【今年も一年】2020年を振り返って思うことあれこれ。【ありがとうございました!】
withonlineで100回目のコラムがアップされました。
今回のテーマは、「やりたいことが見つかる究極の方法」についてです。
2年前から始まったwithonlineでの、この連載。
とうとう100回目を迎えました!
いつも、藤本シゲユキの一発逆転恋愛学をご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございます!
次は200回目を目指して精進いたしますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
さて、このブログが年内最後の更新となります。
年末年始の休暇は31日~翌月6日になりますので、その間にいただいたメールやLINEの返信が遅くなることもあるかもしれませんが、どうかご容赦いただけると幸いです。
【年末年始の休業期間】
2020年12月31日(木)~2021年1月6日(水)
それにしても、今年も一年よく働いた!
とうわけで今回は、毎年恒例の今年一年を振り返って思うことを、つらつらと書いてみようと思います。
目次
コロナで始まりコロナで終わった1年。
もう色んなところで言われているので、あえて書かなくてもいいかなと思ったのですが、触れないのもなんだかなあと思ったため、やっぱり書きます。
「今年一番印象深かった出来事が何か?」を聞かれると、「コロナウイルス」を挙げる人がほとんどではないでしょうか。
コロナという未曾有のウイルスが蔓延したせいで、だいぶ世の中が様変わりした一年になりましたね。
とくに飲食・観光業界に携わっている人たちは、かなりの大打撃だったと聞きます。
僕のような仕事でも収入面の低下などの影響は出ていたので、本当に大変な世の中になっちまったもんだと改めて痛感したことを覚えています。
今からお話することはコロナは関係ありませんが、実は今年の5月頃。
Googleがコアアルゴリズムをアップデートしたことで、ブログのPVがめちゃめちゃ下がったんですよ。
コアアルゴリズムアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムを見直して、検索順位を変動させるものです。
このアップデートにより、今まで検索1ページ目一番上に出ていたブログが、5ページ目ぐらいに飛ばされたり圏外にされたりすることって、珍しくないそうなんです。
僕のブログはそこまでの事態にはなりませんでしたが、それでもガクッとPVが下がりましたね。
しかも緊急事態宣言が発令したときは、好きな外食にも飲みにも行けないし、ストレスも溜まるし本気でどうしようかと一瞬悩みました。
でも、すぐに順応しました。
僕の強みの一つに環境適応力があるのですが、「言うてもしゃあないし、いかにこの状況を快適にするかを考えよう」と切り替えることができたんですね。
なので、家から出なくてもなんだかんだ楽しく過ごすことができていました。
それと同時に、「今の状況でしかできないことをやろう」と思ったんです。
何をやろうと思ったのかというと、それがこちら。
ブログの過去記事をリライトしたよ!
実は、2018年までの過去記事をリライトしました。
リライトというのは、文章の加筆修正や装飾の変更のことです。
そしてリライトに伴い、PV数が少ない記事を一部削除。
ちなみに、なぜそうしようと思ったのかというと、自分で作ったものをずっと好きでいたいからです。
ブロガーあるあるですが、「最初の頃に書いた記事がまずすぎて恥ずかしすぎる」というものがあります。
文章力が足らないことで言い回しや表現がおかしくなっていたり、言語化能力が乏しいことで言葉足らずになっていたり、何が言いたい文章なのか分からなくなっていたり。
実際僕も過去記事を読み返してみて、例にもれず過去の自分の文章を恥ずかしく思った一人です。
過去に自分が作ったものを恥ずかしく感じるのは、「それだけ自分が成長した証」でもあります。
ただ、恥ずかしいと思うものをそのままにしておけないじゃないですか。
だから、めっちゃ時間がかかるのを承知で、「これなら大丈夫かな」と自分で思えるレベルまで、一つ一つの記事をリライトしたんです。
中には、あまりにも言葉足らず過ぎる記事とかもあったので、大幅に加筆したものもあります。
カウンセリングでもクライアントさんに、「過去記事、かなり修正されてますよね?」と言っていただけることも多く、その度に「気づいてくださったんだ!」とついつい嬉しくなりますね。
「読んでくださる人のために!」なんて言うとすごく聞こえはいいけど、僕の場合は「まず自分がそれで良しとできるかどうか」が基準になっています。
その基準がクリアできていないのが自分ですごく嫌だし、その分だけ自分の作品を好きになれないので、2年ほど前から「いつかブログをリライトしないとな」と思いつつ、そのままにしていたんですね。
緊急事態宣言発令後に、家にいる時間が前よりも長くなったこともあり、「もういい加減やろう!」と決めました。
実は、ある出版社さんから新刊を出さないかというお話をいただいていたのですが、コロナの影響で流れてしまったんですよ。
いつもお世話になっている出版社の担当者さんが、「コロナのせいで今めちゃめちゃ大変です」とお話されていたので、本当に大変なんだろうと思いますし、流れるのはある意味当然かと思いました。
なので、新刊執筆に確保していた時間が丸々空いたんですね。
リライト作業は、2ヶ月ぐらいかかったんじゃないかなと思うのですが、結果的にやって本当に良かったです。
リライト効果がどこまであるかは分かりませんが、12月にまたGoogleがコアアルゴリズムをアップデートしたことにより、またPVが戻ってきたんですよ。
このアップデートは大体2週間ほど行われるらしいので、その間にどう変化するかはまだ分かりませんが、このまま戻ってくれるといいなと思っています。
もし戻らなかったとしても、リライトしたことによって、再び自分の作品を自信持って世の中に出しているので、やれることはやりました。
なので、別に悔いはありませんし、やり切ってなかったら「大丈夫かな・・・」と、ずっと不安になっていたかもしれませんね。
2020年は、「どんな状況であっても、そのときの自分がやれることをちゃんとやる」という行いの大切さを、再認識した1年でもありました。
10月からYou Tubeにも力を入れだしました。
昨年9月に開設したYou Tubeチャンネル。
これまでは、ニコ生の前半部分のみをアップするのみの簡易的なチャンネルだったんですよ。
ニコ生の仕様上、インカメラで撮影しないといけないし、しかも動画をダウンロードするときは、さらに画質が落ちるんですね。
そのダウンロードした動画ファイルをYou Tubeにアップしていたのですが、画質はガサガサだし、編集にもあまり力を入れる気がしなかったんです。
なので、正直You Tubeにはあまり力を入れてなかったんですね。
それにもかかわらず、ありがたいことにいつの間にかYou Tubeでの登録者数が、1,000人を超えていました。
一説によると、You Tubeでは登録者数1,000人の壁というものが存在するらしく、この人数を獲得できている人は、全体の15%なんだとか。
ちょうど、「何か新しいことを始めたい」と思っていたので、これを機会にYou Tubeにも力を入れてみることにしました。
10月から、You Tube撮影用にもう一台端末とマイクをセッティングし、ニコ生放送時に同時録画することに。
そして、動画編集にも力を入れることにしました。
ちなみに、「You Tubeはサムネイルが命」と言われているんですよ。
なので、サムネイルもすべて自分で作ろうと思い、いつも「GIMP」というフリーソフトで編集を行ってるんですね。
本職の人からするとデザインにもなってないかもしれませんが、自分の裁量で決めていきたいので、これからもサムネは自分で作り続けると思います。
【サムネあれこれ】
その結果、10月から3ヶ月間で登録者数500人超増加。
チャンネル登録してくださった皆さま、本当にありがとうございます!
情報発信にたずさわる人あるあるなのですが、一つの媒体で沢山の人に支持されているからといって、別の媒体でその人数が確保されるかというと、されないんですよ。
たとえば、Twitterで10万人フォロワーがいる人が、You Tubeだと3,000人の登録者になる。
逆に、You Tubeで10万人の登録者がいる人は、Twitterだと1万人のフォロワーもいないというように。
つまり、情報発信する各媒体ごとに力を入れていかないと、フォロワーや登録者が増えないんですね。
本当の熱心なファンの人しか、情報発信者がたずさわる全媒体をチェックしないというわけです。
僕もまったく同じで、最初ニコ生をやり始めたとき、「ブログの閲覧者数やTwitterのフォロワー数を考えると、これぐらいの登録者数は行くかな~」なんて呑気に考えていたのですが、めちゃめちゃ甘かったです。
もちろん、ニコ生は有料ということもあるけれど、それを差し引いても「媒体ごとに力を入れないと伸びないんだ」と、改めて痛感しました。
ただ、You Tubeに力を入れようと思ったときに、色んな情報をリサーチしていると、「今からYou Tubeを始めるのは遅すぎる」という意見を、様々なサイトや動画で目にすることがよくありました。
まあ、そんなこと分かっとるわっちゅう話で。
だから、そんなレッドオーシャンの中で、どこまで行けるか試してみたいのもあるんですよね。
最初の目標として、まずは登録者数1万人を目指そうと思っています。
You Tubeに力を入れるということは、同時撮影を行っているニコ生にも力が入るわけですが、もっと明確に差別化をはかりたいと思っています。
ニコ生に登録されている方は、毎月お金を払って、毎週金曜の20時半から時間を作ってご視聴いただいているわけじゃないですか。
これって、本当にすごいことだと思うんですよ。
今の差別化でいうと、「リアルタイムでコメントができる」「番組後半で藤本のコメント返しがある」「その日の放送まとめのブロマガが配信される」「You Tube版よりボリュームがある」といったところかなと思うのですが、正直もっと差別化をはかりたいと思っています。
本当はコロナじゃなかったら、ニコ生会員さん限定のオフ会とかできたらいいなと思っていたのですが、まだ収束の目処が立たない今、もし開催するとしたらオンラインになりそうです。
その他にも、ニコ生会員さんに喜んでいただける差別化を考えてみますね。
withonlineがすごすぎる件。
そういえば10月に、withonline編集部の方々が、コラム執筆者に向けてPV数向上のためのZoomセミナーを実施されたので、参加いたしました。
そのセミナーの中で、withonlineの月間最高PV数を教えていただいたのですが、その数値はなんと、
1億PV。
おばけ媒体やん。
フリーザ様よりすごいです。
100回目のコラムでもお話しましたが、開業当初の目標の一つが、「女性誌の媒体で連載すること」だったんですよ。
なので、withonlineで連載が決まったときは、ものすごく嬉しかったです。
実はwithonline編集部は少数精鋭でして、一人ひとりの能力がめちゃめちゃ高い部署なんです。
担当者である永野さんはその中の一人でして、「最初は何も分からなかったのでまったくの手探り状態でした」と話されていましたが、それにしても2年足らずでPV数1億超えはものすごいです。
もう尊敬の念しかありません。
withonlineで執筆できることは連載当初からの僕自身の誇りでもあり、揺るぎない自信の一つになっております。
今年一年、本当にありがとうございました。
来年度も何卒よろしくお願いいたします。
全然会計ないけど、最近見た作品で面白かったもの。
それでは最後に、最近見たドラマやアニメで面白かった作品の話でもしようかと思います。
年末年始に「何か見るものないかな~」と悩んでいる方は、参考にしていただけると幸いです。
1・今際の国のアリス(Netflix)
いわゆる「GANTZ」や「神さまの言うとおり」のような、「理不尽な死」が根本のテーマになっていますが、この作品はただ無闇矢鱈に人が死ぬというものではありません。
心理戦や情景描写、登場人物の背景など、かなり深い部分まで描かれています。
ちなみに、第一話冒頭で出てくる無人の渋谷駅周辺は、セットだそうです。
2日間ですべて見終わるほど面白かったですね。
2・コブラ会(Netflix)
僕世代で映画好きな人は必ず知っていると言っても過言ではない、不朽の名作「ベストキッド」。
このベストキッドの続編が、このコブラ会です。
しかも驚くことに、ベストキッドの主演であるダニエルさんと、ライバル役であるジョニーの俳優さん2人が、W主演としてコブラ会に出演しています。
「それにしてもよく似てる俳優さんを見つけてきたなあ」と思いながら見ていたのですが、ご本人出演だから、それは当然です。
ベストキッドを見たことがない人でも、十分に楽しめるぐらい面白いです。
3・ロックアップ・スペイン女子刑務所(Hulu)
この作品は大好きでずっと見ていたのですが、ようやくシーズン3が放映になったので、毎週かぶりついて見ています。
基本的に、刑務所がテーマのドラマってそんなにハズレがないなと思っているのですが、ロックアップは中だるみがゼロなので、毎話スリリングな展開になっていて目が離せません。
まだ見てない人はぜひご覧ください。
シーズン1からあの興奮を初めて得られる人が、正直うらやましいです。
4・スタートアップ(Hulu)
「愛の不時着」「梨泰院クラス」を見終わった人がよく陥るのが、不時着ロスと梨泰院ロス。
「なんか面白い韓国ドラマないかな~」と思って探してたら、Netflixのランキングに入っていたので、見ることに。
まだ途中までしか見ていませんが、この作品もめちゃめちゃ面白いです。
1話のボリュームが、1時間20分前後と結構あるのにダラダラしてないので、かなり楽しめますね。
起業がテーマになっているのですが、独立志向がある方なら、さらに面白いのではないでしょうか。
5・呪術廻戦(Netflix・Hulu)
ある情報番組で「ネクスト鬼滅」と呼ばれて、怒った視聴者から「見たことないくせにそんな風に言うな」と言われたこの作品。
鬼滅の方が面白いかどうかって別にどうでもよくて、そもそも作品自体の色が違うんだから、面白さのベクトルが違いますからね。
少年漫画によくある能力系バトルアニメですが、それだけで済まないから呪術廻戦は面白い。
話のテンポは良いし、バトル演出はとにかく派手。
そして、設定も「そう来たか!」という驚きがあり、新鮮です。
この作品もまた、毎週楽しみにしているものの一つです。
6・ゴールデンカムイ(FOD)
単行本で2巻ぐらいまで読んでいたのですが、結構面白かった印象があったんですね。
アニメで一気見したのですが、2巻以降の話からさらに面白くなりました。
いわゆる「お宝探し」がこのアニメのテーマになっているのですが、日露戦争後の北海道や樺太が舞台になっています。
当時の時代背景やアイヌ民族の風習などがしっかり描かれていて、非常に面白いです。
そして、ゴールデンカムイは毎話といっていいほど、食事シーンがあるのですが、これがこのアニメの独特さを物語っているといっても過言ではありません。
FODに加入されている方は、ぜひ見ていただきたい作品です。
7・デイ・アフターZ(Hulu)
ロシア産のいわゆるゾンビ物です。
そしてこのデイ・アフターZが面白いところは、出てくるゾンビが「美女限定」ということ。
しかも、人間を見てもすぐに襲ってこず、噛み付くまでのインターバルが少しあるんですよ。
この部分だけを見ると、「だったら逃げれるし面白くないじゃん」と思ってしまうのですが、この作品はどちらかというと「政府が敵」です。
なので、ロシア兵に見つかると射殺されるし、美女ゾンビにも見つかるとさらに厄介なわけです。
ウォーキング・デッドにハマったことがある人なら、楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
8・Sweet Home~俺と世界の絶望(Netflix)
めちゃめちゃ面白くて、3日間で一気見しました。
見る前は、「韓国の新しいゾンビものかな?」と思っていたのですが、見たらゾンビよりもはるかにヤバかったです。
このドラマは、LINE漫画で世界累計閲覧数12億回を突破した「Sweet Home」という作品の実写版らしいのですが、ジャンルでいうとモンスターパニックになります。
もちろん、ただのモンスターパニックではなくて、何が一番ヤバいかというと、出てくる数多の怪物が死なないことです。
つまり、倒すことができないんですよ。
ちなみに、人間にウイルスが感染して怪物化するのですが、「いつ感染したか分からない」のが、怖さをさらに引き立たせてるなと思いました。
そして、韓国ドラマが得意とする心理描写も秀逸で、様々な人間模様がありますから、色んな意味でハラハラドキドキしたい方はぜひご覧いただきたい作品です。
以上になりますが、ここ1年の出来事を振り返ってつらつらと書いてみました。
そういえば、来年3月にSwitchでモンハンの新作が出るんですよ。
もう今から楽しみすぎて死にそうなんですが、来るべきモンハンの新作に備えて、過去作でMHXXをもう一度最初からプレイするという試みを家族でやっています。
僕も奥さんもすでにMHXXはプレイ時間200時間を超えているし、その後にPS4で出たMHW:Iに至っては、330時間以上プレイしています。
しかも、MHW:Iはシステムがだいぶ変更されてめちゃめちゃ遊びやすくなっているので、今さら「MHXXやっても面白いんかな?」と思っていたのですが、やっぱりモンハンは面白いです。
おかげさまで年末年始の楽しい過ごし方の一つが増えました。
そんなわけで。
今年も一年、本当にありがとうございました!
どうか良い年をお迎えください。
来年も皆さんにとって、素敵な一年でありますように!
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