「本気で好き」は当てにならない!巷にはびこるシングルマザーメーカーの実態とは?
目次
男を追わせた方がいいのか?問題。
恋愛カウンセラーやアドバイザーよく、「男性は狩猟民族だから、追うよりも追わせた方がいい」と言ってることがあります。
この「男性を追わせる理論」がいかに的外れで、提唱している人たち自体が商売のためにそう言ってることが多いと、下記動画の中で解説いたしました。
【参考動画】
しかも近年になって、「3~5割の女性が大型動物の狩猟に参加していた可能性がある」という情報が出てきたので、こうなってしまっては、男は狩猟民族ということ自体、信憑性がなくなってしまいます。
というか男である僕自身、狩猟民族だからと言われても何もピンと来ないし、狩猟本能が掻き立てられるときって、モンハンやってるときぐらいです。
でも、男性に愛された方が幸せになれるってよく言うじゃない?
それについてはどうなの?
たしかにそのように言われていますし、体感的にも、男性が女性を溺愛していた方が上手くいくケースの方が多いとは思います。
しかし。
男性に溺愛されたからと言って上手くいくケースばかりではなく、溺愛はされたけど、最終的に酷い目に遭ったという事例もものすごく多いんですよ。
一体どのような男性が、溺愛をしているのに酷い目に遭わせるようなことをするのか?
彼らのことを、被害に遭った女性や、その事実を知っている女性は「シングルマザーメーカー」と呼びます。
そんなわけで今回は、「恐るべきシングルマザーメーカーの実態」をテーマに、徹底解説いたします。
グイグイ来る男性のタイプ。
まず、女性を追いかける男性のタイプというのがあるのですが、これは大きく分けて3つに分かれます。
1つずつ、解説いたします。
1・ただのヤリ目
圧倒的に多いのがこれ。
基本的に女性にグイグイいけるのって、好きだからじゃなくて「どうでもいいから」なんですよ。
本気で好きだったら、嫌われるのが怖いし、受け入れてもらえなかったらショックだしで、迂闊に行動できないんですよね。
どんなヤリチンでも、モテ男でも、大体がそうです。
好きな人だからこそ、アプローチを躊躇してしまうのは、女性に限った話ではないということです。
2・まったく空気が読めない非モテ男性
2番目に多いのがこのタイプ。
大きな特徴としてはこういう感じです。
-
- 自分はすでに受け入れられているという前提
-
- しかも特別扱いされていると思い込んでる
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- 場当たり的で考えなし
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- 「この人モテないだろうな」と見てて分かる
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- 配慮がなく非常識
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- デリカシーもない
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- 自慢話が多く、自己評価が無駄に高い
この手の男性にグイグイ来られた場合、すでに女性の方は
え!?ちょっと私んとこ来ないでよ!
あっち行って!
みたいになってることがほとんどなので、相手の独り相撲で終わることが圧倒的に多いです。
3・本気で好き
一番少ないのがこのタイプです。
本気で好きだし、誰にも手渡したくないからグイグイ来るというわけです。
ただのヤリ目男と違う点は、本気でその女性のことが好きな男性は、
付き合ってくれ!
なんだったら俺と結婚してくれ!
と関係を明らかにしようとします。
あと、しつこいのも特徴的です。
なので、関係を明らかにしようとしてない時点で、そういうことなんですよね。
そして、今回のブログでお話する「シングルマザーメーカー」は、このタイプの男性が一番なりやすいのです。
なぜ彼らがシングルマザーメーカーと呼ばれているのか?
その理由を今からお話いたしましょう。
まず彼らは本気で好きになった女性に対し、それはもう情熱的にアプローチをして、いかに自分のことを選んでほしいか、自分を選べば後悔しないかを力説します。
前述したように、結婚しようとも言ってきます。
なんだったら、付き合うことを飛び越して結婚が先に来ることもよくあるぐらいです。
すると女性は、
こんなに情熱的に口説かれたのは初めて!
しかもこんなに結婚に前向きな男性がいるなんて!
と思って、舞い上がってしまうんですよね。
そこから交際がスタートします。
交際中は、こんなに大切にされたことがないと思うぐらい溺愛されて、幸せいっぱいな毎日を送るんですよ。
幸せすぎてどうしよう!
この人を選んで本当に良かった!
こんな風に思います。
そしてトントン拍子に結婚。
結婚後も彼らの溺愛スタンスは変わりません。
しかし、その溺愛ぶりと幸せは長く続かないのです。
忍び寄る不穏な空気。
そのときがいつやって来るのかと言うと、「妊娠」。
女性が妊娠したのを境に、だんだんと相手の態度がおかしくなるんですよね。
なぜおかしくなるのかと言うと、妊婦になったことで、その見た目を受け入れられなくなってしまうからです。
なんとも酷い話ですが、本気で好きだからとグイグイ来る男性のほとんどは、基本的に女性の外見がドンピシャだからアプローチしてきています。
なので、彼らの理想からそれた見た目になると、急に冷めるということはものすごくよくあるんですよね。
中には、妊娠中も変わらずに溺愛してくれる男性もいます。
しかし、それも長くは続きません。
女性が出産し、育児をするようになってから、揉めることが急激に増えるからです。
彼らは仕事ができる側の人間であることがよくあり、稼ぎも人並み以上にあることが多いです。
しかしその反面、驚くほど家事や育児をしないので、女性のワンオペ状態になるんですよね。
その状態がつらいから、夫である男性に協力を願い出ても、何もしてくれない。
何度訴えても取り合ってくれないし改善もしてくれないから、女性の言い方もどんどんキツくなってしまう。
その結果、衝突することが増えるんですよね。
しかも彼らはモラハラであることも珍しくないので、自分が一番正しいと思ってるから、とにかく話が通じません。
下記動画でお話したように、どんなラブラブカップルでも、結婚後に険悪になることってよくあるんですよ。
その要因の一つが、「育児と子育て」なんですよね。
【参考動画】
仕事から家に帰っても、妻である女性からは文句を言われる、しかも子どもが泣いていてうるさい。
すると彼らは、仕事を理由にだんだんと家に帰らなくなるんですよ。
そのとき、夫である男性が何をしているのかと言うと、次の女性を探してるんですよね。
場合によっては、もうすでに他の女性がいるというケースもよくあります。
もし、次の女性をまだ見つけてないのだとしても、彼らはこのとき離婚することを決めてますから、時間の問題なんです。
いかがでしょうか?
これが、「シングルマザーメーカー」の実態です。
さみしくてこじらせるケースもある。
シングルマザーメーカーの中には、子どもが生まれたことによって自分の優先順位が下がってしまい、奥さんである女性に構ってもらえないさみしさからこじらせるケースもあります。
言うまでもなく、このタイプの男性も育児には非協力的です。
なぜなら彼らは、自分のことしか考えてないので、最優先すべきは我が子ではなく「俺」だからです。
しかし、生まれて立ての赤ちゃんを1人で育てている女性からすると、育児が大変すぎてそれどころじゃないし、むしろそういう夫を見てイライラするしかありません。
すると衝突することが増えてしまい、すれ違いが生まれ、離婚するというわけです。
「本気で好き」だからと言って、相手の人間性が変わるわけではない。
「男性から溺愛されれば、大事にしてもらえるはず」と思っている女性が少ならからずいらっしゃいます。
しかし、下記動画でお話したように、「人を愛する能力」と「愛した人を幸せにできる能力」はまったく別物です。
【参考動画】
下記ツイートでもあるように、恋愛感情ってそんな万能ではないんですよね。
多くの女性が勘違いしていますが、本気で誰かのことを好きになったからと言って、その男性がまともになるわけでも、ちゃんと愛してくれて向き合ってくれるわけでもありません。
まともになるか、ちゃんと愛してくれるかどうかは、元々の人間性次第で決まります。
恋愛感情はそんな万能じゃありません。— リアライフカウンセラー@藤本 シゲユキ (@hamshigesan) April 21, 2023
なので、巷によくある「愛される女性になる方法」とか「彼に溺愛される理論」とか、その男性に「愛した人を幸せにできる能力」がないと、まったく使いものにならないんですよね。
言うまでもなく、今回お話したシングルマザーメーカーにその能力はありませんから、だからこそ注意しないといけないわけです。
じゃあそういう男性に引っかからないためにはどうしたら?
と思った方がいらっしゃるかと思いますが、シングルマザーメーカーに限らず、人選ミスをしたくないなら「信用するまで付き合わないこと」です。
信用とは、「この人なら一緒にいても大丈夫」という「無条件の安心感」で、「この人なら大丈夫そう」というのは、「ただの期待」なんですよね。
相手の人間性の深い部分って、どうしてもある程度の期間と逢瀬が必要になりますから、たった数回会ったぐらいじゃ分からないことも多いのです。
じゃあどれぐらいの時間と回数を重ねたらいいの?
これは人によって違いますが、人選ミスをしない女性って何ヶ月も相手のことを見たり、10回前後デートをしたりすることも珍しくないです。
とはいえ、相手との信頼関係って「何を話したか?」「何を分かり合えたか?」によって変わるので、今お話した時間と回数は鵜呑みにしない方がいいでしょう。
間違いなく言えるのは、「3回目のデートで告白されなかったら脈なし」なんていう子どもの恋愛じみた情報を真に受けてはダメということ。
信用とは、相手を信じるに至った成果物と実績があってこそ成り立つものなので、信用できない相手と付き合ってはいけません。
男性に、情熱的にアプローチされたときこそ、自分を戒めるようにしてください。
「この人大丈夫かな?」って。
自分の身を守るためには、ときには疑うことも必要だということを忘れないでくださいね。
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