2022年!素敵な男性と出会うために、肝に銘じておきたいこと。

新年、明けましておめでとうございます。

 

クライアントの皆さま、ならびにブログ読者の皆さま、本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

さて、今回のブログが新年一発目のブログとなります。

 

with onlineで147回目のコラムがアップされました。

 

今回のテーマは、「恋愛における謎現象」です。

 

 

この謎現象は、「恋人を探しているときはいい人と出会えないけれど、探していないときは、なぜかいい人と出会える」「そしてトントン拍子に関係が進む」というものですが、この説明がつきにくい現象に理由をつけるのだとしたら、こういうことだというものをコラムに書き記しました。

 

このような出会いを運命という言葉で片付けてしまうのはあまりにも陳腐だと思うのですが、それでも運命的出会いに惹かれるのは、ある意味人間の本能だと思います。

 

ただ、運命の相手に出会いたいがあまり気負いすぎてしまうと、残念ながらそのほとんどが失敗してしまいます。

 

誰かのことを好きになるとどうしても冷静ではいられなくなりますが、出会いに関して意気込みすぎると、すでに冷静さを欠いた状態で、余計なフィルターをかけて相手のことを見てしまうんですよね。

 

そのフィルターとは、

 

この人を逃したら

ほかにいい人がいないかもしれない!

 

というものだったり、

 

この人がいなくなったら

もう私には後がない!

 

というものだったり。

 

その結果、好きでもなんでもない相手に執着してしまうという事態を招いてしまうんですよね。

 

とくにマッチングアプリでの出会いに関しては、数をこなさないといい人に出会えないと思っておいた方がいいです。

 

大体100人以上とやり取りして、2~30人ぐらい会って、付き合ってもいいかなと思えるレベルの異性に遭遇できるのって、1~2人ぐらいではないでしょうか。

 

これは、まだアプリが出会い系と呼ばれていたときに僕自身が体験したことであり、それは時代が変わった今でも、周囲の人の話を聞いていたらそれほど変わらないです。

 

なので、一発で素敵な男性と出会って付き合うことができたとか奇跡でしかないし、宝くじで高額当選するぐらいの確率だと思っています。

 

下記動画でもお話したことですが、アプリでの出会いに向いてない女性って、すぐ一人の男性に執着するし、

 

なんで

その男なの?

 

というような男性をわざわざ選んでしまっています。

 

【マッチングアプリで本当のいい男を探すのが激ムズな理由】

 

前述したように出会いに気負いすぎてしまうと、冷静さを欠いてしまいます。

 

でも、出会いをもっとライトなものだと考えている人は、気負いもしないし、自分に変なプレッシャーもかけてないし、どこか冷めていて冷静なんですよね。

 

なぜ、このような違いが生まれるのかと言うと、「出会い慣れ」が関係しているのです。

 

今回は、そんな出会い慣れをテーマに、「2022年に素敵な男性と出会うための心構え」について、お話いたします。

 

モテる男女の大前提・その1。

僕が思うに、ひとえにモテると言っても、最初だけ異性に食いつかれて後が続かないという人は、モテているうちに入らないと思っています。

 

これは、チヤホヤされているだけなんですよね。

 

本当にモテる人って、自分で出会いを作り、関係を進められる人なんです。

 

基本的に、いいなと思った異性に自らアプローチできる人や、出会いの数が多くモテる人って、それだけ異性のケツを追いかけてきたという実績の積み重ねがあるんですよ。

 

だから、独自の勝ちパターンがあるし、何が起こるか分からないから、異性が来る場所には頻繁に足を運びます。

 

たとえば学生時代に、それほど可愛いわけじゃないのに彼氏が途切れたことがない女の子っていませんでした?

 

しかも、そこそこカッコいい彼氏を連れて歩いてるから、

 

なんであの子が

モテるの?

 

と思われた経験はないでしょうか。

 

彼女たちは、みんなが勉強や部活に勤しんでいる間、男の子が来る場所には積極的に出向き、他校の男子生徒と出会える機会があれば、決してそれを逃すことはありません。

 

なんだったら、大学生と付き合っている女の子もいますから、活動範囲が高校生にしてはかなり広いんですよね。

 

彼女たちは10代の頃から恋愛を謳歌しているので、年齢を重ねるにつれて経験値が増えていくわけですから、自分独自の勝ちパターンができるのは当然なんです。

 

勝ちパターンができると、自分が何をすればモテて、どんな男性に受け入れてもらえるか肌感覚で分かるようになります。

 

逆に脈がなければ、それもなんとなく分かるので、深追いすることがないんですよね。

 

ちなみに僕は若い頃に女性のケツを追いかけてきたタイプなので、独自の勝ちパターンを持っています。

 

もしまだ独身だったとして、1週間以内に恋愛市場以外で、僕のことをまったく知らない好みの女性と仲良くなって恋仲になれというミッションがあったなら、余裕でこなせると思います。

 

もちろん、

 

あ、これは脈なしだな。

 

ってすぐ分かるので、どれだけときめいた女性であったとしても、深追いしたことは今までになかったです。

 

モテる男女の大前提・その2。

逆に、異性のケツを追いかけていたわけじゃないけど、モテる人がいます。

 

こういう人は、人と話すのと人間が好きなので、出会いに対して貪欲なんですよね。

 

だからいろんな場所に顔を出すし、それが結果的に異性との出会いにつながるというわけです。

 

人見知りしないのも特徴的で、たとえばエレベーターの中で見ず知らずの人とコミュニケーションを取るといったこともできるんですよね。

 

なぜこういうことができるのかと言うと、

 

興味があったから、

話しかけてみた。

 

なんですよ。

 

うちの奥さんが完全にこのタイプで、2人で出掛けたら、知らない間にお店の人と仲良くなっていることなんてザラにありました。

 

なので彼女は、

 

出会いがないって言う人がいるけど、

外出たら出会いなんて山盛りあるじゃん!

意味分かんない!

 

と言ってたのですが、「それはアンタやからできることやで」と思ってました。

 

でも、人と話すのが好きで出会いに貪欲な人って、彼女のような考え方なんですよね。

 

出会い慣れをしていくと、異性に対して冷静になれる。

マッチングアプリは、

魑魅魍魎が跋扈する世界だ!

 

と言う人がいます。

 

つまり、アプリはいわゆるヤリ目が多くて、自己肯定感が低い女性だと食い物にされやすいツールでもあるんですね。

 

実はこれ、女性でもヤリ目の人がいて、男性に限った話ではないんですよ。

 

ほかにも、人間性的にヤベえ奴がいるのも、マッチングアプリの特徴と言えます。

 

なぜこのような事態になっているのかと言うと、これは言うまでもなく誰でもウェルカム状態だから。

 

要するに、誰でも登録できるからその分民度が低くなるのは当たり前なんですよね。

 

そのような世界なのに、自己肯定感が低いだけでなく出会い慣れしてない女性が飛び込むと、よろしくない結果になる可能性が高くなるのは必然とも言えます。

 

クライアントさんの中でも、出会いをアプリに限定していて、

 

何人も会ったけど

付き合いたいと思う人が

いませんでした。

 

という女性と、一人の男性に執着する女性の二極化が生まれるのは、出会い慣れの差なんだと思います。

 

出会い慣れていたら、相手からグイグイ来られてもなんとも思わないし、多少顔が好みでも

 

こいつ、

ヤベえな。

 

と思ったら、それ以上関わろうとしないんですよね。

 

それに、出会い慣れをしているということは、「ほかにいい人なんていくらでもいる」という事実を知っている状態でもあるので、そもそも執着する必要がないんです。

 

マッチングアプリをメインの出会いにしていて、「次こそは!」と意気込む女性がいますが、そんな万札握りしめて、当たるかどうか分からないスロット台に行くような気負いはしないようにしましょう。

 

「当たったらいいなあ」ぐらいの気持ちで行かないと、相手のことを冷静に見れないし、前述したように気負いすぎは変なフィルターをかける原因になるので、注意してください。

 

出会い慣れしてない人が出会いで冷静になるために。

でも、そんなこと言ったって、

今から出会い慣れとかできない…。

 

という女性もいらっしゃることでしょう。

 

では、そんな女性がどのような前提で出会いに臨めばいいのかと言うと、次の事実を忘れてはいけません。

 

僕たちが本当に欲しいものって、なかなか手に入らないじゃないですか。

 

それって、物に限った話だけではなく、理想のパートナーも同じなんですよ。

 

そんな簡単に理想のパートナーが見つかったら、世の中の人全員ウハウハですからね。

 

なので、

 

次出会う人が

いい人だったら

いいなあ。

 

ぐらいの軽い気持ちで出会いに臨むのがいいんですよね。

 

でもこういうことを書くと、

 

年齢が年齢だし、

結婚や出産を考えると

ボサッとしてられない!

 

という女性がいるのですが、これは目的が結婚と出産になっているので、だから余計に人選ミスをするんですよ。

 

その焦りがあるせいで、ただの石ころみたいな男をダイヤだと思い込んでありがたがり執着するし、その間に機会損失をしまくるというわけです。

 

そんなに焦るんなら、「ダメだったらハイ次!」ぐらいのスピード感を持って、出会いに臨むといいのではないでしょうか。

 

ただ、焦っていいことは一つもないので、急ぐという意識でいましょう。

 

焦るというのは、精神的に追い詰められたり動揺したりすることです。

 

急ぐというのは、行動を早くすることです。

 

焦っていいことが一つもないのは、精神が不安定な状態で行動を起こすからなんですよね。

 

以上の理由から、2022年に素敵な出会いを望んでいる女性は、気負わず軽い気持ちでスピード感を持って、出会いの場数をこなしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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