見た目が良くないと恋愛が上手くいかないのか?問題。
目次
見た目は恋愛にどれだけの影響を与えるのか?
世の中には、恋愛指南や恋愛テクニックを記載したコラムや書籍が数多く存在しますが、そのほとんどに肝心なことが記載されてないです。
それが何かと言うと、「ルックスが刺さらなかったら何しても無理」だということ。
つまり、「接し方や性格とかは二の次で、結局は見た目ですよ」というあまりにも無慈悲で身も蓋もない事実が書かれてないんですよね。
でも、恋愛指南書や恋愛コラムって、「こういう風にしとけば恋愛が上手くいくかもですよ?」という「恋が上手くいきそうな雰囲気」を売るものでもあるので、あまりにも現実的なことを書いてしまったら売れないし読まれません。
以前某企業から、「恋愛成就の決め手になるもの」がテーマで執筆依頼があったとき、さすがに言い方は柔らかくしましたが「結局見た目が刺さるかどうかで決まる」ということを書いたら、全部削られたことがありました。
下記画像を見ご覧ください。
これは、俳優の鈴木伸之さんが好きな女性のタイプを聞かれて、それをみちょぱさんに一刀両断されるというものですが、結局はそういうことなんです。
しかも、男は狩猟民族だから追わせた方がいい理論が思いっきり瓦解してるし。
好きな女性のタイプを聞かれて本当は「可愛い子」「美人」と言いたいけど、それを言ってしまうと中身のない男だと思われるし、女の人から反感も買うしで、思っていても言っちゃいけないと思って、言わない人の方が多いんですよね。
とくに人気商売をしている人なら尚さらではないでしょうか。
その中でズバリと言い切る山田涼介さんは潔いと思います。
ただ、いくら見た目が重要だと言っても人にはそれぞれタイプがあるので、「可愛いと思う顔」「美人だと思う顔」の基準は男性によって違います。
たとえば、その年代に応じた男性人気が高い女性芸能人ランキングで上位に入っている人が、万人に好かれているかと言うとそういうわけではありません。
「どこが可愛いのかまったく分からない」「なんでこの子が人気あるのか理解できない」という男性もちゃんといるのです。
つまり、ほわんとした顔の女性が好きな男性もいれば、クールビューティー系が好きな男性もいるし、エキゾチックな顔立ちが好きな男性もいるので、人の好みは千差万別なんですよね。
できる限り多くの人に刺さるルックスとは?
でも、男性人気が高い女性芸能人がいるんだとしたら、その人は大勢の人に支持されてるってことでしょ?
ということは、少しでも多くの男性に刺さるルックスってあるんじゃないの?
このような疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
芸能界においては事務所の力がものを言う部分もあるので、好感度ランキング一位を獲得した女性が本当に一番人気なのかどうか、実際は分かりません。
しかし、ここ日本における男性に好まれやすい見た目は確実に存在するので、そのことについてお話させていただきます。
まず日本という国は、男女共通してスレンダーな人が好まれる国です。
これは、男性の女性に対する好みは景気によって変わるというデータが関係しているそうですが、豊かな国に生まれた男性はスレンダーな女性を好み、貧しい国に生まれた男性はふくよかな女性を好むという統計があるんですよ。
この事実を検証するために、1960年~2000年の40年間、プレイボーイで発表された「プレイメイト・オブ・ザ・イヤー」で、その年のNO.1になった女性の特徴から分析を行った人がいるのだとか。
すると、アメリカの経済が振るわない時は、大柄で胸が小さめ、やや歳上の姉御肌タイプが支持され、たくましいイメージの女性が好まれました。
逆に好景気の時は、小さくて可愛らしく、胸が大きくて年齢が若い女性が好まれたそうです。
と疑問に思った方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに今の日本は不景気な上に物価も上がり続けているし、政権も史上最悪だと言われているしで、先行きの不安しかないと言っても過言ではない状態です。
ですが、基本的に日本はお国柄、トレンドを発信するより受け取ることが多い国です。
つまり、どこかの国で流行ったことが日本で流行るというケースが多いのですが、現在のファッションや美容のトレンドって、韓国ベースになってることが多いそうなんですよ。
僕の担当美容師さんも、「日本人の誰かを真似したいというお客さんが今はほぼいない」と言ってましたから、なりたい外見の基準が韓国の芸能人ベースらしいんですね。
ということは、いくら不景気になってもファッションと美容の基準が韓国なのだとしたら、それが覆らない限りはスレンダーな女性が好まれ続けるということです。
なので、現代の日本人男性が好みそうな女性のルックスは、韓国ベースと言っても過言ではないのかもしれません。
日本のNetflixで、常に韓国の作品が沢山TOP10入りしていることを考えると、その影響力は美容とファッションだけにとどまってないと思います。
というか、これだけ治安が良くて物が溢れている上に貧富の差がかなり激しいというわけではないですから、たとえ不景気でも諸外国から見た日本は、全然恵まれている方なのではないでしょうか。
ルックスがいまいちな女性がモテている不思議。
でも、世の中にはそれほど可愛いわけじゃないのにモテてる人たちがいるじゃん!
それはなんで?
仰るとおり、一般的に見てルックスがそれほど良くないのにモテている女性たちが、一定数世の中には存在します。
学生時代に、それほど可愛いわけじゃないのに彼氏が途切れたことがないという女性が、その最たる例ではないでしょうか。
しかもこういった女性はお世辞にも痩せているとは言えず、ぽっちゃりしていたり、むしろ太っていることも珍しくありません。
なぜ彼女たちは、第一印象における容姿の壁を乗り越えて男性にモテているのか?
その最たる理由は、「踏んできた場数の違い」です。
つまり、それだけ男性のケツを追いかけたり、恋愛に対してリソースを割きまくったりしていたから、「自分はどういう男性に受け入れられて、受け入れてもらえないか?」が分かるようになったんですね。
つまり、下記動画でお話した「ニーズ」を把握してるから、容姿の壁を乗り越えてモテるんですよ。
あと、彼女たちは自分の魅せ方を分かっているし、何をすれば気に入ってもらいやすいかも分かっています。
【参考動画】
そして、ルックスが良くないのにモテている女性を語る上で外せないのがこの2人です。
それは、「7つの顔を持つ女」と呼ばれた福田和子と、「平成の毒婦」と呼ばれた木嶋佳苗です。
【参考動画】
なぜ彼女たちが多くの男性を虜にできたのかは動画をご覧いただけると幸いですが、いわゆる魔性属性の女性は、容姿の壁を乗り越えることが可能です。
しかし、魔性の女はなろうと思ってなれるものではなく、そこは才能や素養が必要であり、狡猾さや計算高さ、性格の悪さも必要になります。
【参考動画】
なので、ルックスがいまいちでも男性にモテる女性は、踏んだ場数が多いか、もしくは魔性属性があるかのどちらかになります。
両方兼ね備えている女性なら、言うまでもなく鬼強です。
「男性は視覚で恋をする」のは本当か?
「男は視覚で恋をする」と言われていますが、これは本当です。
女性は、相手の男性が優しそうだったり誠実だったりしたら、ルックスがいまいちでも付き合うことがありますが、多くの男性にとってこれは意味が分からないとよく言われています。
なぜなら、優しいとか誠実かは二の次で、その男性から見て、まず相手の女性を可愛いと思えるかどうかの方が圧倒的に重要だからです。
つまり、ほとんどの男性はタイプじゃない女性とは付き合いません。
下記動画の中で、「セフレから本命になれない5つの理由」をテーマに解説しましたが、その理由の一つに「そもそもタイプじゃない」という項目が含まれているのはそのためです。
【参考動画】
なぜ、好きでもタイプでもない女性とセックスできるのか、一緒にいることができるのかは、動画をご覧いただけると幸いです。
そういった理由から、男性が好みの女性を聞かれて「優しい人がいい」「気遣いができる人がいい」などの答えは、全て言葉の前に「可愛くて」か「美人で」という文言がつくと思った方がいいです。
一時期ネット上で流行った「※ただしイケメンに限る」と同じですね。
「※ただしイケメンに限る」とは?
出典元:ニコニコ大百科(仮)
見た目に自信がない女性は恋愛を諦めた方がいいのか?
以上の理由から、とくに男性においては、女性の見た目が恋愛に及ぼす影響はかなり大きいと断言できます。
ここまで読まれた方の中には、
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
諦める必要はないですが、相手の男性の容姿レベルを問わないなら、見た目に自信がないまま恋愛を上手くいかせることはできます。
ただ、いわゆるイケメン男性と付き合うことはできません。
厳しい現実をお伝えしてしまいますが、見た目を頑張って磨いている人は、見た目に手を抜いている異性を相手にしないからです。
別にこれは男性に限った話ではなくて、最近では女性タレントやモデルでも
デブな男は嫌!
許せない!
とはっきり言ってる人たちがいますし、今まで僕が付き合った女性に何人もそういう人がいました。
頑張って美を維持したり発展させたりする努力をしている人からしたら、大して努力してない異性を相手にしないのは当たり前のことだと思います。
これは見た目を磨く努力だけに限った話ではありません。
なぜルッキズム(見た目に基づいた評価による差別と偏見)が問題視されている現代で、今回のようなお話をしたのかと言うと、次にお話することが大きな理由です。
それが何かと言うと、見た目を磨くことを諦めた状態で、恋愛を上手くいかせようとする女性がいるということ。
つまり、自分の容姿には自信がないけど、それを精一杯努力してまで変えるつもりはなく、なんとか自分を正当化して上手くいかせようとする女性がいまだに多いからなんですよね。
残念ながら、いくらルッキズムが問題視されようとも、外見じゃなく内面をちゃんと見てくれる人はほんのわずかです。
とくに恋愛においては、山田涼介さんのように好きな外見じゃなければ、内面を知ろうと思わないという男性がほとんどなのが現実です。
これは今に始まった話ではなく、大きな声で言えなかっただけで、昔からずっとそうだったんですよ。
たとえば、藤本シゲユキのYou Tubeチャンネルも、僕が太りまくっていてだらしない格好をしていたら、誰も見ないはずです。
たとえ僕がどんなに良いことを言っても、「お前が言うなよ」と思われて終わりだと思います。
結局、そういうことなんですよ。
という意見が飛んできそうですが、そういうことを言いたいわけではありません。
見た目を磨くことは諦めているけど、それでも恋愛を上手くいかせたい女性に足りないのは、努力量と知識量なんですよ。
じゃあ私は努力不足で勉強不足だって言いたいの!?
私だって頑張ってるのに!
という意見が出てくると思いますが、はっきり言うとそういうことです。
つまり、太るのには理由があるし、痩せないのにも理由がある。
可愛くなれないのも、そのやり方を知らないからなんですよね。
ただ、勘違いしないでいただきたいのは、見た目を磨くことを諦めてる女性がダメだという話をしているのではありません。
こういう女性は、どこまで努力をすればいいのか、どうやって知識を仕入れればいいか分かってないから、自分基準の努力と勉強で止まっているんじゃないかと思ったんです。
すると、自分では頑張ってるつもりなのに結果も成果も出ないし、知識を仕入れても使い方が分からない。
人間は、先が見えないものにずっと頑張り続けることはできませんから、その結果、諦めて自分を正当化するという現象が起きてしまうわけです。
そんなわけで次回は、「外見磨きの上で必要な努力の仕方と知識の入れ方」について、徹底解説させていただきます。
【続きはこちらから】
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