばるわけで
恋愛に関したらゾンビのようにしつこいくせに不思議ですね
わたしも家でする仕事がしたいので企業したいのですが接客ばかりしていたわたしにできる仕事が思いつきません
おじいちゃんぐらいの年齢や若い女の子には好かれるのですが何かオススメの企業ありますかね?
>ゆきのさん
まず、お年寄りのニーズと若い女性のニーズを分けて考える必要がありますね。
ターゲット層は幅広くすると窓口は広くなりますが、参入業者も多いので生き残りにくくなります。
あと、ゆきのさんがどの世代をターゲットにしたいかによっても変わってくるのではないでしょうか。
藤本さん、こんにちは。
このシリーズは今の私にとって、とても考えさせられる記事でした。
今まで特に辞めたいとは感じなかったのですが、今年に入って転職を考え始めました。ストレスを感じる事柄が同じような内容なのに感じ方が変わってきたというか…。
上手く説明が出来ないのですけれど。
心の声に従うべき時が来たのかなぁとも。
特にやりたい仕事がある訳ではないですし、ただ言えることは今は実家なので、家を出て1人で暮らしてみたい。自分の力で生きて行きたいというのが根底にあります。
それだけで転職を考えるのは無謀なんでしょうか?
>sho-さん
こんにちは。
記事を参考にしていただき、大変光栄です。
>特にやりたい仕事がある訳ではないですし、ただ言えることは今は実家なので、家を出て1人で暮らしてみたい。自分の力で生きて行きたいというのが根底にあります。
人生を変えるために必要な3つの方法がありまして、環境、人間関係、時間配分を変えるということなんですよ。
なので、転職はうってつけではないでしょうか。
返信ありがとうございます(^^)
人間関係が悪い訳ではないので今までやってこれましたが、今の現状は良いとも悪いともいえず、何かモヤモヤしっぱなしなので環境を変えたいです。
年齢がとか、お金がとか悶々と考えすぎてしまって…
先の起こってない事に不安を抱いても仕方ないですよね。
まずはやってみるという事が大事ですし、やらない後悔より、やってみて後悔する方が幾分かマシなのかと。
ただ最近、社内で不穏な雰囲気が漂っていていつ切り出したらいいのかと思ってしまいます。出来るだけ波風立てず辞めたいので。
>sho-さん
>ただ最近、社内で不穏な雰囲気が漂っていていつ切り出したらいいのかと思ってしまいます。出来るだけ波風立てず辞めたいので。
自分の人生をとことん突き進むためには、ときに自分がした選択により波風が立つことがあります。
人が動けない理由の1つに、罪悪感と良心の呵責があるので、これを振り切らないことには前に進めないことってあるんですよね。
退職することは不義理にはならないので、辞めてもし波風が経った場合、お世話になった人にあとで恩返しするといいのではないでしょうか。
いつもありがとうございます。
恋愛・生き方について参考にさせてもらっています。また勇気付けられてもいます。
私は結婚願望が強く、20代前半で結婚したかったのですが、27歳の今結婚しておりません。また、仕事もやりがいを求めて、過去に諦めた職業に転職するために勉強中です。今の仕事は定時であがれるよう100%の力は出しておらず、罪悪感がある一方、勉強第1に生活しています。
自分で決めたことですが、毎日不安でたまりません。自分の選択、自分自身に自信を持てない時の強い心の持ち方、みたいな記事をいつか読んでみたいです。
お忙しいと思いますので、もし気が向きましたらで大丈夫です。お身体をお大事に今後も頑張ってください!
>ちーちゃんさん
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
自分の選択に迷ったときは、大体が世間体と人の評価に流されてしまっているので、自分が本当にそれをやりたいんだったらやり切ると覚悟することですね。
あと、自分がやりたいことを選択すると、そこにはかならず犠牲が伴いますし、それが人が関わることであれば、迷惑をかけることもあります。
幸せになった人は例外なくといっていいほど、なりたい自分になるためにふてぶてしくワガママを突き通したという過去が存在しています。
色々な事を振り切って人生を切り開いていきたいと思います(^^)
自分一人では考えすぎるだけなので、来月のカウンセリングではアドバイスお願い致します!
返信ありがとうございました。
今日、成り行きで堀江貴文さんの話を聞く機会がありました!
そしたら、ニュアンスは違いますが、藤本さんとほぼ同じこと言われていて、おもしろいなーと。
シンプルにやりたくないことはやらなくていいって。結論は1つなんですね。
・イヤイヤ働いている人がほとんど
・ほんとに結婚したくてしている人は周りに半数以下しかいない
・子どもも然り
・働かなくても生きていける
・世の中既成概念にしばられていることがたくさんある
・付き合いたい人、結婚したいと思える人ってなかなかいないよ
というお話で、いや、ほんとに藤本さんと言ってること一緒だなと、感動すら覚えました。
あと、変わりたいと思って本気で行動している人に対しては、優しいんですね。
私自身、「お金のため・生活のため」には働いてはなく、人よりはやりたいことやってるので、言っていることは納得したのですが、堀江さんほど振り切って生きられていないので、素直に羨ましかったです。
話を聞いていたら悩んでいることがバカらしくなり、1つ結論に落とし込めました。
器用に生きることを羨ましいとは思うのですが、自分でやらないと納得しないタイプなので、失敗してもいいから自分で思ったとおりにやってみます。
やらない理由をいろいろと探していたのですが、結局最後は行動してしまうタイプなの忘れてました。たぶん、誰にどんなこと言われても自分でやってみてわからない限りはもやもやが残ります。
行動したことで納得したことたくさんあったので、失敗してもいいかなと。
先を見通せるようにはなりたいのですが、今はトライアンドエラーの時期でいいんじゃないかと割り切ります。
堀江さん然り、藤本さん然り、芯があってぶれない方の話はおもしろいですし、私もそうなれるように行動したいです。
>プーさん
>シンプルにやりたくないことはやらなくていいって。結論は1つなんですね。
そうなんです。
成功したり幸せをつかんだりした人のほとんどが、誰になにを言われようがやりたいことをとことん追求し、やりたくないことをやらず、ふてぶてしくワガママに生きたと言っても過言ではありません。
そして、
>先を見通せるようにはなりたいのですが、今はトライアンドエラーの時期でいいんじゃないかと割り切ります。
自分を知るためにも、自分がハマる穴を見つけるためにも、トライアンドエラーは必要ですね。
藤本 様
やっぱり、人は自分に合った環境で生きなくちゃいけないですね〜
いよいよ辞めると伝えました。
相当慰留されましたが、さすがに「ないわ〜」というエピソードの後だったので、丁寧にお断りしました。
というのも、今日本社から、半年分をまとめる膨大な仕事を、急に今日中に仕上げてほしいと言われました。「この量を今日中に!?」と思ったら、本社からは、実は「3月末が締め切り」というメールが、3月上旬に上司の元に送られていたのです。(上司の伝達ミスです)
自分の仕事は他人に振らない、大抵の仕事は明日に送らない、極力残業しない、がポリシーの私なので、「こうなったら絶対にやったる!」と思い、ほとんど息もせず(大げさですね笑)、休憩も取らず、時間内に仕上げました。
同じ部署の女性(以前書いたちょっと雑に扱われている人)は、滅多にピンチに陥らない私が困ってると思ったのか、なんかウキウキしたような声で雑談を仕掛けてきましたが、私はやんわりとあしらったのですが、結局時間内に終わると、悔しそうに言葉もなく、先に帰って行きました。
そんなこんなで、この職場は、私のいるべき場所ではないな〜と思ったのでした。
いつも、こんなしょうもない話にお付き合い下さって、ありがとうございます😊
>美穂さん
人の悩みに大小はないので、しょうもないことはありませんよ。
自分のいるべき場所って、なかなか渦中にいるときは判断がつきにくいのですが、いろいろな出来事が起こってから「あ、違う」となることも多いです。
最近よく思うのですが、賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶという言葉、これって賢者も最初は愚者だから、経験に学んでいくしかないと僕は思っています。
連絡をいただいたので、とある会社に話を聞きに行ったらとてもサービスが魅力的で、この会社いいなーと思いました。
まぁ、会社なのでいいところも悪いところもあるとは思いますが。
ご縁があったら考えようと思います。
>プーさん
プーさんにとって必要であれば働くことになるでしょうね。
とはいえ、働いてみるまで内情は分からないことも多く、「思ってたのと違う」となることも結構ありますから、そのときはまた考えればいいのではないでしょうか。
ちなみに最近のことですが、女友達が入社して10日で会社を辞めました。
職場が増員になり、残業が当たり前だった生活から、
定時に帰れる毎日に変わって、少し不思議な感覚です。
せっかく時間に余裕ができたので、将来のための時間に充てたいです。
>「頭から煙が出るぐらいまで考える」ことが最優先だと思った方がいいですね。
というのに、グサリときました。
休みの間に自分に向き合うという作業をしましたが、
エネルギー不足で何度も投げ出しました。
そこを超えないと、見えるものも見えてきませんね。
楽な方、楽な方に流されていては変われないし。
生き方って選択肢がたくさんある分、選ぶのが大変ですね。
今の仕事は現時点ではわたしの席があるけど、
いくらでも代替がきくので、やっぱりオリジナルになりたいです。
>ひたさん
>そこを超えないと、見えるものも見えてきませんね。
楽な方、楽な方に流されていては変われないし。
そうなんです。
幸せって実はしんどいことをした先にあるものなんですよね。
仰るとおり、楽な方に流されても変われないですし、今までの生き方を改めないうちは違う結果になることってないんです。
いつもお世話になっております。
人が自殺する時ってどんな時でしょうか?
先日好きな人から電話があり、1時間でもほとんどわたしが聞いていました。
今の仕事状況が辛いこと、以前亡くなられたお父さまのこと、婚約が破談になった経験を話してくれ彼は泣いていました。
最後に気持ちが楽になった、俺は幸せ者かもしれないと言ってくれたのですが、困った派遣さんが多いという環境は変わらないでしょうし、何というか雰囲気が自殺しやしないかと心配になってしまっています。
幸い実家のお母様とは仲が良いようです。そこがあるのでまさかとは思うのですが…。
こちらで申し訳ありませんが、藤本さんのご意見を伺いたいです。
>夏さん
僕の方こそいつもお世話になっております。
人が自殺するときは、人から搾取されつづけて戦うことを選択しなかったか、もしくは、大きな試練に挑もうとせずに諦めたときですね。
ほかにも、人に必要とされていないという無価値感を強く感じてしまったときも死にたくなると聞きます。
おそらく大丈夫かとは思うのですが、もしご心配であれば「アナタのことを必要としている人がちゃんといることを忘れないでほしい」ということを伝えてあげてはいかがでしょうか?
藤本さん、ご返信ありがとうございます。
電話の時に「◯◯さんが生きてるだけでいいって人が(家族以外でも)いるんだよ」と伝えました。間違ってなくてよかったです。
その後、フォローの意味合いで「調子はどう?」と送ってみました。
返信はないものの既読はついたので、また精神的に落ちてるのかなと思っています。
心配は拭えませんが一旦はまた待ってみようと思います。
為になるアドバイスをありがとうございました!!
今日、仕事でがっかりすることがあって、今までもがっかりポイントはあったんですけど、さすがにそこは、、ってことでした。
それは伝わってるんだろうってことが全く伝わってなかったから起こったがっかりだったので、私が期待してただけだったんですよね。
なので、そろそろこの会社は潮時だと思いました。
今の楽しい仕事が終わったら辞めます^ ^
色んな出会いがあったことはとっても感謝してますけどね。
ジョブホッパーみたいになってますが、ずっと同じところで働くよりは、そういう働き方が合ってるんだと思いました。
そして、いろんな人に連絡してみたら、それぞれ新しいところでがんばっているみたいで。
さみしさと同時に、嬉しさも感じました。
人生立ち止まっていられないですね!
>プーさん
どうやら人生の転換期のようですね。
>ジョブホッパーみたいになってますが、ずっと同じところで働くよりは、そういう働き方が合ってるんだと思いました。
昭和的考えに縛られている人はこういう発想にならないので、自分に合った働き方をしながら生きていく方が人生は楽しいものになります。
頑張ってくださいね。
藤本さん
ありがとうございます!
転換期っていうのをものすごく感じています。
もう、やりたくないことはやらない!と決めたら、他の仕事は捗るわ、、で楽しかったです。
会社にいると、やっぱり言いたくないのに言ってしまう自分がいて、嫌だなーと感じていました。
会社が悪いわけじゃないですが、好きな自分でいるためにも、ここにいちゃダメですねと^ ^
ジョブホッパーは悩んだ結果なんです。
前は長続きしない自分がイヤだったのですが、仕方ないですね。
色んな自分を受け入れて生きていきたいです。
藤本さん
いつもお世話になっております。
今、仕事が激動の時代で、お世話になった方々が辞めてしまったり大異動があったりしていますが、それでも私は今の仕事をしていて良かったなーと心から思えてるって、すごくステキなことなんですね。もっと身を粉にして働かなきゃー!まだいける!と身が引き締まりました。
就活の時からこの業界を目指して入社して、同じ業界で転職して、今が一番楽しくて、今の会社に入れたのもこの仕事ができているのも過去のいろいろな出来事や選択があったからなんだなと思うと、すごく感慨深い気持ちです。
恐ろしいほどに今につながっています。
未来の自分のためにも今を大切に生活したいものですね。
>ゆりさん
僕の方こそいつもお世話になっております。
>今の仕事をしていて良かったなーと心から思えてるって、すごくステキなことなんですね。
これって実はすごいことなんですよね。
起きた瞬間から仕事に行きたくなくて「帰りたい」と思っている人が多いという背景を考えると、好きなことを仕事にできて誇りが持てるって、なんとありがたいことなんだと思います。
未来の自分をより良いものにしていくため、共に頑張りましょうね。
藤本さま
先日はカウンセリングいただきありがとうございました。何か相談事をしても『アナタなら大丈夫』との回答しかもらえないことが不満ということをお話させていただきました。
その後、よくよく考えてみました。
職場の先輩で、とにもかくにもわたしの仕事について心配をしてくれる方がいます。その心配ぶりは、少なくとも隔日で電話をくださる程。
ありがたいと思う反面、その電話を受けた後に心が曇ることが多いのです。なぜだろうと考えていたのですが、これ、先輩からの『お前は自分より弱い、仕事ができない…!』という負のエネルギー波を受けていたからではないでしょうか。
この先輩には仕事について質問こそすれ、何一つ本心からの相談をしたことはないのです。相談すればとっても心配してくれると思うのですが。
それを考えると、わたしの欲しい回答を引き出せる人を選んで相談してたのかな、との結論に至りました。もう少し自立しないとですね。
今後の課題は、どうやってヤツのネガティブエネルギーだけを跳ね返し、助言の要素だけを抽出するかです。
>由良さん
先日はカウンセリングにお申し込みいただきありがとうございました。
>これ、先輩からの『お前は自分より弱い、仕事ができない…!』という負のエネルギー波を受けていたからではないでしょうか。
どうやらそのようですね。
過干渉すぎる親と同じでして、干渉される側の人間は自立を阻害されます。
負のエネルギーの跳ね返しは気持ちの持ちようだけでは限界があるので、粗塩風呂やホワイトセージなどの対策もセットでしてみてはいかがでしょうか。
藤本さま
ご助言ありがとうございます。
思えば過干渉が始まってからすぐの頃、買い求めていました、バス用のマッサージソルト。心が求めていたのかと考えると面白いです。
もうひとつお薦めいただいたホワイトセージですが、スマッジング用のを買い求めて、使い始めてから3日経ちました。2日目で体調が悪くなったのですが、3日目の朝にはいつになくすこぶる快適な目覚めが得られました。
因果関係を信じて続けてみようと思います。ご紹介いただきありがとうございました。
藤本さんこんばんは。
以前どこかの記事で起こりうる事は全て当人の能力不足です。と仰っていた記事がありましたが、いままさにその能力不足をひしひしと身をもって受けている状況です。
いまの仕事を始めて9年。油断と慣れ、臭いものには蓋をするをしてしまった結果です。失敗の連続、反省の毎日、休日も仕事のことばかり考えてます。その結果こんな時間まで起きてしまってます。
いらぬプライドを捨て、もう一度一から勉強しなおします。
いまの仕事は好きで還暦まで続けたいので頑張りたいとおもいます。
見てくださってありがとうございます。藤本さんとブログにコメントを残して改めて決意ができました。
>まったんさん
こんにちは。
>いらぬプライドを捨て、もう一度一から勉強しなおします。
いまの仕事は好きで還暦まで続けたいので頑張りたいとおもいます。
いいですね。
好きな仕事にめぐりあえたこと、本当にすばらしいです。
弾いてみたの記事でも書いたのですが、好きでしていることは追求すればするほどさらに花が開くということはよくあることなんですね。
油断と慣れ、これは成長の敵です。
藤本さんこんばんは!心に刺さった記事は何度も読み返して勉強させて頂いています。
新入社員の子が物覚えが悪く、陰口の対象になってしまっています。私も人の悪口はなるべく言わないように学生時代から気をつけていたのですが、つい愚痴が増えていました。
でも今日、私も2連続で初歩的なミスをしてしまい、「あ〜自分もまだまだ
だな〜」と。陰口言ってる暇があったら自分を磨こうと思いました!こんな単純なことをすっかり忘れてしまっていて恥ずかしいです・・・。
藤本さんのおかげで、自分にとって嫌なことが起こっても気づきに変えられるようになった気がします。
悪口からは少しずつ距離をとって、楽しい毎日を過ごせるように精進します!
>stmさん
こんばんは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
>陰口言ってる暇があったら自分を磨こうと思いました!
この発想の切り替えってものすごく大事なんです。
陰口ってなにも生まれないですが、自分を磨いたら未来の自分がより良いものになっていきますからね。
生産性がないことに固執するより、創造性があることに注力することです。
藤本さん、こんばんは!
まだ一年しか今の職場にいないのに、辞めよう!と思ってしまい職探し始めてしまいました。
まだまだ私自身が人に指導できるレベルではないと感じているのですが、上司からは全て任され、分からないことも聞けない、話せない、高いお金払って働かせてやってる、立場をわきまえろ、と本音で話すこともできません。
働き始めて数ヶ月で身体がおかしくなり、
私が悪いのかなぁ?と自分の性格を直そうと努力してきました。
最近はホルモンバランスも崩れてます。
前の職場は、今より全然大変でブラックでしたが、
スタッフと仕事が好きでそれが原因で辞めたいと思ったことはなかったのですが、ボーナスもらえなくなりこのままだと生活できない!と思って退職しました。
自分が完璧だとも思えないし、まだ教えてもらう側にいたいです。
今の職場にこのままいたら、何も得るものがないかなぁと思いました。
だけど、職を転々としてる自分がおかしいのかなぁ、
仕事自体は嫌いではないし、仲良くなった人たちもいるし、上司に我慢して自分を殺して合わせていくべきなのか悩んでいます。
影で散々文句言われてるのも知ってますが、
仕事で意見を言えない環境ってどうなんだろう?
と感じます。
私がその職場に合わないのであれば、他の人に変わってもらったほうがいいんじゃないか?と上司に話したことがあったんですが、「俺が必要だと思ってるんだから必要だ」と言われただけでした。
必要とされてるのは分かるんですが…
まったくモチベーションが上がらずです。
話が通じないのを諦めて毎日仕事してる感じです。
>なおさん
おはようございます。
>働き始めて数ヶ月で身体がおかしくなり、
私が悪いのかなぁ?と自分の性格を直そうと努力してきました。
最近はホルモンバランスも崩れてます。
これ、やめておけサインですね。
>今の職場にこのままいたら、何も得るものがないかなぁと思いました。
だけど、職を転々としてる自分がおかしいのかなぁ、
アメリカだと、「転職?どんどんして自分のハマる穴見つけちゃいなよ!」という感じだと聞いたことがあります。
体調不良、ぜんぜん楽しくない、話が通じない、働いてる人間の徳が低い、ここまで重なるとその場所にいる意味がないんですよね。
藤本さん、
お返事ありがとうございます。
辞める決心がついたら、なんかスッキリしました!
他のとこからオファーがきたので、お話を聞いてきました。
今のところ以前の職場で、ボスに可愛がられ自分の知識を全て網羅しろ、と言われマネージメントや請求業務なども全て叩き込まれました。
とても楽しかったです。
激務なのに、給料面での待遇が悪かったので退職しましたが、また同じ方向性の人と仕事ができたらなぁ、
と思っていたら、今回のところがまさにそんな感じでした!
今のところでは、若すぎることが不利だね、というようなことをよく言われていましたが、
話をして頂い方は、若いから固定観念があまりないし、その年齢でマネージメントもほかの業務もできる人ってなかなかいないから、ゆくゆくはマネージメントとか指導的なほうにも携わってもらえないか、
と仰ってくれました。
専門職持ってて、マネージメントできたら最強だから欲しい人材です、と!
ただ仕事がしたくて楽しくて覚えたことが、こんなに重宝されるのかぁ。とすごく驚きました。
これからオープンなので、それもまたタイミングよかったなと思いました。
自分自身のことって、
なかなか客観的に見てないものですね。
けっこう私って、自分で思ってるより評価もらえてるのかも!と嬉しかったです^^*
もっといろいろ自分を知ったり、学んでいきたいです!
最近 自分てなんだろう?
といった哲学的な考えばっかり考えています。
アイデンティティの確立なんて、思春期に獲得してなきゃなのに今さら遅いんですけど^^;
これからのことにワクワクします^^*
>なおさん
スッキリされたとのこと、本当に良かったです。
>ただ仕事がしたくて楽しくて覚えたことが、こんなに重宝されるのかぁ。とすごく驚きました。
これからの時代は、嫌な仕事でずっと稼ぎ続けることはできないと言われてますが、単純に好きで楽しくてやってる人にイヤイヤやってる人は勝てないですからね。
好きで楽しくて覚えたことは、ハマる穴が見つかれば努力も必要になりますがさらに加速して、誰も追いつけないレベルまで昇華させることができます。
>『過去が未来を作るんじゃなく、未来が過去を作る』
未来を思い描きそうなるように生きるようにしたら、過去も変わるイメージですね。
追記です。
この前なにかの本で、
『過去が未来を作るんじゃなく、未来が過去を作る』
といった言葉がありました。
藤本さんに似てるなぁ…と勝手に思いました!
すごくいい考え方ですよね。