「本当の」愛され女子が心がけている7つのルールを教えてやんよ。
withonlineで69回目の連載がアップされました。
今回は、「信用されないと恋愛が上手くいかない」というテーマで執筆いたしました。
恋愛を上手くいかせる秘訣はいろいろありますが、ただ女子力が高けりゃいいってもんじゃないことは、皆さんご存知のことかと思います。
でも、恋愛指南書やコラムに書いてある情報を鵜呑みにしている女性ほど、肝心なことを忘れてるんですよ。
それは、「人として」の部分。
つまり、人として信用されない女性の恋愛って上手くいきづらいんですよね。
今回のブログタイトルに「愛され女子」というあえて安易なワードを使用しましたが、「愛される女性ってなんで愛されるのか?」を考えたとき、「人として信用されている」という根本があるんですよ。
だから、相手の男性も心を開いて自分のことを分かってもらおうとする。
そして傷口を見せてくれるし、相談もしてくれる。
実は、「男は大きな悩みに遭遇したとき、殻に閉じこもる」という情報って、男女間で信頼関係が成立してないという部分が大きいです。
だって、奥さんには悩みを言わないのに、クラブのママには打ち明ける男性がいたりするわけですからね。
実際に僕も過去にお付き合いしていた女性のことを思い返したとき、相談事や悩み事をその都度打ち明けていた人とそうじゃない人に分かれるなと思いました。
「この差ってなんなんだろう?」と考えたとき、やっぱり信用問題が根本にあるよなあと思ったんです。
でも、
「好きな女性にかっこ悪いところ見せたくない!」
と思って虚勢をはる男の人いるじゃない?
こういう人も相手のこと信用してないの?
してないんですよね。
だって、誰かに対して見栄や虚勢をはらないといけない理由が何か?を考えたときに、「相手に○○と思われそうだから」という答えが出てくるじゃないですか。
それは、「幻滅されるかもしれない」「嫌われるかもしれない」「否定されるかもしれない」など、人それぞれバラバラだと思います。
でも相手に対してそう思ってしまう時点で、実は信用してないんです。
誰かに相談事や悩み事を打ち明けるときって、「この人だったらちゃんと聞いてくれそう」という前提がありますよね。
そしてその前提の中には、信頼が含まれているんですよ。
男性が無条件に心を開ける女性って、例外なくといっていいほど「この人だったら」という前提があります。
ただの愛され女子は、男性にそこそこチヤホヤはされるし、最初のうちはそれなりに丁重に扱ってもらえるけど、残念ながらそこ止まりなんです。
「本当の」愛され女子ってさらに上をいってるんですよね。
そんなわけで今回のブログでは、そんな「本当の」愛され女子が絶対にやらない7つのことをテーマにお話しさせていただきます。
目次
1・嘘つかない
言うまでもなく信用される人って嘘つかないです。
それは、大きな嘘だけじゃなくて小さな嘘でも。
中には正直に生きすぎてしまい、思ったことがすぐ顔に出てしまう人や、「良い嘘」と呼ばれる、人を安心させるための嘘をつけない人もいらっしゃるかもしれませんね。
こういった人たちは、周囲の人間から「すぐ顔に出たら相手に失礼だよ」とか「もうちょっと上手くやれないの?」というように揶揄されることも多い。
僕の見解でいうと、気にする必要はありません。
なぜなら、そうやって揶揄してる人のほとんどが建前を大切にして生きているので、根っこの部分で人から信用されてないということがよくあるんですよ。
嘘がつけない人って、見る人が見れば「この人は嘘がつけないんだな」って分かるし、逆に好印象につながることも多いんですね。
でも、肯定的意見より否定的意見のほうが前に出てくるのが世の常じゃないですか。
極端な例を出すと、アンチほどギャーギャー言うけど、そうじゃない人は言わないですからね。
下記URLをご覧ください。
出典:COROBUZZ
アナウンサーの三田友梨佳さんがすぐ顔に出るという記事なんですが、こういう人のほうが信用されるし、何より「今この人はどういうことを思っているのか?」って分かりやすいじゃないですか。
今も昔も素直な女性がモテるのは当たり前なんですが、この素直さってなんなのかというと、「分かりやすさ」でもあるんですよね。
思ってないことを言うから信用されない。
あと、「思ってないことは言わない」も実は「嘘つかない」に該当します。
恋愛系の情報の中に「男性はほめてなんぼ」みたいなことが書かれていることがよくありますが、たしかにこれは正しい。
しかし、「ほめなきゃいけない」と思って無理にほめようとする女性って、信用されないんですよ。
だって、相手は目と耳を通じてこちらのことを見ているので、「こいつ思ってねえな」って分かるから。
「良いところを見つけて『いいな』と思ったからほめる」のと、「とにかくほめないといけないからほめる」のとでは、意味が大きく違うことをお忘れなく。
2・筋が通らないことはしない
コラムの中でもお話しましたが、筋がとおらないことをしているのに、相手の気持ちをこちらに向かせようとしている女性がいます。
女性側に恋人や旦那さんがいるのに、「好き」とか「付き合ってほしい」とか言われても、「お前筋通してからもの言えよ」ってなるのは当たり前なんですよね。
つまり、「関係を進めたいんだったら別れてからの話しだろ」ってことです。
とくに男性の多くは少年漫画を通じて「筋を通す」ということを無意識に学んでいるので、筋が通らないことをする人間に対して嫌悪感を抱く人が結構います。
ただ、「筋が通らないことをされるのは嫌=自分も筋を通す生き方をしている」ということではないので、この部分は比例しませんが、人って自分がされたら嫌なのに自分がするのは別にいいみたいな側面がありますからね。
逆の立場で考えていただきたいのですが、パートナーがいる男性から口説かれたとき、どう思いますか?
しかも相手はパートナーと別れる気も素振りもなく口説いてくるんですよ。
あんた彼女(奥さん)いるじゃん。
何言ってんの?
ほとんどの女性がそう思うはずです。
逆にそう思うことができず、そのまま関係を持って相手に執着してしまう女性は、「筋を通す」ことの意味について今一度考えたほうがいいのではないでしょうか。
本当に愛される女性は、筋が通らないことをしないだけではなく、筋を通さない人とも関わろうとしません。
自分も同罪になってしまいますからね。
3・悪口や噂話をしない
一部の風潮では、「悪口を言わない人間は逆に信用できない」といわれていますが、果たしてそうなのでしょうか?
これって、自分が人の悪口を言っていて、それに乗っかってくれない相手に対しての負け惜しみだと思うんですよね。
人の悪口ばかり言う人間っていますが、こういう人って嫉妬心が強く満たされていないからといわれています。
それ以外の理由を考えたとき、「悪口に同調してほしいから」言うんですよね。
人の悪口を言わないことを心がけて生きている女性の中には、こんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
誰かから、「ねえねえあの人ってヤバいと思わない?だからダメなんだよね」みたいに悪口を振られたとき、「そうかな?私はそう思わないけど」と返したり、話題に乗っからずにさらっと流したりしたら、ものすごく微妙そうな顔をされたことが。
これって、「悪口に同調しなかったから」起こる現象なんですよ。
中にはムキになった相手が、「早く同調してよ!」と言わんばかりに、さらに悪口を上乗せされたという経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
単純に、悪口を言う人間が信用されないのって、「どうせ俺(私)のことも陰で悪く言ってんだろうな」と思うからなんですよ。
しかも悪口に花を咲かせてる女性の顔って、めっちゃブサイクです。
嘘だと思うなら、鏡見ながら悪口言ってみてください。
めっちゃブサイクです。
これは女性だけじゃなくて男性も同じですね。
そこそこのいい年齢になっているのに、悪口が大好きな人っているじゃないですか。
こういう人って、「嫌らしさ」が顔に出てしまってるんですよね。
なぜこういう状態になるかというと、悪口を言い続けたせいでブサイク顔が人相に定着してしまったからなんです。
歳を重ねると生き方が顔に出ると言われるのって、こういうことなんですよね。
ほかにも、常に人を見下してきた人は目つきも見下しが入っているし、笑顔も左右どちらかの口角だけが上がった、人をコケにするような笑い方になっていることが多いです。
あまり喋ったことがないのに、「なんかあの人のこと信用できない」と思ってしまうのは、相手の生き方が透けて見えるからなんですよ。
なので、人の悪口が原因で振られた人って、悪口を言うから振られたんじゃなくて、言ってるときの顔つきも嫌だったから振られたんです。
だから、その人の前だけで悪口を言わなければいい、みたいな問題じゃないんですよね。
あと、信用されないのは噂話が好きな女性も同じ。
噂話が好きな女性に対して多くの男性が抱く印象は、「それしか話すことがねえのかよ」だけではなくて、「どうせ俺のことも女友達の間でネタにしてるんだろうな」もセットです。
そうすると、「コイツには何も話したくねえな」と思ってしまうんですよ。
単純に、「口が軽い」と思われてるから信用されないということです。
どこからが悪口でどこからが悪口じゃないのか問題。
ちなみに、どこからが悪口でどこからが悪口じゃないのかという問題について。
これは、対象になる人のことを「見下したい」「あざ笑いたい」「馬鹿にしたい」など、こういった気持ちを抱えた状態で、その気持ちを言う相手に同調してほしいと思った時点で悪口になります。
あと、「根拠がない」決めつけや人格否定が混じっても悪口になりますね。
たとえば、誰かに対して「あの人、ご飯の食べ方が汚い」と思っていたとします。
ここで、この言葉をそのまま言うのは、思っていることと事実をただ言っているだけなので「感想」になります。
悪口は、「あの人、ご飯の食べ方汚いしありえない。育ちが悪いんだろうし、人前であんな食べ方できるってきっと頭おかしいのよ。そう思わない?」というような言い方になります。
4・約束を破らない
これは、「できない約束はしない」ということです。
つまり、「できる約束しかしないし、した約束はたとえ小さなものでも守る」ということなんですね。
人として当たり前だと思われていることの一つになりますが、次にお話することをやってしまっている人が結構多いんですよ。
-
- 相談を持ちかけて解決策のとおりに動いていない。
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- おすすめを聞いておいてほったらかし。
どういうことか詳しくお話させていただきます。
相談を持ちかけて解決策のとおりに動いていない。
恋愛指南書の多くには、「男性は頼られたい願望があるから、相談事を持ちかけましょう」というように書いてあります。
この情報を真に受けて、意中の男性に現在悩んでいることを相談する女性が結構います。
中には、悩んでいることはないのに、わざと悩み事を作って相談する女性もいるようです。
相談するということは、「どうしたらいいと思う?」と解決策を相手に求めているわけなので、男性もその問いに答えますよね。
そして、「ありがとう!そのとおりにやってみるよ!○○君に相談してよかった!」と伝えてその場は終わります。
それからしばらくして、相手の男性から「そういえばこの間の件、どうなった?」を聞かれたとき、「実はまだやってないんだよね」という女性が非常に多いんですよ。
そうできない事情は色々あるかもしれないけど、じゃあできない約束はするなよってことなんですね。
ほとんどの場合この時点では、「この子信用できないな」という気持ちにまではいっておらず、なんだか分からないモヤモヤが渦巻いています。
どちらかというと、「一生懸命相談に乗ったあの時間はなんだったんだ」という意識のほうが強いです。
しかし、「相談してくる→やってみると約束する→やってない」という出来事が続いてくると、「どうせコイツは言うだけでやらないヤツ認定」をされますね。
あと、相談に乗ってもらったら、その後の進捗状況や結果は相手に伝えたほうがいいです。
本当に愛される女性って「律儀」なので、その後どうなったかを相談した相手にちゃんと伝えるんですよ。
なぜなら、相手は仕事じゃないのに無償かつ、自分の時間を使って相談に乗ってくれたわけなので、その人に対し結果報告したほうが好印象なんです。
「ちゃんとした子なんだな」という印象を持ってもらいやすいですね。
おすすめを聞いておいてほったらかし。
これはどういうことかというと、たとえば「おすすめの映画教えて!」と聞いて教えてもらって「今度見てみる!」と言ったきり、ほったらかしにしているような状態のことです。
もちろん、おすすめの漫画や音楽、場所などもこれに含まれます。
この状態って、居酒屋で店主におすすめ料理を聞いたのに「頼まない現象」とよく似ています。
つまり、「なんでおすすめ聞いてきたん?」と聞かれた側は思ってるんですよね。
しかも、一度「見てみる」「行ってみる」「食べてみる」というように言ったのであれば、これはれっきとした約束になるわけです。
もちろん、こういった約束は些細なものに分類されるかもしれませんが、おすすめを言った側の人間からすると「自信を持ってすすめたもの」になるわけじゃないですか。
しかも思い入れがあるから、すすめているときに説明にも熱が入るし、おすすめを共有したいという気持ちも入りますからね。
おすすめを聞いたのに放置している側の人はそこまで考えていないと思います。
でもすすめた側の人って、放置されたことに対して地味なダメージを被ってるんですよ。
こういうことが続くと、「もうコイツに何も教えたくねえ」となるのはある意味当然だといえるでしょう。
これもまた、信用問題です。
5・自分を安売りしない
付き合う前に身体の関係を持ってしまったから、
きっと軽いに女に思われているかも・・・。
こんな風に考えている女性がいます。
実は多くの場合、相手の男性はそこまで考えてないんですよ。
だって、ただ性欲優先で動いただけで、後先のことをそこまで深く考えてないケースが圧倒的に多いのだから。
つまり、付き合うことまで考えてないし、後腐れなくセックスできそうだったから、そうしただけというケースが非常に多いんですよね。
ただ、いざ付き合う付き合わないの話しになったときは話しが違ってきます。
たとえば、アプリで知り合い会った初日に関係を持ったのだとしたら「コイツ、俺以外の男ともこういうことやってるんだろうな」と思われる可能性が高くなり、合コンで酔った勢いでそのまま持ち帰られたのだとしたら「酔ったら誰とでもやるんだろうな」と思われる可能性が高くなります。
「付き合う前に身体の関係を持つと上手くいかない」と言われる理由って、「信用されてない」ことも大きく関係があるんですよね。
逆の立場で考えてみましょう。
あなたの彼氏がアプリで知り合い出会った初日に関係を持ったり、合コンでお持ち帰りをしたりしていた過去があったのだとしたら、「今も隠れてそういうことしてるのかも」と疑いの気持ちが出てきませんか?
好き嫌い云々じゃなくて、信用できないってそういうことなんですよ。
ただ、いつもは絶対にそんなことしないのに、ついうっかり付き合う前に関係を持ってしまった場合。
しかもその相手に気持ちが入ってしまった。
そういった女性もいらっしゃることでしょう。
この場合、相手に対してこんな風に言ってみてください。
「軽い女だと思ってるかもしれないけど、これだけは弁解させて。
私は誰とでもああいうことはしないし、付き合う前にこういうことしたのは初めてなの。
あなただったからしたのよ。
だから、ただ遊びの関係として続けたいなら、傷つきたくないからそれはやめてほしい。
私も流されてしまったから、こういうこと言うのは心苦しかったけど、それだけはどうしても分かってほしかったの。ごめんね。」
というように。
やってしまったことはもう取り返しがつかないけれど、信用される女性って正直なので、このように自分の気持ちをちゃんと相手に伝えるんですよ。
なので、「雨降って地固まる」ということわざのように、最初は信用されてなかったけど、結果的に信用されたというケースもよくあります。
6・自分を取り繕わない
本当に愛される女性は、自分を良く見せようとしません。
等身大の自分を相手に開示します。
でも、本命コミュ障になっている女性ほど、これができないんですよね。
「嫌われたくない」「好かれたい」という気持ちが根本にあるので、「自分の思われ方や見られ方」ばかりに目が向いてしまうんです。
そうすると、「思っていることが言えない」「聞きたいことが聞けない」「素の自分を開示できない」となってしまい、どんどんその女性らしさから遠ざかってしまいます。
実は、これが「信用されない」ことにつながってしまうんです。
だって、本音を言ってくれないから一緒にいても何を考えているか分からないし、心を開いてくれない相手に対し、先に心を開いてくれるような人ってめちゃめちゃ少ないじゃないですか。
しかも、本命コミュ障になっているのに、巷にあふれるような駆け引きじみた恋愛テクニックを使われると、余計信用できないのは当たり前なんです。
なぜなら、ただでさえ何考えてるか分からない相手が、さらによく分からない行為を自分に仕掛けてくるんですよ。
不信感を通り越して、恐怖や嫌悪感になります。
そもそも、これからいい関係になりたいと思っている相手に対して、駆け引きを使って試すようなことするなよってことです。
ほかにも、自分のことを強く見せようとする女性がいますが、これもやめたほうがいいですね。
たとえば、大丈夫じゃないのに「大丈夫」と言ったり、明らかに助けてほしそうなのに「平気」と強がってみたり。
これをされると、信用するしない以前の問題で「信用されてないんだな」と悲しい気持ちになります。
相手に迷惑をかけたくないという気持ちも分かりますが、「頼る」ってことをしないと、相手も頼ってくれないんですよ。
誰かに頼ったり甘えたりすることが苦手な女性は覚えておいてください。
人に迷惑をかけずに生きることなんて不可能なんですよ。
迷惑をかけたと思ったんなら、その相手に対して時間差で恩返しすればいいだけです。
人間関係って持ちつ持たれつだし、そうやって迷惑のかけ合いをしながら信頼関係って生まれていくものなのではないでしょうか。
ちなみに、相手に問題ごとをすべて丸投げして自分は加担せず、何も恩返しをしないのは本当にただの迷惑になるのでお忘れなく。
7・やらないといけないことから逃げない
これは「2・筋が通らないことはしない」に共通する部分でもありますが、どちらかというと、その人が向き合わないといけないことから逃げないという意味になります。
たとえば、転職活動中だったり、資格の勉強中だったり。
ほかにも、家族間で問題が起こっているとか、恋愛より先にまず解決しないといけない問題が、「やらないといけないこと」になります。
もちろん、そんなやらないといけないことに集中して疲れてしまい、話しを聞いてほしいという気持ちになることはありますから、それは別にかまわないんです。
でも、中にはやらないといけないことを全部後回しにして、まず恋愛をなんとかしようとする女性がいます。
これ、相手の男性からすると不信感しかないんですよ。
「コイツ、大丈夫か?」という不信から、「自分のことすらちゃんとできない女なんだな」「問題から逃げるヤツなんだな」という呆れや嫌悪に変わっていくことが多いです。
一つ分かりやすい例を出しましょうか。
たとえばここに、上司と社内恋愛をしている女性がいるとします。
この上司は、彼女の仕事ぶりや成績の悪さについて、彼氏という立場じゃなくて上司という立場で怒ったとしましょう。
彼女である女性は、彼氏の気持ちが離れてしまうと不安や焦りを感じ、いつも以上に優しい接し方をしたり、ダイエットやメイクを頑張ったりするんです。
でも、そうすればするほど、男性の気持ちはどんどん離れていくんです。
お分かりいただけたでしょうか。
つまり、「そこじゃねえんだよ」ってことです。
上司である男性の意見はこうです。
お前さあ、まず仕事に対する態度と成績なんとかしろよ。
俺に優しくしたりとか女子力上げたりするとか、
今はそんなことどうでもいいんだよ。
やらないといけないのはそこじゃねえだろ!
ってことです。
今の例は、分かりやすく上司と部下の恋愛というケースでお話しましたが、やらないといけないことを後回しにして恋愛にかまけてる女性って、人として信用されないんですよ。
これは男性も同じで、やらないといけないことから逃げて女性のケツばっかり追いかけてるような人って、信用もできないし、頼りないし、アホなのかな?って思うじゃないですか。
「先にやるべきことをちゃんと片付ける」って人として大切なことだし、物事の優先順位のトップが常に恋愛の人はヤバいといわれるのって、こういうことなんです。
以上になります。
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- 1・嘘つかない
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- 2・筋が通らないことはしない
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- 3・悪口や噂話をしない
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- 4・約束を破らない
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- 5・自分を安売りしない
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- 6・自分を取り繕わない
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- 7・やらないといけないことから逃げない
僕は以前から、「恋愛はただの延長線上に過ぎない」と言っていますが、恋愛が上手くいかない理由を「人として」の観点で考えたとき、原因がすぐ分かると思うんですよ。
ちなみに恋愛が上手くいかないのは相手に原因があることも多いので、好きな男性が「人としてダメだった」というケースもよくあります。
今回お話したのは、本当に愛される女性は「人として信用されているから」愛されるというもの。
そして彼女たちは誰に対しても態度を変えないので、相手の男性だけじゃなくていろんな人たちから信用されているんですよね。
つまり、本当に愛される女性って生き方自体が誠実そのものなんです。
人にも、物事にも、自分にも、嘘偽りなく真摯に真心を持って接しているんですよね。
そうするとどういう現象が起きるか?
「この人のことを傷つけたらいけないな」
「この人を裏切ったらいけないな」
「この人に嫌われたら終わりだな」
周囲の人からこんな風に思われるんですよね。
つまり、「この人に何かしたら罰が当たりそう」と思われる女性が、本当の愛され女子なんです。
でも誠実に生きることって非常に難しいんですよ。
だから必然的に誠実な人の数が減ってしまうのですが、だからこそ希少だし、別格扱いになるんです。
しかし彼女たちは、一日で今のポジションを手に入れたわけではありません。
長い時間をかけて誠実な生き方を心がけ、ときには心が折れそうな思いをしながらも、自分が正しいと思う道を貫いて生きてきたんですよ。
なので、「どうせ私は全然できてないし、本当に愛されることなんてない」と諦める必要なんてありません。
今日からできるだけ、前述した7項目に沿った生き方を心がけてみましょう。
その積み重ねの数々が、本当の愛されを創っていくんですよ。
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