【ダメ男に】バリキャリ女子が幸せになる方法を考えてみた。原因究明編【まっしぐら?】
目次
バリキャリ女子が、どうしようもない男性と恋愛関係になるきっかけ。
仕事をばりばりとこなしすごく綺麗な女性であるにも関わらず、
付き合っている男性がどうしようもないというケースをよくお見かけします。
ばりばりのキャリアウーマン、
いわゆる「バリキャリ女子」と呼ばれるこのタイプの女性は
周囲が思っているほど実はモテないという場合が多く、
本人が望んでいないのに、
勝手に敬遠されてしまうことが原因のひとつとして挙げられますね。
仕事ができてしかもルックスも良いとなると、
ほとんどの男性は「俺じゃ無理だ」と戦意喪失してしまう。
世の中には劣等感やコンプレックスを抱えている男性が
思っている以上に多いのが現実で、
そこを突破してまでアプローチしてくるような男性はほとんどいません。
こういった女性がなぜどうしようもない男性と付き合ってしまうのか。
その理由は、
「とりあえず口説いてみよう」というスタンスの男性がいるからです。
このタイプの男性は遊び人であることが多く、
女性を口説くことに対しての恐れがありません。
失敗しても、
「ほな次いこかー。」程度のことにしか思わず、
うまくいけばラッキーというわけです。
仕事で評価を得られることが生きがいでもあるバリキャリ女子にとっては、
恋愛で「男性から愛されること」がご無沙汰だったこともあり、
「1人の女性として認められたい」という欲求が出てきてしまえば、
自分を口説いてきた男性に対し「私は必要とされている」と錯覚してしまう。
付き合いが進むにつれ、
実はとんでもないダメ男だったということも珍しくはなく、
そのときにはすっかり相手の男性に依存してしまっているので、
なかなか離れることができません。
女性が男性のライバルになってしまうその理由。
もちろん、
「とりあえず口説いてみよう」というスタンスの男性は
ダメ男ばかりではなく、仕事ができる優秀な男性も含まれます。
「お前ほどの女は俺ぐらいの男じゃないと無理だろ?
だから俺んとこ来いよ。」といった感じで
とにかく自信に満ちあふれているので、
「私のことを引っ張ってくれる貴重な相手」として
交際を受け入れる場合が多いようです。
しかしこの場合、交際が進むにつれ
女性が「ライバル化」してしまうことがあるんですよね。
仕事を第一に考える者同士がくっついた場合、
お互いの仕事観で議論になる場合も多く、
女性側は相手の仕事に対し「もっと貴方は○○した方がいい」とか
「この場合は普通××するでしょ」みたいな感じで
可愛げがないことを言ってしまうので、
男性からすると「コイツに絶対負けたくねえ」と思って、
交際相手をライバル視してしまうというわけです。
男性が仕事での悩みに直面したときも
ただ話を聞いてほしいだけなのに、
「私の場合は過去にこういうことがあって~」と体験談を語り、
具体的な解決に向けて話し合いをしようとするのも特徴的で
ほとんどの男性が求めていない会話展開になります。
断言できますが、
恋愛に「ライバル」はいりません。
そりゃあもちろん恋愛にはいろんな関係性があるけれど、
どうせならちゃんと「異性」として見られた方がいい。
恋愛関係でライバルはいらないし、母ちゃんもいらない。
とはいえ、
交際相手のことを「ライバル」として見ている男性は
まだ救いがあるかもしれない。
恋愛には「ライバル」だけでなく「母ちゃん」もいらないので、
中には「母ちゃん」を極めて男性を堕落させてしまう
バリキャリ女子もいますから、そこは注意が必要です。
「あーあーこの人ったら私がいないと本当にダメね。」
と言わんばかりに男性を世話してしまい、
強すぎる母性で相手に尽くしてしまう。
「最近ろくなもの食べてないでしょ?
○○作っておいたから食べてね。」
「トイレットペーパー足りなかったから
買っておいたよ。」
「掃除ぐらいしなきゃダメよ~。
そこら辺ちらかってたから片付けといたわよ。」
などなど。
世話焼き母ちゃんのごとく男性に接してしまうと、
面白いほどに男は堕落していきます。
中には自分の生活が侵食されているような気持ちになり、
居心地が悪くなる男性もいるのですが、
一旦受け入れてしまうと「アイツがやってくれるからいいや~」と
甘え根性が丸出しになってしまうことも多いです。
☆参照記事☆
ここで受け入れてしまう男性は例外なく
「ダメ男」か「ダメ男予備軍」でして、
ダメ男予備軍であればそれまで仕事で
いいポジションを築いていたにも関わらず、
キャリアダウンしてしまうことも珍しくはありません。
バリキャリ女子にも色々なタイプの女性がいるのですが、
「私は稼いでいるから別に相手の仕事にはこだわらない」
という考えの女性は要注意。
交際していれば、
「俺、別に働かなくてもコイツがいるからいいんじゃね?」と
労働意欲をなくしてしまい、結婚していれば、
「コイツの稼ぎあるから、俺は自分の夢を追う!」などとのたまい、
掲げた穴だらけの夢に向かって仕事を辞めてしまうということも。
前述したようにどうしようもない男性と付き合っているバリキャリ女子も、
依存+母ちゃん道を極めてしまったことで、離れられないという寸法です。
「ほんとにこの人ったら私がいないとダメなんだから」と
相手に尽くすことで喜びを感じ、
場合によっては尽くした先の見返りを求め、
「彼に認められたい」という欲求を満たそうとします。
どちらにせよ、尽くしすぎ甘やかしすぎが招いた結果なので、
男性ばかりが悪いわけではありません。
まともな男性であれば
「お前といると俺はどんどんダメになる」と言って離れていくのですが、
別れの言葉をにごしたり嘘をついたりする男性であっても、
この言葉には本心がそのまま反映されていると思っていいでしょう。
☆参照記事☆
だって、なにもしなくてもいいぐらい
快適すぎる生活を手放すということですから。
では、バリキャリ女子が幸せになることはできないのか?
幸せの形というのは人それぞれなので、
相手がライバルでもダメ男でもいいという
バリキャリの女性もいらっしゃることでしょう。
だけど、
リスクとして考えておかないといけないのは、
一度ライバルとして認識されてしまうと
多くの男性はかならずといっていいほど
他所に癒しを求めてしまうということ。
基本的にバリキャリ女子は、
男性に対して甘える頼るといった行動や
尊敬の念をあらわすのが下手な女性が多いので、
男性からすると分かりやすい癒しを外に求めることにつながるわけです。
そしてダメ男の男性とそのまま付き合うということは、
男性の尊厳はどんどんなくなっていき女性の負担が
増えてしまう結果になりやすい。
言ってしまえば、
「がんばる」ことを放棄した男性は「男にとっての大切なもの」を
色々手放すことになってしまうので、
別れないかぎり再起はのぞめず女性の負担だけが増えていき、
結婚でもした日には病気もできないという事態にもなるわけです。
男性には「狩猟本能」と「闘争本能」というものがあるので、
これらがなくなってしまうと牙どころかチ○コも抜かれた状態になります。
じゃあバリキャリ女子って幸せになれないの?
んなこたあない。
たしかに彼女たちは恋愛において幸せになりにくいと
世間では言われているようですが、
そんな一部のバリキャリ女子の恋愛事情だけをみて
幸せになれないと判断するのは時期尚早。
そんなわけで次回は、
バリキャリ女子が陥る恋愛の落とし穴や注意点について
お話ししていきたいと思います。
お楽しみに。
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“【ダメ男に】バリキャリ女子が幸せになる方法を考えてみた。原因究明編【まっしぐら?】” に対して9件のコメントがあります。
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藤本様、すごいですね!さすがです!!
私、バリキャリ女子ですので、本当にここに書いてある通りだわ!って叫びたいです(笑)。
バリキャリ女子でも『女子である自分』を大切にできる方なら、大丈夫そうですが。
私は、『俺がダメになるから』なんて言ってくれる人、今までにいなかったな〜。
夫に『別れて欲しい』と言ったら『食ってけない』って泣きつかれるんだから、
よほどダメンズメーカーかウォーカーなのだと思います(自己責任)。
今別れるのは大変そうだし、子供が大きくなるまでとりあえず離婚はするまいと決め、
それなら少しでもマシな気分で暮らしたいとあがいていて、こちらを読ませていただいてます。
大抵は元々の素質に加え、生い立ちの中に、可愛げをなくして頑張らざるを得ない経験があったりして、
(それが幼少時の誤解から始まった事だったとしても)そのまま突っ走ってバリキャリになったわけで。
可愛げを身につけるとなると、
「自分でも知らなかったダメダメな自分の姿と向き合って号泣する苦行」
みたいなのが最終的にはセットになってそうで怖い(泣笑)。
数ヶ月前、練習と思って、服も仕草も喋りもぶりっ子を頑張って、
おじさまだらけの飲み会に2時間参加したら、疲れた〜。
本気で疲れました。おじさま達には、ご好評だったけど。
『ぶりっ子したら、今の自分でいるよりも絶対○○というメリットがある!』
という明確な目標が具体的にイメージできず、ぶりっ子への努力が辛い・・・。
そういう考え方が、すでに自己中で可愛くないのか?
夫を褒めてもありがとうを言っても、何しても、基本、夫はひがんでるので、
とにかくめんどくさい!って思っていしまいます。
私の愛が足りないというか、私が愛をそこまで必要としてないのか??
夫に伝わる可愛げってなんだ〜!!と叫びたくなってきました。
>Kさん
ありがとうございます。
お褒めいただき光栄です。
>おじさま達には、ご好評だったけど。
少なくとも服装はウケたということですので、異性ウケの窓口を広げるのであれば、ファッションに対する周囲の異性の意見は大切ですよ。
旦那さんに伝わる可愛げは今までの期間と関係性もありますので、一朝一夕で変わるものではないんですよね。
時間をかけてコミュニケーションをとること、そして旦那さんに対して「どうせ伝わらないんだろうな」という思い込みを捨てることです。
最初のこういった思い込みって自分では気づかないですが、結構態度に出てしまうんですよね。
ご回答、ありがとうございます。
「どうせ」っていう思い、確かにあります。鋭いご指摘ありがとうございます。
実際、夫が留守の方がホッとします。
嫁に癒しを求められず浮気に走る旦那の気持が、分からないでもありません。私は浮気も面倒なのでしませんが。夫に対する思い込み、すぐには変えられそうにありません(きっとこれもお互い様でしょうね)。なので、可愛げが伝わるかどうかは気にせず、自分が楽しんで出来ることに集中してみます。ありがとうございました。
藤本 様
私は、『昔とったバリキャリ』ですが、一見そう見えないようで、
実態を知られる前は、あまり男性に引かれません。
が、最近サークル内で、私の出身大学を知られる事態が発生し、
男性陣の見る目が一気に変わった感じがします。
特に顕著な人が一人いまして(年上男性)
それまでは、優しく保護してくれるような態度だったし、
LINEも絵文字がいっぱい入った返事が来ていたのに、
今やすっかり変わってしまいました。
試合の合間に、お昼ご飯をちゃんと食べるように気にしてくれたり、
道を歩いている時には「ぶつかるよ」と注意してくれたり、
飲み会は真正面の席に座っていたり、帰りはいつのまにか横を歩いていたり、
という親密さを感じる場面が前より増えた一方、
今までは言ったことも無いようなディスりを言ってきたり、
LINEは絵文字はなくなり、既読スルーをすることもあり、
なんか簡単には誉めなくなったりになってきました。
嫌われてるとは思えないことも多いのに、
やっぱり嫌われたり馬鹿にされてるのかな?と思ったりしていましたが、
こちらの記事を読んで、
「あ〜嫌われてるんじゃなくて、張り合ってきてるんだ〜」とわかり、納得です。
私は、『ど天然』と言われるくらい、普段はボケてるので、
経歴とのギャップにびっくりされてしまうんでしょうかねえ。
ただ、昔を含めて私なのですから、
無理に上から目線の態度をしていない限り、
気にしないで行くしかないですよね。
>美穂さん
>最近サークル内で、私の出身大学を知られる事態が発生し、
男性陣の見る目が一気に変わった感じがします。
分かりやすい変貌ですね。
男性の多くは、収入、仕事、学歴にコンプレックスや劣等感を感じる傾向にあるので、そういった人たちは自分より相手が上だと分かった場合、嫉妬に切り替わります。
なので、
>無理に上から目線の態度をしていない限り、
気にしないで行くしかないですよね。
これでいいですよ。
藤本 様
>男性の多くは、収入、仕事、学歴にコンプレックスや劣等感を感じる傾向にあるので、そういった人たちは自分より相手が上だと分かった場合、嫉妬に切り替わります。
これ、本当にそうだなあと感じます。
特に、向上心が高い、負けず嫌いな男性ほどそんな感じですよね。
私って、向上心が高い、負けず嫌いな男性に、よく好かれてしまうようなんです。
出会ってしばらくは、ちやほやされるのですが、
学歴などなどが、相手に知られると、
心配したり面倒を見たりはしてくれるけれども、
ちょっとしたことでディスってきたり、否定したりしてくるようになります。
要は、自分より下に見ようとしてくるってことですかねえ?
そんな時は、適当に流したり、少しプンスカしたりしてはいますが。
私自身は、決して勝とうとか張り合うことは全くなくて、
むしろ、そういうのは全く気にしてないのですが、
それがかえって、超越したような態度に受け止められるのかもしれません。
同等以上の学歴の男性なら、そんなことはないので、
それこそ適材適所ってとこなんでしょうね。
>美穂さん
>要は、自分より下に見ようとしてくるってことですかねえ?
なんとかして、自分より下に持っていきたいということですね。
男女共通して精神的自立を果たしていない人は、「成果」が伴ったことで自分を守り強く見せようとする傾向にあります。
藤本 様
お返事ありがとうございます。
>男女共通して精神的自立を果たしていない人は、「成果」が伴ったことで自分を守り強く見せようとする傾向にあります。
そうなんですね。
どうしても関わらなければならない相手たちなので対応が難しいですが、
まあ、気にしないのが一番ですよね。
私のスポーツは、特に『主導権』を握ることが勝敗を決めるので、
日頃から、勝とうとする習性の人たちが多いのかもしれません。
ところで、最近新年会があって、
Aひとりだけを無視するのもなあと思い、
普通に挨拶したり会話したりしました。
そうしたら、今さっき、完全に私たちの生活圏ではない街の駅で、
Aとばったり会ってしまいました。
こんなことはずっとなかったのに、
しかも、予定より何となく一本早い電車に乗ったために、
一瞬だけ存在した駅で、偶然会っちゃうとは。
向こうも、電車の乗り換えだけのために降りたようでした。
久しぶりに話したので、また波長が合ってきたのでしょうか?
他の仲間には全く会わないのに、
ほんと、不思議です。
ただ、先日女友達に2日連続意外なところで偶然会ったことがありました。
その人は、退院直後だったのですが、
入院中ずっと私に会いたいなと思っていてくれたらしく、
「思いが通じた!」と会った時本当にびっくりしていました。
もしかして、私、そんな特殊能力があったりするのでしょうかね〜😄
>美穂さん
>久しぶりに話したので、また波長が合ってきたのでしょうか?
その可能性もありますが、久しぶりに話したことで印象に残る出来事に変わっているので、無意識に彼のことを考える時間が増えます。
そうすると、日常生活の中で会いたいと思っていなくても無自覚で彼を探すので、遭遇する確率が上がるんですよ。
こういうことって日常でよく起こっていて、たとえば、さっき友達と話していた話題が帰ってきてテレビ見たら、その話題がたまたま取り上げられていたとかそういうことです。