1人で生きていけそうな女性がモテないのは本当か?それは大嘘である理由を徹底解説!
with onlineで165回目のコラムがアップされました。
今回は、「人生にも恋愛にも大きな影響を与える“自己肯定感”の正体とは?」をテーマに執筆いたしました。
まず、自己肯定感が高い人と低い人のよくある特徴について、お伝えさせていただきます。
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- 自信満々に見える
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- 表情が明るい
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- 声の通りが良い
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- 自己主張をちゃんとする
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- 目に力がある
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- 自信なさげに見える
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- 表情が暗い
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- 声の通りが悪い
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- 自己主張ができない
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- 伏し目がちで目が泳ぐ
このように、自己肯定感の有無で真逆の状態になるんですよね。
自己肯定感が低い本人は、自分の姿が見えてないから、自分がどのような状態で人の目に映っているか分からないんですよ。
でも、相手は視覚と聴覚を通じて見ているわけですから、
というのが分かるんですよね。
これはもちろん女性に限った話ではなくて、男性も同じなんです。
男性は見栄張りな人が多いこともあり、自己肯定感の低さを隠して自信満々に振る舞おうとすることがよくあります。
でも、どれだけ隠そうとしても隠しきれないんですよね。
実際、こういった男性と関わった女性たちは、口を揃えてこのように言います。
どんなに取り繕っても、ちょっとした言動や態度で分かってしまうんですね。
そして今回のコラムのテーマである自己肯定感が恋愛に与える影響は、恋が上手くいきにくくなるだけではありません。
選ぶ異性の属性も大きく変わってくるんです。
そんなわけで今回は、「自己肯定感が低い男性が選ぶ女性の特徴」をテーマに、お話させていただきます。
目次
なぜ「1人で生きていけそうな女性はモテない」と言われているのか?
昔からよく、「1人で生きていけそうな女性はモテない」と言われています。
その理由を一言で言うと、自己肯定感が低い男性にとって、1人で生きていけそうな女性は手に余りすぎるからなんです。
実はつい最近、次のような投稿をしたんですよ。
「1人で生きていけそう」という理由で振られる女性がいます。これは男性の自己肯定感の低さや自立してないことが原因で起こる現象でもあります。
彼女たちは彼氏が頼りないから頼らないし、自分の機嫌は自分で取れるから恋愛に依存することがありません。だから男性がみじめな気持ちになるんですよね。— リアライフカウンセラー@藤本 シゲユキ (@hamshigesan) May 17, 2022
一緒にいたらまぶしすぎるし、全然頼ったり甘えたりしてくれないから無力感が出てくるし、もっと会いたいのに構ってくれない。
だから自分がこれ以上みじめな気持ちにならないように、別れるというわけです。
つまり防衛本能なんですよね。
なのでこれは、「男は頼られたい願望がある」だとか「男はヒーロー願望があるから守りたい」だとか、そんなどうでもいいことが根本になってるんじゃありません。
仕事ができない恋愛カウンセラーだと、
といった的外れな指南をするのですが、全然そこじゃないです。
ツイートにも書いてあるとおり、彼氏が頼りないから頼れないのです。
こういった男性に限って、
と言うのですが、
と思うのが1人で生きていけそうな女性の言い分です。
「気が強い女性はモテない」とも言われているが本当なのか?
恋愛市場では昔から「気が強い女性はモテない」と言われていますが、これは嘘です。
気が強い女性はちゃんとモテるし、男性に大切にされていることが多いんですよね。
こちらのツイートを見てください。
「1人で生きていけそう」という理由で振られる女性がいます。これは男性の自己肯定感の低さや自立してないことが原因で起こる現象でもあります。
彼女たちは彼氏が頼りないから頼らないし、自分の機嫌は自分で取れるから恋愛に依存することがありません。だから男性がみじめな気持ちになるんですよね。— リアライフカウンセラー@藤本 シゲユキ (@hamshigesan) May 17, 2022
これは先ほど貼り付けたツイートのツリーの一部です。
セックス・アンド・ザ・シティに限らず、海外ドラマに登場する女性キャラクターって、大体気が強いじゃないですか。
とくにアメリカだと「自己主張できないと生きていけない国」と言われていますから、気が強くなるのも当然です。
しかし僕たちが住んでいるこの日本は、自己主張が激しい人間だと、いまだに異質として排除される傾向にあります。
しかも、自己肯定感が低い人があまりにも多いこともあり、お国柄関係なく元々主張ができる人が少なかったと言えるでしょう。
ちなみに、自己肯定感が低い人が自己主張ができないのは前述のとおりです。
基本的に男性の多くは、自分の弱さや未熟さを認めることができません。
なぜ認めたくないのかと言うと、親の教育や社会の風潮を通じて「男とは」という概念が根付いているからです。
たとえばこんな風に。
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- 「男は強くないといけない」
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- 「男は弱みを見せてはいけない」
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- 「男は泣いてはいけない」
などなど。
すると、多くの男性にとって弱さや未熟さは「恥」という概念になるんですよ。
なので認めたくないというわけです。
さらに自己肯定感が低いと、できるだけ自分が傷つかないように自己防衛します。
その防衛の仕方は「逃げる」「責任転嫁」「逆ギレ」など人それぞれバラバラなので、これはその人の性格や人間性によって変わります。
共通しているのは、人から注意や指摘をされたくないというところなんです。
自己肯定感が低い女性の場合は、注意や指摘をされると自分に価値がないと思い、自分を責めることがよくあります。
つまり、自分のことを責めたくないから、注意や指摘をされたくないというわけです。
しかし、多くの男性は違います。
弱さや未熟さを認めたくないから、注意や指摘をしてきた人間のことを責めるんですね。
気が強い女性って、相手が不愉快な言動をしてきたら臆せず口にしますから、自己肯定感が低く自分の弱さや未熟さを認めたくない男性にとっては、耐えられないというわけです。
そして日本人は自己肯定感が低い人が多いこともあり、そのせいで「気が強い女性はモテない」と言われるようになったのではないか?というのが僕の見解です。
要するに、注意や指摘をしてくるのが気が強い女性だったから、「言われるのが嫌」というだけの話なんです。
なぜ気が強い女性は大切にされるのか?
前述したように、気が強い女性はちゃんとモテるし男性に大切にされるのですが、なぜ今お話したことと真逆の現象が起きるのかと言うと、こういうことです。
自己肯定感が高い男性は自信がない女性を選ぶことはないし、自己主張ができる女性は、自分をどのように扱ってほしいかを、ちゃんと伝えることができるからです。
つまり、自己肯定感が高くて成熟した男性ほど、自己肯定感が高くて気が強い女性を選ぶということなんですよね。
自己肯定感を高める秘訣って、ありのままの自分を受け入れることって言われてるじゃないですか。
受け入れるというのは、
と言い聞かせることじゃなくて、
と認めることなんですよね。
ということは、自己肯定感を高めるためには、自分の弱さや未熟さも受け入れないといけないわけです。
なので、自分の弱さや未熟さを受け入れていないうちは、本当の意味で自己肯定感が上がったとは言えないんですよね。
本当の意味で自己肯定感が高い男性は、女性から注意や指摘をされても
あ、俺の悪い癖が出ちゃったな。
申し訳ない。
と思うし、自分の弱さも認めているので、素直に助けを乞います。
さらに彼女たちは自己主張がちゃんとできるので、自分がしてほしいことはどんどん相手に伝えます。
口で言わないと分からないと思っているので、察してもらおうとはしないし、してほしいこともしてほしくないこともちゃんと言葉で伝えます。
なので、「ワガママな女性はモテる」と言われているのは、こういった自己主張が大きく関係しているんですよね。
自己主張しないのってある意味「私は何も文句言いませんよ」「あなたはそのままでいて大丈夫ですよ」と言ってるのと同じなんですよ。
すると、相手はなんの悪気もなく嫌なことを言ったりしたりしてくるし、それでも主張しないと、どんどん扱いが雑になるというわけです。
経営者が「稼ぐ力がある女性」を選ぶ理由。
ちなみに、経営者や自営業者、フリーランスの男性は、「自立していて稼ぐ力のある女性」をパートナーに選ぶとよく聞きます。
なぜこういう女性が選ばれるのかと言うと、「自分が何かあったときに支えてくれるから」なんですよね。
自分で仕事をしているすべての男性が、自己肯定感が高くて弱さや未熟さを認めているわけではありません。
しかし彼らは、自分で人生を切り拓いてきたという自負があり、自分に自信があるため、自己肯定感は高めの傾向が強いのは事実です。
そして、「経営者は孤独だ」とよく言いますよね。
これは自営業者やフリーランスも同じで、何か問題が起こっても自力で乗り切らないといけないし、これからもちゃんと乗り切れるのかという不安は常にあるわけです。
そんな毎日を送っていると、強がってばかりいても良いことはないし、自分の弱さと対峙しないといけないときは否が応でもやってきます。
そのとき、自分に何かあった場合の保険、つまり支えが欲しいと考えるのは当然なんですよ。
なので彼らは、自己肯定感が低くて頼りない女性をパートナーを選ぶということは、ほとんどと言っていいほどないわけです。
ただ、弱さは認められても未熟さは認められない場合もよくある。
経営者や自営業者、フリーランスの男性と交際したことがある女性なら、こんな意見もあるかと思います。
元カレはめちゃめちゃワガママで、全然人の言うこと聞かなかった!
やめてと言ってることも直してくれなかったし、全然弱さを認めてないじゃん!
自分で仕事をしている男性がワガママで言うことを聞かないのはよく聞く話です。
なぜ、こういう現象が起こるのかと言うと、経営者や自営業者、フリーランスの男性にも属性があるからなんですよ。
【人格者タイプ】
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- 自己肯定感が高く、己の弱さも未熟さも自覚している。謙虚で腰が低く、人や地球に優しい。
【上辺だけタイプ】
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- 自己肯定感が高く、弱さを認めているが未熟さは認めたくないタイプ。深く関わらなければ人格者に見えるが、親密になるとボロが出る。
【調子乗りタイプ】
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- 自己肯定感は高いが、弱さも未熟さも認めてないタイプ。仕事の調子が良くまだ挫折を知らないため、まだ弱さと対峙していない。
【自信が持てないタイプ】
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- 自己肯定感が低く、弱さも未熟さも認められないタイプ。収入が安定せず、自分のやっている仕事に自信が持てない。
大きく分けるとこの4つになるのですが、ワガママで言うことを聞かないのは「上辺だけタイプ」と「調子乗りタイプ」であることが多いです。
なので、自分で仕事をしている人がワガママで全然言うことを聞かないケースがあるのは、未熟さを認めたくないからなんですね。
未熟さを認めることができないと、自分の悪癖によって一緒にいる人に迷惑がかかります。
それを再三に渡って指摘しているのに、一向に認めようとしないから、改善もしてくれないんですよね。
だから上手くいかないというわけです。
ちなみに、「自信がないタイプ」もワガママで言うことを聞かない側面はありますが、自分自身にもやってる仕事にも自信が持てないんですよ。
そのため意外にも、注意や指摘は素直に聞く側面も持ち合わせています。
自信がないということは、方向性が合っているか分からないということなので、注意や指摘をされたことで指針が決まるなら、聞いておいた方が得というわけです。
そんなに好きじゃない女性と付き合う男性の理由。
世の中には、そんなに好きじゃない女性と付き合う男性が一定数存在します。
と思っている女性からすると衝撃の事実かもしれませんが、相思相愛で結ばれているカップルの方が少ないんですよ。
つまり、男女どちらかの人間は、惰性で付き合っているケースの方が多いのです。
もちろん、双方が惰性で付き合っているケースもあります。
なぜ、そんなに好きじゃない女性と付き合う男性がいるのかと言うと、次の項目が該当します。
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- 自分のことを承認してくれたから
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- そこそこ話が合うから
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- 誰かいないとさみしいから
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- そんなに好きじゃないし振り回されることもないから
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- なんとなく流れでそうなったから
恋愛感情がないのに誰かと付き合う男性は、これらの項目が複合的に絡み合っていることが多いので、どれか一点だけということはないんですよね。
こういう男性と付き合っている女性の多くは、次のような悩みを抱えていることがよくあります。
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- 全然連絡をくれない
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- 全然会ってくれない
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- 大事な話ができない
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- 向き合ってくれない
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- 大切にしてくれない
つまり、関係性がただ恋人というだけで、そんなに好きじゃないから扱いが適当になるというわけです。
女性からすると、相手も好きだから付き合っていると思い込んでいるので、自分が不当な扱いを受ける意味も、なんで付き合ってるかも分からなくなるんですよね。
そして、彼らがそんなに好きじゃない女性と付き合う理由は、次の情報も大きく関係しています。
それは、「男性は高嶺の花よりも二番目に好きな女性を選ぶ」というもの。
なんでこの情報が浸透しているのかと言うと、これも単純な話です。
今回の記事で何度もお話しているとおり、自己肯定感が低い男性が多いからなんですよ。
高嶺の花的存在の女性にアプローチして、断られたり拒絶されたりすると傷つきますよね。
そんなダメージを受けたくないから、それだったら自分のことを好きでいてくれる、二番目にいいなと思える女性を選ぶというわけです。
そうすると、好きじゃないから感情が揺さぶられることもないし、振り回されなくて済むから楽なんですよね。
これが、そんなに好きじゃない女性と付き合う男性心理でもあります。
以上になりますが、男性の自己肯定感の有無や自立の度合いで、いかに選ぶ女性の属性が変わることをお分かりいただけたでしょうか?
言うまでもなくこれは男女逆転しても同じことが言えます。
女性の自己肯定感が高まり精神的に自立するようになると、選ぶ男性の属性が大きく変わります。
彼女たちは口を揃えるように、過去に好きだった男性のことを
と言うんですよね。
そして、今はそのような相手が目の前に現れても、絶対になびくことはないという自信も兼ね備えています。
なので、成熟した大人の男性と恋愛がしたいなら、自己肯定感を高めて精神的に自立をすることが一番の近道です。
自己肯定感が低いままで依存気質が抜けないうちは、自分と同じ属性の男性とばかり関わる羽目になってしまうことをお忘れなく。
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