withonlineで95回目のコラムがアップされました。

 

今回は、「怒りを原動力に変えて乗り越える方法」をテーマに、執筆しました。

 

 

コラムの中でも触れましたが、人を恨みつづけるのってしんどいんですよ。

 

四六時中その相手のことを恨みつづけているから、自分のことを考えないし、精神的にも体力的にも不健全な疲れしか残りません。

 

さらに、人を恨みづつけていると常に憎悪を抱いているので、周りが敵ばかりに見えてくるんですよ。

 

そうすると、人の善意を素直に受け取れないし、「何か裏があるんじゃないか」「どうせ見下してるんだろ」というように、勘ぐってしまうんですよね。

 

恨みが肥大化してもっと酷くなると、関係ない人まで恨みの対象になってしまいます。

 

たとえば、楽しそうにしている人や幸せそうにしている人を見ると、「自分だけこんなしんどい思いをしているのに、コイツらが幸せなのが許せない」と思うようになるんです。

 

なので、大量殺人や飛び込み自殺をした人の動機が、「誰かを道連れにしたかった」「自分の苦しみを誰かに味あわせたかった」というのは、珍しいことではありません。

 

どんなにその相手のことを恨んでも、自分にとってマイナスにしかならないから、それなら怒りを原動力にして乗り越えた方がいいんですよね。

 

ただ、酷いことをされて怒るのは、当然のことであり正常な反応なんです。

 

中には、酷いことをされてるのに、自分のせいにしてしまう人がいるんですよね。

 

こういう人たちは、酷いことをしてくるのは相手のせいであり、自分に責任がないことを分かっていません。

 

しかも、「自分に価値がないから酷いことをされるんだ」と思ってさえいます。

 

自分の価値って、誰かが決めることじゃなくて、自分で決めるものなんです。

 

そこを分かってないと、他者目線で自分の価値を決めてしまうから、自己評価がぐらんぐらんしてしまうんですよね。

 

今回は、そんな自分の価値についてお話させていただきます。

 



 

自分に価値がないと思ってしまうのは、親のせいでもある。

自分に価値がないと思ってしまう人の多くは、親が原因を作っていることがあまりにもよくあります。

 

ほめてくれない、ことあるごとに否定される、なんなら人格否定される、兄弟と比べられる、などなど。

 

こういった環境に何年も身を置いていると、「自分に価値がないから親が認めてくれないんだ」と思うようになるんですよ。

 

でもこれって、ただ親が子育てをする器がないのに子どもを産んでしまったから起こる悲劇なので、子どもに責任はないんですよね。

 

なぜなら、子どもって子どもの役割しか、本来はできないからです。

 

親が未熟だと、子どもは大人の役割を果たそうとしてしまうので、それが結果的にアダルトチルドレンを生んでしまうというわけです。

 

ただ、分かりやすく自分の親が毒親だったら「あ、自分に価値がないと思ってしまうのは親のせいなんだ」と、まだ自覚しやすいのかもしれません。

 

でも、そうじゃない場合。

 

これは、「毒親というほど酷くはないし、うちの親はどちらかというとまともな親ではないか?」と思い込んでしまっているケースです。

 

このケース、めちゃめちゃよくあるのですが、いくつか事例を挙げてお話させていただきます。

 

1・子どもの気持ちを汲み取らない親。

たとえば、テストで90点を取ってきたとするじゃないですか。

 

子どもは、頑張って勉強してようやく取った点数なので、それをほめてほしくてお母さんにテスト容姿を見せるとします。

 

しかし、母親はこう言うんですよ。

 

後ちょっとで100点なのにね。

もう少し頑張ったら、

100点取れたんじゃないかしら?

他の子、頑張る子はもっと頑張ってるわよ。

あなたも頑張りなさいね。

 

この返し方をまともだと思った人は、ヤバいです。

 

なぜなら、この返し方は子どもの気持ちを一切汲んでないし、否定も比較も入っているからです。

 

2・さらに傷つける親。

他にも、次のようなケースがあります。

 

クラスメートに嫌なことをされて、傷ついて帰ってきたとします。

 

泣きながら親にそのことを言うと、こんな風に返されるんですよ。

 

嫌なことされたって言うけど、

先にあなたがその子に何かしたんじゃないの?

 

子どもにとっては、ただ一緒に悲しんだり怒ったりしてほしかっただけなのに、親は信じてくれないし、共感もしてくれないわけです。

 

レイプ被害に遭った女性が、親や警察官に「あなたにも責任があるんじゃないの?」と言われ、二重に傷つくことがあるのですが、これを「セカンドレイプ」と呼ぶんですよ。

 

すでに傷ついた子どもをまた傷つける親は、子どもが性被害に遭ったとき、ほぼ確実にこのセカンドレイプをするのも特徴的ですね。

 

3・さらに反省を促す親。

それから、子どもが何かやらかしてしまって、すごく反省しているのにもかかわらず、「もっと反省しろ」と言わんばかりに、さらに怒るような親もいますね。

 

しかも、先に母親が怒ったのに、後から父親が輪をかけて怒ったりすると、Wパンチで追い詰められるわけです。

 

言うまでもなく子どもは、「何かミスしたら怒られる」と思うようになるので、親の顔色を伺いながら生活をするようになります。

 

職場のパワハラ上司の顔色を伺うのと同じですね。

 

4・子どもに選択権を与えない親。

子どもに選択権を与えない親もいます。

 

どういうことかというと、母親が「バナナとりんご、どっち食べたい?」と聞いてきて、子どもが

 

バナナ!

 

と答えたとします。

 

でも母親は、

 

お母さんは

りんご食べたいんだけどな。

 

と返すんです。

 

これがしょっちゅう続きます。

 

「なんで聞いてきたん?」と思うような出来事の繰り返しですが、子どもに選択権を与えない親は、他の場面でも同じことをやっています。

 

つまり、親が感じたり思ったりすることを子どもに強制し、親が選ぶことを子どもに押し付けるというわけです。

 

なのでこういう親は、子どもの交際相手や就職先が気に入らないと、いちいちケチをつけてきますね。

 

「そんな人と付き合うのはやめなさい」とか「もっといい会社なかったの?」というように。

 

そうすると子どもは、「自分が選ぶものはダメなことなんだ」と思い込むようになり、それが自己否定につながるというわけです。

 

5・「あなたのために言ってるのよ」を言う親。

最後はこれ。

 

「あなたのために言ってるのよ」を言う親です。

 

親は真剣に目を見てこの台詞を言ってくるものだから、子どもも「自分のために言ってくれてるんだ」と思ってしまうのですが、違います。

 

そこにどんな背景があれ、この台詞を言う人間は相手のためじゃなくて、自分にとってそうしてもらった方が都合がいいから言っています。

 

しかもたちが悪いのは、この台詞を言っている本人も、「相手のため」と信じているところにあるんですよ。

 

だから、言われる側の人も「自分のために言ってくれてるんだ」と信じてしまうし、「正しいことを言ってくれている」と思ってしまうわけです。

 

それが、親から言われる言葉であれば、なおさら信じてしまうんですよね。

 

この台詞を幾度となく言われ続けると、子どもはことあるごとに親に頼るようになり、自分で考えなくなるんですよ。

 

自分で選ぶことに自信がないからそうするわけですが、価値の判断基準が親になってしまうんですよね。

 

なので、このケースは自分を無価値と思うよりか、子どもの価値が親の価値にすり替わるケースになります。

 

ちなみに、本当に子どものためを思って言ってくれる親は、強制しないし選択権を与え、最終的には子どもの自主性を尊重しますね。

 


以上になりますが、今お話した返し方や会話を頻繁にするような親は、確実に子どもに悪影響を与えています。

 

1~4のケースは、子どもが大人になったとき、自分自身に価値を感じれなくなり、5のケースは、人に依存しやすい大人になることが多いです。

 

これらのケースはあくまでも一例に過ぎませんが、「親に気持ちを理解してもらえることが少なかったな」と感じることがあれば、自分を無価値だと思ってしまう原因の一旦を、親が担っていると思った方がいいでしょう。

 

コミュニティの相性が合わないと、自分のこと無価値に思うようになる。

親はちゃんと育ててくれたし、気持ちを理解してもらえることが多かった。

 

こういった場合、子どもは自己肯定感が高い大人になります。

 

しかし、学校や社会に出てから会社勤めをしたとき、コミュニティの相性が合わなくて、自己肯定感が下がるというケースもあるんですよ。

 

どういうことかというと、そのコミュニティに所属する人間の民度が低いというケースです。

 

人の悪口ばかり飛び交っている、暴言や暴力が頻繁に行われる、裏切りや搾取が多いなど、「人としてどうなの?」と思うような人間が集まっているコミュニティですね。

 

こういったコミュニティに所属し、ターゲティングされてしまうと、根こそぎ自信を奪われてしまうから自己肯定感が下がってしまうというわけです。

 

逆に、コミュニティの民度は低くないけれど、その中で酷く傷つけてくる人間がいたせいで、自己肯定感が下がったというケースもあります。

 

学校なら、嫌がらせをしてきたり、本人はからかっているつもりでも、心無い言葉を投げかけてくる子ども。

 

職場なら、人格否定をしてきたり、ネチネチと小言ばかり言ってきたりする上司や先輩ですね。

 

しかもこういう人間は、自分がパワハラをしているという自覚がまったくない場合が多いので、厄介です。

 

基本的に人は、「否定される」「比較される」「無視される」という3つの行動を繰り返しされると、自分の存在価値を認識できなくなってしまいます。

 

多くの場合、これらの行動をしかけてくる相手は、強い態度で接してくるので、毅然とした振る舞いで対処することができないと、圧力に負けてしまい自信が奪われていくんですよ。

 

そうすると、「自分のせいでこうなっているんだ」と思うようになってしまい、自分自身に価値を感じれなくなるというわけです。

 

とくに、HSP体質の人だと、相手の言葉や態度をそのまま受け取ってしまうことも多いので、めちゃめちゃ傷つきやすいんですね。

 

親の育て方も大事なんだけど、家から離れたコミュニティに所属したとき、その場所にいる人間のせいで、自分に価値がないと思ってしまうことはよくあります。

 

自分に価値がないんじゃなくて、適材適所じゃないだけ。

恋愛で、いいなと思った相手や好きになった相手と付き合えなかった場合。

 

自分に魅力がないから

上手くいかなかったんだ

 

と自分を責める人がいますが、これはほとんどの場合、ただニーズが合致しなかっただけです。

 

ちなみに、自分が原因で上手くいかない恋愛は、相手に不義理や不誠実なことをした、人に好かれるための最低限の努力をしてこなかったというものですね。

 

誠実でいて、清潔感や身だしなみ、第一印象の良さをクリアしているのに、上手くいかなかった恋愛は、誰のせいでもありません。

 

繰り返しになりますが、ただニーズが合致しなくて、適材適所じゃなかったです。

 

J.Y.Parkさんが良いこと言ってるよ!

そういえば、NiziUのプロデューサーである、J.Y.Park氏。

 

彼の発言の素晴らしさが取り上げられることが、最近多いですね。

 

その中で、オーディション参加者に向けて彼が放った言葉が、とくに素晴らしいと僕は思いました。

 

皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。

1位になっても26位になっても同じように特別です。

このオーディションはある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。

1人ひとりが特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです。

 

これは、綺麗事ではなく紛れもない事実なんです。

 

適材適所を探すことが、自分を無価値に思わなくなる近道。

 

そして言うまでもなく、ニーズが合致しなかった恋愛にも、この事実と同じなんですよ。

 

この事実が分かっている人は、好きな人との恋愛が上手くいかなくても、

 

あー。

この人には私の魅力が伝わらないんだ。

じゃあ違う人探さないと。

 

で終わりだし、

 

頑張っているのに全然仕事で評価されなくても、

 

あれ?

この会社って俺の居場所じゃなくね?

 

で終わりです。

 

でも、自分に価値がないと思っている人って、なんでもすぐ自分に結びつけて考える傾向にあるので、「これは適材適所じゃない」と思えないんですよね。

 

ちょっと厳しいことを言わせていただきますが、

 

なんでもかんでもすぐ「自分のせい」と思うのは、ただの思い上がりです。

 

もちろん、「自分に非がないか?」を考えるのは大切だけど、自分のせいじゃないことまで自責の念を感じると、しんどい思いをするのは自分です。

 

自分に価値を感じたいならトライアンドエラーあるのみ。

たとえば海外ドラマや映画で、恋人に振られた直後の女性が友達に誘われてクラブに行き、そこで知り合った男性と新たに恋に落ちるみたいなシーンが、たまにあるんですよ。

 

「酷く落ち込んでいるはずなのに、なんでこんなに切り替えが早いんだろう?」と思っていんです。

 

でも、おそらく彼女たちは「別れたということは、この人じゃなかったんだ」という事実を分かってるんじゃないかと、僕は思ったんですね。

 

とくにアメリカだと、とにかくチャレンジができる国なので、恋愛だけじゃなく仕事でも「なんでも挑戦して自分のハマる穴を見つけようぜ」という精神を身につけている人が、日本よりも多いはずです。

 

だから、メジャーリーガーが元はNBAのプロバスケットボール選手だったとか、プロゴルファーだったとか、こういったケースもあるわけです。

 

逆に日本って、チャレンジできる機会が少ない国だといわれていることもあり、適材適所が見つけにくいという背景もあるんですね。

 

仕事だとそれが顕著に現れていますし、「転職経験が多いヤツはダメ」という古い風潮が、いまだに根付いています。

 

しかし、それ以外の場面では、いくらでもチャレンジできますよね。

 

できないと思ってしまうのは、ただの思いこみです。

 

トライアンドエラーを繰り返していると、確実に自分の存在価値を感じさせてくれる人や場所に遭遇します。

 

誠実でいて、清潔感や身だしなみ、第一印象の良さをクリアしているのに、自分に価値がないと思ってしまうのは、あなたに価値がないのではありません。

 

まだあなたの魅力や能力を分かってくれる人や場所に遭遇していないだけです。

 



 


以上になります。

 

もう一度言いますが、自分の価値って他の誰かが決めることではありません。

 

自分自身で決めるものなんです。

 

自分に価値を感じたいなら、一緒にいる人をこちらで厳選しないといけないんですよ。

 

よく、「選ばれる女性になりましょう」なんて言う人がいるけど、そもそも論が間違ってます。

 

自分で選ばないといけないんですよ。

 

恋愛だけじゃなく、誰かに選ばれようとする人ほど、人付き合いで後悔したり自分を責めたりすることが多いです。

 

人付き合いを厳選しないから、このようになってしまうんですね。

 

自分に価値を感じたいなら、ちゃんと自分で選びましょう。

 

そして、あなたの価値を分かってくれる相手とだけ一緒にいましょう。

 

あなたの価値を分かってくれない人や場所に、自分のことを認めてもらおうとするのって、パズルでハマらないピースを無理やり当てはめる行為だということを、お忘れなく。

 

最後に、丁寧に生きすぎている人ほど自分の価値を感じられない傾向にもあるので、ときには思い切った行動を選択してみましょう。

 

 

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