【自分の殻に】男の趣味を馬鹿にする女になるな。【閉じこもるから】
そもそも、人の趣味をとやかく言う人間に、ろくなヤツはいないと思う。
かなり前の記事なんですが、
久々に読んでみて色々と思うことがあったので、
今回の記事はそのことについて書いてみようかと思います。
※参照記事※
「夫の趣味のアニメグッズやDVDを破壊し粉々にし捨てたら離婚と言われました 何が悪いのでしょうか」
もうタイトルがすでに中身を物語っているんですが、
参照記事の奥さんのように、
彼氏や旦那さんの趣味を理解しない女性って
ほんとに多いんですよね。
確かに、アニメとかフィギュア集めに関しては、
女性が理解できにくい分野の趣味なのは分かりますよ。
でも恋人や奥さんに、
自分の趣味を全否定されると
女性が考えてる以上にキツくて、
肩身の狭い思いをします。
僕も過去の恋愛で経験があるから分かります。
一緒に住んでなかったら、
「俺の趣味なんだからほっとけよ!」
で済む話かもしれませんが、
共に生活をしているとそういう訳にはいかないんですよ。
趣味ってね、自分らしさを出せるものであり、
いわば生活に潤いを与えてくれるものですよね。
それを全否定される訳ですから、
自分の存在自体を否定されてるような気持ちになってくるんです。
大げさではなく。
逆の立場で考えてみたら分かること。
そりゃあ、
収入に見合っていない趣味への投資や、
生活が崩れるほどの時間の投資を
趣味に費やしている男性に対しては、
文句の1つも言いたくなるでしょう。
それが原因で、
彼の趣味が嫌いになった女性もいると思います。
でもそうじゃなければ、
男の趣味を全否定しちゃダメですよ。
あえてこの言葉を使いますが、
絶対にね。
アナタだって、
自分が好きでしているファッションや髪型を、
彼に全否定されたらイヤじゃないですか?
彼のために頑張ってしたオシャレを
褒めてもらえなかったら、悲しいですよね?
それと同じことなんですよ。
ほとんどの男性は、自分の趣味を好きな女性に認めてもらいたいし、
そして出来れば好きになってほしい、と思ってるんです。
中には、
「男の趣味に女は首突っ込むな」
という男性もいますが、
僕は間違い無く前者の方です。
なので、彼の趣味を好きになるのは難しくても、
「ふーん。そういう世界もあるんだ。面白いね。」
ぐらいの心の余裕を女性には持っていてほしいと、
世の中の男性は思っているんじゃないでしょうか。
もちろん、自分の趣味を彼女や奥さんも好きになってくれたら
もっと嬉しいという男性が多いはず。
それだけで共通の話題がさらに増えますし、
趣味を理解されているということは、
時間の共有もしやすいんですからね。
とはいえ、相手の趣味を受け入れられないときだってある。
でもそうは言っても、
彼氏の趣味がどうしても理解できない。
むしろ嫌い。今すぐ止めてほしい。
ただの知らず嫌いで、相手の趣味を
理解しようとしたことがないのであれば、
まずは知ろうとしましょう。
自分の知らない世界って、フタを開けてみると
案外おもしろかったりすることが多々あるので。
でも、理解しようとしたけど、
どうしても無理だった場合。
そのまま付き合っても、
幸せな恋愛はできませんよね。
アナタが彼の趣味に口出ししなくても、
「止めてほしい」というストレスは、
ずっと感じることになります。
逆に、「今すぐ止めて!」と訴えて
彼が趣味を止めてしまった場合、
相手は抜け殻のようになります。
改善法?
いやいや、ないでしょ。
だってどうしても嫌なもんを、
好きになれって方が無理な話ですから。
どんなキレイ事言ったって、
結局はどっちかが折れないといけない訳です。
1つ言えるのは、
付き合う前に相手の趣味がどうしても嫌であれば、
他の部分がどんなに良くても
交際を考えた方が良いということ。
「私のことが好きなら、 ○○を止めてくれるかも。」
なんて考えはただのエゴであり、
自分に都合が良い解釈です。
後々、必ずと言っていいほど揉めますから。
じゃあ付き合ってから、
アナタの嫌いな趣味に彼がハマりだした場合は?
これも、アナタか彼のどちらかが
折り合いがつくところまで折れないといけないです。
こんな風に書くと、
お互いに我慢を強いるような方法に見えますが、
アナタが彼の趣味に理解を示していたとしても、
どこかで折り合いはつけないといけませんからね。
彼が趣味に費やす金銭面や時間面などね。
とにかく、
彼の趣味をどうしても理解できない場合。
もう一度言いますが、
それは彼自身を否定していることにつながっています。
そもそも気付いてますか?
その状態って相手のことを
100%好きではないことに。
なぜなら、
「その人」が「ハマってる趣味」が嫌なのではなくて、
「趣味にハマってる」「その人」が嫌な場合が
ほとんどだったりするんです。
「そんなモノにハマる人だと思わなかった」
という思いがどこかにあるから、
肯定できないんですよね。
自分の理想を彼に投影しているので、
その理想から外れたことを彼にされるのが嫌なんだと思います。
だから案外、
同じ趣味であってもハマる人が違えば、
許せるのかもしれません。
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