withonlineで84回目のコラムがアップされました。

 

 

今回のテーマは、「男脳と女脳の違いがあるというウソ」について。

 

コラムの中でも触れていますが、男女で脳のつくりが違うという研究結果って、実は信頼性がまったくないんですよ。

 

この研究結果が世に出たのは1982年。

 

実はこの研究対象になったのって、男性9人と女性5人らしく、データが少なすぎて信頼性がないそうなんです。

 

この少ないデータから出た結果が、「男より女の方がちょっと脳梁が太いんじゃね?」ということだったので、それを論文として発表したそうなんですね。

 

その後、あまりにもこの研究結果に信頼性がないため、様々な研究者たちが脳のつくりに違いがあることを再度検証しようとしたのですが、結局男女ともに大した違いは見つからなかったそうです。

 

そういった理由から、ほとんどの脳科学者は男女に脳のつくりが違うとは信じておらず、「え?まだそんなこと信じてる人おるの?一体いつの話をしとるねん」状態なんだとか。

 

それにもかかわらず、「男脳と女脳のつくりが違う」という情報が爆発的に広まってしまった。

 

さらに、「男性はこう」「女性はこう」といった「間違った恋愛心理学」までもが作られてしまい、その科学的根拠を裏付けるために「男女で脳のつくりが違うから」と無理やり紐付けている情報も多いです。

 

言うまでもなく、その科学的根拠自体がウソなので、今現在世に出回っている多くの恋愛指南書やコラムに書かれている情報も、まったく信ぴょう性がないということになります。

 

「なぜ恋愛指南書ばかりを読む女性の恋が上手くいかないのか?」という議題で、ブログを書いたり動画を配信したことがありますが、そもそも信ぴょう性がない情報を信じて振り回されてるんだから、上手くいかないのは当たり前です。

 

僕自身、男女脳の違いがあると信じていた時期もありましたが、「違いはあるかもしれんけど、男はこう、女はこう、ってなんで言い切れんの?おかしくね?」と気づいてからは、その類の記事を書くことはここ数年めっきり減りました。

 

お仕事で執筆依頼をいただいたときも、それが男性や女性を1つの枠組みに入れて考察するテーマなのであれば、「人による」という前提に基づき原稿を書いています。

 

今回の補足記事で何を書こうかなと考えたのですが、恋愛指南書やコラムに書かれていることを真に受けてしまい、その通りに実践している女性っていまだに結構多いんですよ。

 

その中でも、「無理やりこれをしようとするから上手くいかない」という代表的なものを3つ、お話しようと思います。

 

実践すると失敗しやすい恋愛心理学・その1「男性は女子アナファッションが好き」

そもそも「男性は」というくくりの時点でおかしいじゃないですか。

 

100人いれば100通りの好みがあるのに、ファッションに限らず全員が好きなものなんて存在しません。

 

僕はこの部分に関してはかなりベタなので、「好きな女性のファッションは?」と聞かれたら「女子アナファッション!」と答えてしまうのですが、言うまでもなく、人それぞれ好みがバラバラです。

 

知人男性の中には、「ああいう女子女子した格好は嫌いだ」とか「女を出しすぎてる感じがして苦手だ」という人もいますから、「男は女子アナファッション着とけばなんとかなる神話」自体、すでに崩壊しています。

 

じゃあ、どんなファッションを着ればいいのよ!?

 

もうすでに、質問自体がおかしいで?

 

そうやって、男に合わせて好かれようとしている時点でアウトやねん。

 

好きな服を着たらええがな。

 

というか、下記記事の中でもお話しましたが、服って戦闘着なんですよ。

 

【女性のファッションに関する考察】

 

ということは、自分で「これめっちゃいい!」と思って着ていないと、自信を持って戦いに挑めないわけです。

 

だから、基本は好きな服を着ればいいんですよね。

 

でも、私の好きなファッションは奇抜だし、

一般受け自体がしないかも・・・。

 

この部分も上記記事の中でお話していますが、妥協して相手に合わせるのが一番よくないです。

 

しかし、妥当ラインで合わせるのであれば、自分らしくいられるし、自信を失うこともありません。

 

つまりこういうことです。

 

妥協ライン

    • 「本当は嫌なんだけどな」と思って自分を曲げて相手に合わせたライン

妥当ライン

    • 「これぐらいだったら別にいいよ」と自分を曲げずに相手に合わせたライン

 

実際、婚活を上手くいかせたいあまり、今まで着たことがない女子アナファッションで出会いに臨む女性がいるようですが、彼女たちは次のような不安を抱えていることも多いのだとか。

 

    • 「この服、私に似合ってんのかな・・・。」
    • 「なんかここまで女子女子するの、恥ずかしいな・・・。」
    • 「本当はこんな服、着たくないんだけどな・・・。」

 

というように。

 

ゲームでも、ラスボス相手に「これで合ってんのかな?」という自信がない装備で戦いに行くと不安なのに、現実世界だったらもっと不安になるのは当たり前です。

 

もうこの際だからはっきり言ってしまうけど、

 

ええ加減、男ウケ狙うのやめようや。

 

そんなことしてるから、どんどん量産型の女性になってしまうねんで?ということです。

 

理想としては、「着たい服を着た→ウケが良かった」なので、「ウケを狙いたい→だから着る」になってはいけないんですよね。

 

もちろん、女子アナファッションが好きな女性は、これからも着続けてください。

 

僕が言いたいのは、好きで着ている服と、「大丈夫かこれ?」と思って着ている服とでは、その日一日の過ごし方も気持ちの持ち方もまったく違うということなんです。

 

相手に合わせてさほど着たくない服を着てるのって、梅雨の時期に、一日中髪のセットが気に入らないのと同じ状態になることをお忘れなく。

 



 

実践すると失敗しやすい恋愛心理学・その2「相手の話を7割聞いて自分の話は3割」

ちょっと誰や。

 

こんなこと言い出したん。

 

いや、「聞き上手な人はモテる」って間違ってはないんですよ。

 

恋愛の場面だけじゃなく、仕事の場面でも。

 

ただ、数字持ち出すなよと。

 

日本人て真面目な人多いから、3割しか喋ったらあかんと思ってまうやろうと。

 

だからやめたれやと。

 

そう言いたいわけです。

 

実際、この情報を信じている女性があまりにも多く、初対面のデートで相手の話を必死に引き出そうとし、自分の話をほとんどしない人がよくいらっしゃるんです。

 

で、大体次のような振る舞い方になっていますね。

 

    • 嫌われないように当たり障りない自分で勝負
    • 自分語りにならないよう発言をつつしむ
    • 変に思われそうな趣味や特技は封印
    • 聞き上手のつもりがただの返事マシーン
    • 好きバレしないように必死

 

これ、ラブズカフェ2.5でもお話した内容になりますが、端的に言うとこういうことです。

 

ていうかこんな人、男女共通してめっちゃおもんないやん。

 

悲しいかな、この「7対3の法則」を信じて実践している女性のほとんどが、2度目のデートにつながらないという状況に陥っていることがよくあります。

 

そもそもですが、コミュニケーションって数値化できるものじゃありません。

 

相手が7割話したかどうかも分からないし、数字を気にしている時点で、相手のことを見てないことになりますからね。

 

しかもこの法則には致命的な欠点があって、元々口数が少ない人には通用しないということです。

 

もちろん、口数が少ない人でも、自分が話したいことに関しては饒舌になることもありますが、それは「その人が話したいこと限定」です。

 

一度饒舌になったからといって、他のことも話してくれるわけじゃないし、こちらに興味を持って質問などしてくれるわけでもありません。

 

とくに、「口数は少ないし、思っていることも言えない人」だと、こちらが会話をリードしないといけなくなるので、相手に7割話してもらうどころか、こちらが9割話すみたいな状態になることは珍しくないんですよ。

 

ちなみに、思ってることが言えない人に関する記事はこちら。

 

 

それに聞き上手って、「話し上手✕掘り下げ上手✕質問上手」という3点をクリアした上で、「バリエーションに富んだ相槌スキル」を習得していないと成立しないので、ただ相手の話しを聞いてるだけでは、文字通り「聞いてるだけ」になるんです。

 

これ以上は話しがそれてしまうので、聞き上手に関してはまた別の機会にでも。

 

というか身も蓋もないことを言うと、「話しが盛り上がったら7割とか3割とかどうでもよくね?」ってことです。

 

聞き上手になるとか、相手に興味を持って接するとか大事かもしれないけど、それより大切なことって「お互いが楽しく過ごせるにはどうしたらいいか?」をまず考えることなんですよ。

 

あと、厳しいことを言いますが、「相手の話を7割聞いて自分の話は3割」という情報を信じて実践するのって、目の前の男性のことを馬鹿にしてますよ。

 

だって、相手のことが見えてないからそうするわけだし、「自分の話しはあまりしちゃいけない」と思ってる時点で、自分のことしか考えてないじゃないですか。

 

大前提として忘れてはいけないのが、「相手の心を開かせたいなら、まず自分から」。

 

この情報は本当だし考えてみれば当たり前の話で、本音を言ってくれない人に本心なんて言えないですよね。

 

そして、活きたコミュニケーションは、お互いが自分を開示した先にしか生まれることはありません。

 

この大前提を忘れてしまうと、相手の男性と親密になることはできないので、どうか7対3の法則に縛られないでください。

 

というかこの法則、マジでめちゃめちゃどうでもいい。

 

実践すると失敗しやすい恋愛心理学・その3「男はほめなきゃいけない」

たしかに「男はほめてナンボ」です。

 

もちろん、中には下記記事でお話したような人の善意を受け取れない男性も存在するので、全員がほめられて嬉しいわけではありませんが、あながち間違った情報とは断言できません。

 

【虐待された猫のような男性】

 

ただ、ほめられて嬉しいと感じるのって、男性に限った話しではないんですよ。

 

女性も、子どもも、爺さん婆さんも、ほとんどの人がほめられたら嬉しい。

 

なぜなら、人間には「承認欲求」があるからです。

 

なので、この欲求が強い人ほど、ほめれば喜びます。

 

しかしだからといって、なんでもかんでもほめれば喜んでもらえるというわけじゃないんです。

 

たとえば、ものすごく顔がかっこいい男性がいるとしましょう。

 

この人に「かっこいいね」と言ったところで、当の本人は言われすぎてるから「あっそ」ぐらいのもんです。

 

こういう人に容姿のことをほめるのは、「腕生えてていいですね」と当たり前のようなことを言ってるようなものです。

 

それから、本当の「ほめ上手」と呼ばれる人って、会話の半分近く相手のことをほめてることがよくあるんですよ。

 

相手から引き出した情報に基づいてほめるのではなく、自分から見つけ出してほめていくのが、ほめ上手。

 

僕が生きてきた中で、「この人は本当にほめ上手だな」と思った女性は、正直めちゃめちゃ少ないです。

 

さらに、彼女たちの中にはものすごい手練が存在していて、ほめ言葉でズドンと突き刺してくる人もいるんですよ。

 

意識してそうしてるなら相当大したものだし、無意識なんだったら天性のものですね。

 

では、ここで質問です。

 

人がほめられて一番嬉しく思うことって、どんなところだと思いますか?

 

正解はこちら。

 

「本人は気づいてないけど、他人が気づいているところ」です。

 

つまり、本人でさえ気づいていない魅力をほめるということなんですよ。

 

ほめ上手の手練は、この部分を突き刺してきます。

 

勘違いしないでいただきたいのは、「本人が気にしているところ」をほめてはいけないんです。

 

それは、ただ相手のコンプレックスを刺激しているだけなので。

 

そうじゃなくて、本人ですら「ノーマーク」な部分を攻めないといけないんですよ。

 

要するに、「え!そんなところ、気にしたこともなかった!」みたいな部分です。

 

いまだに忘れられないほめ言葉って人それぞれあると思うのですが、僕が思い出すのは17歳のときに、当時付き合ってた彼女から言われた台詞です。

 

私、シゲちゃんの顔好きやねん!

とくに、上唇が薄くて下唇が厚いところ!

このタイプの男の人って、

なんかセクシーに感じるわ!

 

そんなこと気にしたこともなかったし、他の誰かに言われたこともなかったので、今でも強烈に覚えているんですよね。

 

なのでほめ上手になるには、相手の言葉を待たずに自分から良いところを見つけてほめていかないといけないし、相手も気づかない魅力を突いていかないといけないわけです。

 

しかし、そのためには普段の対人関係の中で「ほめる訓練」をしていかないといけないし、ほめることは技術でもあるので、一朝一夕で身につくスキルではありません。

 

そういった理由から身も蓋もないことを言いますが、あえて無理に「ほめない」ことを意識してみてはいかがでしょうか。

 

つまり、「本当にいいなと感じた部分しかほめない」ということです。

 

「男性をほめなきゃいけない」と思ってほめようとしている女性のほとんどが、実は嘘くさく映っています。

 

だって、思ってないことを言ってるわけだし、ほめる技術が足りてないから、相手からしても「思ってねえだろ」って分かってしまうんですよね。

 

それに、いくらほめ言葉であっても「思ってないことを言うから信用されない」のであって、それなら「思ってないことは言わない」という人の方が信用されます。

 

しかも、本当にいいなと思った部分だけをほめていくと、逆に抑揚がついて印象にも残りやすいんですよね。

 

ちなみに僕もこの手法を取り入れていて、「思ってないことは無理してほめない」と決めてから、かなり人とのコミュニケーションが楽になりました。

 

一時期、ほめ上手な人がどうしても羨ましくて、彼ら彼女らのようになってみたいと訓練したこともあったのですが、前提が「ほめないといけない」になると、言葉がつまるし、自分では見えてないけど、きっと顔も引きつっているはずなんですよ。

 

さらに、ほめ上手な人ってほめるときのリアクションも秀逸なので、そこまでボディランゲージを表現できねえよと思ったんですね。

 

そのことに気づいてから、「いいなと思ったことしかほめないでおこう」と決めました。

 

あと、ほめ言葉を使う上で「バリエーションはあった方がいいのでは?」と考える人も多いですが、たしかに豊富な方がほめ上手には近づけます。

 

ただ、必ずしもバリエーションが豊富じゃないといけないのかというと、そうでもなくて、大切なのは「本当にそう思ってる」という気持ちなんですよ。

 

たとえば、あなたが誰かに対して、「本当にすごい」と思ったとき。

 

次のように言うだけでも、相手は「そう思ってくれてるんだな」と解釈しやすいです。

 

本当にすごいと思う!

語彙力なくて他に言葉が見つからないのが悔しいけど、

本当にすごいと思ってる!

 

前述したように、ほめ上手な人はリアクションも秀逸です。

 

そのスキルがあるから、相手から「思ってねえだろそんなこと」と思われにくいわけです。

 

しかし、これからほめ上手を目指そうとする人にそういった技量はないので、無闇矢鱈に相手をほめようとすればするほど、粗だけが目立つし信用されなくなります。

 

だったら、「本当にいいなと思ったことしかほめない」と決めて、そう感じたときに相手をほめる方が言葉に熱も入りやすいし、本当にそう思ってるからリアクションも取りやすいです。

 

なので、「ほめなきゃいけない」という前提から抜け出し、本音だけを言うように心がけてください。

 

その上であなたがほめ上手を目指したいなら、周囲の人たちに対して「いいな」と思ったことは、どんどん口に出していきましょう。

 

ほめ言葉って、口に出す習慣をつけないと出てこないものでもあるので、そういった点もお忘れなく。

 

ちなみに、「もっとほめてくれないと嫌だ!ほめてほめて!」みたいな男性がいますが、こういう人を僕は「承認欲求オバケ」と呼んでいます。

 

このオバケは、人からの称賛を無限に求め続けるので、承認欲求が底なしの沼みたいなものなんですよ。

 

こういう人にかかわると、「思ってないのにほめなきゃいけない」となりやすいので、ご注意を。

 



 


以上になります。

 

鵜呑みにして実践すると失敗しやすい恋愛心理学

1・男は女子アナファッションが好き

2・相手の話しを7割聞いて自分の話しは3割

3・男はほめなきゃいけない

 

以前お話したこともあり、今回はあえて記載しませんでしたが、「付き合う前の男性に好きバレしてはいけない」も間違った恋愛心理学です。

 

というか、モテる女性は真逆のことをやってるし、一体誰がこんなゴミみたいなことを言い出したのかものすごく疑問です。

 

そもそもですが、男女脳に違いがあろうがなかろうが、人間をたった2つしかないカテゴリーに分類できるわけがないんですよ。

 

しかも現代は、価値観や考え方が多様化しているし、HSPやアスペルガーなど様々な性質が、その人の個性として認知されてきています。

 

相手は1人の男性である前に、「1人の人間」であることを、どうか忘れないでください。

 

 

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