同性から嫌われやすい女性たちへ。嫉妬されたときの4つの対処法を教えてやんよ。

同性に嫌われやすい女性がいます。

 

誰かから嫌われるのには、それなりの理由があります。

 

この場合なぜ嫌われるのかと言うと、男性絡みであることが多いです。

 

男性の前でだけ話し方が違ったり、媚びたような態度を取ったりするから、

 

男に色目使ってんじゃねえよ!

 

という反感を買って、嫌われるというわけです。

 

しかし、次のような場合はどうでしょうか?

 

嫌われた側の女性は、別に悪いことは何もしてないし、何か不快になることを言ったわけでもない。

 

ただ普通にしているだけなのに、なぜかいつも女性陣から嫌われてしまう。

 

どうしてこのような現象が起きるのかと言うと、嫉妬です。

 

言葉を選ばずに言ってしまうと、パッとしない人がパッとしてる人を妬んでいるんですよね。

 

でも嫉妬している側の女性は、その事実を認めたくないから嫌悪に変換するというわけです。

 

実は結構、同性からの嫉妬に悩んでいる女性って多いんですよね。

 

そんなわけで今回のブログは、「嫉妬」をテーマに徹底解説いたします。

 



 

目立つ女性は嫉妬されやすい。

人が持つ強みの中で、僕が「出役」と呼んでいるものがあります。

 

この強みは、どこに行ってもなぜか目立ってしまうという能力で、人前に立つ仕事に非常に向いてるんですね。

 

その半面この強みは、悪目立ちをしてしまう性質も持っているので、悪いことをしたらすぐバレるという特徴もあります。

 

出役の強みがある人は男女共通して華があるため、どのコミュニティに属しても目立つ存在になります。

 

ちなみに「出役の強みがある=かなりルックスがいい」とは限らなくて、「華の有無」だと思ってください。

 

かなりルックスがいいのに出役の強みがないという人もいますし、それほど顔が整っているわけじゃないけれど、すごく華があるという人もいます。

 

とはいえ、出役の強みを持っている人は、イケメンや美人であることが多いのは傾向としてあります。

 

これは女性に多い現象なのですが、出役の強みを持っている人たちは例外なくと言っていいほど、同性から嫉妬されたという経験をしているんですよ。

 

実際強みカウンセリングをしていると、この強みのせいで「クラスメートの女子たちから嫌われていた」「いじめにあった」というクライアントさんは何人もいらっしゃいました。

 

どこで働いても嫉妬される女性。

そういえば下記記事で登場した、かなりのイケメンなのに残念な男、K林。

 

【参照記事】

 

彼の付き合っている彼女は、どこで働いても女性陣から嫌われるんだとか。

 

別に性格が悪いわけちゃうし、むしろええヤツなんすけど、これってなんなんすかね?

 

とK林は言ってたんですよね。

 

ある日の仕事中、当時僕が働いていた店舗に、高身長でめちゃめちゃキレイな女性が入ってきたんですよ。

 

思わず僕もK林を呼んで、「あの子めっちゃ可愛いで!」と言ったのですが、彼は恥ずかしそうにこう言いました。

 

あの子、うちの彼女っす。

 

「おおマジかあ」と語彙力なくすぐらい驚いたのですが、それと同時に「そりゃあんな子が職場にいたら嫌われるわ」と納得しました。

 

つまりK林の彼女は、行く先々で女性の嫉妬に遭ってたんですね。

 

なぜ人は嫉妬するのか?

ちなみにうちの奥さんも同性から嫉妬されやすいのですが、そんな彼女もまた出役の強みを持っています。

 

一緒にご飯食べてたり飲んだりしていると、女性店員から変な嫌がらせをされることもあるぐらいでなので、

 

美人に生まれたら得ではあるけど、良いことばかりじゃないんよな。

 

と思いました。

 

K林の彼女のように職場の女性陣から嫌われて、足引っ張られたり邪魔されたりして、ものすごく仕事がやりづらいとかもありますからね。

 

女性の嫉妬に遭遇することが多い人たちが思うのは、

 

何も悪いことしてないのに、嫉妬しないでほしい!

 

に尽きます。

 

しかしこれは残念ながらできないことで、なぜなら人の思い方や感じ方をコントロールすることは不可能だからなんです。

 

では、なぜ嫉妬という感情が生まれるのかと言うと、これは「ないものねだり」が根本にあります。

 

つまり、その人がほしいと思っているのに手に入らないものや、まだ手に入ってないものを持っている人に対して、嫉妬が生まれるんですね。

 

分かりやすく嫉妬の対象になるもの。

さらに人は、分かりやすく花型の人間やスタープレーヤーに対して憧れを抱きます。

 

そして、アスリートの世界でも、ニュースなどで話題になるのは花型の人間です。

 

野球ではピッチャーが、サッカーではストライカーが、というように。

 

では、一般人の場合は、どのような人が花型やスタープレーヤーになるのか?

 

それが次のようになります。

 

一般にいる花型人間の特徴
    • 顔が整っている

    • 目立つ存在

    • エネルギッシュ

    • 社交的

    • コミュ力が高い

    • 発言力がある

    • 盛り上げ上手

    • 話が面白い

    • 物知り

    • 場の空気を明るくできる

    • 自信満々に見える

    • 人気者ポジションにいる

    • ある程度のことは許されてしまう

    • お金を稼ぐ力がある

    • 人望がある

    • モテる

    • 仕事が早い

    • 仕事ができる

    • なんでもそつなくこなせる

    • 総合的な能力値が高い

    • 成績が良い

    • 地頭が良い  etc…

 

これらの項目に該当する人ほど、花型やスタープレーヤー寄りの人間になります。

 

実際、こういう人間が周りにいると憧れの対象や羨望の眼差しで見られることが多いのですが、これらの項目に該当するものを持ってないと、ないものねだりを引き起こしやすいんですよ。

 

いわゆる陰キャと呼ばれる人が性質的にできないことばかりを花型人間はできるので、それがないものねだりを引き起こすというわけです。

 

ちなみに僕も陰キャなのですが、僕自身も花型人間に過剰なほどの憧れを抱いていた時期がありました。

 

そのときは、上記項目の半分近くをないものねだりしていたぐらいなので、それほど花型やスタープレーヤーの人間って羨ましがられるんですよね。

 

でも、彼ら彼女らに対して羨ましさや憧れではなく、嫉妬の念を抱く人間がいます。

 

要するに嫉妬って、ないものねだりをこじらせた結果でもあるんですよね。

 

欲しくて欲しくてしょうがないのに、自分にはそれができないし手に入らない。

 

でもその事実を認めたくないから、羨ましさと憧れを通り越して嫉妬になるというわけです。

 

前述した花型人間の特徴の中には、「顔が整っている」「目立つ存在」「エネルギッシュ」など先天的に備わっているものがあるので、その類のものは努力でどうにかできません。

 

すると、いくらないものねだりをしたところでどうにもできませんから、場合によってはこじらせてしまうんですね。

 

要するに、努力でどうにかできないことのないものねだりって、嫉妬になりやすいんです。

 

嫉妬された場合はどうしたらいいのか?

昔から、「女は妬まれてナンボ」だとよく言われています。

 

僕もその通りだと思っていますが、同性の嫉妬で苦しんだ経験のある女性や、現在進行系でその渦中にいる人からすると、ナンボだとは思えないはずです。

 

彼女たちに対して、「気にすんな」という何の解決にもならないアドバイスをする人たちがいますが、元々気にしない性質の人だったら、どんなに嫉妬の対象になっても鼻で笑ってます。

 

しかし、感受性が強い人や共感力が高い人だと、「気にしない」ということ自体ができないんですね。

 

実はスルースキルって、誰でも身につけられる能力ではないんです。

 

では、嫉妬された場合どうすればいいのかと言うと、次のようになります。

 



 

1・憐れむか見下す

まず、憐れむことについて。

 

基本的に、誰かに嫉妬した時点で、妬んだ対象のものには負けています。

 

たとえば、自分より若い人に嫉妬しているなら、年齢ではすでに勝てません。

 

自分よりモテる人に嫉妬したなら、モテ幅ですでに負けています。

 

何が言いたいかと言うと、あなたに対して嫉妬している人は、あなたの持っているものを持ってなくて、その部分ですでに負けているということなんです。

 

なので、

 

ないものねだりばかりしている可愛そうな人なんだ。

 

と思うことにしましょう。

 

嫉妬してくる人間に対して憐れむことができると、その人物に対して優しい気持ちを持つことができます。

 

次に見下すことについて。

 

詳しくは下記動画をご覧いただけると幸いですが、「人を見下しちゃいけません」なんて言う人がいるけど、これはただの綺麗事です。

 

人を見下すことでしか自分の心を守れないときは場面に存在します。

 

【参考動画:】

 

誰かから嫉妬されて不利益をもたらされたときは、思いっきり見下しましょう。

 

コイツ、私より下なのを認めたくないから妬みやがって。

このクソが。

 

というように。

 

性格が悪い自分はいてもいいのです。

 

というかそれが人間ですし、先に性格が悪いことをしているのは向こうです。

 

ここで、「相手と同じことをしたら同じレベルになる」と言う人がいますが、これもただの綺麗事。

 

むしろ、相手に合わせて低俗で卑劣にいってもいいのです。

 

ヴィンチェンツォもそう言ってます。

 

【参照記事】

 

場合によっては相手よりも卑怯にならないと守れないものがありますから、、「相手と同じことをしたら同じレベルになる」なんて綺麗事だし大嘘です。

 

2・脅しに行く

女性間で嫉妬が起こるほとんどの場合、嫉妬している人間は群れをなします。

 

要するに、自分の味方を1人でも多く増やして、嫉妬対象を攻撃したいんですよね。

 

ただ、攻撃すると言っても露骨にいじめるという方法は取らずに、陰湿な嫌がらせを行います。

 

なぜこのようなことをするのかと言うと、彼女たちは影でコソコソとしか攻撃ができない、ただのビビりであることが多いからなんです。

 

なので度胸のある女性は、リーダー格の女性が1人になったタイミングを見計らって、次のように言ってみましょう。

 

私に嫌がらせしてますよね?

影でコソコソして、やってることがダサいし鬱陶しいんですけど。

なんか文句あるなら最後まで聞いてあげますから、ここで言ってもらえます?

言えないんだったら、もう嫌がらせはやめてください。

次何かしてきたら、私何するか分からないので、そのつもりで。

 

嫉妬から陰湿な嫌がらせをしてくる相手には、これぐらい言っておけば、大体大人しくなります。

 

3・自分のことに集中する

基本的に人は、自分が思いたいように思うし、自分が感じたいように感じる生き物です。

 

それは人に対しても同じで、嫉妬心を向けてくる人間は、とにかくその相手のことを気に入らないと思っているから、その感情を抱くんですよね。

 

そして嫉妬心が強い人ほど、その感情が妬んでいる人に向けられています。

 

つまり、嫉妬している間はその相手のことばかりを考えてるんですよ。

 

要するに暇なんです。

 

誹謗中傷者が分かりやすい例かと思いますが、彼ら彼女らは常に叩く相手のことばかりを考えていて、その相手の粗探しを一生懸命行います。

 

その粗を見つけて叩き、安心感を手に入れるというわけです。

 

つまり、「酒でも飲まなきゃやってらんねえよ」という状態と同じで、誹謗中傷者は誰かを叩かないとやってられないんですよね。

 

では逆に、ほとんど嫉妬しない人や誹謗中傷をしない人は、なぜそうならないのか?

 

自己肯定感が高いとか、満たされた日常を送っているとかそういう理由はありますが、こういう人たちは、自分のことに集中しているから人のことが気にならないんですよね。

 

自分のことに集中するとは、今自分にできることをやること。

 

今自分がやりたいことをやること。

 

未来の自分になるためのことをやること、です。

 

誰かに嫉妬されて嫌がらせを受けてしまうと、その相手に意識を持っていかれてしまい、嫌がらせをしてきた人間のことを考えるようになってしまいます。

 

実はこれ、相手の思うツボで、そいつらは足を引っ張ってこちらを失脚させることが目的ですから、嫌がらせを気にすることは、相手を喜ばせるのと同じなんです。

 

しかし、気にする時間を自分に対して使うことで、嫉妬してくる人間に引っ張られなくなりますし、有意義に過ごすことができます。

 

それが結果的に、次のことにつながるんですね。

 

4・嫉妬されない位置まで行く

よく、「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれない」と言います。

 

これは嫉妬された場合も同じで、その相手がどうにもできないような立ち位置まで行くことができれば、嫌がらせする気もなくなります。

 

それなのにまだ嫌がらせを続けるような人間であれば、その相手は、他人に人生を奪われた不幸な存在ということになるでしょう。

 

それに、嫉妬が起きないような位置に行けば、もし誰かに妬まれるようなことがあったとしても、「上手くいってない人間の戯言」ぐらいの感じで聞き流せるんですよ。

 

自分が上手くいってるから、「ああ嫉妬してんだな」と分かるということです。

 

なので、「出過ぎた杭は打たれない」という言葉は、「嫉妬されても動じない心の余裕を持つことができる」という意味も込みだと僕は思っています。

 

どんな自分になっても妬んでくる人間はいますからね。

 



 


以上になりますが、同性から嫉妬されることが多くてそれが嫌だったという女性は、次のことを覚えておいてください。

 

相手が嫉妬してくるのは、それだけないものねだりが多く、その相手が持っていないものをあなたが持っているから。

 

そして嫉妬される理由は、あなたに何の落ち度もないということ。

 

実は、同性から嫉妬されやすい女性ってあまりに嫌われることが多いから、「何か自分に非があるに違いない」と思いこんでいることがよくあるんですよね。

 

人間って、何に嫉妬するか分かりません。

 

たとえこちらから見て、上手くいってそうだし自分にないものを持っている素敵な人に見えても、その人が絶対に手に入らないものをないものねだりしていることって、非常に多いんですよね。

 

全部持ってそうに見えても、全然幸せそうに見えない人がいるのはそのためです。

 

それから残念ながら、同性の嫉妬を買いやすい女性は、またどこかの場面で嫉妬対象になると思います。

 

「もう嫉妬されるのは嫌だ!」と思っても、相手はその考えや感情を曲げてくれませんから、先ほどお話した嫉妬されたときの対処法を実践してみましょう。

 

相手は変わってくれないので、こちらが変わるということです。

 

 

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