ダメ男と関わってたら、どんどん自信がなくなるのは当たり前なんやで論。

相手の人間性がクズだと「絶対に」恋愛は上手くいかない。

withonlineで40回目の連載がアップされました。

 

今回のテーマは、

「自己肯定感と自尊心の違い」についてです。

 

【“自己肯定感”と“自尊心”の違い、理解してるか?】

 

恋愛を上手くいかせる上で、

自己肯定感と自尊心の高さは

必須といっても過言ではありません。

 

この2つの違いについては

コラムをご覧いただければ幸いですが、

追いかけている男性からひどい扱いを受けているのに

それを許してしまう女性が結構いらっしゃいます。

 

元々自尊心が高い女性であっても、

不義理や不誠実なことばかりする男性とかかわっていたら

自尊心を奪われてしまうので、

上手くいかないのは相手のせいじゃなくて

自分のせいだと思ってしまうんですよ。

 

世の中には女性の自尊心を

無自覚で奪いまくるクズが存在するのですが、

彼らがどういう態度で人の気持ちを

踏みにじっているかというと下記のようになります。

 

・自分にとって都合の悪い話しはスルー

・核心をついた質問をLINEで送ったら「おはよう」とかの挨拶のみ

・2人の間に起こる問題はなかったことにされる

・ドタキャンを頻繁にされる

・自分の都合がいいときだけ連絡が来て、それ以外は来ない

・女性のさみしさはどうでもいい

 

そりゃあ、こんなことされてたら自信なくすで。

 

それに、

こんなもん恋愛どころか普通の人間関係にも

なってないやんという話しですが、

追いかけている側の女性はすでに執着していることもあり

自尊心や承認を取り戻すことに躍起になってしまっていて、

相手のクズさに目を向けられないなんですよね。

 

クズに選ばれて喜んでいるのは、自分もそのレベルだということ。

ひどい場合になると、

陰で相手が裏切った女性の悪口を言っていたり

男同士の集まりの中で関係を持ったことを

ネタにしていたりすることもあるようですが、

それが自分の耳に入ってきているのにもかかわらず

諦められないという女性がいます。

 

弄ばれた上に、

陰で悪口言われたりネタにされたりしているのにです。

 

しかも、こういった不誠実極まりない相手が

選んだパートナーのことを羨ましがったり

妬んだりする女性もいるのですが、

極限まで言い方を悪くすると

最終的にクズはクズとしかくっつかないです。

 

自分がそこに入れなかったことは

むしろ喜ばしく思わないといけないのに、

「なんで選ばれなかったんだろう」と

気に病む女性が多いことを考えると、

それだけ自尊心を奪われてしまったという背景が垣間見えます。

 

気に病まないといけないのは、

そんなしょうもない人間を諦められない自尊心の低さと

相手の不誠実さを受け入れてしまった自分の弱さなんですが、

「人の価値」がわからなかったり

男性に大切にされた経験がない女性だと、

「いい恋愛の基準」がわからないんですよね。

 

人の価値がわからないというのは、

良い人間と悪い人間の判別ができないということ。

 




 

良い人間の基準をしっかり持っておくことが大切。

じゃあ、良い人間の定義ってなんなのかというと

次のようになります。

 

良い人間の定義

【不誠実ではない】

人と物事に対して、真心をこめて嘘偽りなく接してくれる。

【偽善ではない】

好かれたい、嫌われたくない、

悪者になりたくないといった気持ちがなく優しくしてくれる。

ときに言い方を考慮した上で、厳しいことも言ってくれる。

【決めつけや押しつけがない】

確認せず憶測で相手のことを決めつけたり、

相手の気持ちを無視してエゴや

欲していないものを押し付けたりしない。

【見下さない】

相手がどういう感情を持っていて

どういった価値観を持っているのか

理解し一人の人間として尊重してくれる。

【批判しない】

人の悪口や文句を言わない。

【人のせいにしない】

選んでいるのは自分であると自覚している。

【逃げない】

たとえ都合の悪いことであっても向き合ってくれる。

【無責任ではない】

物事が良い結果になったときは

アフターフォローまで気を配り、

悪い結果になったときは最後まで責任を取る。

 

挙げればまだまだ出てきそうですが、

こんな感じでしょうか。

 

「こんな人、なかなかいねえよ」と

思った方もいらっしゃると思いますが、

上記項目に該当する人ほど

良い人間であるといえるでしょう。

 

逆に、悪い人間ほど上記項目と真逆になります。

 

ちなみに、仕事ができる姿に惹かれて

その男性のことを好きになったという女性が結構多いですが、

大事なことを忘れてはいけません。

 

仕事ができるのと、人間性の良さはまったく比例しないです。

 

仕事は真面目に取り組むけれど

人に対しては不誠実なんて人間はざらにいますし、

仕事はめちゃめちゃできるのに

人格が最悪という人も沢山いますからね。

 

仕事に対して誠実だからといって、

人に対しても同じだとは限らないということです。

 

相手がマメだからといって、いい恋愛になるとは限らない。

次に、「いい恋愛の基準」について。

 

多くの女性が勘違いしていますが、

相手の男性が連絡をこまめにしてくれて

沢山会ってくれているのが

「大事にされている」ということではありません。

 

なぜなら、

依存心が強く自分のさみしさを埋めるために

そうしているだけかもしれないし、

支配欲や独占欲からそうしているだけかもしれないからです。

 

いくら連絡をくれていても会ってくれていても、

その相手が自分と向き合ってくれないのであれば

いい恋愛をしているとは言えないですからね。

 

「大事にされる」とはどういうことなのかは

またコラムの中でお話させていただきますが、

端的に言うと前述した良い人間の項目を

あなたに対してしてくれる男性は、

あなたのことを大事にしています。

 

それと同じように

あなたも相手の男性のことを大事にしていれば、

いい恋愛ができているといっていいでしょう。

 

コラムの中では、

恋愛依存体質の女性についても言及しておりますので

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

 

 

【“自己肯定感”と“自尊心”の違い、理解してるか?】

 

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