withonlineで120回目のコラムがアップされました。

 

今回は、「モラハラ被害者が自覚するための基準」をテーマに、執筆いたしました。

 

 

コラムの中でもお話したとおり、モラハラをする側の人間も、被害を受けている側の人間も、自覚がありません。

 

つまり、「自分はモラハラをしている」「自分はその被害に遭っている」という自覚がないんですよね。

 

そして悲しいことに、モラハラ被害に遭いやすい人って、善人が多いんですよ。

 

その特徴が、次のようになります。

 

モラハラ被害に遭いやすい人の特徴

優しくて人の気持ちが分かる

    • だからモラハラ人間の気持ちも理解しようとしてしまう

純粋で心がキレイ

    • だから暴言をそのまま受け止めてしまう

自責の念が強い

    • だから言われた言葉をすべて自分のせいだと思ってしまう

つい頑張りすぎてしまう

    • だから相手との関係を良くしようとつらいのに頑張ってしまう

自分のことより相手のことを考える

    • だから自分のことがおざなりになってボロボロになる

 

なので、モラハラ被害に遭いやすい人は、その相手と何年もの時間を共に過ごしていて、離れるときは身も心もボロボロになってからというケースが多くなるわけです。

 

前述したように、モラハラ被害者は善人であることが多いので、自分が傷ついたからと言って、すぐさま人を切るという行為にめちゃめちゃ抵抗があるというケースがよくあります。

 

そのせいで、離れる時期が先延ばしになってしまう場合も多いのですが、なぜ人を切るという行為に抵抗があるのかと言うと、前提がこれなんです。

 

どんな相手でも、自分と同じ人間だから。

 

そして、次のように考えてしまうんですよ。

 

    • だから、話せば分かってくれるときがやってくるはず。
    • だから、自分が頑張ればいずれ認めてくれるはず。
    • だから、きっと人の気持ちもあるし優しい部分もあるはず。
    • だから、この人もいつか変わってくれることがあるはず。
    • だから、そんな酷い人間なんていないはず。

 

どんなに酷い相手でも、自分と同じ善良な人間であると無意識に思っているから、期待しちゃうんですよね。

 

でも逆に、酷いことを言ったりしたりしてくる人間や、人格に難がありすぎる人物に対して、平気で見下したり、残酷になれたりする人っているわけじゃないですか。

 

こうなった違いって何なのかと言うと、親の教育によるところがすごく大きいです。

 

親が子どもに対して次のような教育をしていたら、その子は大人になってから、人間関係で悩んだり、何も悪いことをしていないのに搾取されたりする出来事が付いて回ります。

 

    • 「人を見下してはいけないよ」
    • 「どんな人に対しても優しい人間でありなさい」
    • 「人のことを悪く言ってはダメ」
    • 「人はちゃんと話せば分かってくれるから」
    • 「悪い人間なんていないんだよ」

 

挙げればきりがないのでこれぐらいにしておきますが、善人を育てる教育としては間違ってはないです。

 

しかしこの教育には、理不尽な出来事や搾取や裏切りなどから、身を守る術が1つもないんですよね。

 

あと、親が子どもに対して罪悪感を植え付けるタイプの人間であっても、その子は自責の念が強い大人に成長してしまうので、モラハラ被害に遭いやすくなります。

 

【親が子どもの自我を奪う4つの背景】

 

モラハラ被害だけでなく、清く正しく美しく生きているのに、人間関係で悩まされたり搾取されたりする人が身に付けないといけないものが、たった1つあるんですよ。

 

それが何かと言うと、「冷酷さ」です。

 

つまり、時と場合によっては、人を人とも思わない考え方や思い方が必要になるんですよ。

 

でも、冷酷になったら

人としてダメになりそうだし、

性格も悪くなりそう・・・。

 

こんな風に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。

 

使い分けるんですよ。

 

善良な自分と冷酷な自分を、接する相手によって。

 

この使い分けを語る上で、どうしても欠かせない作品が1つあります。

 

それが何かと言うと、Netflixで大人気の韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」です。

 

 

この作品の主人公であるヴィンチェンツォ・カサノは、イタリアマフィアの顧問弁護士を務めています。

 

そんな彼が、クムガ・プラザの個性的な住人たちとともに数々の悪事に手を染める巨悪の企業に対し、悪をもって悪を制するべく立ち向かうダークヒーローものコメディが、このヴィンチェンツォなんです。

 

今回は、「ヴィンチェンツォに学ぶ冷酷さのススメ」といたしまして、クズな人間を「同じ人とは思わない思考法」について、お話いたします。

 

ヴィンチェンツォはきっちりと復讐をする。

ヴィンチェンツォに限らずですが、韓国のドラマや映画って復讐に対する概念が日本とは違うように思います。

 

有名どころで言うと、愛の不時着でセリさんは、

 

私はお礼と復讐は

きっちりするタイプなの。

 

と言ってますし、梨泰院クラスでもパク・セロイはきちんと相手に引導を渡しています。

 

それはヴィンチェンツォも同じ。

 

それを物語っている彼の台詞が次のようになります。

 

俺の原則では、苦痛のない死は祝福だ。

今後2つ与えてやろう。

死よりも辛い羞恥心とじわじわと苦しむ死を。

 

そして、ヴィンチェンツォはこの台詞を言ったあとに、しっかりと有限実行に移します。

 

その後、復讐をする相手から「お前が俺のことを殺さないのは怖いからだ」とヴィンチェンツォは言われるのですが、彼は平然とこう言います。

 

俺はマフィアの世界では” 満腹の猫 “として知られている。

満腹の猫は捕まえたネズミを弄ぶ。

俺は養父母を殺した強盗を2年にわたって苦しめた。

俺がお前を生かす理由はお前がネズミだからだ。

 

主人公がこんな台詞を言ってますが、ヴィンチェンツォは基本的にコメディドラマです。

 

ネタバレになってしまうといけないので、これ以上は書かないでおきますが、1つ言えることとして、ヴィンチェンツォの復讐のやり方はかなりえげつないです。

 

しかし、ヴィンチェンツォが復讐をするのは、あくまでも自分や彼が大切に思う人に対して攻撃してきた人間に対してだけ。

 

普段のヴィンチェンツォは、人々の信頼も厚いし、面倒見もいいし、ときには仲間のために戦って守れる人間です。

 

自分を捨てたとされる母親に対しても、理解と愛情をしっかりと示したり、勝手に住み着いて迷惑ばかりかける鳩に「インザーギ」という名前をつけて、なんだかんだちゃんと面倒を見ていたりするので、基本的には優しい男性なんですよね。

 

どうしても許せない人間に遭遇したとき、ヴィンチェンツォはこの上なく残酷で冷酷になるのです。

 

これが、前述した「善良な自分と冷酷な自分の使い分け」になります。

 

復讐するのは良くないと考える人と、した方がいいと考える人。

基本的に僕は、復讐肯定派の人間です。

 

なぜなら、やり返さないと舐められたまんまだし、何よりやり返さないと自分の心が晴れないことを知っているからです。

 

昔から、ドラマなどで復讐を止める登場人物の台詞に、違和感しかありませんでした。

 

    • 「そんなことをしても、死んだお母さんが浮かばれないぞ」
    • 「復讐をしても、お前は幸せにはなれない」
    • 「そんなことをするのは、亡くなったご両親も望んでいないはずだ」
    • 「復讐をしたら、相手と同じレベルになってしまうぞ」

 

などなど。

 

なんで亡くなった人が復讐を望んでないと断定できるのか、復讐したら幸せになれないのか、相手と同じレベルになってしまうのか、まったく意味が分からなかったんですよね。

 

それもそのはず、なぜなら僕の母の教えがこうだったからです。

 

私はやられたら絶対にやり返す。

アンタもそういうときは

ちゃんとやり返さんと舐められたまんまやで。

 

現実世界で、ヴィンチェンツォのような復讐をしたら逮捕されてしまうので、さすがにそこまでのリベンジはしたことがありませんが、僕は基本的にやられたらやり返して生きてきました。

 

ドラマなどでよくあるような、復讐したらしたで気分が落ち込むだとか、嫌な気持ちになったということは一度もなかったし、どこまでいっても

 

ざまあみろ!

 

でした。

 

めちゃめちゃ性格が悪いと思われることを書いていますが、自分で言うのもなんだけど、現在の僕はできるだけ誠実に、善良に生きているつもりです。

 

そんな僕が慈悲をかけない相手は、ヴィンチェンツォと同じように、自分自身や僕が大切に思う人に対して攻撃してきた人間に対してだけです。

 

ただ、元々あまり人を嫌うことがない性質なのでその機会は多くありませんでしたし、この仕事をしてからは復讐心に駆られるような人間と出会ったことはありません。

 

ですが、もし遭遇して不利益をもたらすようなことをされた場合は、きっちりやり返すと思います。

 

昔から、どうしても許せない人間に対しては、同じ人だと思ってないし、ゴミ以下の存在だと本気で思っていました。

 

相手を許すとか考えたことは、一度もありません。

 

だから、復讐ができる側の人間は、特定の人間に対して冷酷になることができるのです。

 

逆に、復讐ができない側の人は、相手を自分と同じ人間だと考え、許し赦そうと努力します。

 

崇高理論に縛られて、聖人君子を目指すからしんどくなる。

復讐ができない、やるのはよくないと考えている人たちに聞きたいことがあるのですが、それが何かと言うと、こういうことです。

 

今までそうやって生きてきて、生きづらさやモヤモヤが完全に消えましたか?

相手を許したふりをして、自分の気持ちに嘘ついたままなんじゃないですか?

 

「復讐すると自分に返ってくるから良くない」だとか「許せない人を許しましょう」だとか、こんな崇高理論を唱えることができるのは、親に愛されて育って、人間関係で大したトラブルもなく、今までぬくぬくと生きてきた人だけです。

 

こういう崇高理論を唱える人間に限って、復讐したいと思うほどの出来事に遭遇したことがないし、許せないと思うほど人を憎んだ経験がないんですよね。

 

もし、そういう出来事や人に遭遇した上での崇高理論なんだとしたら、もちろんその人は聖人君子のような人になります。

 

しかし、崇高理論に縛られて聖人君子のような考え方や生き方を目指してしまうから、いつまで経っても生きづらさやモヤモヤが消えないんですよ。

 

聖人君子になって崇高理論が腑に落ちるようになるには、それこそ悟りでも開かないと無理だと思います。

 

そんなに崇高理論を実践して腑に落としたいなら、出家でもすればいいんじゃないかとも思います。

 

このブログや動画、書籍を通じて散々偉そうなことを言っていますが、そんな僕ですら崇高理論がまったく腑に落ちてないし、理解しようとも思っていません。

 

むしろ、崇高理論があるせいで多くの人の傷や悲しみが消えないのであって、そういう人たちに必要なのは、逆の理論だと思っています。

 

それが何かと言うと、こういうことです。

 

許せない人を許そうとしなくていい。

その代わり、恨み続けるだけだとしんどすぎるから、

やられたらやり返してスッキリする方がいい。

 

日本人の多くは、復讐することが良くないと思っています。

 

じゃあなんで、半沢直樹が高視聴率を取ることができたのか?

 

なぜヴィンチェンツォがNetflixでTOP1を取ることができたのか?

 

それは、作品が面白いからという理由だけじゃないはずです。

 

復讐してみたいけど、実際にすることができないから、せめてドラマの中でも爽快感を味わいたいという人たちが、一定数存在するはずなんですよね。

 

復讐まではいかなくても、「スカッとジャパン」のような番組が支持されるのも、同じ理由だと思います。

 

「復讐すると自分に返ってくるから良くない」と言われるのは、やり方が中途半端だからです。

 

コイツに手を出したら

本気でヤベえ!

 

と思わせたり、相手の戦意を根こそぎ奪ったりすることができれば、自分には返ってこないです。

 

むしろ、周囲の人たちからも一目置かれて、舐められなくなります。

 

「許せない人を許しましょう」と言われるのは、人を恨み続けたらしんどいことしかないからです。

 

憎悪のエネルギーを出し続けたら、めちゃめちゃ疲れるのは当たり前だし、単純に許せない相手のことを四六時中考えるのって、どう考えても不健全で不健康ですからね。

 

だから、簡単に許しましょうだなんて言えてしまうわけです。

 

許せない人を許すつもりがない人は、その都度やり返してすっきりしているか、友達や家族に「アイツ、マジで死ねばいいのに!」というように、徹底的にこき下ろしたり見下したりして、その都度ストレスを発散しています。

 

優しさ満開のあのキャラクターも冷酷になったことがある。

僕が好きなアニメに、「転生したらスライムだった件」があるのですが、主人公であるリムル・テンペストは、共感力が非常に高く、めちゃめちゃ優しい魔物です。

 

めったなことで怒らないし、元は敵対していた種族を受け入れるだけの度量もあるのですが、そんな彼が冷酷すぎるほど冷酷になった場面がありました。

 

その冷酷さとは、魔王に進化し、殺された仲間たちを蘇生するために、人間1万人以上を生贄にするというもの。

 

スライムに転生する前は人間だったリムルですが、沢山の仲間を虐殺した人間たちに、容赦ない鉄槌を下します。

 

リムルは人間たちに復讐したわけではありませんが、冷酷にならないと乗り切れない場面や、守り切ることができない人は、現実世界でも沢山存在するんですよ。

 

相手も同じ人間だから・・・。

 

と思ってたら、搾取され続けるか、舐められたまま終わるかのどちらかです。

 

酷いことを言ったりしてきたりする相手に対してしっかり傷ついて悲しい思いをしているのに、まだそんな甘いことを言っている人は、優しいのではありません。

 

厳しいようですが、自我と意気地がないだけです。

 

周りの人たちもきっと、

 

あの人何されても怒らないよね。

悔しいとか腹立つとかないのかな?

 

と思っているはずです。

 

どこまでお人好しでいたら、あなたはちゃんと怒れてやり返せるようになるんですか?という話になってきます。

 

自分の身を守り、大切な人をも守る冷酷さのススメ。

あなた自身やあなたが大切に思う人に対して、攻撃してきた人間に対して冷酷になる上で、大前提として分かっていただきたいことが1つあります。

 

その相手は、あなたのことを1人の人間として認識していません。

 

だから、酷いことを言ったりしたりできるのです。

 

厳密に言うと、自分と同じように血の通った人間でありながら、自分とは違う感情や気持ちがあるという当たり前の事実を、相手は認識できていないのです。

 

そんな相手に対して、まだ自分と同じ人間だからと慈悲をかけるのが、いかに馬鹿らしいことが分かっていただけたでしょうか。

 

「相手はそう思っているかもしれないけれど、自分だけはそう思わないでいたい」と言う人もいらっしゃるかもしれません。

 

その考えは立派だと思いますし、それで幸せを感じられるのであれば、問題ないと思います。

 

しかし、その考えを抱いてつらく悲しい気持ちが消えないのであれば、「自分だけは相手を人間扱いしたい」という考えを手放した方がいいのではないでしょうか。

 

ヴィンチェンツォの台詞で次のようなものがあります。

 

相手に合わせて

低俗で卑劣に行こう。

 

これは、「復讐したら相手と同じレベルになる」という考えを真っ向から否定する発言ですよね。

 

しかも、相手と同じように汚いやり方でいくという、ストッパーが外れた人間の考え方です。

 

そりゃあもちろん、できれば正攻法で行くに越したことはありませんが、「そうは言ってられない状況」だと、自分の身や大切な人を守るために、なりふり構っていられない場合があります。

 

そのとき、人としての行いや体裁を取るのは、美しいことだと思います。

 

しかし、相手はこれまでと変わらずのうのうと生きて、のさばり続けることに何の変わりもありません。

 

清く正しく美しく生きている人に限って報われないことが多いのは、こういうことなんですよ。

 

「清く正しく美しく、そしてときには冷酷に」

 

この前提だったらちゃんと報われます。

 

それでも冷酷になれない場合の考え方。

そうは言っても、どうしても冷酷に徹することができないという人もいると思います。

 

冷酷に徹するとは、具体的に行動に移すこと。

 

その行動とは次のようになります。

 

冷酷に徹した行動
    • 相手を本気で拒絶する
    • 徹底的に復讐する
    • 相手を引きずり下ろすために虚偽の申告をする
    • 突然の引導を渡す

 

警察のお世話にならず、現実世界で使える冷酷に徹した行動はこんな感じではないでしょうか。

 

どうしても冷酷に徹することができない場合、2つの考え方があります。

 

1・復讐シミュレーションをする

1つ目は、「復讐シミュレーション」です。

 

どういうことかと言うと、頭の中で相手に復讐する場面をしっかり想定しておくことなんです。

 

実際に行動に移すことをしなくても、

 

何かあったら

絶対にやったる!

 

と決めておくだけで、心に余裕ができます。

 

なので、シミュレーションをする際は、非現実的な方法ではなくて、現実的な方法を考えた方がいいですね。

 

攻撃してくる人間に屈服してしまう人に足りないのは、「覚悟」なんですよ。

 

また嫌なことを

言われたりされたりしたら

どうしよう・・・。

 

というようにビビるだけで、実際の対処法を考えてないから、相手の餌食にされ続けてしまうんですね。

 

復讐シミュレーションをしておき、「お前なんかいつでもやったるからな」と決めて腹をくくっていると、必要以上に相手にビビることはなくなります。

 

2・ターゲットにされない人間になる

たとえば職場で、ものすごいパワハラ上司がいるとします。

 

この場合の対処法は、次の3つです。

 

1・転職する

2・上司に気に入られる

3・文句を言われない人間になる

 

ターゲットにされない人間になるとは、「3」の「文句を言われない人間になる」ということなんですよ。

 

つまり、結果を出したり、相手が口を出せない立ち位置に行ったりすれば、攻撃されないということです。

 

もし攻撃されたとしても、

 

私、ちゃんとやってますよね?

なんでそんなこと言われないと

いけないんですか?

 

と言い返すことができます。

 

ただ、この方法は仕事ができる人しか使えないのと、仕事ができる人って総じて「ある種の冷たさ」がちゃんとあるんですよね。

 

この冷たさとは、「自分にとって必要な人間と不必要な人間を選別する能力」のことです。

 

仕事ができない人はこの能力が欠如していることがよくあって、いい人なんだけど結果を残せないというケースが多いです。

 

ちなみに「経営者には冷酷さも必要」と言われるのも、「組織にとって必要な人間と不必要な人間を選別する能力」が求められるということで、トップが情に流されてばかりいると、この組織は瓦解してしまうんですよね。

 

というか、職場でパワハラ被害に遭わないためには、相手の暴言を録音して

 

今の○○さんの言葉、

全部録ってますんで。

 

と先制するだけで、ターゲットから外れるケースがめちゃめちゃ多いです。

 


以上になりますが、ヴィンチェンツォ・カサノを演じるソン・ジュンギさんは、ヴィンチェンツォを“ダークヒーロー”と表現することについて、インタビューでこう語っています。

 

ヒーローだと思っていない。

ダークは認めるが、ヒーローは認められない。

あんな人がヒーローになったらダメだ。

セリフにも出てくるが、ゴミを片付けるのはゴミだ。

だめな悪い人間だ。

 

前述したように、ヴィンチェンツォの復讐のやり方は、かなりえげつないです。

 

やり過ぎですし、現実世界で彼のような男がいたら、ほとんどの人が怖がって関わることができないと思います。

 

しかし、この作品が沢山の人々に愛されているのは、優れたエンターテインメントという理由だけではなく、心のどこかでヴィンチェンツォのような人物を求めている人が多いのかもしれませんね。

 

関わる人たちが慕いまくる頼れる兄貴的存在でありながら、攻撃してくる人間に対しては冷酷になることを辞さないし、許せない人間に対しては極悪非道な仕打ちをする。

 

善と悪の両方に突き抜けているから魅力的だし、ヴィンチェンツォのようにはなれないけれど、人々に愛されつつ、やられたらやり返せる人間でいたい。

 

そんな願望を持って作品を見ている視聴者は、結構多いんじゃないかなと思いました。

 

今回のブログで一番言いたいのは、「冷酷にならないと守れないものがある」ということです。

 

やられたらやり返すだとか復讐だとかは、これ以上嫌な思いをしないために、舐められないようにする一手段であって、目的ではありません。

 

目的は、自分自身や大切にしたい人を「不利益から守ること」なんですよ。

 

そのためには、同じ人間でありながら人として思ったらいけない人間は確実に存在するし、そういう相手と対峙したときは、人未満の存在として考え対処しないと奪われ続けてしまいます。

 

ヴィンチェンツォは、

 

良い人で居続けるのは素晴らしいことやけど、

それだけでは守れないものがあるんやで?

 

という善人が教えてくれない事実を教えてくれた作品だと、僕は思っています。

 

 

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