「その男はヤバい!」不誠実な男性を見分ける8つのチェックポイント
withonlineで94回目のコラムがアップされました。
今回のテーマは、「不誠実な人間は幸せになれない」ことについてです。
なぜ、不誠実な人間が幸せになれないかというと、次の3つの理由になります。
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- 1・人の恨みを買ってるから、悪い生霊がついている
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- 2・そのうち誰かに復讐される
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- 3・人と向き合えないから誰からも信用されないし、年々孤独になる
詳しくはコラムをご覧いただけると幸いですが、不誠実な人間が今どれだけ幸せそうに見えたとしても、それは一過性のものであり、きっちり時間差で不幸になるんですよね。
あとは、下記動画でお話したとおり、幸せそうに見えているだけだったり、ポーズでそうしているだけだったりします。
即答!お悩み相談室「自分さえ良ければいい人間が幸せそうなのが解せない」
じゃあ逆に、
誠実な人ってどうやって
見分ければいいの?
それが、今回のブログのテーマになります。
ただ、誠実な人かどうかを見分けるには、どうしても洞察力や相手を知るための時間が必要です。
よく、「3回目のデートで告白されなければ脈ナシ」と言われていますが、こんな情報があるせいで、相手のことを見極められない女性も多いんですよね。
よほど濃い会話と時間を過ごしていない限り、たった3回で相手が誠実かどうかなんて見分けることはできません。
逆に、不誠実な人間を見分けることは、結構簡単なんですよ。
今回は、そんな不誠実な人間の見分け方についてお話させていただきます。
目次
1・職業や本名を教えてくれない
不誠実な男性は、職業や本名を教えてくれないです。
なぜなら、やましい気持ちがそこにあるからなんですよ。
決して国家機密にかかわるような仕事をしているわけじゃないし、相手に自分の居所がバレると都合が悪いから、隠そうとするわけです。
これは、ナンパやアプリで出会った不誠実な男性に多い行動ですね。
つまり、最初から遊び目的なので、職業や本名を教えたくないんですよ。
ちゃんと相手を信用するために、初対面で次のように話す女性がいます。
出会い方が出会い方だから、
正直ちょっと怖いと思う自分がいるの。
だから、身分証を見せてほしい。
すごく失礼なことを言ってるのは分かってるけど、
あなたのことをちゃんと信用したいから
協力してもらえるとすごく嬉しい。
個人情報を悪用することは絶対にないから、それは安心して?
「初対面でこんなことをいきなり言うのは失礼すぎるのでは?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の身を自分で守れる女性は、ここまではっきり言います。
もちろん、このように伝えたら、誠実不誠実関係なく「疑われてるようで気分が悪い」という男性もいますが、出会い方が信用できないと、疑われるのは当たり前ですよね。
誠実な男性だと人の気持ちが分かるので、「そりゃあ信用できないよなあ」と思って、結構すんなり見せてくれます。
個人情報を隠したがる人って、信用できない上に怪しさしかないですからね。
2・女遊びをしていたことを武勇伝として語る
初対面の女性に、過去の女性関係をべらべら話す男性がいます。
「昔セフレがいて~」とか、既婚者なのに「昔彼女がいて~」というように、こういった男性は平気で話すんですよね。
しかも、隙を見せたら速攻口説いてくるケースも多いです。
なんで今から口説こうとしている女性に、そんなマイナスになるようなことを話すのか?
モテていることを自慢したいから、話すんですよ。
そして、「そんなモテてる俺が口説いてるんだぜ?どう?」という驕りがあるから、口説くんですよ。
まともな女性だったらまず取り合わないですが、当の本人はデリカシーがない上に恥ずかしいことを言っている自覚がないので、気づいてないんですよね。
あと、「昔は女遊びが激しかった」という男性も同様で、こういう人は今遊んでないかというと、ほとんどの場合そうではなくて、昔に比べてモテなくなっただけです。
なので、チャンスがあればまた遊びたいと考えてるし、現にこういう男性にそそのかされてしまった女性のほとんどが、遊び相手にされてしまっているという悲しい現実があります。
浮気や不倫に対しての倫理観がバグっているので、もしこういう男性と付き合えても浮気されるのがオチだし、女性軽視が激しいので、対等な関係を築けないんですよね。
下記記事でもお話しましたが、「付き合う前に手を出してくる」「パートナーがいるのに手を出してくる」という男性は、誠実ではないのでお忘れなく。
ちなみに、こういう男性の友達は大体同類が集まっています。
今回は、出会って間もない不誠実な男性の見分け方をテーマに執筆していますが、もし最初の段階で相手の男友達に会う機会があるのであれば、その友達がまともかどうか見極めた方がいいでしょう。
3・出会う前から下ネタを言ってくる
これは、アプリでやり取りをしている段階での話ですね。
まだ会ったことがないのに、「下ネタを言ってくる」「セックスを連想させることを言ってくる」というような男性は、まず誠実ではないと思っておいた方がいいでしょう。
しかも、大体タメ口です。
なぜ、こんな失礼な男性がまだ世の中に存在しているのかというと、過去にそのやり方で成功した経験があるからなんですよ。
だから、平気で無礼なことをしてくるというわけです。
「会ってみないと分からない」と思って、こういう男性とわざわざ会う女性がいますが、そのほとんどが付き合う確約をしないまま手を出してきます。
誠実な男性なら、会ったことがない女性に下ネタとか言わないし、敬語でやり取りしてくれますし、付き合う前に手を出してこないです。
初めて会う前に下ネタを言われた時点で、「コイツないな」と思って切った方がいいでしょう。
4・好きな著名人がヤバい
これはどういうことかというと、仕事ができたり有名だったりするけど、「人間性がないな」と思ってしまう著名人っているじゃないですか。
すぐ人に噛み付いたり、マウントを取ってきたり、自分より弱い立場の人をSNSで非難したりするような人のことです。
でも、いくらないなと思っていても、影響力がある分、こういう人の信者はちゃんといますよね。
そして、このような著名人の信者は、大体同じような性質を持っています。
その性質はなんなのかというと、「人の気持ちが分からない」ことなんですよ。
人の気持ちが分かる人は、いくらその著名人が有名だったり、偉業を成し遂げたりしていても、人間性や人格を疑われる発言が多い部分の方に目を向けます。
その上で、「この人ないな」と思うんです。
しかし、人の気持ちが分からない人って、こういった著名人の知名度や功績の方に目を向けるんですよ。
しかも、そういう人たちは「仕事ができて能力が高い人間は優れている」と勘違いしているので、自分もその著名人と同じような人間になろうとします。
その結果、人の気持ちを分かろうとしないし、そもそもそこにメリットを感じないので、不誠実な人間になるということが多いです。
ちなみにこういう人たちは、嫌がっている相手に「この人の本、絶対に読んだ方がいいよ!」と押し付けてくるケースも多く、信者であることを誇りに思っている場合がよくあります。
5・悪口や文句が多い
悪口や文句が多い人も、不誠実な人が多いです。
なぜなら、誠実な人は悪口を言わないし、自分で選んだことに対して文句は言わないからです。
悪口を言うと自分に返ってくることを分かってるし、文句言ってもどうにもならないこともありますからね。
しかし、悪口や文句が多い人って、こうなんですよ。
通行人や全然知らない人のことまで悪く言うし、ちょっと気に入らないことがあると、すぐ不平不満を口にします。
あと、話してるときに、すぐ「でも」と話をさえぎったり、否定ばかりしてきますね。
「店員さんへの態度が悪い奴はダメ」という情報が浸透してきたので、付き合うからもしれない女性の前で、あからさまに態度を悪くする人は減ったように思います。
しかし、直接店員さんに言うわけではなく、次のように言う男性ってまだまだいます。
注文聞きにくるのおせえんだよ。
ちんたらやってんな。
ね、そう思わない?
こういう男性、大体地雷です。
あと、店員さんの接客態度が悪いからとその場で注意する人がいますが、これは「ハッキリ言える俺」アピールであることが多いです。
「俺が店員に注意したら、一緒にいるこの子が気まずい思いをするかも」という発想がないんですよね。
6・中身で勝負してこない
収入や社会的地位の高さ、仕事の能力など自慢してくる男性っていますよね。
こういう男性って、中身で勝負してこないんですよ。
中身に自信がないから、自分を覆う鎧で勝負しようとするわけです。
なので、何か相手に指摘したり、自分の意見を言ったりすると、機嫌が悪くなったりふてくされたりします。
こういう人は不誠実というよりか、どちらかというと誠実さが足りないといった方がいいかもしれません。
誠実な人って、指摘されたことで自分が間違っていたら真摯に受け止めるし、たとえ相手と意見が違っても、それを否定しないんですよね。
人と向き合うことができる人って、いちいち鎧を持ち出したりしません。
7・一言のチョイスに違和感がある
それまですごく話が弾んでいたのに、相手が放った一言に対して、ものすごい違和感や不信感を感じる場合があります。
その言葉のチョイスは、人のことを思いっきり見下していたり、馬鹿にしていたり、支配的だったり様々です。
あれ?
いい人かなと思ってたけど、
ほんとは違うのかな?
言葉選びを間違えただけなのかな?
と思ってしまうのですが、言葉のチョイスって、その人の人間性が思いっきり現れます。
しかも言葉を放った本人は、それがまずい表現だったという自覚がないので、失言とも思ってないんですよね。
たとえば、どういう一言に違和感や不信感を感じるかというと、
見ろ!
人がゴミのようだ!
という台詞とか、その代名詞じゃないですか。
あと、他人の子どもを「ガキ」と呼んだり、高齢者を「ジジイババア」と呼んだり。
言葉のチョイスを気にしてる人って、わざわざ人が不快に思うような言葉を選んで使わないんですよね。
さらに、言葉のチョイスを気にする人は、「何を言うか」よりも「何を言わないか」にも気を配ります。
そういった、人に対する敬意も誠実さの現れではないでしょうか。
8・「ヤバいかも」と直感が告げている
僕は色んな媒体で、「相手に感じる違和感や不信感は絶対に見逃さない方がいい」と言ってますが、「この人ヤバいかも」という直感は、気のせいじゃありません。
高確率で当たります。
いや、でもいい人かもしれないし。
よく知らない人のことを
変な風に決めつけるのはダメだ。
と思う人がいますが、「ヤバい」と思った時点で「ヤバい」んですよ。
悪い直感って高確率で的中するので、もっと自分の直感を信じた方がいいです。
実は、クライアントさんの中には、誠実じゃない人のことが分かるという方が結構いらっしゃるんですね。
その相手が、たとえテレビや動画など画面越しに映る人間であったとしても、感覚で分かるそうなんです。
この感覚が、直感なんですよ。
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- 「なんか嫌だなこの人」
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- 「なんか悪い気を持ってそう」
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- 「作ってそうな気がする」
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- 「嘘ついてそう」
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- 「裏で悪いことをしてそう」
このように、「根拠はないけど、なんとなくそう感じてしまう」のが、直感なんです。
「なんでそう思うんだろう?」と根拠を突き詰めると、それは相手の態度や言葉、表情や目つきにちゃんと現れているんですよね。
なので、「ヤバいかも」と思った時点で、その相手とはかかわらないようにした方がいいでしょう。
以上になります。
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- 1・職業や本名を教えてくれない
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- 2・女遊びをしていたことを武勇伝として語る
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- 3・出会う前から下ネタを言ってくる
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- 4・好きな著名人がヤバい
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- 5・悪口や文句が多い
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- 6・中身で勝負してこない
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- 7・一言のチョイスに違和感がある
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- 8・「ヤバいかも」と直感が告げている
言うまでもなく、誠実な人と付き合いたいなら、自分自身も誠実でいる必要があります。
なぜなら、誠実な人は不誠実な人を嫌うし、どれだけ取り繕っても、誠実じゃないことは分かってしまうからです。
なので、誠実な生き方を心がけると、不誠実な人間を見極められることにつながるし、同じ生き方をしている人を引き寄せられることにつながるのではないでしょうか。
誠実に生きるのって、めちゃめちゃ大変なのですが、そうやって生きていると、「分かってくれる人はちゃんと分かってくれる」ので、かならず報われる日がやってきます。
僕もまだまだの身ですが、ともに精進してまいりましょう。
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