【不倫関係】苦しみから解き放たれるために!執着恋愛を手放す方法【セフレ関係】

withonlineで117回目のコラムがアップされました。

 

今回は、「感情労働」をテーマに執筆いたしました。

 

 

感情労働とは、端的に説明すると「感情を押し殺してする仕事」のことです。

 

接客業だったら、嫌なお客さんが相手でも作り笑いをしながら、思ってもないほめ言葉を口にする。

 

たとえ言いがかりのような理不尽なことを言われても、ぐっとこらえて相手が納得するまでじっくり話をする。

 

上司にパワハラされても、目をつけられたくないから余計なことを言ったりしたりせずに、我慢して謝る。

 

このように、本心を言わずに感情を押し殺す業務が、感情労働なんです。

 

コラムの中でも触れていますが、感情労働に慣れることはありません。

 

嫌なもんは嫌だし、腹立つことは腹立つし、悲しいことはきっちりと悲しいままなのです。

 

ただ、麻痺はしていきます。

 

麻痺して無気力になった状態が一番ヤバいんですよね。

 

そうなる前に、ほとんどの人が感情労働から抜け出すために転職したり独立したりするのですが、この感情労働をプライベートでもやっている人たちが想像以上に沢山いるんですよ。

 

とくに執着恋愛をしている人は、仕事以外でも毎日何かしら自分の感情を押し殺して生活をしています。

 

執着恋愛とは、執着心を恋愛感情と錯覚し、不倫やセフレ関係など、どうにもならない相手との先がない関係にしがみつく恋愛のことです。

 

今回は、執着恋愛をしている人が感情労働から抜け出す方法について、お話いたします。

 



 

感情を押し殺しすぎたら無気力になる。

前述したように、感情労働に慣れることはありませんが、麻痺はしていきます。

 

麻痺していくと、最終的には無気力になるのですが、段階としては次のようになります。

 

人が無気力になるまで

1・最初はちゃんと自分の心が傷ついたりムカムカしたりしている感覚がある

    • 自覚

2・どうにか状況を改善しようと頑張ってみる

    • 努力

3・努力しても変化がない

    • 平坦

4・感情を押し殺しすぎて自分が何に我慢しているのか分からなくなる

    • 麻痺

5・「何しても無駄だ」と思って諦める

    • 無気力

 

執着恋愛にならない人って、3の「平坦」のところまで来たら、相手との関わりを止めます。

 

コイツ、ダメだな。

一緒にいたら私が幸せになれない。

 

と思って、離れるんですね。

 

しかし執着恋愛に踏み込んでしまう女性は、こう考えるんですよ。

 

「私が悪いから酷いことを言われるんだ」

「私がもっと魅力的だったらこんな扱いはされないはず」

「私が理解者になれば彼も変わってくれるかもしれない」

 

というように。

 

言うまでもなく、これらはすべて間違った考え方なのですが、執着恋愛に踏み込んでしまう人って、人間の闇を知らないし、バグった倫理観は直らないことを分かってないんですよね。

 

だから相手のせいじゃなく自分に原因を求め、変わってくれることを期待してしまうわけです。

 

「その男はヤバい!」不誠実な男性を見分ける8つのチェックポイント

“倫理観バグ”を起こしている男性の特徴、教えてやんよ」藤本シゲユキの一発逆転恋愛学

 

そしてズブズブと執着恋愛に足を踏み込んでいき、4の麻痺状態になります。

 

この段階まで来ると、自分が何に我慢しているか分からなくなるのですが、1の自覚状態のときよりも傷ついたりムカムカしたりすることは少なくなっています。

 

ですが、これは麻痺しているだけで、きっちりと心はダメージを受け続けているのです。

 

その理由を今からお話するのですが、いまだに忘れられない出来事があるんですよ。

 

かなりの感情労働をしないといけない職種の一つに、風俗業があります。

 

生きていくためや子どもを育てるために、しょうがなく風俗業に身を置いている女性が多いようですが、ホストに貢ぐことが目的である女性でも、ほとんどの場合この仕事は感情労働でしかありません。

 

言わずもがな「風俗嬢が私の天職!」と言う女性の方が圧倒的に少ないからです。

 

ホストをしていた頃、女性客2人の席についたのですが、同じお店で働く風俗の子だったんですよ。

 

これは別に珍しい出来事ではありませんが、彼女たちが次のようなことを話していて、今でも鮮明に覚えてるんですよ。

 

客と69してるとき、

なんか分からなんけど

涙出てくることない?

めっちゃ分かる!何回もある!

嫌なお客さんでもないのに、

泣いてしまうねん!

あれ何やろな?

 

その当時は意味が分からなかったので、「そういうこともあるんやなあ」という感じで聞いていたのですが、今なら分かります。

 

この2人の女性は、我慢し続けた分の反動が「涙」という形できっちりと現れていたわけです。

 

風俗業に身を置いた経験がある女性なら分かる「イヤイヤ病」も、我慢の反動になるんですね。

 

嫌々ながら風俗業に身を置いている女性のほとんどは、いずれ引退をします。

 

どれだけいいお客さんに恵まれている女性でも、好きでもない男性に身体を使った奉仕をいつまでも仕事にするのは、筆舌に尽くしがたいものがあるからです。

 

なので、ほとんどの女性は4の段階で風俗という感情労働から足を洗おうとするのですが、莫大な借金があって何年も働かないといけないとか、その筋の人間に沈められてしまって逃げられないなどの場合は、5の段階まで行くことがあります。

 

5の段階まで来ると、学習性無力感に陥っています。

 

これが何かと言うと、どう頑張っても改善されない状況が続いたら、

 

これ以上やったって

無理なもんは無理だ。

 

というように、人は諦めるんですよ。

 

これは人に限らず動物も同じです。

 

サーカスの象がなぜ逃げ出さないのかと言うと、杭につながれた鎖で逃げられないことを小さな頃から学んでいるからなんですよ。

 

だから、大きくなって鎖を杭ごと抜く力を得ていても、それを試そうともしなくなるんですね。

 

学習性無力感に陥った人は、ちょっとした頑張りで現状を変えられるかもしれないことがあっても、それをしようとしません。

 

執着恋愛をしている女性たちが気づいていないこと。

執着恋愛をしている女性の多くは、前述した4の段階に陥っていることがよくあります。

 

いくら感情が麻痺していると言っても、何に我慢しているか自分でもよく分からなくなっているだけで、悩みが尽きてはいないんですよね。

 

その悩みとは、「彼との関係が良くなるにはどうしたらいいか?」「本命になるにはどうしたらいいか?」なんですよ。

 

相手の人間性や不誠実さという、どうあがいてもこちらからコントロールできない部分には目が向いてないんですよね。

 

彼女たちが気づいていないのは、相手との関係を良くするためには、こちらの頑張りだけではどうにもならないということ。

 

つまり、相手に歩み寄る気持ちや誠実な態度がないと、この悩みが解決することってないんですよ。

 

こういうことを書くと、

 

じゃあ彼が歩み寄ってくれるには

どう接したらいいの?

誠実に接してもらうためには

どんなことをしたらいいの?

 

というようなことを聞いてくる女性が必ずいるのですが、これもまた執着恋愛をしている女性のテンプレです。

 

そもそも「歩み寄ってもらうには?」「誠実に接してもらうには?」と考えてる時点で、相手のことをコントロールしようとしてるし、人の思い方や感じ方はこちらでどうすることもできません。

 

蒙古タンメン中本の辛さ10を、

 

かっら!これかっら!

 

と思って食べてる人に対して、「辛いと思わないためにはどうしたらいいか?」と悩んでるのと同じです。

 

辛いと思わせないためには、最初から辛さ0のラーメンを選ばないといけないし、執着恋愛に陥っている女性も、最初に選んだ男がまずいから、今の状態になっていると分かってないんですよね。

 

あと、彼女たちが気づいていないことがもう一つあります。

 

それが何かと言うと、悩むのって「相手がいるから」なんですよ。

 

つまり、その相手がいなければ悩みの種は消えるということです。

 

執着恋愛をしている女性のほとんどは、恋愛依存傾向にあります。

 

○○依存と名前がつくものはほとんどそうですが、なんで依存するのかと言うと、対象のものがあるからなんですよ。

 

アルコールがあるからアルコール依存になる、タバコがあるからニコチン依存になる、ドラッグがあるから麻薬依存になるというように。

 

対象のものがなければ、最初から依存することなんてなかったんですよね。

 

で、依存を断ち切るためにどうしたらいいのかと言うと、依存対象になるものを一切断ち切らないといけないじゃないですか。

 

たとえば、覚醒剤をやめたいと思っている人が、「ちょっとだけなら」と断ち切れないままでいると、薬物依存からは絶対に立ち直ることができません。

 

執着恋愛にどっぷりハマっている女性もまったく同じなんですよ。

 

依存している自分が嫌なんだったら、その相手との関係をすっぱり切らないといけないわけです。

 

ちょっとぐらいなら連絡取ってもいいやとか、たまになら会ってもいいやとかアホかっちゅう話で。

 

「そんなことしてるから、執着恋愛から抜け出せないんやで?」ってことです。

 

執着恋愛にならない人となる人の違い。

基本的に執着恋愛にならない人は、うだうだと悩んでる自分の状態が耐えられないから、モヤモヤしたことや納得できないことに対して、相手に聞いたり確認したりします。

 

たとえば、付き合おうという確約がないままその場の流れでセックスしてしまい、今の自分の立ち位置が分からなくなってモヤモヤしている女性がいるとします。

 

ここでこの女性がどんな行動を取るのかと言うと、

 

ねえ、あの夜のことなんだけど。

なんで私とHしたの?

 

このように確認します。

 

そこで相手の男性が、

 

うーん、なんかムラムラしたから?

性欲が押さえきれなくて・・・。

 

みたいな感じで答えたら、

 

それは分かるけど、

私と付き合うつもりあるの?

ないんだったら、

もう会いたくないんだけど。

 

というように返します。

 

ここで相手の男性が「付き合わない」と言えば、そこで関係を終わらせますし、そうじゃないなら、付き合うことを視野に入れて相手との関係性を考えます。

 

ただ、「付き合うつもりはあるのか?」とは聞いてみたものの、

 

やっぱ付き合うのは

なんか違うか。

やめとこ。

 

と思ったら、付き合うことはありません。

 

これが、執着恋愛にならない女性の行動なんです。

 

しかし、執着恋愛に足を踏み込む女性は、モヤモヤすることや納得できないことがあっても、相手に聞いたり確認したりせず、そのまま我慢します。

 

なぜ我慢するのかと言うと、そこで関係が終わるのが怖いからです。

 

一度でも自分を受け入れてくれた相手ともう会えなくなり、承認してくれなくなるのが怖いから、我慢するのです。

 

もちろん、その我慢はずっと続くことはありません。

 

じゃあどうするのかと言うと、「都合のいい脳内変換」をして苦痛から逃れようとするんですよ。

 

明らかに脈はないし、どう考えても先がない関係であっても、絶対に認めようとはしないのです。

 

執着恋愛に固執する女性たちは、自分と相手の関係を肯定するために、ネットや本を通じて都合のいい答え探しをしだします。

 

中には、占いに多額のお金をつぎ込んだり、スピリチュアルに傾倒しまくったりと、なんとかして自分にとって都合のいい答えの探し出そうとします。

 

カウンセリングで、執着恋愛真っ只中にいる女性からのご相談が立て続いた時期があったんですよ。

 

ご相談内容はもちろん、「彼との関係を上手くいかせたいのでどうすればいいか?」「彼と付き合いたいからどうしたらいいか?」というものです。

 

彼女たちのお話を詳しく聞いていると、聞けば聞くほど脈がないし、これ以上どうすることもできない。

 

カウンセラーという職業はクライアントの意思を否定しちゃいけないのですが、かと言って、思ってもないことを伝えて肯定すれば、僕は彼女たちをさらなる地獄へと突き落とすことになります。

 

なので、

 

今からかなり現実的なお話をすることになりますが、

よろしいでしょうか?

おそらく、すごくショックを受けられるかもしれません。

 

というように前置きをして了承を得てから、現実問題として起こっていることを客観的にお話するようにしてるんですね。

 

つまり、事実として今起きている可能性が高いことだけを、話すようにしているのです。

 

それで彼女たちが納得するのかと言うと、ほぼ9割以上の確率で現実を認めようとしません。

 

そして出てくる言い訳が次のようになります。

 

「身体の相性が良いから離れられないんです」

「でも良かった時期もあるんです」

「この人を逃したら他にいい人が現れないかもしれない」

「出会った頃は優しかったんです」

「もしかしたら付き合えるかもしれないじゃないですか」

「長い時間をかけたから今諦めるともったいない」

「ちょっとは私のことが好きなはずなんです」

 

もちろん、僕が話している「可能性として高い事実」は憶測でしかないので、もしかすると間違っている場合もあるかもしれません。

 

しかし、その後彼女たちから「あのとき藤本さんが言っていた内容は全然見当違いでした!責任取ってください!」と言われたことは一度もないし、「あの後彼と付き合うことになりました!」と報告をいただいたことも一度もありません。

 

逆に、「あのとき藤本さんが言っていたことは本当でした」とか、「結局彼とは上手くいきませんでした」という報告をいただいたことは、数え切れないぐらいあります。

 

これは、「俺すごいやろ?自慢」をしているんじゃなくて、僕じゃなくても普通に分かることだと思います。

 

なぜ彼女たちにそれが分からないのかと言うと、執着しまくって現実という現実から目を背けまくっているからなんですよ。

 

だから、ちょっと考えたら分かることを認めたくないし、受け入れたくないんですね。

 

執着恋愛から抜け出す方法。

執着恋愛から抜け出すにあたって、大前提があります。

 

それが何かと言うと、

 

もうこんな関係を

続けるのは耐えられないし、

こんな自分ももう嫌だ!

 

と、自分自身と相手との関係に対して、激しい嫌悪や拒絶の意を感じていることが大前提なんですよ。

 

そういった怒りの念じゃなくて、深い悲しみや傷つきでも問題ありません。

 

ここまでの状態になっているのに、それでも離れられないのはなぜかと言うと、それだけ相手に執着しているからなんです。

 

要するに、麻薬やアルコールに依存している人と同じように、その相手に依存しているということです。

 

残念ながら、

 

本当は離れた方がいいのは分かってるけど、

今は離れられない。

 

というような状態だと、まだまだ執着恋愛から抜け出すことはできません。

 

これは、「タバコやめないとなー」と言いながら吸い続けてる人や、「そろそろ痩せないと」と言いながら脂っこいものを食べてる人とまったく同じだからです。

 

「いけないことだ」と頭では分かってるけど、「そうは言ってもまだ大丈夫でしょ?」という甘えがある状態んですよね。

 

なので、自分自身や相手との関係性に嫌気がさしまくっているという大前提がないと、執着恋愛からの脱却はできません。

 

この大前提がある状態で、次にすることは「現実を受け入れること」です。

 

執着恋愛をしている人が、絶対に認めたくない現実があるんですよ。

 

それが何かと言うと、次のようになります。

 

    • 「最初から相手はあなたのことを好きでもなんでもなかった」
    • 「最初から相手はあなたと付き合うつもりも向き合うつもりもなかった」

 

このつらく残酷な現実を受け入れることができないと、執着恋愛から抜け出すことはできません。

 

そして、執着恋愛をしている女性の相手の男性は、大概人間性がダメです。

 

言葉を選ばずにはっきり言うと、

 

人として終わってます。

 

そういう男性のことを「ダイヤ」だと思いこんでいる女性がものすごく多いのですが、実際は、ただそこら辺に転がっている石ころをありがたがってるだけなんですよね。

 

執着恋愛から抜け出した女性は、何がなんでも認めたくなかった現実を受け入れて、苦しみから解放されています。

 

これは執着恋愛に限った話ではありませんが、認めたくないことって、認めるまでがつらく苦しいのですが、一旦認めてしまえば「今までの何やったん?」と馬鹿らしくなるぐらい、胸がすーっと軽くなります。

 

もちろん、執着恋愛の場合も相手を失う喪失感がついて回りますが、「これ以上どうにもできないんだな」と分かっているので、失恋の苦しみとは種類が違いますね。

 

そして、苦しみから抜け出した女性たちは、口を揃えるようにこう言います。

 

「なんであんな男に執着していたのか分からない」

「めちゃめちゃ時間を無駄にしてしまった」

「今考えるとあのときの自分は本当にありえない」

 

さらに、前述した人が無気力になる段階で、4の「麻痺」状態に陥っていた女性ほど自尊心を取り戻し、怒りや憎しみを執着していた男性に感じるようになります。

 

これは自分の心が正常に戻っている状態になるので、それだけ自我が奪われてしまっていたことを意味してるんですね。

 

しかし、5の「無気力」状態にまでなると、執着恋愛から抜け出すのはかなり難易度が高くなってしまいます。

 

実際、執着恋愛に足を踏み込んで無気力状態になってしまい、何十年もの時間を費やしている女性は存在するので、4の麻痺状態の段階で抜け出した方がいいのは間違いありません。

 

執着恋愛からの抜け出し方は、下記動画でもお話しているので、ご興味がおありの方はご覧いただけると幸いです。

 

執着恋愛から開放される方法

都合のいい関係で悩んでいる女性たちへ向けてのメッセージ

【なぜ苦しい?】つらい恋をしている女性が分かっていない事実【なぜ悲しい?】

 



 

ちなみに、

 

いっそのこと

彼からこっぴどく振ってくれたら

諦めがつくのに・・・。

 

と言う女性がいますが、その答えはこれです。

 

 


以上になります。

 

執着恋愛については動画でもよくお話するテーマなのですが、文章として残す際は、できるだけ違った角度から書いているつもりです。

 

もちろん、重複している箇所もありますが、しつこいと思われてもいいので、執着恋愛に苦しむ女性が1人でも少なくなればいいなと思ってやっています。

 

今はコロナ禍なので対面カウンセリングを休止していますが、以前実施していたとき、執着恋愛に関するご相談を受けたことは何度もあるんですね。

 

彼女たちは共通する特徴があったのですが、それが次のようになります。

 

    • 伏し目になることが多い
    • 核心をついたことを話すと目が泳ぐ
    • 猫背になりやすく雰囲気が暗い
    • 語尾まで言葉を言い切らず濁す
    • 何かしら罪悪感がある様子が伺える

 

執着恋愛をしていなければ、彼女たちはこんな風になることはないはずなんです。

 

だって、

 

本当は素敵な女性のはずなのに、

選ぶ相手を間違えてしまったから

めちゃめちゃもったいないな。

 

と思うことが沢山あったからです。

 

実際、執着恋愛から解放されたクライアントさんと二度目にお会いしたときは、一瞬誰か分からないぐらい雰囲気が変わっていたというケースもよくありましたからね。

 

執着恋愛って、人を狂わせてしまうのです。

 

常に不安と焦りに苛まされ、抱えなくていい罪悪感が植え付けられ、エネルギーや自信が根こそぎ奪われ、雰囲気がどんどん暗くなっていくんですよ。

 

自分の状態って自分では分かりにくいものです。

 

しかし、いつもあなたのことをよく見ている人が、

 

ちょっと最近なんか

様子おかしくない?

最近なんか変だよ?

何か悩んでることでもあるの?

 

というように声をかけてきたら、執着恋愛のせいで以前の自分のようには過ごせていないと思った方がいいでしょう。

 

 

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