【ちょっとは】男性がセフレを作る5つの理由と番外編。【私のことが好き?】
with onlineで141回目のコラムがアップされました。
今回のテーマは、「執着恋愛から抜け出せない女性が落ちる衝撃の落とし穴」がテーマです。
ちなみに執着恋愛とはどのような関係になるのか説明すると、次のようになります。
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- 身体の関係はあるが付き合ってはいない
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- 最初はなんとも思ってなかったのに、気づいたら好きになっていた
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- 明らかに先がない関係だが認めたくない
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- 脈がないのにわずかな可能性に期待する
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- 相手にちょっと受け入れられると、自分が丸ごと承認されたと錯覚
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- 相手に自分がどう思われるかばかりを気にする
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- 嫌われるのが怖く見捨てられ不安が強い
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- 会っていないときは気分が落ち込む
執着恋愛の何が怖いかと言うと、目を覚まさない限りは数年単位で相手のことを追いかけ続けるところにあります。
それなのに、目が覚めたときは一瞬で相手に対する気持ちが冷めるんですよね。
執着恋愛に足を踏み込み、目が覚めた女性たちは口を揃えてこう言います。
今ではなんとも思わなくなりました。
もう戻りたいとか考えてません。
なぜ、執着から抜け出せない間はつらく苦しいのに、抜け出せたあとは、これほどまでに気持ちが変わってしまうのか?
その理由は、最初から好きでもなんでもなかったからです。
執着心を恋愛感情だと錯覚していたんですね。
ただ、相手の顔や雰囲気が好きな場合の執着恋愛は本能を刺激されてしまうので、目が覚めたと思っていても、なかなか気持ちが冷めきらないケースがよくあります。
この場合の執着恋愛は依存性が高い麻薬断ちをするのと同じなので、物理的に距離を置いて接触を断たないことには、完全に目が覚めないと思った方がいいです。
連絡が来たら思わず流されそうになるし、会うとほぼ確実に気持ちが再燃してしまうんですよ。
見た目が好きって、良い方向に転んだらものすごく幸せなことなのに、悪い方向に転んだらめちゃめちゃ厄介なんですよね。
執着恋愛の抜け出し方については、過去に動画やブログで散々解説しているので、ご興味がおありの方はぜひご覧いただけると幸いです。
執着恋愛から開放される方法
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今回のテーマは、執着恋愛に踏み込む原因となった張本人である男性の心理に焦点を当てたいと思います。
実はこのような男性心理は、以前動画でお話してるんですよ。
身体の関係だけを求める男性心理
かなり重要なテーマだと思っているので、動画公開後もブログでも書きたいと思っていたのですが、ほとんどの場合、セフレを作る男性心理ってそこに夢も希望もありません。
その実態を少しでも多くの女性に知ってほしくて、ブログでも書きたいと思ったわけです。
そんなわけで今回は、「セフレを作る男性心理」をテーマに徹底解説いたします。
目次
なぜ多くの男性はセフレの女性と付き合わないのか?
まず、なぜ多くの男性はセフレの女性と付き合わないのか、その理由についてお話いたします。
1・顔が微妙にタイプじゃない
2・口やあそこが臭い
3・一緒にいてつまらない
4・決定打がない
5・彼氏や旦那がいる
身も蓋もありません。
でも大体このうちのどれかなんですよね。
一番多いのが、1と3の掛け合わせに4が乗っかってるケースです。
男性心理や恋愛心理学について本やネットでよく調べる女性は、セフレと付き合わない男性心理を次のように解釈してることが多いんですよ。
はっきり言わせてもらいますけど、
こんな難しいこと考えてる男性なんてほぼいません。
僕から言わせてもらうと、こんなものは哲学者レベルの考え方です。
とはいえ、流れでセックスしてしまい、
これってどういう関係なんだろ?
この子、誰とでも
こういうことしてるのかな?
と不審がる男性は少なからずいます。
これはとくに、恋愛経験が少ない男性にありがちな傾向なんですが、付き合う確約がないままことが進んでしまったものだから、理解がついていかないんですね。
このような男性と身体だけの関係になってしまい、
彼が何を考えているか分かりません。
私は遊ばれてるんでしょうか?
と悩みを打ち明けてくださるクライアントさんがいらっしゃるのですが、その度に僕は
きっと相手も
同じこと考えてると
思いますよ。
とお話しています。
でもこのようなケースは少ないので、セフレの女性と付き合わない男性心理は、前述した5項目のどれかに該当すると思った方がいいです。
セフレに発展せず1回のセックスで終わるケース。
それまでいい感じだったのに、セックスした途端に相手が素っ気なくなったり冷たくなったりするケースがあります。
分かりやすく連絡が激減するし、2回目のデートもできない。
連絡して誘っても適当にはぐらかされて、それで終わり。
なぜこのような状態になってしまうのか、その理由を解説いたします。
1・ただ性欲を発散したかった
いわゆるヤリ目です。
この場合、最初から付き合う気も向き合う気もないんですよね。
この手のヤカラはほぼ常習者だと言っていいので、ほかにも被害者がいます。
主な生息地はマッチングアプリ。
手口としては、会う前からセックスを示唆する内容を送ってきます。
常套句でよくあるのが、
今までの彼女とは
身体の関係から
入っていた。
付き合う前にセックスしないと
相性が分からないから、
この考えに同意できない女性とは
合わないと思う。
とまあこんな感じですね。
まだ会ったことがない女性に平然とこういうことを送れる神経がすでにヤバいので、下ネタなど性に関する内容が出てきた時点で見切った方がいいです。
2・口やあそこが臭かったから
これは一瞬でげんなりするポイントになります。
でも彼らは、やることだけはやるんですよ。
そして2回目に会うことはもうないです。
デリケートな部分だから相手に言えないし注意もできないから、それならもう会わなくていいやってなるんですよね。
もし女性の顔がタイプであった場合、
と期待してもう一度会う場合がありますが、それでもやっぱり臭かったら次はもうありません。
3・なんか違うと思った
これは、性欲と気分の高揚を錯覚したケースです。
つまり、いいなと思って盛り上がってたら、ただの性欲だったということですね。
射精後に賢者タイムがやってきて冷静になり、
あれ?
さっきまでの盛り上がりは
なんだったんだろう?
今は別にどうでもいいや。
と思ってしまい、ワンナイトで終わってしまうというわけです。
ほかにも、行為前から「なんか違うんだよな」という違和感は覚えていたけれど、据え膳食わぬは男の恥と言わんばかりに、手を出してくる男性もいます。
女性って、相手のことが嫌いだったら指一本触れさせないと言われますが、男性ってたとえ相手の何かが気に入らなくても、許容範囲だったらセックスできるという人が結構います。
だからこの差が分かってない女性は、
セックスしたっていうことは、
少しは私のことが好きなのかも?
と期待してしまうんですね。
しかし当の本人は、付き合う気なんてさらさらないし何も考えてませんし、この日の夜の出来事は、男友達に喋る話しのネタぐらいの認識なので、完全なノリになります。
だから、関係を持った女性の気持ちをまるで考えてないというわけです。
4・人数増やしのため
これは、経験人数を増やす目的です。
ナンパ師など、抱いた女性の数にこだわる人間であれば、この人数増やしをよく行っています。
ちなみにナンパ塾では、女性に必要以上の個人情報を漏らすな、もしくは偽れと指南しているところがあります。
これは言うまでもなく、後腐れない関係を築くための戦略です。
相手が人数増やし目的かどうかはさておき、個人情報を教えてもらえない時点で、関わることを考えた方がいいです。
今や、アプリやナンパで出会った相手に対して、
ちゃんと信用したいから
身分証見せてほしい。
とお願いするのは、自己防衛手段として当たり前になりつつあります。
「その男はヤバい!」不誠実な男性を見分ける8つのチェックポイント
何かやましいことや後ろめたいことがある男性なら高確率で、身分証を提示することに拒否反応を示します。
自分の身を守れるのは自分しかいません。
言いづらいことなのは間違いないけれど、不誠実な人間をふるい落とすためにも、この自己防衛は行っておいた方がいいのは間違いないでしょう。
以上になりますが、1回のセックスで終わる理由は身も蓋もないけど、これら4つのうちのどれかです。
ほかに1回のセックスで終わる理由があるんだとしたら、「浮気はするけど同じ女性とは2回遊ばない」と決めている男性も中にはいますが、このケースは少数に分類されますね。
ちなみに、遊び人の男友達や兄弟がいる女性なら、これらの理由を当然のように知っていることがよくあります。
クライアントさんの中にもそういう女性がいて、
男の人が1回のセックスで
終わる理由って
結構ひどいですよね。
と言ってきた人が何人かいらっしゃるので、そこに一切の夢も希望もないんですよね。
だって、真相を言ってしまったら確実に相手を傷つけてしまうことになるし、自分が悪者になるので、言えないじゃないですか。
だから、1回のセックスで終わる男性は、本当のことを言わずにそのままフェードアウトするというわけです。
男性がセフレを作る5つの理由。
さて、ここからが本題です。
ここからは、男性がセフレを作る身も蓋もない5つの理由をテーマにお話いたします。
1・なんとなくの流れ
これは、セフレを作るとか全然そんなこと考えてなかったけど、関係を持ったあとも連絡したり相手から連絡がきたりして流れ的にそうなったというケースです。
圧倒的に多いのがこれです。
しかも、本人は別にその女性のことをセフレとか思ってないんですよ。
なぜなら、セフレと認識したら、自分が酷いことをしていると自覚せざるを得ないじゃないですか。
だから、
と聞いたら、
いや、別にそういう
わけじゃないけど…。
と濁す男性がいるわけです。
だからと言って、付き合うとかは考えてません。
というか、何も考えてません。
でも、いなくなったらなったでさみしいなとは思うんですよ。
しかし残念ながらほとんどの場合、それ以上の気持ちにはならないんですよね。
2・承認欲求満たし
たとえば、次のような状態になった人がいるとします。
-
- 自信を喪失する出来事が起こったり、立て続いたりした
-
- 自分の存在価値が分からなくなってきた
-
- なんか最近モテない気がする
こういうとき、人は誰かに自分のことを承認してほしくなるんですよ。
その承認欲求を満たしてくれるのが、自分を受け入れてくれる女性の存在なんです。
その女性と肉体関係を持つことによって、自分が丸ごと承認された気分になり「俺はまだましな存在だ」と認識するわけです。
ただ残念なことに、承認欲求満たしに使われた女性は、その欲求が満たされた瞬間に切り捨てられてしまうことが多いですね。
なぜこういう結果になるのかと言うと、本当に承認してほしい相手は別に存在するからです。
そしてその人物はまだ出会っていなかったり、すでに存在していたりするので、承認欲求満たしに使われた女性がいくら承認して受け入れたところで、物足りなさしか感じられないのです。
なのでこのケースに該当する女性の存在は、一時的な安息所の役割だと言えるでしょう。
つまり厳しいようですが、拠点にはならないということです。
3・バランス取り
これは、相手に彼女や奥さんがいる場合によく該当するケースです。
なぜ、セフレを作る男性が彼女や奥さんと別れるケースが極稀なのかと言うと、2人の女性でバランスを取っているからなんですね。
だからどちらかの女性が欠けると困るんですよ。
たとえば、彼女が電子レンジで、セフレの女性がオーブントースターだとしましょう。
この男性はこれら2つの家電をしょっちゅう使うんですよ。
彼にとっては、
どちらかが壊れたら困るけど、
どちらか選べと言われたら
電子レンジの方が使用頻度が高いかなあ?
という感じです。
この男性がこれら2つの家電を捨てて新しい家電を買うとしたら、どんな家電を買うと思いますか?
それは、電子レンジとオーブントースターが一体型になったものなんですよ。
ようするに、この男性は本命とセフレの良いところ取りをしたような女性じゃないと、彼女や奥さんと別れないということです。
ただ、極度の優柔不断人間だと、たとえ本気になった女性がいたとしても選ぶことができません。
【彼女持ちの男性を攻略する上で忘れちゃいけない重要なことを教えてやんよ。】
とくにパートナーとの関係が悪いわけでもないのに、セフレを作る男性がいるのは、このバランス取りのケースが多いです。
4・逃げ場所の確保
これは、彼女の束縛がひどかったり、奥さんがキツすぎたりするというケースです。
こういったパートナーを持つ男性は、とにかく逃げたいという一心なんですよね。
しかも厄介なことに、セフレや不倫相手の女性が好きだから一緒にいるのではなく、パートナーと一緒にいたくないからという理由で浮気相手と過ごしていることもよくあります。
さらに、こういう男性はほぼ別れることはありません。
なぜなら、そこまでの勇気も度胸もないからです。
優柔不断で頼りないのが特徴的で、だから彼女や奥さんが束縛したりキツくなったりするんですよね。
だって、決断力も頼りがいもなくフラフラしてるように見えるから、不安だし心配なんですよ。
ちなみにこういった男性と結婚して、
私がしっかりしないと
いけない!
と思って、つよつよタイプに変貌した女性の例は沢山あります。
5・無料のデリヘル感覚
1人でするのもむなしいし、だからと言ってデリヘルを呼ぶのはお金がかかる 。
ちょっと人肌恋しいし、ちゃんと気持ちいいこともしたい。
よし、今日はあの子呼んで
セックスするか!
つまり、やりたいなと思ったときに都合がいいのがこのケースなんですね。
でも本人は無料のデリヘルだから都合がいいとか思ってないんですよ。
なぜなら、セフレと認識したら自分がひどいことしているのを自覚してしまうのと同じで、無料のデリヘルという認識をしていません。
でも、やってることが結果的にそうなってるんですよね。
このケースでよくあるのは、会うときは家かラブホ直行で、ほとんどコミュニケーションを取れてないです。
女性から話を振らないと会話が続かないということがよくあるのですが、このとき多くの男性は行為後にこう思っています。
これが男性の家だったら、
もう帰ってくれないかな。
一体いつまでいるつもりなんだろ。
と思っていて、ラブホだったら
もうやること終わったし
早く帰りたいな。
と思ってることが多いです。
なので会話が続かないのは、「話すことはとくにないから察してくれ」という意味合いだと思った方がいいでしょう。
番外編・過去のトラウマ
これは、男性が過去の恋愛で本当に傷ついたから付き合えないというケースなんですが、一番少ないです。
このケースに該当するならそもそもセックスはしていません。
本当に女性にトラウマがあるなら、「キム秘書はいったい、なぜ?」の主人公であるヨンジュンのようになるので、女の人に触れられるのが怖いんですよね。
恋愛や女性にトラウマがあり、万が一セックスしていたとしも、中折れするか射精できないです。
だからほとんどの場合、「過去の恋愛でトラウマがある」と言って付き合わないのは、ただの方便でありウソなんですよね。
つまり、何度もセックスして射精している時点でトラウマなんてないんですよ。
ただその相手にとって嫌な恋愛、結婚だったというだけで、元カノや元奥さんのせいにしているだけというケースが圧倒的に多いです。
こういった男性のそういった過去話を詳しく聞いてみると、
それ、アンタも十分
悪いとこあるやん…。
と思ってしまうケースは枚挙にいとまがないので、「過去の恋愛でトラウマがある」と言いつつトラウマなんてない男性は、他責思考が強い人間じゃないかと疑ってかかった方がいいです。
ちなみに、「今は仕事で忙しい」「今は彼女いらない」「過去の恋愛でトラウマがある」は「君とは付き合うつもりがない」という言葉の言い換えなので、期待しないように注意しましょう。
以上になります。
1・なんとなくの流れ
2・承認欲求満たし
3・バランス取り
4・逃げ場所の確保
5・無料のデリヘル感覚
今回お話した内容は、
付き合う約束もしてないのに関係を持とうとしてくる男って、
ほとんどの場合が後先のこと何にも考えてないから、
うっかり身体の関係持ったら執着してしまうかもしれへんで?
という注意喚起の意味を込めています。
そういった理由から、無言のままことを進めようとしてくる男性には、
今なんで手を
つないできたの?
なんで今キスしようと
してきたの?
というように、ちゃんと確認をしてください。
その上で、
付き合うなら
そういうことするのはいいよ!
と伝えましょう。
付き合うつもりが最初からない男性なら、そこで有耶無耶にしてセックスするために取り繕おうとするので、その態度が答えだと思った方がいいです。
どれだけ魅力的な男性であっても、
もしかしたら
付き合えるかも…!
と期待して踏み込んでしまい、執着したときに傷つくのは女性なので、そうならないように注意しましょう。
「執着した期間の長さ」と「関係が終わったときに受けるダメージ量」はほとんどの場合比例するので、どうかお忘れなく。
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(※かなり現実的なことが書かれていますので、覚悟がない人は読まないでください。)
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