男女による結婚に対する意識の違いをもう一度言うよ?その1

久しぶりに結婚に関する記事を書いてみました。

 

結婚がしたいと思っている女性に送るこのシリーズ。

 

今回はボリュームたっぷりの4部作です。

 

交際相手を持たない男性の比率がまた上昇している件。

以前、

今までの恋愛の常識はもう通用しない。童貞率の向上で世の中の男性に起きている異変を考えてみた。

で年々男性の草食系化が進んでいるとお話しましたが、

それに付随してか交際相手をもたない男性の比率も増えているそうです。

 

国立社会保障・人口問題研究所が2015年に実施した

『第15回出生動向基本調査』では

交際相手のいない未婚者(18~34歳)のデータが

男性69.8%、女性59.1%になり、過去最高になったんだとか。

 

しかも驚くべきことに

2015年に発表された内閣府の少子化社会対策白書では、

恋人がいない20代男女の約4割が

「恋人はいらない・ほしくない」と答えたそうです。

 

その衝撃の理由がこちら。

 

・恋愛が面倒くさい

・仕事や勉強に力をいれたい

・かかる時間とお金を考えるとコスパが悪い

・自分の趣味に力をいれたい

・友達と遊ぶ方が楽しいから

・他人と恋人になるのがなんか怖い

・過去の恋愛でひどい経験をした

・セックスに興味がもてない

 

ちなみに、バブル予兆期からバブル全盛期である

1982年から1987年の調査では

18歳~34歳の男女に約6~7割の比率で恋人がいたというデータがあります。

 

要は、昔とくらべて交際相手がいない割合と

交際相手がいる割合がほぼ逆転しているというわけです。

 

それぐらい、年々若者の恋愛離れが進んでいるというこの事実。

 

ちょっと待って。

そのうち僕の仕事なくなるんちゃうん。

 

男女ともにお互いの人種に対して諦めているのではなかろうか。

以前、「頼りない現代の男性を信じられない」という30代女性の質問に、

住職の小池龍之介さんという方の回答がすばらしいとネット上で話題になりました。

 

☆参照記事☆

30代女性の相談「頼りにならない現代の男性を信じられない」への回答が素晴らしすぎると話題に

 

詳しくは記事を見ていただきたいのですが、

現代の男性に幻滅しているこの女性に対し

このお坊さんが言いたいことを

端的にまとめると下記のようになます。

 

・「男なんだからもっと○○であるべき」っていう主観が多すぎなんじゃね?

・男に求めすぎてるみたいだけど、アンタにはなにか誇れるようなものあるの?

・付き合って自分になにも与えてくれないような相手や、

なにも自分を変えずに「もっと○○して!」って

駄々こねてる女性を大事にしたいって思う?

・逆の立場で考えてみて?そんな男を大事にしたいって思う?

・頼りになる異性に出会えないのは自分の性格に原因があるんじゃね?

 

この記事の書き込みを見ると小池さんに対して

肯定的な意見しかないですが、

おそらく書き込んだ人のほとんどが男性なのでしょう。

 

相談者の女性のような悩みを持つ女性に対し、

世の男性は思っていても言わないか

小池さんのように言語化できる能力がないだけで、

同じようなことを考えています。

 

僕もまったくこの住職と同意見なのですが、

それと同じぐらいに相談者の女性の言うことにも共感できます。

 

なぜなら、僕が仕事をしていて常日頃思うことの1つに

「なんで、こんなに生命力もなくて頼りない男がこれほどまでに増えたんだ」

というものがありまして、この女性のように現代の男性に対して

希望が持てないという理由もよくわかります。

 

おそらく彼女は小池さんの言うとおり、

自分のことを棚にあげて相手にだけ求めすぎている女性なのかもしれません。

 

しかし、この女性のレベルやポテンシャルが

周囲にいる男性よりも上の場合、

話はまったく変わってきますよね。

 

達観しすぎていて、

尼さんになるという選択肢が出た可能性はなきにしもあらずだし。

 

1つ言えることは、

彼女のように世間の男性に対して期待が持てないと思っている

女性はほかにもいるように、

男性も世間の女性に対して期待を持てない人が増えているということです。

 

そう考えると、現代の20代男女の恋愛離れが加速するのもうなずけますね。

 

なので、異性に対して幻滅している、

もしくは期待をしていない人を

恋愛のフィールドに連れ出すためには、

接し方どうこうも大切かもしれないけれど、

「この人となら恋愛してもいい」という決定打が

以前にもまして必要になるわけです。

 

なぜならば商品でたとえると

「別に欲しくない」と思っているものを

「欲しい」と思わせるためには、

ありきたりの商品では購買意欲につながらないということになり、

それは近年の恋愛にも通じるものがあるのではないでしょうか。

 

ようするに、バブル期のように

「とにかく恋人がほしい」と切望する男女が

年々すくなくなってきたということです。

 

よく考えたら、

「クリスマスまでにどうしても彼女がほしい」

っていう男性の話とかほとんど聞かなくなったもんなあ。

 



 

とはいえ、いずれ結婚しないといけないと思っている人は多い。

前述したデータでは、

18歳~34歳の男女6~7割が未婚者で

交際相手をもっていないことをお話させていただきましたが、

その何割かの人間が恋人はほしくないと言いつつも

男性の85.7%、女性の89.7%が「いずれは結婚しようと思っている」と

答えたそうです。

 

ただ、これは「今はしたくない」「現実的に難しい」ということを示していまして、

なにがなんでもいずれは結婚したいという意味ではありません。

 

それもそのはず、

結婚したい女性にとっての結婚とは

「結婚したい」というストレートな願望が多いですが、

男性の場合は、

「したくないけどいずれはしないといけないもの」

という認識であることがほとんどです。

 

たとえるなら、

男性にとっての結婚とは徴兵制度みたいなものと思っていいでしょう。

 

実際、僕の周囲にいる男性のほとんどが、

「観念して」結婚しています。

 

「付き合って長いから」

「ほかに相手がいないから」

「子供ができたから」

「周りに固められたから」

「彼女が結婚結婚うるさかったから」

 

理由としては大体こんな感じです。

 

結構いろんな男性の意見を聞いたつもりではありますが、

「この人とどうしても結婚したい」と思って結ばれた2人は

僕の周りだとこのネットや本では教えてくれない草食系男子攻略法。その8

に出てくるOとN君しか僕は知りません。

 

なんとも夢がない話ではありますが、

「奥さんのことが好きすぎて結婚した」

という男性って実はものすごく少ないんですよね。

 

なので、意中の男性に「結婚したい」と思って

結婚してもらうことを目指すより、

「まあコイツとならいいか」と思って結婚してもらうことを

目指した方が現実的ではあります。

 

そこに夢もロマンもないけれど、

結婚って現実やからね?

 

プロポーズがロマンチックだったとか

結婚式が感動ものだったとか、

女性にとっては大事かもしれないけれど、

数年後に別れてたら

「なんで結婚したんだろう」ということになりかねません。

 

3組に1組が離婚しているのが、今の日本です。

 

なぜそこまでして男性は結婚したくないと思っているのか。


「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」第9話に学ぶ恋愛必勝術。

でもお話させていただきましたが、

男性が結婚に踏み切れない理由として3つの不安があります。

 

それがこちら。

 

理由その1・お金に対する不安

単純に、自分の稼いだお金なのに

結婚したら自由に使えなくなるという不安です。

 

あとは、収入面で

「とてもじゃないけど結婚なんてできないよな」

と思っているのもお金に対する不安にはいります。

 

要は、

「自分1人でもカツカツなのに、結婚なんてできるわけないだろう」

というわけです。

 

理由その2・束縛される不安


今まで自由につかえていた時間が

結婚すればつかえなくなるかもしれないという不安です。

 

友人との集まり、飲み会、趣味など、

結婚してからも独身時代と変わらず

自分のために時間をつかえている男性はほとんどいません。

 

さらに子供ができたときには、

その時間はもっと減ってしまうというわけです。

 

理由その3・儀式に対する不安

結婚式やパートナーの両親が絡むイベントに対しての不安です。

 

結婚式の段取りを面倒に感じる男性は多いですし、

奥さんになる女性の両親が絡むイベントでの気遣いは

結婚しなければ本来はつかわなくていい気遣いです。

 

とくに長期休みのときに奥さんの実家に一緒に帰省したりとか、

考えただけでも億劫だと考えている男性は多いですね。

 

仕事がやすみのときぐらい、

誰にも気をつかいたくないという人が

ほとんどではないでしょうか。

 

上記3つが、男性が結婚したくない大きな理由になりますが、

中でもお金と束縛される不安がかなりのウェイトを占めているように思います。

 

極端に言うと、

自分の稼いだお金と自由に使っている時間を

無条件で相手に渡さないといけないというのが、

多くの男性がもっている結婚に対してのイメージです。

 

交際している女性が自分をなにも変えようとせず

いくら「はやく結婚したい」と急かしても、男性からすると

「俺は金と時間がなくなるのに、

お前と結婚して一体なんのメリットがあるんだよ」

というのが、どこまでいっても本音なんですよ。

 

先ほどお話した、

住職の小池さんが言っていた言葉が

そのまま反映されるというわけです。

 

ちなみに、ネット上では

「長年付き合ってた彼氏にふられた!

結婚しないんだったらもっと早くふってくれたらいいのに!」

という書き込みを見ることがたまにありますが、

もっと早くに見切りをつけることができたであろうに

そうしなかったから自分にも責任はあるというのが僕の見解です。

 

実は結婚したくない理由にはもっと根深い理由があったりもする。

これにはさまざまな理由がありますが、

大きく分けると以下の3つでしょう。

 

1・結婚した友人や知人男性が全然しあわせそうじゃないから

2・ネットで書き込みしている既婚男性が不幸そうだから

3・両親がケンカばかりしているから

 

それでは1つずつ説明させていただきますね。

 

根深い理由その1・結婚した友人や知人男性が全然しあわせそうじゃないから

これは僕にも経験がありますが、

僕がまだ会社勤めをしていたときのことです。

 

仕事終わりにその場のノリで、

「今日飲みに行こうやー!」となったとき

その中にいる既婚男性がかならず言っていた台詞がこれ。

 

「いや、今日はちょっと・・・。嫁がうるさいから。」

「嫁に聞いてみないと分からないから・・・。」

 

たしかに結婚は1人でするものじゃないですし、

夫婦間のルールというものは各家庭ごとに存在するでしょう。

 

しかし、こういった既婚男性の言葉を聞いて

未婚の男性が思うのはこれです。

 

好きなときに飲みに行けないなら結婚なんてしたくねえや。

 

実際その場にいた後輩が

「うるさい嫁もらうと地獄っすね。

そんなら俺、一生独りでいいっすわ。」

と言っていたのが印象的でした。

 

ほかにも、勤務時間が終わっているのに

一向に帰ろうとしない既婚男性や、

家に帰らず延々とスマホでゲームをやっている

既婚男性が結構いたんですよね。

 

答えは分かりきってはいましたが、

あえてその中の何人かに

「なんで仕事終わってんのに帰らんの?」と聞いたら、

「家に帰りたくないから」と言ってました。

 

あとは、お小遣い制の男性を見て、

結婚したくないと思う人も多いです。

 

結婚している男性のお小遣いの額は

平均3万円、多くて5万円と聞きますが、

冷静に考えると大の大人が月に3万円で過ごすことは

かなりの制限がかかってしまいます。

 

毎月給料日前になると

「小遣いがヤバい」と言ってちまちま節約したり

「小遣いが少ないからなにもできない」と嘆いたりする男性を見て、

未婚の男性はさらに結婚後の「お金に対する不安」をイメージするわけです。

 

結婚後に抑圧された生活を送る人たちを毎日見ていて、

「結婚したいなあ」と思う男性はまずいないでしょう。

 

根深い理由その2・ネットで書き込みしている既婚者たちが不幸そうだから

結婚することによるデメリットは

今と昔もそれほど変わっていないように思いますが、

ネットが普及してからというものの、

結婚に対するマイナス面はさらにハッキリしました。

 

とくに、2ちゃんねるなどの掲示板では

男女問わず既婚者たちのリアルな意見が書き込みされていることもあり、

ネガティブな意見であればあるほど

未婚者は結婚に対していいイメージが持てずに躊躇してしまいます。

 

僕もたまにそういったまとめサイトを見ることがありますが、

書いてあることは本当にひどいです。

 

「なんでこんな女と結婚したんだろうって思う」

 

「旦那の顔を見るのも一緒の空間にいるのもきつい」

 

「嫁がブスすぎて女として見れないし、生理的に無理になってきた」

 

「今すぐ離婚したいけど旦那の稼ぎがいいからなんとか耐えてる」

 

「家に帰っても嫁にギャーギャー言われるわで、なんのために生きてんのか分からない」

 

「うちの旦那、早く死んでくんないかなって毎日思う」

 

今の相手、選んだの自分やん。

離婚する気がないなら文句言うな。

 

と、僕は思いますが、書き込みを見ている人は

ただひたすらイヤな気持ちになるはずです。

 

しかし、女性はそういった情報を見ても

「やっぱりまだ結婚したい」という人が多いように思いますが、

これはおそらく「自分はこの人たちとは違う」という

思い込みがどこかであるのではないでしょうか。

 

逆に、男性の場合は現実主義なところもあり

「うわー。やっぱり結婚なんてするもんじゃないんだな。」

と思う人の方が多いようです。

 

もちろん、ネット上には結婚に対して

肯定的な意見を書いている人たちも多く存在しますが、

ポジティブな書き込みしか見ていない人は

結婚に対してそこまで悪いイメージを持たないでしょう。

 

しかし、ポジティブサイドとネガティブサイドの両方を見ている人は、

ネガティブな意見を尊重します。

 

なぜなら、これをAmazonの買い物でたとえると、

こういうことになります。

 

「これ買おっかなー。どうしよっかなー。」と

思っている商品があるとするじゃないですか。

 

Amazonのレビューを見たら半々の割合で、

良いことはとことん良いことが書かれているし、

悪いことはとことん悪いことが書かれているとします。

 

半々の割合で良いことと悪いことが書かれているということは、

評価が☆2.5ということになりますよね。

 

しかもその商品は買ってみるまで

自分に合うかどうか分からないんです。

 

そう考えると、ほとんどの人がその商品を買わないのではないでしょうか。

 



 

根深い理由その3・両親がケンカばかりしていたから


男性が恋愛や結婚に踏み出せない理由で

意外に多いのが育った家庭環境です。

 

いつも両親がケンカしていたり、

泥沼状態で両親が離婚したりしているのを

間近で見ていた子供は恋愛や結婚に良いイメージが持てず、

ゆがんだ恋愛観を持ったまま大人になることはよくあるんですよ。

 

「結婚して自分も親みたいになったらイヤだな」

というわけです。

 

とくに子供にとって

両親の夫婦ゲンカは生まれて初めて目にする

異性同士の大人のケンカなんですよ。

 

それだけでもインパクトがあるのに、

夫婦ゲンカが頻繁に家庭内で繰り返される環境で生活していると、

結婚に対して悪いイメージがつくのは当然ではないでしょうか。

 

そして、これは会話が少ない両親も同じです。

 

元々、口数が少ない両親であればそのかぎりではありませんが、

お互いが「話すことはなにもない」と言わんばかりに

険悪なムードでしょっちゅう過ごしていたら、

子供はいずれ「うちの親って仲悪いんだな」って気づきます。

 

あと、これもよく聞きますが、

母親が父親の悪口や文句を

子供に聞かせているケースもありますね。

 

父親の悪口を聞かされ続けて育った子供は、

父親のことを尊敬しなくなり馬鹿にするようになると言います。

 

そしてこの子供が男の子だった場合、

大人になってから今度は逆に母親のことを

毛嫌いするようになるケースも多いようです。

 

父親って、息子にとって最初のロールモデルになる男性であり、

父親の血を受け継いでいるということは、自分の半分は父親なんですよ。

 

「男」としてのお手本がわからないまま

自分が否定されていたような怒りと

父親の悪口を言うことで自分が母親の

感情のはけ口にされていたという怒りを

大人になって気づいたからではないでしょうか。

 

こういった場合、

母親に対する怒りの理由を分かっている男性は

それほどいないとは思いますが、

母親に対して怒りや不信感を感じている男性の多くが

世の中の女性に対して同じような気持ちを抱いている傾向にあります。

 

なぜなら、

父親が子供にとって初の男性のロールモデルになるなら、

母親は子供にとって初の女性のロールモデルになるからなんですよ。

 

自分の母親が女性のロールモデルになっているせいで、

世の女性たちをひとくくりにして見てしまうんですよね。

 

もちろん、母親がまったくほめてくれずに

自分のことを否定ばかりして育った場合も、

同様の現象が起きます。

 

なので、両親仲が悪いのを見て育った、

もしくは、母親のことが許せないといった理由が

相手の男性の恋愛観や結婚観に大きく起因している場合、

その闇は相当ふかいと思った方がいいでしょう。

 

その2に続きます。

 

 

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男女による結婚に対する意識の違いをもう一度言うよ?その1” に対して67件のコメントがあります。

  1. チハル より:

    藤本さん、お疲れ様です。
    改めて結婚について、再度執筆なさったことの方が、弱冠気になる午後。の紅茶。
    (私はほぼ牛乳のカフェオレ派ですが笑)

    20代とかの若者達の恋愛や結婚観に関しては、幼少期からの教育制度からして、自分・個性を大事にみたいな感じできてて、恋愛観がこんななのもある意味仕方ないのかなぁという気もします。
    小さい頃から既に、後出しジャンケンしなきゃ損じゃない?みたいな感覚の子が多かった様な印象が、少し偏見かもしれませんがありました。

    小池ご住職はyoutubeでたまたま拝見してました。柔らかな言葉のチョイスでありつつ、なかなかシャープな事を伝えていて私は好きです。

    「別に欲しくない」人達への考え方は藤本さんと全く同じです。
    女性側の気持ちと、男性側の気持ちは少なくても結婚に関しては真逆ですよね。
    これは自分が男だとしたら、どんな女の人を選ぶのか考えたら簡単に理解出来ちゃう事な気がします。

    それを踏まえて、駆け引きや不自然な事は長く続かないと思うので、自分が与えたいと思える様な男の人を見つける、あるいは見極めた上で先行投資して育てる。が、私にはいいのかな?と、今は思っています。

    続きも、たのしみにさせてください。

    1. >チハルさん

      以前書いた記事よりももっと深掘りできるなあと思ったのが執筆にいたった理由ですね。

      結婚に関しての気持ちは、びっくりするぐらい男女真逆であることが多いです。

      結局は信頼関係が築けていない相手と結婚しようという気にはなれないので、そう考えると仕事の取引とそんなに変わらないかもしれません。

      1. チハル より:

        お返事、ありがとうございます。
        今後の続きがどの様な展開になるのかは藤本さんのお考えなのですが、結婚した後に多分無くなるフレッシュ感や、(時々会うでは無くなる事をの)刺激は無くなる事については、どの様に感じてらっしゃるのか、続きで伺えたら嬉しいです。

  2. めぐみ より:

    藤本さんこんにちは。
    記事を読んでふと思った例をコメントします。

    「あたしの○年間返してよ!」と別れ際に怒り狂う女性の話がありますが、
    ・それってあなたが選んだ○年間だよね
    ・そこで得られたもの、学んだこと、楽しかったこと幸せだったことを全部無価値にするの?
    ということを思いました。
    人生のある時期をその恋人と過ごし、先を望んでいたところで望まない終わりをむかえてしまい「失われた感」があるのはわかりますが、言われた方も言う方も互いに幸せにはなれない考え方ですよね。

    でも常日頃こういった被害者意識の考えではない人でも、その時のショックで感情がコントロールできなくなりこのような台詞を吐いてしまうこともあるんだろうなぁと、ここまで考えることができました。

    そうならない、揺らがない泰然自若の様がかっこいいなぁ、大事なんだなと改めて身を引き締めました。

    やはり私は文章が長くなってしまいます…
    藤本さんのブログを読んで、言語化すること・その文章の中身・無駄のないわかりやすい文章を書くことの価値と難しさを日々学んでいます。
    的確な洗練された文章を書けるようになりたいのですが、そのためにはまず長くなってでもアウトプットを続ける必要があると思っているので今回も長文で失礼いたします。

    今回の記事の内容も今私が知りたい内容ドンピシャでした。
    タイミングに感謝です。
    続きの3部を楽しみにしております!

    1. >めぐみさん

      こんばんは。

      青天の霹靂とも言える出来事が起こると、人は感情のコントロールができなくなることが多いですが、時間が経っても被害者意識でいる人って、ほかのことに対しても学びを得ようとしないんですよね。

      >そのためにはまず長くなってでもアウトプットを続ける必要があると思っているので

      これ、大事なことです。

      アウトプットしないと自分の血肉にならないんですよ。

  3. Y より:

    私は女ですが結婚願望がなく、この記事にすごく共感しました。
    性格が男っぽくて、飲みに行くのも好きだしお金も稼げてるからかもしれません(笑)
    それからうちの場合、父親が母親の文句を言うような家庭でした。亭主関白だったし。
    結婚したらお金と自由と時間が持てなくなるのは女も同じ、どころか、出産する分女の方が失うものが多いように感じるのですが…
    ちなみに彼氏は子供好きなので、結婚願望が強いです(笑)
    男勝りな女には女々しい男が寄ってくるのかもしれませんね。

    あと1つ気になったのですが、「この人とどうしても結婚したい」というのは藤本さんには当てはまらないのですか?

    1. >Yさん

      ありがとうございます。

      今回の記事はあくまでも男性からの視点ではありますが、仰るとおり女性の方が犠牲になるものは多いです。

      それを踏まえた上で、結婚に踏み込めない男性が多いという内容で、どちらかと言うと結婚前の話ですね。

      >男勝りな女には女々しい男が寄ってくるのかもしれませんね。

      これはあるでしょうね。

      僕は、この人とどうしても結婚したいと思って結婚した人間の1人ですよ。

  4. Y子 より:

    私自身は女ですが結婚願望はないです…

    お互いの人生を助け合えるタッグパートナーの様な相手が見つかれば結婚してもいいかも?と思いますが難易度高すぎだよなーとボンヤリ。

    そこでよいしょ!と頑張れるエネルギーがありません。
    続きも楽しみにしています!

    1. >Y子さん

      女性だからと言って、結婚願望が全員あるわけではないので、

      >お互いの人生を助け合えるタッグパートナーの様な相手が見つかれば結婚してもいいかも?

      この考え方でいいですよ。

      僕、こういう仕事をしていますが、率先して、恋愛しましょう結婚しましょうと言ったことはないんですよね。

  5. とも より:

    藤本さんこんにちは❗️
    確かに今回は結婚に関する記事なんだーとちょっと意外な感じもしますよね。
    私は結婚はしてもしなくても良い、幸せで自分で自分を満たせてたらそれでokだと思ってます。
    (側に居てくれる人がいる良さもあるのですが、、)
    私は40代なのでその世代ならではの記事があればいいなぁと思います。
    でもでも続き楽しみにしてます。

    1. >ともさん

      こんばんは。

      今回の記事は結婚がしたい人向けの記事ですね。

      自分で自分を満たすことができないと、誰かと一緒にいても幸せは感じられないです。

      結婚だけが選択肢ではないんですよね。

  6. 田中 より:

    藤本さん

    今回の記事も非常に勉強になります。
    私の場合、自分の家庭環境に問題があったため、交際や結婚について怖いと感じる気持ちがあります。
    藤本さんが記事に書かれていた内容+父親と暮らした期間が短く「身近な男性に大切にされる・愛される」という経験が少ないこともあり、その様な思いを抱いているのだろう…と推測はしています(^^;

    周囲の友人達が幸せな結婚生活を送っていることが幸いして、以前はネガティブだった「結婚」へのイメージが今はポジティブなものに変わり、結婚願望もあるのですが…。
    女性側の闇が深いと、解った時点で男性は引いてしまうだろうな〜と思い、男性視点の記事ではありますがなんだか考え込んでしまいました。
    まあ、自ら「私の両親はね…」なんて話はしませんが(^^;
    深い付き合いになってくると話すこともあるんだろう、と思うと、それは少し躊躇うな〜なんて。

    なにはともあれ、次回以降も楽しみにしております!

    1. >田中さん

      ありがとうございます。

      そういった闇の部分は、自己開示することによって相手の反応が見れることもあり、僕は早い段階で言っておくことをおすすめします。

      そこで引いてしまう男性は、単に人としての器が小さいだけですし、逆に引かないで聞いてくれる人は、偏見がないということです。

      1. 田中 より:

        藤本さん

        返信ありがとうございます!
        そこを自己開示するという考えは、目から鱗でした…!
        あとは自分の伝え方ですね。
        「こんな私の闇の部分を一緒に背負って…!こんな私だけど支えて…愛して…!」
        と、いかにも重そうな伝え方をするのと、
        「こんな事があったから、こういう風に考えちゃう部分もあるんだよね」
        と伝えるのとでは、内容が同じでも相手が感じる印象ってかなり変わる気がします。

        …そう考えると、やはりまず自分で自分のことを受け止め、きちんと理解していくことが大事なのかな?と思います。
        なんだか私、毎回この結論に至っている気がしますが…(笑)

  7. *s * より:

    初めてコメントさせていただきます。

    わたしは、こちらの記事の3番にあるような家庭環境で育ちました。
    父親の不倫や嫁姑戦争を子供の頃からずっと目の当たりにしてきました。

    >「結婚して自分も親みたいになったらイヤだな」
    意識的にそう思っていたわけではありませんが、結婚=不幸という図式がいつの間にか出来上がっていたんですね。
    だから、恋愛してもすぐ疑ったり不安になったり…
    いつもうまくいかない。

    ですが、今回の記事で「こういうことか…」と長年の拗らせが紐解かれたような気がしています。

    続編、楽しみにしていますね♪

    *追伸*
    >僕は、この人とどうしても結婚したいと思って結婚した人間の1人ですよ。

    わたしもこんな風に思われたいです!

    >自分で自分を満たすことができないと、誰かと一緒にいても幸せは感じられないです。

    メモメモφ(.. )

    1. >*s *さん

      はじめまして。

      子供って真っさらな状態ですから、色んなことを信じやすく一度信じたら極端な解釈をしてしまうことって多いんですよ。

      親が思っている以上に子供って色んなことを見てるんですよね。

      >自分で自分を満たすことができないと、誰かと一緒にいても幸せは感じられないです。

      これは紛れもない事実なので、恋愛で不安になったときは思い出してください。

  8. 美穂 より:

    藤本 様

    ということは、お金と束縛される不安をも乗り越えるほどのメリットが必要なわけですね。
    それって何でしょうね?人に寄るのかな?

    書き込みについては、ポジティブな考えの人がポジティブなことを書き込むより、
    ネガティヴな考えの人のほうがネット上では毒を吐いているような気がしますね。
    だから、必然的に、毒の方に触れる機会が多くなってしまうのかなって。

    ところで、藤本さんがご結婚されたのも観念してですか?

    その2が楽しみです😊

  9. トミー より:

    記事アップありがとうございます!

    私は逆なんですよね。結婚したくない男性側。
    今の彼が無職というのもあり、「お金も時間も減るのに~」と考えているのは私の方だったりします。
    以前、お付き合いしている彼(×2)に結婚の話を持ち出された途端、脱兎の如く逃げました。

    恐らく・・・子供を生むことに恐怖心があるからだと思いますが。(子供は大好きです)

    確かに考えてみると、周りの女友達の考えと違いすぎて話が全く合わないのですが、
    元々私と話が合う人がほとんどいないので、「話が合う」が重要なんですよね。
    それがなければ、ずっと一緒にいれる気がしませんし。

    てなわけで、彼が無職なのは友達は誰ひとり賛成はしませんが、メシウマな話題を提供してると思っておきます(笑)

    1. >トミーさん

      話が合うってめちゃめちゃ大事ですよ。

      お互いが共感し合える関係じゃないとまず続かないです。

      今がどうであれ、将来的に挽回できればいいので、周囲の意見は気にしなくていいですよ。

  10. くるくる より:

    はじめまして。
    ブログいつも参考にさせていただいてます。

    私は、半年付き合ってる彼氏がいます。
    とっても仲良くて、来年には結婚も視野にいれていました。
    ただちょっとしたすれ違いで仲違いして、向こうから別れようと言ってきました。
    それはなんとか引き止めて続けて行く事になったのですが、一旦冷静になってしまった為、彼の気持ちが冷めてしまいました。
    それを承知の上で続けていこうとなったのですが、前みたいに好きって思えるようにさせてくれれば、続けていけるけど、やっぱりこれ以上好きにはなれないって思ったらまた別れることになってしまいます。
    なので、もう一度好き思ってもらうにはどうアプローチというかきっかけというか、彼との時間を過ごしていけばいいですか?
    連絡はとりあえず毎日してて、週一で夜ご飯だけ食べてバイバイしてます。
    手も繋ぎません。
    楽しく食事はしてますが、これだとこのまま続けても友達としての関係しか進めませんし、それを彼も気付いてやっぱり友達としか思えないとなりかねません。

    どうかご返答お願い致します。
    ちなみに彼は草食系男子だと思います。
    とにかく友達が多いので私が居なくても寂しいなんてこれっぽっち思いません。
    なので、連絡を控えたり男の影をちらつかせたりは効果ないと思います。
    少しずつでいいので進めるすべがあれば教えてください。

    1. >くるくるさん

      はじめまして。

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

      こういった場合、いつの自分を相手が好きでいてくれたかを思い出し、そのときの自分に戻ることなんです。

      どこまでいっても「今」の自分でしか勝負できないですし、日頃習慣にないことややったことがないことを接し方に取り入れたところで、相手には違和感しか伝わらないんですよね。

      ふだん優しくない人が急に優しくしてくると、気持ち悪く感じる現象のようになってしまうということです。

      そして、一番よくないのは相手に好かれようと媚びることなので、これは気をつけてください。

  11. サヤ より:

    藤本さま

    いつも楽しみにしています!
    結婚したくない男性心理に共感しか覚えません笑
    今徴兵せねばと結婚に向いてそうな方とお付き合いをしております。
    恋愛感情は一切ありませんし、その方と結婚したら仕事も趣味も手放すことになると思いますし、結婚したら自分の人生がなくなってしまう気がしています。
    ここまで言い切っているのに、一緒にいたらそのうち好きになるかも知れないし、別れたら勿体ないかもと思っている自分がいます。
    どう考えたら徴兵制度の恐怖から解放されるんでしょうか?
    自分の意志が足りていないということでしょうか?

    1. >サヤさん

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

      >恋愛感情は一切ありませんし、その方と結婚したら仕事も趣味も手放すことになると思いますし、結婚したら自分の人生がなくなってしまう気がしています。

      ここまでの状態であれば、結婚したら後悔されるのではないでしょうか。

      数ヶ月一緒にいて、恋愛感情が一切ない相手のことをこれから先好きになることはほぼないでしょうし、もったいないと思ってしまうのは、世間体や周囲の意見によるしがらみもあると思いますよ。

      いくら周りが「結婚しないなんてもったいない」と言っても、自分が必要じゃなければそれが答えです。

  12. かず より:

    藤本さま

    お久しぶりです。
    ラブズカフェの成功、おめでとうございます。
    仕事で参加できなかったので、次回は参加できたら、と思っております。衝撃的な発表も楽しみにしています。

    私は結婚に対して浅はかで、「私が頑張ればなんとかなる」と思ってました。で、結局、なんともならず、限界を迎えました。当時は相手のせいにもしましたし、離婚協議のストレスもすごかったです。それもこれも自分の選択、だったわけですよね。
    今の方が生活は大変ですが、離婚を自分で選んで良かったです。子どもたちは仕事で疲れた私を大事に放置してくれてます(笑)子どもを大事にしてくれる人を見極めていきたいです。
    一つ質問です。
    息子(小6)の父や男性のロールモデルはどう構築されていくのか、が気になってます。実父との生活は単身赴任もあり、6〜7歳までしか一緒に暮らしてません。友達のお父さんとか、どう見てるのかな。実父の話は息子からはしません。私もしません。一度、話してみよう、とは思いますが。
    藤本さんはどうされてきましたか?ぶしつけな質問ですみません。もし、お答えいただけるならお願いします。

    1. >かずさん

      ありがとうございます。

      自分の選択になりますね。

      僕の場合は父親がいなくて逆に良かったと思っていたので、あまり参考にならないかもしれません。

      こう言ってはなんですが、実の父親に会いたいと思ったことが一度もないんですよね。

      1つ言えるのは、「子供のために」という理由で夫婦仲が悪いのに離婚しないよりも、離婚して母親が子供に目一杯の愛情をかける方が環境としては良いということです。

      1. かず より:

        藤本さま

        お返事ありがとうございました。
        実体験をお聞かせいただき、ありがとうございます。
        藤本さんのお母様とお祖母様の愛が包んでいてくれたんですね。また、藤本さんがいつもおっしゃってる「どう思うかも、人それぞれ」なのですね。
        親バカになりますが、息子は男女限らず、友達のいいところをちゃんと見つけられて、女子にも優しいようでモテます(笑)。思春期に入ってどうなるか?と思いますが、私とも土台ができてれば大丈夫かな?と。
        「子どものために」は我慢しかなかったので、しんどかったです。今、自分が選んだ環境をより良いものにしていきます。
        私自身は経験からの学びや、人への感謝、自分のためのことなどなど、再構築中です。藤本さんのツイッターは毎日の気づきになってるので、これからも楽しみにしています。

  13. ピアノ より:

    藤本さん

    結婚て当たり前と思っていましたが、本当に難しいものなんですね。

    独身の時にこのサイトを知ってしまっていたら、怖じ気づいて結婚出来なかった様にも思ってしまう程です。

    恋愛、結婚は現実を見ると男女共に負担になることが前提なんですね。

    私は美人でもお洒落でもないので、いつも「○○してもらっている」という姿勢でした。

    それが相手にも良く映っていた様だったので、交際期間はその心構えを忘れないように接していました。

    しかし結婚になると、てんで上手くいかないものですね。
    どうすれば良くなるか具体的なイメージがイマイチ沸きません。
    いつも下手に出ていたので一見、都合のいい嫁の様なポジションは結婚生活で変えられるのでしょうか。

    今は結婚前のお話ですが、宜しければ結婚した方が独身にならないよう、結婚生活の特集も組み込んでいたたけたら…と思っています。

    引き続き楽しみにしています。

    1. >ピアノさん

      そのポジションは結婚後も変更可能ですよ。

      それから、

      >いつも「○○してもらっている」という姿勢でした。

      ここまでへりくだる必要はなくて、してもらったことへの感謝を忘れずに、相手に伝えることが大事なんです。

      結婚後の生活については、その4で少し触れてますので、参考にしていただければ幸いです。

  14. ピアノ より:

    藤本さん

    ○○してもらってる

    は、へりくだった考え方なんですね。
    気付かなかったです。

    時々「屁理屈」と言われたり、自分でも自信喪失が年々強くなっている自覚があってつらくなっていたので、この部分を「感謝に変えればいい」というアドバイスはとても救われました。ありがとうございます。

    その考えでいれば、感謝だらけかもしれません。
    心が軽くなりました!

  15. プー より:

    父母は仲悪かったですし、離婚なんて言葉何回聞いたかわからないです。
    父はもういないのですが、母親はまだ生きてます。
    その影響か、母親のことは大事だけど大好き!とは思えず。
    たぶん、お互いに距離がある方がうまく行くんだろうなーと思います。

    けど、近くにいて定期的に顔を合わせるのだけが家族じゃないのでそれでいいと思ってます。
    兄も私も、違う方法だけど、母親を大事にはしています。

    結婚、年齢的に焦る気持ちもあるけど、やっぱり相手も納得してしたいですね。
    結婚だけじゃなく、人生の最後にいい人生だったなーって思ってたいので、なんでも妥協はしたくないです。

    1. >プーさん

      その考え方でいいですよ。

      妥協すると妥協した分だけの満足感しか手に入らないので、とくに結婚に関してはお互いが納得した上でするのが一番望ましいです。

      最後は笑って死にたいですもんね。

  16. いろは より:

    藤本様

    連投ののコメント失礼します。

    〉そのうち僕の仕事なくなるんちゃうん。

    そんな事になったら、
    藤本先生ロスが沢山出てしまうので、
    頑張って下さい(笑)

    応援してます!

    1. >いろはさん

      ありがとうございます。

      そうならないように日々精進いたします。

  17. ゆり より:

    藤本さん

    いつもありがとうございます。
    今回のブログ、今の私にドンピシャな気がします。
    私はあまり結婚願望はなくて、最近、どんな人だったら結婚したいかなーと考えた時に、私の理想は父でした。私が幼かった頃は喧嘩もしていましたが、なんだかんだ両親がずっとラブラブで、父も1人でもなんでもできるし、博学だし、多趣味で、母もそんな父を尊敬していたので、それもあって父のような尊敬できる人が良いなと思っています。
    なので、尊敬できそうな(?)年上が良かったのですが、ここ最近、連絡をくれる男性や出会う男性は、年下ばかりなんですよね笑
    弟もいるため、恋愛対象として年下男性をみた事がなく、需要と供給が違うなーと思っていたのですが、この記事を読んで年齢でのフィルターはかけないようにしようと思いました。
    1人の人として向き合っていける人に年齢は関係ないと思うので、視野を広げて人間関係の幅を広げていきます。
    なんだか、今回の記事とはちょっとズレた結語になってしまいましたが、、、これからの記事も楽しみにしています!

    1. >ゆりさん

      僕の方こそいつもありがとうございます。

      相手の年齢にこだわりを持ちすぎてしまうと、そこで視野が狭くなってしまうんですよね。

      なので、フィルターをかけない方が出会いが広がります。

      世の中には年下なのに驚くほど達観した人もいるので、良い人と巡り会えるといいですね。

  18. キジバト より:

    こんばんは
    今回の記事もすごくわかりやすくて面白いですね!
    まだ続きがあるとはビックリ…楽しみにしてます

    私も今のところ結婚願望はないです
    けど、恋愛に関しては興味ありますし、人と人が結ばれるのって素敵だなとは思うので、関わる人は既婚者や恋人持ち、結婚願望ある人や恋人欲しいと思っている人がいいです
    ネット上ではよく恋人いらない結婚したくない人たちの意見があって、共感できるのですが、あまりにもその思いが強すぎる人は嫌だな~って…同族嫌悪なんでしょうね

    世間体を気にせず、どんな自分でも自信もって生きたいです

    1. >キジバトさん

      こんばんは。

      ありがとうございます。

      男性の中には、独身が楽しすぎて結婚しない人もいるので、こういう人って病気で入院でもしないかぎり、結婚を考えないだろうなと思います。

      世間体を気にしてしまうと、「結婚できない自分は女性として変な風に見られるのではないか」という不安が根底に出てくるので、この状態が焦りを生んでしまうんですよね。

  19. mafumi より:

    (お若い方には「誰それ」的な存在かもしれないですけれど)

    昔々、私がまだ可愛いオリーブ少女だった頃
    渋谷の王子様が言ってたのは、

    欲しいものを全部言いなよ、時計や靴だとか
    光る真珠の首飾りもみんな買ってあげるよ
    …ってのが僕の今のこころ。嘘じゃないけどでも、
    僕をじっと見たってダメだよ
    『結婚して』って、それはちょっと
    『決定だね』って、イヤだよ
    『一緒に住んで』やめときなって
    きっと僕は死ぬまでずっとワガママだから。

    …私に結婚願望がないのは、この人のせいな気もします(笑)

    1. >mafumiさん

      オリーブ少女、懐かしいです。

      なかなかキザな男性のようですね。

      これから先の時代、女性の結婚願望はどんどんなくなっていくような気がします。

      1. mafumi より:

        藤本さん

        大人になるにつれ
        私のココロの中でも世間的にも、Oliveの存在が淡く不明確なものになってきて、
        雑誌の方向性が迷走し始めたあたりから、
        私自身も自分の好きなものを好きだと言えなくなったり、
        他人の目を気にしたり、自分の世界観みたいなものを見失ったと思います。

        なんとなく
        最近はまた、あの頃の気分を取り戻せているような感覚もあって…

        また小沢健二でも聴こうかな(笑)

        (お分りかとも思いますが、上記コメントのキザな男の言葉は、小沢健二さんの歌詞の一部です🍀)

        1. >mafumiさん

          見たことあるけど、なんだっけかなと思ってたら小沢健二さんでしたか。

          スッキリしました。

          それにしても、渋谷系という音楽のジャンルが流行ったのがもう20年以上前という事実にガクブルです。

  20. みき より:

    藤本さん、こんばんは。
    今回のブログも、共感でしかないです。
    ありがとうございます。
    いつか、結婚について、私も伝えたい事がありました。
    年々、○○までに恋人が欲しいって、男女問わず、聞かないですね。
    それだけ、とりあえず付き合うと思うのが、少なくなってきたのかなぁーとも感じます。
    そのぐらいの気持ちなら、お金も時間も自分の為に使う、なんでしょう。

    それだけ、いろいろな選択肢が増えたのかな、とも思ったりもします。

    結婚生活と言うより、子供がいれば、どうしても時間に制限が出来てしまいます。
    だからこそ、妥協はして欲しくないと思うし、私自身も妥協はしたくないないです。
    でないと、本当の意味で感謝も出来なくなってしまうし、それは、怖いです。

    私は、今の主人だったから、子供が欲しいと思いました。
    なので、主人以外の子供は、欲しくありません。
    だから、結婚を決めました。
    それは、今も変わりません。
    それに気づいたから、今は、本当、なんでしょう、喧嘩がありません。

    藤本さん、本当、ありがとうございます。

    そして今回のブログは、私にとって、答え合わせになればと思ってますので、楽しみしてます。

    日々、精進します。

    1. >みきさん

      こんにちは。

      ありがとうございます。

      若者の「○○離れ」って所得の問題が大きかったりするんですよね。

      守りに入らざるを得ない給与体系と聞いたことがあります。

      >私は、今の主人だったから、子供が欲しいと思いました。

      この考え方で間違ってないですよ。

      「子供がほしい」という理由だけで結婚する危険性は続編でお話いたしますので、楽しみにしていただけると幸いです。

      1. チハル より:

        みきさん、横入りして本当に失礼致します。

        藤本さん、私もこの所得に対しての”諦め感”とゆーか”偽ドライ感”が私の中でここのところすごいフックなんです。

        なので、これに関するお考えの記事をもし書いてくださるなら、とても楽しみにしております。

        1. >チハルさん

          所得に対しての諦め感については、頑張っても給料が上がらない、転職するぐらいのスキルも実績もない、こういった背景が色濃いです。

          とくに35を過ぎると無気力になる男性が増えると言われていまして、こういった部分も関係していますね。

  21. みき より:

    こんばんは。
    返信、ありがとうございます。

    チハルさん、恐縮です。
    所得に関して、昔から思っていた事でもあるので、調べるきっかけになりました。
    本当にありがとうございます。

    藤本さん、勿論、子供が欲しいと思った事は、事実です。
    でも、それだけじゃありません。
    その怖さも、知っています。
    あまり、言い切るものでは、ありませんね。

    次の記事も楽しみしてます。

  22. 香織 より:

    藤本さんの記事や、質問等に対するコメントを読んでいると、いつも本気なんだなという気持ちになります。

    最近は人に頼ったり相談したりする事と、自分の頭で考える事のバランスに苦戦しています。
    柔軟な考え方ができるようになりたいです。

    年末にかけて忙しい日が続くかと思いますが、インフルエンザ等にお気をつけ下さいね。

    1. >香織さん

      僕はいつも本気です。

      頭を柔軟にするには、接する相手の事情や背景を考慮した相手目線の考え方を意識してみてください。

      体調をお気遣いいただきありがとうございます。

      香織さんも体調をくずされぬよう、どうかお身体をご自愛くださいね。

      1. 香織 より:

        お返事ありがとうございます。
        相手目線の考え方、意識してやってみます!

  23. ミリタリー より:

    藤本さんこんにちは。

    女ですが、今の仕事が好きなので、共感する部分はあります。
    (家族仲が良くないのと、仕事柄
    結婚の現実と愚痴をよく聞くのもあるからかなぁと…)
    あと、女は子供が出来たら本当に自由がなくなりますよね。時間も気持ちも(母性で)。

    周りの結婚出産ラッシュで、話に入れないのが寂しいな~
    帰りを待つ人がいるっていいなぁ~と思う時もあったけど、
    結婚するって凄いなぁ、家事育児して凄いなぁ、、と感心しかない。
    いつかは好きな人の子供を産んでみたいな、とは思うけど。

    今は結婚どころか、まず誰かを好きになるって凄くない?
    更に両想いって凄くない?キセキやん。 状態です。笑

    1. >ミリタリーさん

      こんばんは。

      誰かを好きになるってすごいことであり、両想いって仰るとおり奇跡なんですよ。

      どえらいケミストリーが起こっているということですね。

  24. チハル より:

    藤本さん、お疲れ様です。

    次の投稿がまたも待ちきれず、重ねてコメントすることをお許し下さいね。

    元も子もない話になってしまうのかもしれないですが、大きな決断の結婚にしろ、なんとなくのフィーリングの出会いにしろ、相手の人の気持ちは相手の人のものであって、また自分の気持ちも自分のものだ。
    と、把握出来ると少し楽ですよね。

    安っぽいテクニックを使って落としたところで、それはそれなりのモノのだと思うし、やはり自分の持っているもので勝負するしかないから、自分自身にチカラを付けるのが1番大切な事だなと、改めて思います。

    こんな事、書いてる自分にも恥じないよう頑張ります。

    ちなみに、結婚したいとは全く思ってないのですが、彼に何かあったら私が何とか何とでもしたいという気持ちは、いつもあります❤︎

    1. >チハルさん

      自分の習慣にないことや普段していないことを引っ張り出してきても、相手には違和感としか伝わらないので、どこまでいっても「今の」自分でしか勝負できないんですよね。

      仰るとおり、テクニックに頼って落とした相手って、残念ながらその程度の人ということです。

      1. チハル より:

        藤本さんさん、お疲れ様です。
        お返事ありがとうございます。

        カギカッコまで付けて「今の」と、書いてくださった事、とても伝わっています。

        昔はこーだったとか、ちょっと前までこーだったとかじゃないんですよね。
        私も、いつも今の自分で勝負したいと思っています。もちろん恋愛だけでなくです。
        そしてハッキリと今の自分が1番好きなんだ。と、彼にも伝えました。

        カウンセリング、本当に楽しみにしてます♩

  25. ピアノ より:

    藤本さんへ

    お世話になります。

    夫婦間の話ではないので恐縮ですが、とても悲しい事があり、外出先に関わらず涙してしまったことがあります。

    家でも怒りやすかったり、どうも感情が不安定で振り回されてしまいます。

    こんな結婚生活になるはずではなかったのですが…

    例えば、銀座のクラブママの様な方々は、何をベースに考えているのでしょう?

    気丈な人は一体、そうでない人と何が違うのでしょうか?

    1. >ピアノさん

      僕の方こそお世話になっております。

      気丈な人とそうでない人の違いは、やはり経験の差と気づきの差ですね。

      人間の心って筋肉と同じで傷つかないと強くならないですし、傷つくだけでなく、そこからなにを得られたかを考える必要があります。

      あとは、自分が感じる感情は喜怒哀楽問わず、相手と状況は関係なくて、「自分がどう受け止めてどう解釈しているか」だけだと認識することです。

  26. そら より:

    初めまして。ブログ楽しく拝見させていただいてます。今回の結婚の記事を読み、過去の記事をハッと思い出しました。私には婚活パーティーで知り合った彼氏がいます。その彼氏が、まさにハイスペック遊び人風なのです。30代半ば、安定した収入、ルックスも悪くなく、趣味に没頭、一人での食べ歩きも好きで、まさに女子が喜びそうなイタリア、フレンチのお店をかなり知っています。私自身、元々束縛する性格ではないので、彼氏からの連絡が遅かろうが、休日何したのかも効かないので彼の生活の邪魔をしていません。
    やたらイチャイチャしたがりますが、まだ信用するに
    至ってないので付き合って約1ヵ月、体を許してはいません
    が、これって彼からしたら自分の生活を邪魔しない
    たまに会ってくれる都合がいい女になってしまうんでしょうか?
    私自身、彼氏の前で素でいれていないような
    気がするので、今度は素のままでいてみて
    もう少し体を許すのを待ってみてそれでも
    彼氏が去らないのであれば、少しずつ前にすすもうと
    おもっていますが、どうなのでしょうか?

    1. >そらさん

      はじめまして。

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

      都合がいいか悪いかって自分で決めているだけなので、相手は関係ないですよ。

      すごくルックスがいい女性で、みんなから可愛いと言われていても、その女性が「私ブサイクだし」と思ってたら、その女性にとってはブサイクな自分が基準になるんです。

      ちなみに、

      >30代半ば、安定した収入、ルックスも悪くなく、趣味に没頭、一人での食べ歩きも好きで

      だからと言って、遊び人と決めつけるのって、イケメンを見てその人の性格をよく知らないのに「絶対チャラいはず」と決めつけてるのと同じですよ。

  27. バジル より:

    いつもブログを読んで、勉強しています。
    ひとつ質問があります。藤本さんがこのブログで仰っていることは、外国の男性にも適応できると考えても良いでしょうか。(もうすでにどなたかが同じ質問されているかもしれませんが、とても気になっています。)
    私は現在海外に住んでいます。日本を離れてもう4年目になります。この3年間は恋とは縁が遠かったのですが、最近、素敵だなーと思う人に出会いました。彼とは毎日連絡はとっているものの、進展する気配はありません。そこで藤本さんのブログを参考にしているところなんです。
    自分に対する気持ちの持ちよう(執着やさみしさの分散など)等は、とても参考にさせていただいています。
    攻略法的な内容のものは、日本人の男性が対象なのでしょうか。

    1. >バジルさん

      いつもブログをご覧いただき大変光栄です。

      国によって文化が違うのですべて当てはまるわけではないですが、日本人は人と同じことをして安心している種族で、多くの外国人はその意味が分からないという前提があります。

      あとは、付き合おうと告白する風習がない国もたくさんあるということですね。

      基本、やってることはただの対人関係なので、そこに人種ってあまり関係ないですよ。

  28. キジバト より:

    こんばんは
    今日ウチの母にこちらの記事を読んであげまして、意見を聞いてみました

    そもそも母は、今時の男性に結婚願望がなくなってきていることに驚いていました
    母曰く昔はむしろ男性のほうが結婚のメリットあったよね、一人でいるより家事など身の回りの世話をしてくれる「第二の母」がいるようなもんだし、何より寂しくない
    でもまぁ今は家電も便利なのが増えてるし、何よりスマホで大概のものは満たせるからね~本気で少子化食い止めたいならスマホ撲滅しなきゃだね、と暴論に(笑)

    2ちゃんなどの掲示板に関しては母も同じことを言ってました
    以前ならご近所さん同士の井戸端会議で吐き出していた内容が、今は本来なら聞くはずのない全世界の家族の愚痴を聞くことになってますもんね

    読み終わった後「論理的ですごくわかりやすい内容だね~説得力がありすぎる」と言っておりました

    1. >キジバトさん

      こんばんは。

      お母さんにほめていただき大変光栄です。

      >何よりスマホで大概のものは満たせるからね~本気で少子化食い止めたいならスマホ撲滅しなきゃだね、と暴論に(笑)

      極論ではありますが、これはあながち間違ってないです。

      僕が若いときのことを思い返してみると、今みたいに娯楽が多くなかったので、趣味がないと本気ですることがなかったんです。

      なので、カップルのすることが必然的に限られてくるんですよね。

  29. S子★ より:

    周りを見ていても、幸せそうな結婚をしている友達は、親同士もすごく仲の良かった印象で、
    逆に親が泥沼離婚した子は、離婚してたり、一向に彼氏彼女ができず悩んでる人が多いなと思います。
    みんながみんな、そうということではありませんが。
    結婚したくない根深い理由って、男性だけでなく女性にも当てはまりますね。
    3組に1組離婚してますが、2組の中には籍は夫婦で有れども、別居やほぼ会話もない仲の悪い関係の夫婦もいるわけで、そうすると幸せ円満夫婦って割合的に半分もいないのかなぁと思います。
    家族になるって、とても難しいですね。。。

    1. >S子★さん

      結婚したくない根深い理由は女性にも当てはまりますね。

      >そうすると幸せ円満夫婦って割合的に半分もいないのかなぁと思います。

      半分どころか2割いればいい方ではないでしょうか。

      家族になるのが難しいのは、それだけ自分の主観と常識で相手のことを見てしまうからなんですよね。

  30. より:

    いつも記事から勉強させていただいております。
    友達と過ごす時間…好きな人にも当てはまります。
    彼から年始の夜に酔っ払ってLINEがきまして、内容は学生時代の友達と会うとすごい飲んじゃう。昔からの友達は大事だね、というものでした。
    彼は普段はクールな感じの人だし、意外だったというか、なんでそれを私に伝えようと思ったんだろうと謎です。私に心を許してくれているのでしょうか…

    1. >夏さん

      いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

      ただの気分でしょうが、友達と会って上機嫌だったんでしょう。

      誰かに言いたかったんだと思いますが、そういう連絡はある程度親しい人じゃないと送れないですね。

      1. より:

        藤本さん
        ご返信ありがとうございます。
        そうですよね。かなり慎重な彼なので、まずは信頼関係を築くことにしています。
        以前の記事の通り、LINEのアイコンを良く撮れた自分の写真に変えてみたら彼から「アイコン変えたね」ってLINE来ました!藤本さん、やっぱりすごいです!ありがとうございます。もう、できることは全部やってみる覚悟です。

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