【上手くいかないのは】恋愛は「プレゼン」と同じなんやで論。【それなりの理由がある】
目次
こちらのことを知ってもらうだけで上手くいくなら、世の中の人やお店はウハウハだ。
withonlineで37回目の連載がアップされました。
【モテる女性は「プレゼン力」があるんやで?】
今回のテーマは
「プレゼン力」についてです。
恋愛はプレゼンだと僕は思っているのですが、
なぜなら、好きになってもらえるかどうかは
相手に対する接し方で決まるんじゃなくて
「今まで自分がどうやって生きてきたか?」
という生き様で決まるからなんですよ。
生き様については次回のコラムでお話しさせていただくとして、
プレゼンは簡単に言うと、自分のことをお店にたとえたら
ただボケーッとお客さん来るのを待っていても、
大流行することなんてないですよね。
もちろん、お店の外観が目を引くようなものであれば、
興味本位で入ってくるお客さんはいるかもしれない。
でも、売っているものが少なかったりまずかったりしたら、
「なんだよ、立派なのは店構えだけかよ」となってしまうわけです。
このたとえは、言うまでもなく
美人だけど中身がない女性のことです。
男性もそれは同じですよね。
下記記事でもそれはお話しました。
で、お店を知ってもらうために何をしないといけないかというと、
自分の店舗を認知してもらう場所で宣伝したり
広告を出したりしないといけないわけです。
これが、出会いの場でいうと
婚活パーティーに行ったりアプリに登録したりする行為になります。
でも、宣伝したり広告だしたりするぐらいで
お店が流行るんだったら、
世の中の店主はウハウハじゃないですか。
つまり、そんな上手い話しなんてねえんだよってことです。
宣伝するだけで流行る店なんてない例その1。
そういえば昔、
タコライス屋をオープンさせた後輩と
キャバクラをオープンさせた知人男性がいたんですね。
タコライス屋は8ヶ月でつぶれ、
キャバクラは半年でつぶれたんですよ。
この2人、口を揃えてこう言ってました。
店を出して宣伝したら上手くいくと思ってた
ちょっと待て。
お前たちは一体、何を言ってるんだ。
まず、タコライス屋に関しては
「なんでタコライスメインやねん」って話しですし、だって
「おーい磯野ー!昼飯、タコライスにしようぜ!」
みたいな会話になることなんてほとんどないですよね。
そもそもタコライスがどんなものか
分かってない人だっているはずです。
しかも、食べてみた感想が
これまたマズいんです。
言っちゃ悪いけど、
本当にマズいんです。
もう、食品を作った人に謝ってほしいぐらいに。
世の中のマズい認定されたものって、せいぜい
「美味しくはないけどまあ食べられないことはない」
ぐらいじゃないですか。
それが、
「どうやったらこんなマズいものが出来上がるんだ」
というレベルだったんですよ。
僕より先に、
フラッとこのお店に立ち寄ったであろう2人の外国人が
「Oh・・・」と言いながらすごく険しい顔をして
タコライスを食べていたことが、その事実を物語っています。
ほかにも、料理の写真もダメだし
突っ込みどころ満載のお店だったので、
このままだったらお店つぶれるから
後輩のためだけを思ってダメ出ししたんです。
僕は店舗運営能力がないし、
すでに自分のお店がつぶれた後だったので
迷ったんですが、さすがに黙ってられなくて
鬱陶しがられるのを承知で言ったんです。
でも、数ヶ月経っても
言ったことのほとんどを彼は改善しなかったんですよ。
それどころか、すごく嬉しそうな顔をして
「今度ぐるなびに載せることになったんですよ~」
とかアホみたいな顔して言ってくるもんだから、
結局、しんどいことはしたくないんだなと思いました。
案の定、お客さんが来ず
維持できなくなって8ヶ月で閉店。
「ほら!だから言うたやん!」その1です。
宣伝するだけで流行る店なんてない例その2。
そして、キャバクラに関しては、
僕がまだお店をやっていたときに来てくれていた
男性客がオーナーだったんですよ。
日頃お世話になっているし
オープン初日にお祝いに行ったら、
僕以外、誰もお客さんがいないんです。
しかも、女の子は全員、
専属スタッフではなくてコンパニオンの女性。
つまり、専属になる女の子を
一人も集められなかったというわけです。
オープン初日にお客さんが誰も来ていないから、
女の子たちの雰囲気も明らかに
「これヤバくね?」みたいな感じになってたんですが、
オーナーだけは「なんとかなるでしょ!」と、めっちゃ能天気でした。
めちゃめちゃ言いづらかったんですが、
お世話になっていたこともあり、
「すんません、めでたい日なのに気の悪い話ししてもいいですか?」
と前置きをしてから、オブラートに包みつつオーナーに
「このままじゃヤバいと思います」という話しをしたんです。
しかし、全然響いてなかったようで、
会話の後半では挙句の果てに
「毎日これぐらいの売上が上がったら俺の給料はこれぐらいになる」という
彼の理想のウハウハ話しにすげ替えられてしまい、変な愛想笑いをして
「そうなったらいいですね」と言うしかありませんでした。
案の定、このキャバクラは維持費が底をつき、半年で閉店。
「ほら!だから言うたやん!」その2です。
売るものがまずかったら上手くいかないのは当たり前だ。
なんでこの話しをしたのかって言うと、
お店も人も売れるものがまずかったりなかったりしたら
上手くいくわけがないということを言いたかったんです。
こうなってくると、プレゼン以前の問題になるのですが、
いくら訴求力が高くても中身で惹きつけることができないと
人はしっかりと離れていきます。
とくに日本人女性は
自己肯定感が低い人が多いという背景もあり、
自分の魅力じゃなくてダメなところばかりに目がいきがちです。
それに、
自分の魅力や強みって当たり前にありすぎるものだから
自分で気づきにくいんですよ。
もし、気づいても
「こんなの大したことがない」と思って
無いものにしてしまう女性も多く存在します。
恋愛指南書とかコラムを読むぐらいだったら、
自己肯定感に関する本や情報をもっと取り入れたほうがいいです。
そして、自分とちゃんと向き合ったほうがいいです。
支持される人も、お店も、物も、ちゃんと理由があります。
だから、ちゃんとプレゼンできるんです。
プレゼンできない理由のほとんどが、
「勧めたいものを自分で良いと思えないから」なんですよ。
前述した2人の男性のように、無駄に自己評価が高く
「上手くいく」という前提だとその限りではありませんが、
結局、中身で勝負できないと土俵にすら上がれないんです。
断言しますが、
自己肯定感が高まった過去最強の自分をプレゼンするのって
めちゃめちゃ気持ちいいですよ。
これまで恋愛が上手くいかなかった女性は、
男性への接し方を学ぶよりも、
自分への接し方を見直すべきときが
やってきたのではないでしょうか。
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