急増する歩み寄りができない男たち!彼らが別れた4つの破局原因について。

withonlineで91回目のコラムがアップされました。

 

今回のテーマは、「仕事ができる男性ほど恋愛が下手」というものです。

 

 

詳しくはコラムをご覧いただけると幸いですが、仕事ができる男性と付き合うと、女性が振り回されることがものすごく多いです。

 

そして、仕事にリソースを割きすぎている男性ほど「プライベートぐらい自由にさせてくれや」と思っているので、悪い意味でめちゃめちゃ俺様なんですよね。

 

その特徴が次のようになります。

 

    • 仕事ができる自分だから俺えらいと思っている
    • 仕事を引き合いに出せば何しても許されると思っている
    • 自分の気持ちは分かってほしいくせに、相手の気持ちは理解する気がない
    • 自分は変わるつもりがないけど、相手には変化を求める
    • 歩み寄って関係を良くしていこうという発想がない

 

これ、テンプレです。

 

この件をツイートしたら、共感リツイートがかなりあったんですよ。

 

その一部をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、仕事ができる男性全員が当てはまるわけじゃないけど、人の気持ちが分かって、歩み寄って関係を良くしようとしてくれる男性は極稀です。

 

びっくりするぐらい、極稀です。

 

だって、相手に指摘してもしなくても、人の気持ちが理解できなくて歩み寄りをするつもりがないのは、変わらないのだから。

 

何度も何度も繰り返し言うけれど、仕事ができるからといって、人間性が良いわけではありません。

 

そして、「コミュ力が高い」のと、「人の気持ちが分かる」のは別です。

 

さらに、彼らが仕事で歩み寄りができるのは、自分の立ち位置が良くなるからそうしているだけであって、プライベートでは歩み寄り機能がシャットダウンしている男性が、あまりにも多いです。

 

じゃあ、そういう人と付き合ったら

どうやって関係を良くしてけばいいのさ!?

 

仕事はできるけど、歩み寄りができない俺様な男性と付き合ったら、彼女のように言わないといけないんですよね。

 

 

ツイートにも書いてますが、相手に伝えてそれで離れていくような男性であれば、どのみち良い関係を形成するのは無理です。

 

そして、遅かれ早かれ別件が原因で別れます。

 

じゃあ、付き合う前に

歩み寄りができる男性かどうかを

見分けるのって、どうしたらいいの?

 

それが、今回のブログのテーマです。

 

付き合う前に歩み寄りができる男性かどうかを判断するには、「元カノと別れた原因」を探ると分かりやすいんですよね。

 

どういうことか、詳しく解説していきましょう。

 



 

なぜ元カノと別れた原因を探ると、歩み寄りができるかどうかを見分けられるのか?

まず、なんで元カノと別れた原因を探ると、その男性が歩み寄りができる人間かを判断できるのか?

 

その理由は、相手の男性が元カノと別れた原因を「自分にも非があった」と自覚して反省しているかどうかを見ると、見極められるからなんです。

 

自分に非がないと思っている人や、自覚してなくて反省してない人は、次に他の誰かと付き合っても、また同じことを繰り返してしまうんですよ。

 

「自分にも非があった」と自覚して反省している人だったら、次のように言います。

 

    • 「俺が悪かったんだよね」
    • 「振られてもしょうがないと思った」
    • 「自分が未熟だった」
    • 「二度としないと誓った」
    • 「俺にも原因があった」

 

というように。

 

でも、自分に非がないと思っている男性だと、別れた理由を重く受け止めてないし、なんだったら「俺に付いてこれなかった元カノが悪い」ぐらいに考えてます。

 

酷い場合になると、被害者ヅラして、元カノのせいにしまくってますね。

 

だから、悪いところが直ってないし、そもそも本人に直す気もないということです。

 

元カノと別れた原因をどんな風に聞けばいいのか?

相手を知ることができるから、相手の恋愛遍歴は必ず聞いておいた方がいいと僕は思っているのですが、どうしても「聞きづらい」という女性も多いようです。

 

その理由が、「元カノに嫉妬してしまうから聞きたくない」という女性もいますが、妬むのが嫌だからと聞かなかったせいで、恋愛価値観がまったく合わない相手と付き合ってしまったというケースは結構ありますね。

 

【相性が良い男性を見極めるための9つの基準】

 

そして、聞きづらい理由で一番多いのが、「プライベートなこと過ぎて聞きにくい」というもの。

 

もちろん、仕事でしか絡みがなくてプライベートの話しを一切しない関係とかなら、聞きにくいと思うのは当然です。

 

しかし、ある程度プライベートなことを話せる中であれば、まずは次のように聞けばいいです。

 

そういえば

前に付き合ってた人って

どんな人だったの?

 

他にも、次のような聞き方がありますね。

 

    • 「今までどんな恋愛をしてきたの?」
    • 「印象に残ってる恋愛はある?」
    • 「嫌だったなっていう恋愛はある?」

 

とまあ、こんな感じでバリエーションがあるのですが、聞きづらいと思うのは聞く人の捉え方であって、聞けば案外普通に教えてくれる男性の方が多いです。

 

もし、「なんでそんなこと聞くの?」と聞かれたら、

 

興味があったから。

私も一応女子だし、

恋話したいときもあるんだよ。

 

みたいに返せばいいです。

 

そこで相手の恋愛遍歴を聞いていくにつれ、核心をつくんですよ。

 

これ、聞いていいか分かんないけど、

なんで別れちゃったの?

 

相手が言いにくそうにしていたら、

 

あ、言いたくなかったら

無理に言わなくていいよ。

 

と返しましょう。

 

こうやって聞くと、大体の男性がすんなり教えてくれます。

 

教えてくれないんだとしたら、その男性は人間不信すぎて警戒心が強すぎるか、よほど言いたくない恋愛をしてきたかのどちらかでしょう。

 

もしくは、その女性と仲良くなりたいと思わないから、言いたくないだけです。

 

歩み寄りができない男性の「別れの原因シリーズ」。

ここからが本題。

 

僕が思う、歩み寄りができない男性の「別れの原因」を4つ、ご紹介させていただきます。

 

ちなみにこの仕事をしてから、何千人という女性のカウンセリングを行ってきた中での統計なので、かなり信憑性が高いと自負しております。

 

その1「連絡無精」

俺が連絡返さなさすぎて

振られちゃったんだよねー。

 

圧倒的に多いのがこのケース。

 

あっけらかんと言ってる時点で、「この男は何も反省していない」と思った方がいいでしょう。

 

反省していたら、もっと言いづらそうにしたり、あっけらかんと言わないはずです。

 

とくに、次のような台詞を言う男性は要注意。

 

いつも俺の連絡無精が原因で

振られるんだよねー。

 

こういう人は、ほぼ100%といっていいぐらい、同じ過ちを繰り返します。

 

「私と付き合ったら連絡くれるはず」なんて期待はしない方がいいでしょう。

 

誰と付き合っても同じことをします。

 

その2「浮気された」

彼女に浮気されたから

別れたんだよね。

 

この台詞のあとに次のような言葉を言う男性は、破局から何も学び取っていません。

 

    • 「だから女性不信なんだよね」
    • 「浮気されたのがトラウマなんだ」

 

もちろん、浮気はする人の方が悪いですが、浮気された人に何も原因がなかったのかというと、多くの場合それは違います。

 

不誠実なことをしたのは相手の責任であって、こちらには関係がないので、浮気されたこと自体は相手のせいにしていいです。

 

ただ、その上で「自分にも何か非がなかったか?」と考えられない人は、過去の恋愛から学習しないんですよね。

 

こういう男性の話しを詳しく聞いていると、「そりゃあ浮気されるわ」と思ってしまうこともよくあるのですが、完全に自分が被害者になってるんですよ。

 

だから、元カノのせいにしまくるし、自分の非を考えようともしません。

 

そして、次のような台詞を言う男性は要注意。

 

なんでか知らないけど、

元カノに浮気されることが多かった。

 

高確率で、この男性に何かしらの欠陥があります。

 

おそらく、元カノたちが「コイツ、ダメだ」と思って見切りを付けて、次の彼氏候補の男性と浮気をしたのでしょう。

 

それは、この男性が歩み寄りができなかったのかもしれないし、ものすごく頼りなかったのかもしれない。

 

そして、こういった男性は必ずといっていいほど、人のせいにすることが多いし、文句や愚痴も多いです。

 

その3「束縛された」

元カノがめちゃめちゃ束縛してきて

それに耐えられなかった。

 

元々、依存心が強くて束縛が激しい女性はいますが、実は、束縛を助長させている男性にも原因があることが多いです。

 

ここで、「そうさせてしまった俺も悪かったんだけどね」と言える男性なら、自分の非を認めていることになるのですが、元カノの束縛のひどさを語るだけの男性は、「自分は悪くない」と思っています。

 

こういった場合、なぜ元カノの束縛がひどくなったのかというと、男性が頼りないし、地に足がついてないから放っておいたら何するか分からないし、ちゃんと向き合ってくれないからなんですよ。

 

だから女性が不安になって、物理的に安心感を得ようとするわけです。

 

もちろん、元々依存心が強くて束縛が激しい女性だったら、その元カノに大きな原因がありますが、そもそもいい男は、そういう女性を最初から選ばないです。

 

付き合う前に、会話をしている中でそれを判断するんですよね。

 

その4「口うるさい」

元カノがめちゃめちゃ口うるさい人でさー。

それが嫌で別れたんだよね。

 

口うるさいが、「キツい」に変わることもよくあります。

 

以前のコラムでアップしたように「モラハラ予備軍」の人って、結構多いんですよ。

 

 

これは、男性だけじゃなく女性も同じで、言い方がキツい人が増えているようです。

 

しかし、付き合った頃は優しくかったのに、だんだん彼女の言い方がキツくなってきたという場合。

 

このケースは、高確率で言われる側の男性にも原因があります。

 

多くの場合、キツく言われるといってもモラハラと呼べるほどの暴言ではなく、ただの指摘なんですよ。

 

そして、なぜ指摘されるのかというと、次のようなことが原因になっていることが多いです。

 

    • やめてと言ってることを何度もしてくる
    • した約束を守ってくれない
    • 気持ちをまったく理解してくれない
    • 人としてどうかと思う言動をしてくる

 

明らかに男性側に問題があるのに、それを認めようとせず、被害者ヅラしてるんですよね。

 

なので、元カノのことを「ただの口うるさい女」と思ってるんですよ。

 

どうやってそれを確認すればいいかというと、次のように聞くといいです。

 

口うるさいのは嫌だよね。

どんなこと言われたの?

 

こう聞いて、「それ明らかにアンタのせいやん」と思うことが多いのであれば、その男性は歩み寄りができません。

 

こういった男性は、自分の非を認められないだけでなく、人から指摘されることを極度に嫌うし、都合の悪いことからは逃げます。

 

歩み寄りができない典型だといっていいでしょう。

 



 


以上が、歩み寄りができない男性の別れの原因になります。

 

歩み寄りができない男性の別れの原因

1・連絡無精

2・浮気された

3・束縛された

4・口うるさい

 

もちろん、完璧な人間なんていませんから、どんな人格者であっても未熟な部分はあるものです。

 

なので、誰かと付き合う以上は、何かしらの未熟な部分がある者同士がくっつくわけですが、そこで重要になるのが、お互いの「歩み寄り」なんですよね。

 

そして、この歩み寄りをする上で大切なのが、「素直さ」と「正直さ」です。

 

なぜなら、素直じゃないと自分の非を認めることもできないし、人から指摘されたことを自分ごととして受け取ることができません。

 

そして、正直さがないと、ウソつくことがあるだけではなく、自分のことを偽ろうとするので、自己評価が無駄に高いし、人の言うことを聞かないんですよね。

 

なので、歩み寄りができる男性とお付き合いしたいなら、その人が「素直」であるか、「正直」であるかを見極めるといいのではないでしょうか。

 

 

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