【マウンティング?】男と張り合う女性は嫌われます。【負けず嫌い?】
人が大切にしていることの上をいき、ドヤる女性。
僕がまだお店を経営していた頃、
店ブログとして毎日記事を更新していたんですね。
ただの日記や宣伝を書いても面白くないので、
他のホストが絶対に書かないような、
人気商売にあるまじき内容をブログに綴っていました。
アクセス数は1日平均3000PV。
結構な数字ですよね。
店ブログを見てお店に足を運ぶお客さんは結構いましたし、
各方面でもかなり影響力があったらしく、
ブログに対して僕は絶大な自信を持っていました。
数々の席で、
「超おもしろい!」だの「涙出るぐらい笑った!」だの
話題になることが多かったので、
褒められるのが大好きな僕は相当調子に乗っていたと思います。
でも、そんな僕の店ブログに
いちいち張り合ってくる女性がいたんですよ。
その女性は当時の僕のお客さんで、
ダイエットブログを運営していたんですが、
他の席で店ブログの話題が上ると、
周りに聞こえるような声でこんなことを言うんです。
「昨日私のブログのアクセス数見たら、
5000PVもいっててびっくりしたあ!
そんな大したこと書いてないのに、
みんな見てくれてるんやなあ!」
僕のことを「好き」と言いながら、
人が自信を持っているものに対し張り合ってなおかつ
潰しにかかってくるこの女性に対して思っていたのは、
それ以上でもそれ以下でもありません。
他にも、くだらないことでいちいち
僕より優位に立とうとしてくるので、
笑顔で接客しながら内心ずっと、
「なんなん?コイツ?」って思ってました。
その時からもう5年以上の月日が経つんですが、
「私もちゃんと結婚したい」と言いつつも
この女性がまだ未婚だという噂を聞いて、
「やっぱりなあ。」と思った次第です。
多くの場合、男性と張り合おうとした瞬間から「敵」になる。
仕事上や勝負の世界で、
女性が男性と競ったりするのはしょうがないこと。
しかし、プライベートで男と張り合っても、
良いことなんて1つも無いんですよね。
おそらく男に対し、
・優位に立ちたい
・負けたくない
・認めてほしい
・ドヤりたい
など様々な思惑があるんでしょうが、
ほんとにどうでもいいので、別に知りたくありません。
女性に張り合われて勝たれたとしても、
「コイツにはかなわねえな。」
なんて男は思わないし、ただただ気分が悪いだけ。
もし、
自分が力を入れてない分野で勝たれたとしても、
「へえ、すごいね。」ではなく、
「お、おう。」ぐらいな感じです。
後、こういう話もよく聞きますが、
彼と同じ趣味だったので意気投合し、
付き合ってみたものの、その趣味が原因でフラれてしまった。
このケースで考えられるのも、
女性が男性に張り合ってしまったからですね。
趣味を一緒に楽しむ程度に留めておけばいいものを、
彼よりその趣味に詳しくなってしまい、
知識や腕をドヤ顔で披露し続けてしまったのが原因。
男って、
どんな人でもプライドの塊なんですよね。
だから、自分の趣味や専門分野に対し
女性に張り合われ続けてしまうと、
異性としては見れなくなってしまうんですよ。
ライバルや敵として見てしまうんです。
「恋人」兼「ライバル」とか
「恋人」兼「敵」とか、
そんなもの恋人に求めてないですからね。
しかもそれで負けを認めてしまったら、
プライドは傷つくわ、自信も無くなるわで、
好きだったはずの趣味や専門分野自体を
嫌いになってしまう男性もいるんですよ。
行き過ぎた自己顕示欲は、人を不快にさせることを忘れてはいけない。
別にね、男性の趣味や専門分野に詳しくなったり、
極めようとすることが間違っているのではありません。
知識や腕、そして能力をこれでもかと披露して、
相手と張り合おうとするのが、間違いなんです。
どこまでいっても、
ただの自慢になってしまうんですよ。
こういうことを書くと、
「張り合ってるつもりなんかない!」
なんて言う女性がいるんですが、
本人がそのつもりなくても、
相手にそう思わせてる時点でアウトですよ。
スイカ畑に入って靴ひもを結び直してたら、
スイカ泥棒と間違われても文句言えないよってことです。
逆の立場で考えてもね、アナタの趣味や専門分野に対し
「オレの方がすげえんだぜ!」
とドヤ顔で男に知識や腕を披露されたら嫌じゃないですか?
「うわ、ウッザ。」とか
「イタイなあ・・・。」って思うでしょ?
それと同じなんですよ。
異性に限らず、
同性相手でも気分が悪いですよね。
自分のことを誇示したり、
認めさせたいがために男と張り合っても
尊敬もされないし感心もされないですよ。
本当に彼の趣味や専門分野のことが
好きなのであれば、普通に楽しみましょ。
それでもし、アナタの方が彼より勝っている部分があれば、
「お前、すげえな。」って勝手に認めてくれますから。
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“【マウンティング?】男と張り合う女性は嫌われます。【負けず嫌い?】” に対して10件のコメントがあります。
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初めてコメントさせて頂きます。
最近こちらのブログを知り楽しく読ませて頂いています。
納得することばかりでしかも自分がどのタイプなのかも知ることが出来ました(笑)
このブログをみて思わず元彼思い出しました。
趣味が高じて大会とかにも出たりしているのですがこの趣味が男性的な趣味で元彼も似たようなことをしていたのでほんとこれ!!!と思いました(笑)
しかも勝手にライバル心むき出しにされてほんと困ってました。
恋にライバルは必要いですし、人の趣味に無闇にアドレスは不要です。
>みっち~さん
はじめまして。
ブログを見つけていただきありがとうございます。
負けず嫌いな男性で趣味や方向性がかぶると闘争心丸出しになることが多いですね。
仰るとおり恋にライバルはいりませんし、人の趣味に口出し厳禁です。
藤本 様
私は、彼の勧めで、同じスポーツサークルに入りました。
まあ、もともとやってみたいと長年心の中に温めていたものでしたが。
で、今では、私自身本当にハマっています。
その姿を日々見ていた彼がある時「〇〇(そのスポーツ)は好き?」と聞いてきたことがあります。
なので、私は「うん!だあい好き!」と答えました。
彼はニコニコして「うん。それなら良かった。」と言いました。
その時の彼の嬉しそうな満足そうな顔といったら!
ですが、少し気になることがあって。
競技の性質上、私が彼に張り合ってしまう形になってしまうんですよね。
もちろん、経験が数十年も違いますから、もちろん敵わないんですけど、
時に私がリードしちゃう時もあるんですよね。
だからって、わざと下手にするのもおかしいですよね。
まあ、彼は「美穂さん、最近上手くなったよね〜ですよね?」と、
私や周囲の人に言っているくらいだから、大丈夫でしょうか……
ただ、それでなのか、一度彼が結構本気を出してきた時があって、
その時はもう、立っているだけで鬼神のような闘気というかオーラみたいなものが、彼から出ていて、向かい合っているだけで、怖くて泣きそうになってしまいました。
その後1週間は夢に見てしまうほどでした。
という話を、彼にしたら、大変満足そうに笑っていました。
一般に、男性と一緒にスポーツする女性はどうなんでしょう?
張り合うことに入りますか?
>美穂さん
一緒にスポーツを楽しめれる女性であればいいのですが、注意しないといけないのは、技術が男性よりも上がってしまうことなんですよ。
その瞬間からライバルになってしまい、恋愛対象として見づらくなってしまうんですよね。
あくまでも相手を立てている状態であれば問題ないようにお見受けします。
これはスポーツにかぎらず、知識をともなう趣味全般にも言えることでして、相手より知識が上になってしまうとライバルになってしまいます。
大学生男子です。すごく共感できました。
やたらと男性と張り合おうとする女性って、
男性からしたら異性としてみれませんね。
フェミニストの方もそうですけど。
やっぱり女性とは張り合うのではなく、愛し合いたいです。
それと、パートナーの女性とは趣味や仕事分野が違う方がいいのでしょうか?
>航さん
ありがとうございます。
共感していただき大変光栄です。
自分の自己肯定感が低いとパートナーの女性と職業や趣味が同じだった場合、相手に収入やスキル・知識を越されると嫉妬したり自信をなくしたりすることがあるので、自己肯定感次第でもあります。
あとは、相手に対して元々劣等感を感じていないかどうかも重要ですね。
とはいえ、同じものが共有できて楽しめる相手かどうかでもあるので、相手次第ではないでしょうか。
ずっと読んでましたがこの記事だけものすごく違和感があります。いくら男がプライドの生き物でも
自分より技術が上になってしまったら、それを嬉しく思い戦友として同じ方向を見ていこうとは思えないんですか。
それは自己愛が大事なだけじゃないですか。
大人じゃないです。私の主人は少し運動が苦手で私が得意ですが、私が楽しそうなのは嬉しい、と喜んでくれます。だから私も彼の得意分野をいつも褒めますし、わざとじゃなく本気ですごいと思えます。器の大きさに感謝します。
知識や技術、どこでも女性の方が上回る可能性あるじゃないですか。張り合うともりはなくても女性でも探求心の塊になるのは同じです。「愛するということ(エーリッヒフロム)」をご存知かと思われますが、自己愛を超えて相手の幸せを望むことが愛です。とても苦しい営みです。
もう一度読んでみましたが、全体的にどこから自慢になるのかハッキリしない記事です。
好きなら探求すればいい、でも男にライバルと感じさせてはダメだってちょっと理解が難しいです。
>迫さん
ご指摘いただきありがとうございます。
仰るとおり、
>自己愛を超えて相手の幸せを望むことが愛です。とても苦しい営みです。
これが愛なんです。
しかし、男性だけじゃなく女性でも、元々の愛が足りない人はいくら好きな人が相手であっても、自己愛を優先してしまうんですよね。
なので、愛がある人なら相手の技術が向上したら喜んでくれますし、愛がない人ならライバル視するようになります。
藤本 様
何がいけないって、「どう?私の方がすごいでしょ?」という態度を取ったり、
醜いほど負けず嫌いを出したりすることなんですよね。
学生時代とか、私の方が成績が上になっても鼻にかけないし、
負けた時も、本気でキーキー悔しがったりしないので、
(ほどほどに自慢したり悔しがったりはしますよ😊)
男子とも楽しくライバル関係でいられましたし、恋愛関係にもなりましたね。
昨日も私の対戦相手の男性が、指導者にけちょんけちょんに言われて、
そのせいでダメダメになり、私の方が圧倒的に優勢になったのですが、
「ご自分のプレイをなさればいいと思いますよ。」とフォローしてあげたら、
ホッとしたようで、その後は生き生きと自分らしくなり、
私に勝って満足しておりましたし、帰りは楽しくお話しして帰ることができました。
やっぱり男性はプライドの生き物なので、
そこを刺激しないようにするのは、生きていく上の知恵とも言えますよね。
>美穂さん
>昨日も私の対戦相手の男性が、指導者にけちょんけちょんに言われて、
そのせいでダメダメになり、
最近いたるところで言われていることでもありますが、ほめて伸ばさない指導者が多すぎるんですよね。
追い込まれて能力を発揮できる人もいますが、ほとんどの人がほめて伸びるタイプだと思うので、可能性の芽をつまないためにももっとほめていくべきだと思います。