【人生】自己肯定感は高めてまえ。【楽しんだもん勝ち】

自己肯定感が高い人と低い人の違い。

自分を好きになる方法や、

自信をもつ方法といった言葉で検索をかけていると

よく目にする「自己肯定感」という言葉。

 

この言葉の意味は、

「自分を愛する能力」のことです。

 

言い方を変えれば、

自分の良いところや悪いところを

受け入れる能力といったところでしょうか。

 

自己肯定感が高い人の特徴として、

失敗してもくよくよせず、周囲の目も気にしない、

そして、根拠のない自信を持ち続けている人が多いです。

 

逆に、自己肯定感が低い人の特徴としては

なにをやっても失敗しやすく、

周囲の目を気にして不安で臆病になり自信が持てない人が多い。

 

一般的に、

幼少期の頃に親から無条件で愛されて育った人は

自己肯定感が高い人になると言われています。

 

幼少期につちかわれた自己肯定感は、

大人になっても根本的には変わらないとも言われています。

 

ですが、

果たして本当にそうなのでしょうか?

 

親から愛されずに、悲惨な子供時代を経験した人が

すべて自己肯定感が低い人間になっているかというと、

そんなことはありません。

 

親から愛情をたっぷり注がれて育った人でも、

社会に出てから自己肯定感が低くなったという人はいます。

 

親を自分で選ぶことはできないのだから、

育った環境や自分以外の人間のせいにしたところで、

なにも変わらない。

 

人はいずれ、

自分1人で生きていかなくてはならないのです。

 

じゃあ、自己肯定感が元々低い人は、

どうやって自己肯定感を高めていけばいいのでしょうか。

 

 

自己肯定感は高くなったり低くなったりする。

たとえば、こんな例がありますが、

大学生時代にすごくモテた男性が、社会に出てからは

まったくモテなくなってしまったということがよくあります。

 

これは、

社会に出たことで自己肯定感が低くなってしまい、

自信や余裕が持てなくなり

それが雰囲気として染み付いてしまった結果です。

 

なぜそのような事態になるのかというと、

職場で上司や先輩の顔色を伺い続けたせいで

下っ端根性が根付いてしまったから。

 

大学時代に、

いくらサークルの人気者であろうが、

どでかいイベントをやっていようが、

そんなことは社会に出れば肩書きとして通用しないのです。

 

仕事上でのミスが重なり、上司に怒られ続けることで

自己肯定感が低くなった人もいることでしょう。

 

昔の自信満々の自分ではいられないという感覚を

このときに覚えてしまいます。

 

しかし、入社して3年ぐらい経つと、

後輩もでき、仕事に対しての自信も少しずつ芽生えてくる。

 

でも、ここで大半の男性は、

気付いてしまうのです。

 

俺、この会社で頑張って出世しても、

あの人(上司)みたいになるのか・・・。

たかが知れてるなあ・・・。

 

世の中、尊敬できる上司というのは、

実はそうそういないものです。

 

「あの人みたいになりたい」と

思わせることができる人間なんて、滅多にいません。

 

ここで軌道修正をして、

「俺は絶対負け犬にならねー!」

と思って起業を夢みる男性なんて、ほんのひと握り。

 

ほとんどの男性が、

これからの人生を憂いながら、

歳を重ねることになるのです。

 

多くの男性が現実を直視したとき、絶望する。

そして、

40代に差し掛かったとき、

また新たなる絶望が彼らを襲います。

 

それは、

自分が生涯かけて稼ぐお金の額を考えて

現実を目の当たりにしてしまうからです。

 

そこで、

自分は富裕層にはいれないことを悟り、

「ちっぽけな自分」であることを認めてしまう。

 

「あの人、昔は超かっこよかったのに、

今はただのしょぼくれたおっさんだな。」

なんて思ってしまうことがあるのは、

その男性が社会に出てから自己肯定感が低くなってしまった結果です。

 

もちろん、

こういったケースは男性だけではなく、

女性にも当てはまります。

 

「昔は綺麗だったのにねえ。」とか、

「前はもっとキラキラ輝いていたのに。」なんて

周りに言わせたくないじゃないですか。

 

じゃあどうすればいいかと言うと、

まずは「自分の居場所」を作ることです。

 

自己肯定感と、自分の居場所は密接な関係にある。

家族、趣味、仕事、なにかの集まり、

とにかくなんでもいい。

 

居場所を作ってください。

 

そしてその場所で

発言力がある人間になること。

 

自分が自信を持って、

自分が自分でいられる場所を

しっかりと作る必要があるのです。

 

そういう居場所があれば、

いくらコミュ障の人であっても、

人とコミュニケーションをとることが、

それほど苦痛ではなくなります。

 

自己肯定感を高める方法として、

「このままの自分でいいと思うこと」とか

「他人と比べない」とか「根拠のない自信を持つこと」

なんて言われていますが、

それが出来れば最初から苦労はしません。

 

ていうか、

そんなことをしても続かねえっつうの。

 

とはいえ、自分の居場所を作るといっても、

どうやって作ればいいのか分からない人もいらっしゃることでしょう。

 

手がかりとしては、

自分が自信を持って行動できること。

 

もしくは、夢中になって取り組めたり、

人よりもできることを見つけ出すことです。

 

自己肯定感の低い人は、

自分のできない部分ばかりに意識を

フォーカスしてしまいがちですが、

そんなもの見るんじゃねえ。

 

むしろ、切り捨てろ。

 

そして、

できる部分をもっと伸ばせばいい。

 

ちなみに僕は、

昔から自分大好き人間ではありましたが、

自己肯定感というところに照準を合わせると

どちらかといえば、低い側の人間でした。

 

ですが、やっと自分の居場所を見つけ

自己肯定感を高めることができたのです。

 

僕のゆるぎない居場所は、自分の仕事。

 

家族、と言いたいところですが、

自分が自信を持って取り組めることという

目線で考えれば、やはり自分の仕事が

居場所ということになってしまいます。

 

僕のことをよく知らない人から見れば、

なるべくしてなったように思っている方が

多いと思いますが、この仕事で食べていこうと

決断するまでに、実は何年も模索していました。

 

自分の居場所というものは、

人が用意してくれるものではありません。

 

自分でしか見つけることができないのです。

 

僕のように、

居場所探しに何年もかかってしまう人もいるでしょうし、

すぐに見つかる人がいるかもしれない。

 

ただ、ひとつ言えることは、

居場所が見つかってそこで人に評価されたり、

頼りにされたりすれば、

かならず自己肯定感は高まるということです。

 

歴史上、万人に好かれた人も物も存在しない。

そして注意していただきたいのは、

関わる人全員に好かれようとしないこと。

 

これをやっちゃうと、

めちゃめちゃ生きづらくなってしまいます。

 

言い方が悪いですが、

自分にとってのどうでもいい人と、

大切な人の線引きをちゃんとすることが大事です。

 

だれしも、人に嫌われたくはないと思いますが、

アンチと呼ばれる人はかならず存在します。

 

そういった人にまで、

媚びを売って好かれようとしても

自己肯定感が下がるばかりで、

根本的な解決にはつながっていません。

 

なので、自分のことを大切にしてくれる人を大事にし、

否定をしてくる人は、気持ちの上で切り捨てればいいのです。

 

そこまで割り切れる人は

なかなかいないかもしれませんが、

否定意見ばかりに耳を傾けていると

本当にそのとおりの人間になってしまいます。

 

✩参照記事✩

 

たしかに、反対意見はときとして大切ですが、

そこに自分にとっての新たな気付きがないのであれば

耳を傾けるべきではありません。

 

良い意見だけを取り入れて、

自分の良さをどんどん伸ばせばいいのです。

 

・自分にできないことを切り捨てる

・できることを伸ばす

・自分の居場所を見つける

・自分の居場所で発言力を持つ

・全員に好かれようとしない

・自分を大切にしてくれる人を大切にする

 

これらを実行することで、

低かった自己肯定感が、

みるみる改善されていきますから。

 

人生一回きりなんだから、

どうせなら毎日楽しく過ごしましょうよ。

 

 

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【人生】自己肯定感は高めてまえ。【楽しんだもん勝ち】” に対して23件のコメントがあります。

  1. ひた より:

    自分の居場所が欲しくて、仕事を頑張っていたのですが、
    最近は職場での人間関係もうまくいってなくて、孤独感が半端ないです。

    居場所は1つじゃなくて、複数持っておくことが大切なんだなと感じております。
    とりあえず休みが開けたら、料理教室と英会話の見学に行ってきます。
    (居場所がほしい)

    1. >ひたさん

      居場所は複数持っておいた方がいいです。

      また記事にも書きますが、自分の意図しないところで職場の人間関係が悪ければ、好きな仕事でもないかぎり我慢して続ける必要ないですよ。

      環境ってものすごく大事です。

  2. プー より:

    ここ数日、なんでか自分に自信が持てなくて、いつもは気にならない男性の行動で妙に不安になってるのはなんでだろう?って思っていました。

    例えば、返事が遅いとか笑
    今日失敗しちゃったかもとか、小さいことを気にしたりとか。。
    お礼メールに返事が来なかったらどうしようとか笑
    そんな小さいことで嫌われるわけないのに。

    私の自信のなさって仕事の好不調から来ていることが多いので、仕事で上手くいってないときはこうなりやすいです。
    逆に仕事が絶好調のときは、相手からの返信とか何も気にならないのに〜
    人生って上手くできてますね!

    1. >プーさん

      人生ってすべてつながっていますよ。

      仕事にかぎらず、いろいろなところで連鎖しているんですよね。

      なので、恋愛が上手くいかない原因をたどっていくと、案外別のことが原因になって連載しているということも多いです。

  3. ミキ より:

    藤森さん初めて、こんにちは。
    いつも日常で悩んだ時不安になった時に助けられています。本当にありがとうございます。

    いきなりで申し訳ないですが、私の親達がモラハラをする人達で、その影響で無事に彼らが望む自信がない人になってしまいました(^^;

    でも今は自分でも毒親やアダルトチルドレン、様々なブログを参考にして1人暮らしも出来て自分の人生を楽しんでる途中です。

    ただ悩ん出る事ありまして、今までモラハラを受けてきたので、人から優しくされるのが嬉し過ぎて「私はそんな値する人間じゃない」と強く思ってしまい、仕事中いつも緊張状態です。

    常に緊張状態なのでミスが多くなってしまい、第一印象が良く見た目が真面目な私はよく周りに失望されます。

    失望した周りの人の目をみて普通に「失敗しちゃった☆次失敗しないように頑張ろう!」と思えばいいのですが、、、「失敗して申し訳ない。これはすぐにクビにされるわ」これ以上迷惑かけないように自分から辞めた方が相手の為だと思い退職するのことが2回ほどあります。またこのパターンは恋愛も似ています。

    有難いことに私は親以外、周りの人に恵まれ環境も毎回いいので、人生に失望しきれずしにもできません。

    でも、やっぱり楽しく生きたいので、自分にあう生き方を少しずつ模索していくしかないと思ってます!

    図々しいのですが少しアドバイスまたは、幸せが怖いので乗り越え方など気が向いたらでいいので教えて欲しいと思ってます。

    クソ長い文書失礼致しました。

    1. >ミキさん

      はじめまして。

      ブログを参考にしていただき、ありがとうございます。

      過去に通った道で生きづらさを感じる場合、同じことを人は繰り返してしまうのですが、その道はもう二度と通ってはいけない道になるんですよ。

      方向性を変えないことには、いつまで経っても同じことを繰り返してしまい、そこから動けなくなってしまいます。

      そして幸せを受け入れるためには、「私は大丈夫なんだ」という周囲からの賞賛によって得られる成功体験を積み重ねていくこと、そして自分の親は変だったとしっかり受け入れることですね。

      こういった場合、積年のモヤモヤを晴らすべく、徹底的に親とやり合うことですんなり解決することも多いです。

  4. ミキ より:

    名前を間違えてしまい、申し訳ないです。
    図々しいコメントに返事して下さりありがとうございます。

    少しだけ安心しました。
    これからもブログ参考にしていきたいと思います。ありがとうございました!

  5. ミキ より:

    藤本さんこんにちは。
    お忙しい中失礼します。

    「【人生】自己肯定感は高めてまえ。【楽しんだもん勝ち】」で、自分の溜まってた鬱憤・悩みに意見をしてくれてありがとうござます。

    あれから考えました。確かに私は同じ心のパターンで失敗を繰り返していて原因が分からず藤本さんにブツけしてしまいました。ごめんなさい。因みに、その失敗で人が怖くて仕事出来ませんでした。

    人が怖い理由は。私は劣等感が強く「虐待された私はお前らより上だ」と人を見下し、同じように劣等感を感じてる人・自分の欠点を感じてる人なんて少ないし私も、思ってました。その人達の気持ちに共感し好きにさせ、私は劣等感ある奴が嫌いなので距離を取って愚かだと思い助けてあげることで自分を守ってました。

    だけど好かれるけど、その人が地獄に落ちればいいのにと思う気持ちが辛かったです。だって劣等感感じてる人=自分でもあるからです。

    本当に劣等感がない人、あるけど克服してる人に会うとパニックになります。こんな自分が生きてごめんなさいと思うからです。だから私はせっかく正社員でやとってくれる会社に勤めときにパニックでストレスになります。それで辞めてしまう。

    恋愛も克服してないのでストレスですが、現在その事情を分かってくれる人に出会い援助してもらって生活してるので、好きだけど思う気持ちが申し訳なくなって耐えららなかったです。

    私のこのモヤモヤの原因が劣等感だと気付いたので、また頑張りたいと思いました。

    ストレスぶつけてスミマセンでした。
    場所を与えくれてありがとうござます。

    1. >ミキさん

      こんにちは。

      いえいえ、謝らなくても大丈夫ですよ。

      劣等感というものは、その源になるものを見つけ出し、さらにそこから「なぜそのことについて劣等感を感じるようになったかを探る必要があります。

      自分が目を背けていることからきちんと向き合うことが出来ないと、生き辛さを感じたままになるので、そこが厄介なところですね。

      劣等感を感じている同じタイプの人に対しての同族嫌悪、そして克服した人に対しての羨望の気持ち、こういった部分を受け入れることも必要になるのではないでしょうか。

  6. プー より:

    自己肯定感がめちゃくちゃ低かった私ですが、仕事に関してはこの場所だと私の居場所がない・・・と思ったら迷わず転職してました。
    当時は逃げてるのかな~なんてすごくネガティブになってましたが、今は職場を変えて良かったと思っています。

    恋愛にも置き換えてみると、自分がネガティブにしかなれない相手と一緒にいてもダメなんですね。
    ちょっと、今は離れどきです。
    けど、予定があるおかげでわりと毎日楽しいです^^

    少し離れて自分の自信をつけてから接してみるとか、そういうことしてみれば変わるかもしれない。
    転職でもなんでも、一度受けた会社に挑戦できないなんてことはないので、もっと色んな方向から考えられる力を身につけたいですね。

    1. >プーさん

      >今は職場を変えて良かったと思っています。

      恋愛にも置き換えてみると、自分がネガティブにしかなれない相手と一緒にいてもダメなんですね。

      実は、恋愛も仕事も自分がどんどんネガティブになっていくのは、「そいつはやめておけ」「そこはやめておけ」というサインなんですよ。

      こと仕事においては、やりたくないことをしがみついてでも3年は我慢しないといけない謎風潮がまだあるのが、今の日本です。

      こんなアホなこと、誰が言い出したんでしょうね。

  7. ひた より:

    ご無沙汰して います。
    先日はセミナーでお世話になり、ありがとうございました。

    それ以来というものの、似合う服を探したり、メイクを変えたり、いろいろ忙しくしていたら、
    職場の男性(定年間際のおっさん)に粘着されるように。

    髪の毛を切って、調子に乗っている!と周りに陰口を吹き込んだり。
    (そもそも髪の毛は切っていない)
    アンチに振り回されかけていましたが、ブログの記事を読んで初心に帰れました。
    そんなの相手にしている暇はありません。

    ありがとうございました、
    最新記事もこれから読ませてもらいます♪

    1. >ひたさん

      先日は恋活セミナーにお越しいただきありがとうございました。

      充実された毎日を送られているようで何よりです。

      定年間際という年齢なのに、人の評判を落とすことでしか自分の価値を高められない人間の言うことなんて、気にしないでいいですよ。

      アンチの多くは、自分はなにも努力してないくせに高みから人を否定してくることを忘れてはいけません。

  8. ピアノ より:

    初めまして。

    私は現在の旦那(同じ年)と9年交際し
    3年前に結婚した
    30代半ば子なし、共働きの女です。

    結婚のきっかけは
    私の両親に旦那を説得してもらいました。

    現在、私は子供を産みたいのですが
    旦那の気持ちが固まらず、
    旦那次第という状態です。
    (子供は欲しいが少し待ってほしいと。)

    結婚して、指輪を買っただけで
    結婚式も新婚旅行もしていません。

    お互いの友達は紹介していますが
    職場の人には結婚の報告はしましたが、
    共に直接の紹介はしていません。

    結婚のきっかけがこんな状況で
    そのまま結婚生活をしていて、
    私は自信と自己肯定感、
    余裕を無くしております。

    そんな中、「余裕とは何なのか」が
    長年の課題です。
    模索していますが、納得する答えが
    まだ見つかっていません。

    年齢的にも子供を考えると
    余裕がなくなってしまいます。

    お時間ありましたら、
    ぜひ「余裕の正体」についても
    ブログテーマにしていただけると幸いです。

    結婚してくれた旦那の為にも
    自分の為にも、いい女になりたいのです。

    初めての訪問で目を通していただいて
    ありがとうございます。

    どうぞ宜しくお願い致します。

    1. >ピアノさん

      はじめまして。

      余裕というのは、人の評価や世間体をベースにして考えているうちは生まれないんですよ。

      いくらお金を持っても、いくら有名になっても、それが人の評価や世間体がベースになっているものであれば、お金と知名度がなくなった途端にその人は余裕がなくなります。

      >結婚して、指輪を買っただけで
      結婚式も新婚旅行もしていません。

      お互いの友達は紹介していますが
      職場の人には結婚の報告はしましたが、
      共に直接の紹介はしていません。

      あと、世間一般で言われる結婚の常識に縛られている部分もあるのではないでしょうか。

      そういったところも考えてみてください。

  9. より:

    先程は電話カウンセリングありがとうございました!
    長年のもやもやに、何だか光が見えてきたような気がします。私の努力次第ではありますが…(^ ^ ;

    自己肯定感を高めることについて質問なのですが、やりたくないことはやらないとのことに関して、現実的にやりたくないことでもやらなくちゃいけないことが多い場合はどう考えたらよいでしょうか?
    また、逃げだったり楽をすることとは違うのでしょうか。

    あと、自分がいいと思う方を選ぶというのは何だか自分を甘やかすように思えてしまうのですが、どう捉えたらよいでしょうか?

    日々の生活の中で、家族のために自分が我慢すれば…という考えで今までやってきた気がします。
    解釈が間違っていましたらすみません(頭が良くなくて(>_<))

    相談させていただく中で、自分がいかにまだまだなのかを改めて知ることになりました。
    まだ彼がどうしたらこっちを向いてくれるかを考えてるようではいけませんね;

    1. >桜さん

      先ほどはありがとうございました。

      やりたくないことをやらなければいけない場合、「どうすればそれをやらなくて済むか」を考えるようにしてください。

      そして、人の評価や世間体がベースになっていないかを考え、いずれ自分のためになることであれば、やっておいた方がいいこともあります。

      あと、家族のために我慢を繰り返していてそれが生きづらさを作っているのであれば、同じことを繰り返していて違う結果になることはありません。

      もっと自分を甘やかしてください。

  10. より:

    お忙しい中お返事ありがとうございます。
    やらなくて済む方法を考えればいいんですね。

    家族のために、はもちろん大事ですが自分のことを大切にしてこそ、ですね!しっくりきました。
    本末転倒みたいになっていることに気付きました。
    自分で自分を甘やかしていっぱい幸せにして、自分から溢れた愛情で周りを幸せにして、それでまた自分も幸せを感じて、全てつながっていくんですね。

    教えていただいたことを意識して過ごしてみようと思います。
    今の私にとっては長いリハビリになりそうなので、また行き詰まったらご相談させてくださいね。
    ありがとうございました。

  11. プー より:

    仕事は大好きなのですが、最近はすっごい楽しい!とか思えず停滞感を感じてました。趣味に打ち込んでいましたが、仕事以上の達成感は感じず。
    なので、余計に恋愛に執着してしまうのかもしれませんね。

    そして、前から話しをしていた仕事がやっと動きそうです。
    関西での仕事です!それだけで、ドキドキしてしまう気持ちもありますが。。

    けど、それを抜きにしてもやりたいと思ってたことですし、なんかワクワクする気持ちが久しぶりにありました。

    1. >プーさん

      人は物足りなさを感じるとその穴埋めをしようとするので、

      >なので、余計に恋愛に執着してしまうのかもしれませんね。

      こういう状態になってしまうんですよね。

      それにしてもやりたいことの実現、すばらしいです。

      楽しんでくださいね。

  12. ひた より:

    今日、仕事を休んでしまいました。
    わたしなんていなくてもいいや~とネガティブ全開になったので。

    ここにわたしの居場所はないと気付きつつ、
    それでもしがみついていようと思っていた時期もありました、
    もうそこまで頑張らなくていいやとなってしまいました。

    職場の中ではそれなりに貢献してきたけど、
    広い社会で見たら、何も残っていないなと。

    自分が夢中になれることを全然見つけられないでいるけど、
    30歳が近づいてきて、いい加減方向性くらいはつけたいものです。
    (でも、30になるのが怖いってことが世間の刷り込みかもしれない)

    別の記事で、
    ❛文章を書くことに費やした時間と、踏んできた場数が違いすぎるんです。❜
    とあって、なるほどなあと思いました。

    絵がうまい人は絵を仕事にできるかもしれないし、
    何もスキルのないわたしはどうしたら?と人の比べてあせっていましたが、
    焦るくらいなら、ひとつでも多く経験を積むべきですね。
    やっぱり早くやりたいこと見つけたい。

    1. >ひたさん

      世の中の仕事って大きく分けると、自分が作ったものを売る仕事か、他者が作ったものを売る仕事のどちらかになることが多いので、自分はどちらを売りたいのか考えてみてください。

      そして、人にはかならず適材適所があるのでその穴にピタリとハマったとき、人は絶大なる能力を発揮できます。

      >(でも、30になるのが怖いってことが世間の刷り込みかもしれない)

      そのとおりですよ。

      僕は40を手前にしてこの仕事にたどり着いたので、なにかを始めるにあたって遅すぎるということはありません。

  13. wm より:

    藤本様

    頭でわかってるはずなのに、日々過ごしていく中で大切なことを忘れてしまいますね。
    だから習慣って怖いのですね。

    今あるモノに感謝し、それを大切にすること。
    ないモノねだりで自分を卑下しないこと。

    人の意見を素直に受け止めつつ、全てにおいてこれができたらいい方向に向かうと思います。
    いつも相談する彼や、特にうちの夫は自己肯定力の塊のような人たちです。
    だから惹かれるのかもしれません。
    ありがとうございます。

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