今回のご相談は「付き合うことや結婚することに意味を見いだせなくなった」という内容です。

 

 

ご相談者であるちゃきさんは、「付き合う」「結婚する」という行為を「相手を好きでいると約束すること」「相手が自分に抱いてくれる好意に責任を持つこと」だと考えておられたようです。

 

しかし最近になって、「この世に絶対は存在しない。たとえ彼氏がいても、明日突然、ほかの異性と恋に落ちてしまうかもしれない。それならばむしろ、付き合ったり結婚したりする必要はないのでは……?」と思われたんだか。

 

彼女は愛の定義を理解している人だと思うので、押し付けてしまうようで申し訳ないけれど「自分の信念を貫いていただきたい」とお答えさせていただきました。

 

その信念がないと、実は結婚生活が上手くいかないんですね。

 

今回の補足記事は、「なぜ多くの夫婦の結婚生活が破綻してしまうのか?」をテーマにお話させていただきます。

 

幸せそうな夫婦をほとんど見かけないのに、結婚したがる人たち。

休日のイオンや電車の中でよく見かける、子連れの夫婦。

 

そういった夫婦の多くがびっくりするぐらい「会話がない」んですよ。

 

東京に来てからさらにその数の多さに驚いたことを覚えていますが、とてもじゃないけど「会話がない状態を楽しんでいる」ようには見えません。

 

「話すことがない」のが伝わってくるんですね。

 

旦那さんは家族とコミュニケーションを取らず、ずっとスマホをいじっている。

 

酷い場合になると奥さんも、子どもそっちのけでずっとスマホを触っています。

 

子どもが話しかけたら一応どちらかの人間が答えるんだけど、すぐまたスマホに逆戻り。

 

そういえば結構前に電車乗っていたら、目の前の席に他人同士だと思っていた年配の男女がいて、男性が「着いたぞ」と女性を促し同じ駅で降りた光景を見て「夫婦やったんかい!」とびっくりしたことを思い出しました。

 

2人で幸せになることは難易度が高い。

僕は今の奥さんと出会っていなかったら再婚するつもりはまったくありませんでしたが、その大きな理由の一つに「2人で幸せになることの難易度がめちゃめちゃ高い」ことを知っているからなんです。

 

どういうことかというと、コラムの中から抜粋させていただきます。

 

結婚って、家族という会社を共同経営するのと同じなんですよ。

ということは、どちらかの経営者がポンコツだったり、両方の人間がポンコツだったりしたら、たちまち成立しなくなりますよね。

どちらかの人間だけが頑張っても限界があります。

また子供は役割的に従業員になるので、家族という会社で同じ方向を向いてコミュニティを運営していくことを教育する必要がありますが、その教育もどちらかの経営者がポンコツだとうまくいきません。

 

ここでいうポンコツとは、「愛の意味を知らない」「愛が足りない」という状態のこと。

 

これらの状態になっている人ほど、ポンコツになるというわけです。

 



ちなみに愛の定義はこちら。

 

「愛」の定義
    • 相手のため「だけ」を思って考えることができる
    • 相手に対してだけではなく、自分に対しても誠実である
    • 自分の時間を割いて、相手のためだけに時間を使うことができる
    • 必要であればできる限り手を貸す
    • 相手が求めていても、その人のためにならないことは手を貸さない
    • 相手が求めていないことはやらない
    • その人がどんな姿になっても愛し抜くという決意がある
    • 自分とは違う道だけど、その人が幸せであればそれでいいと願う気持ちがある
    • その人の存在を励みとして頑張る
    • たとえ耳の痛い話であったとしても、その人の意見には耳を傾ける
    • 相手のためにならないことは、ちゃんと指摘ができる

 

これらの行為を感情じゃなく「行動」で示すことが愛。

 

なので「もう主人のことを愛してない」という女性も、今から旦那さんのことを愛そうと行動することはできるんです。

 

実は結婚して幸せになるより、一人で幸せになるほうが圧倒的に簡単なんですよ。

 

なぜなら、結婚を「共同経営」と考えるなら、一人でつかむ幸せは「個人商店の繁栄」だからです。

 

自分のお店のことだけ考えていればいいし、自分の裁量で好き勝手にいろんなことを決めることができます。

 

つまり、自分だけを愛していればいいんですね。

 

自分のために生きてこなかった人は、人のために生きれない。

でも、結婚になるとそういうわけにはいかないので、ときにはパートナーや子どもを最優先に考えた行動が必要になるじゃないですか。

 

それをお互いの人間が「自発的に」することができないと、結婚生活が破綻していくのは当然なんです。

 

「結婚・出産=幸せ」と考える女性ほど、今お話したようなことを全然分かっていないのですが、基本的に結婚って「十分に自分の人生を生きた者同士」がくっつかないと上手くいきません。

 

下記記事でもお話したとおり、まず自分の人生を生きることが先決。

 

この経験をしていないと、精神的余裕を持つことの重要性が実感できないんですよね。

 

【参照記事】

 

そもそも一人でも人生が上手くいってない人が、誰かとくっついたからといって上手くいくわけなんてないじゃないですか。

 

「どんだけ人任せやねん」という話しになりまして、誰かに依存しないと生きていけない人は、結婚どころか人生全般上手くいきません。

 

理解と共感ができないことによるすれ違いが「性格の不一致」を生む。


日本は基本的に「理解と共感に馴染みがない国」です。

 

なぜなら、アメリカだと学校の授業に「討論(生徒同士が議論しあうこと」の時間があるので、その場面を通じて「主張することの大切さ」と「自分と違う人間の尊重」を学んでいきます。

 

なので自分とは違うパーソナリティであっても、好き嫌いは別にして「この人は自分とは違う人間」という理解ができるわけです。

 

さらにアメリカは悩み事があればカウンセリングを受ける土台が出来上がっているので、カウンセラーを通じて他者の気持ちや感情に共感する術を学んでいきます。

 

つまり、カウンセラーの傾聴スキルを見て「こういう風に相手の気持ちや感情に寄り添えばいいのか」と学ぶわけです。

 

しかし、日本は違いますよね。

 

協調性という名の下に、人と同じであることや同意見が求められ、それに外れる人間は排除されがちです。

 

小学校の授業でも、道徳の授業では「これが正しい」「これが悪い」と教科書どおりのことを教えられ、反対意見は道徳に反するとされるので、ほとんどの場合聞き入れてもらえません。

 

読書感想文でもお手本のようなテンプレ回答が教師に喜ばれ、生徒は自分の意見ではなく模範解答を作文に書こうとします。

 

そうするとどんどん凡人が出来上がっていき、何の疑問も持たず「多数決で多いほうが正しく少数派は間違っている」と考える大人が増えていくわけです。

 

その結果、自分と違う人間のことを理解できない人のほうが多くなり、少数派の人は肩身が狭い思いをするようになります。

 

さらに日本はカウンセリングを受けるという習慣どころか、むしろ「カウンセリングを受けるなんて恥ずかしい」と思う人のほうが多いので、共感の仕方を学ぶ機会がかなり限られます。

 

周りに共感力が高い人がいればその人を通じて学ぶことができますが、そもそも日本人は「思っていることはあるけど言わない」人のほうが多いので、だからこそ共感したくてもしにくいんですよね。

 

そういった背景があり、日本は理解と共感に馴染みがない国だとお話したわけです。

 

理解と共感ができないことによるすれ違い例。

海外ドラマや映画を見ていると、夫婦の会話でこんなシーンを見かけることはないでしょうか。

 

【例1】

奥さん
「私はただ悲しいって気持ちを分かってほしいだけなの!なんで分かってくれないの?」

旦那さん
「(はっとした表情で)ごめん、そんなことをキミが思っていたなんて気づかなかったよ。悲しい思いをさせて悪かった」

【例2】

旦那さん
「今日仕事ですごくつらい思いをしたんだ。実はこれこれこんなことがあってさ・・・」

奥さん
「(つらそうな表情で)それはつらかったね。私に何かできることはある?」

 

でもこれが日本だとこうなるわけです。

 

【例1】

奥さん
「私はただつらいって気持ちを分かってほしいだけなの!なんで分かってくれないの?」

旦那さん
「そんなこと言ったって俺も大変なんだよ!お前のほうこそ分かれよ!」

【例2】

旦那さん
「今日仕事ですごくつらい思いをしたんだ。実はこれこれこんなことがあってさ・・・」

奥さん
「でも仕事ってそういうものじゃない?」

 

対比が分かるようにあえて極端な例を出しましたが、実際関係が冷え切ってしまう日本人夫婦はこういう会話をしている人たちが多いです。

 

お互いが何か「分かってほしい」気持ちや感情があるのに、パートナーが理解も共感もしてくれない。

 

すれ違う度に、ケンカしたりイラッとしたりするわけじゃないですか。

 

それが繰り返されると「こいつ(この人)とは合わないな」ってなりますよね。

 

そのすれ違いの積み重ねが、日本人夫婦の離婚理由第一位である「性格の不一致」「価値観の相違」になるというわけです。

 

なので、性格や価値観が合わないんじゃなくて、多くの場合が理解力と共感力の不足によるものなんですね。

 

前述した会話のない夫婦が出来上がってしまうのも、「話してもどうせ分かってくれない」という諦めが根本にあるからです。

 

もちろん、話すことがないのは「ネタ切れ」も大きな理由として関係あるかもしれませんが、お互いがちゃんと理解と共感をしあえていたら、無言の時間も共有できているはず。

 

そもそも、パートナーと「話すことがない」と言っている人って、そうじゃなくて「話したくない」というケースが圧倒的に多いんですよね。

 

「好きだけで結婚はやっていけない」という先人の意見は何も間違っていなくて、「お互いが」パートナーに理解と共感をしようと努めないと、上手くいかないのは当たり前なんです。

 

言うまでもなく、「愛する」という行為の中には「理解と共感」も含まれています。

 

だから結婚は、どちらかの人間がポンコツだったり、両方の人間がポンコツだったりしたら上手くいかないんですよ。

 

コラムでは、恋愛と結婚の違いについてまた違った角度からお話していますので、ご興味がおありの方はご覧いただけると幸いです。

 

 

【「付き合う」「結婚する」意味がわからなくなりました】

 

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