【永久保存版】誰も教えてくれない!飽きられない女性の7つの素質
with onlineで161回目のコラムがアップされました。
今回は、「薄っぺらい人と思われてしまう3つの特徴と改善すべきポイントとは?」をテーマに執筆いたしました。
人間が薄っぺらいと言われる人の特徴が次のようになります。
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- 1・話題が少ない
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- 2・量産型になっている
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- 3・なんでもすぐ真に受ける
詳しくはコラムをご覧いただけると幸いですが、薄っぺらいと言われる女性はすぐ飽きられてしまう女性でもあります。
彼女たちは恋バナが大好きで、女友達とするのは恋愛の話ばかり。
どこかで聞いたような言葉を話し、どこかで見た服を着て、どこかで似たような人を見たことがある。
自分の考えがなく、ネットやTVで発信していることをすぐ真に受けて信じる。
これが10代や20代前半なら許されることだと思います。
しかし年齢を重ねていくにつれ、薄っぺらい人間のままでいると、男性だけじゃなく周囲の人からも次のように思われるんですよね。
この子、恋バナしかすることがないのかな?
私、もっと別のこと話したいのに…。
なんつうか、そこら辺にいる人って感じだな。
この人には個性というものがないのかな?
え?ネットやTVで言ってることが全部正しいと思ってるの?
なんで疑わないの?
痛い大人だと思われるから、そういうことあんまり言わない方がいいんだけどな…。
逆に人間が濃い人だと次のように思われます。
毎回思うけど、話題の引き出しが多いなあ。
それに、いつも私の知らないこと話してくれるし、楽しい!
ほんとこの人、個性的なんだよね。
一回会ったら忘れない人って、こういう人のことを言うんだろうな。
ちゃんと自分の考えを話してくれるから、ブレない芯を感じる。
しかもその視点があったか!って発見もあるから、参考になることも多いんだよね。
薄っぺらいというのは、中身がないのと同じです。
中身がないと、それ以上知りたいという知的好奇心も生まれません。
たとえば、すごく目を引く表紙の本があったから読んでみたら、なんか内容がつまらないし物足りない。
パラパラめくって先を見てみたけど、どうにも先を読みたいと思わない。
飽きられるというのは、相手が知的好奇心をなくした状態になるんですよ。
では、飽きられない女性は、どんな在り方でどんなことを普段からやっているのか?
今回は、時代が変わった今でも取り沙汰される不変的なテーマの一つである、「飽きられない女性の特徴」をお話いたします。
目次
今も昔も変わらない、飽きられない女性の定義。
飽きられない女性の特徴については、以前公開したブログの中でも何度か触れています。
【飽きられない女性」って、お一人様行動が得意やねんで論】
【飽きられる女性と飽きられない女性の決定的な違いを教えてやんよ。】
【ネタ切れ起こしてる女性にその先の恋愛関係はないんだよ論】
これら3つの記事を読むのが面倒くさいという人のために、飽きられない女性の定義を一つずつまとめると、こういうことになります。
-
- 1・自分で自分の機嫌が取れる
-
- 2・経験や知識量が多く、つねにバージョンアップを繰り返している
-
- 3・良い関係を継続させる努力をしている
簡単にまとめるとこういうことになるのですが、すごく大事なことを書いているので、詳しくはやっぱりブログを見ていただきたいです。
実は、男性に飽きられない女性になるためには、素質が必要になる部分も多くて、なろうと思ってもなれるものではないんですよ。
つまり、その素質がないと、飽きられない女性にはなれないんですね。
とはいえ、たとえ飽きられない女性になるための素質がなかったとしても、戦い方はいくらでもあるので、その方法については最後の方で触れてみます。
では早速、飽きられない女性の特徴について解説させていただきます。
飽きられない女性の特徴その1・人が好き
男性に愛されて飽きられない女性の素養で、絶対に外せないのがこれなんですよ。
人自体が大好きなんです。
その人がどんな人物であるのか興味津々で、知りたくてしょうがない。
たとえどんなに酷い目に遭っても、裏切られても、それでもやっぱり人が好き。
これが、飽きられない女性が例外なく持っている素質になるんです。
人に限らず「○○が好き」だと思うのって本能になりますから、元々好きじゃないものを好きになることってできないんですよね。
たとえば僕は牡蠣が大好きだった時期があるのですが、初めて食べたときに酷い食中毒になったんですよ。
ほとんどの人が、当たった時点で牡蠣を食べなくなるそうです。
でも僕はどうしても牡蠣が食べたかったので、食中りのリスクを承知の上で食べていたことがあります。
今では体質が変わったのか、前ほど牡蠣食べたい!とは思わなくなりましたが、人が好きな女性って僕の経験談と同じなんです。
「○○が好き」という状態って、たとえ酷い目に遭っても、その対象のものを嫌いになることがないんですね。
なので、素質であり性質になるんです。
人が好きな女性って、こちらに興味を持った質問をバンバン投げかけてくるので、つい嬉しくなって自分のことを話してしまうんですよ。
カウンセリングをしていても、人が好きなクライアントさんと話すと、気づいたら自分のことを話していたという事例が何度もあります。
しかも、
これ!すごく言いたかったことかもしれん!
でも誰も聞いてくれへんかってん!
ということをピンポイントで質問して、掘り下げてくれるんですね。
彼女たちは、無意識のニーズを突くのが非常に上手いんですよ。
ちなみに無意識のニーズというのは、自分でも気づかなかった求めていること。
とは言っても、人が好きな女性は、そのニーズを狙って探り当てて突いているのではありません。
彼女たちの知りたいことが、たまたま無意識のニーズと合致するんですよ。
別に狙ってやってないのに、です。
無意識のニーズを突くと、人は心を許してしまう。
でも、実はたまたまでもなくて、その人が無意識に話したいことってちゃんと傾向があるんですよね。
-
- 好きで取り組んでいること
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- 努力して頑張ったこと
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- 自慢したいこと
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- 苦労したこと
-
- 大変な思いをしたこと
これらいずれかの項目に該当することが、無意識のニーズに当てはまっている場合が多いです。
でも、
と聞かれても別に嬉しくはなくて、人が好きな女性と話してると、ここから掘り下げてくれるので嬉しくなるんですよ。
どういうことかと言うと、好きで取り組んでいることの掘り下げ方だと次のようになります。
「なぜ、○○をやろうと思ったんですか?」
「どのようにして、今ほど○○を突き詰めてこられたのですか?」
つまり人が好きな女性は「What(何が?)」で質問して、「Why(なぜ?)」「Hoiw(どのようにして)」で掘り下げるんです。
言うまでもありませんが、人が好きな女性って人に興味があります。
でも、そうじゃない女性は人に興味がありませんから、話していても「Why」と「How」までたどり着かないんですよね。
なんだったら、「What」もない場合があります。
飽きられる女性って人に興味がありませんから、こっちが頑張って話さないと会話が続かないことがよくあるんですよ。
たとえば、
初デートですごく盛り上がって好感触だと思ってたのに、その後全然やり取りもできないし会えない…。なんで?
という女性がいますが、このような結果になったのは大体相手が頑張っていたからです。
その相手はきっと「What]「When」「How」を駆使して会話をしていたのでしょうから、聞かれた側の女性が気分良くなって盛り上がるのは当たり前なんですよね。
でも、こっちが頑張って話題を振らないと会話が続かないから、それならもう会わなくていいやとなるわけです。
人は誰しも、自分に正しく興味を持ってくれる人間に対して好印象を抱くものです。
そして、人が好きな女性はつねに興味津々でこちらに接してくれていますから、それが飽きられない結果に繋がるというわけですね。
飽きられない女性の特徴その2・余分な情報を伝えるのが上手い
飽きられない女性は例外なく自己開示をちゃんとしてくれます。
そして、自己主張もします。
逆に、飽きられる女性は自分のことをほとんど話さないし、自ら何かを主張することがないんですよね。
飽きられない女性は「絶対に」個性があるので、一度話したらその存在を忘れないんですよ。
それもそのはず、会話を通してちゃんと自分の存在をアピールして、自分の考えや気持ちを伝えているからなんですね。
分かりやすく言うと、たとえば何かのお祭りで露天が並んでいるとします。
その中でも、活気がある露天とない露天ってあるじゃないですか。
前者はすごく目立っているのに対し、後者は目立たないんですよね。
つまり、活気のあるなしの差って、アピールをしているかしてないかの差は間違いなくあるんですよ。
人もまったく同じで、印象に残らない人って自己アピールを全然してないんですよね。
飽きられない女性はそれと真逆なんですが、彼女たちの自己開示で何が上手いかと言うと、余分な情報を伝えるのが上手いんですよ。
たとえば、筋トレが趣味だという男性と話していたとしましょう。
そうなんですか!
昔、ジムに置いてあった腹筋ローラーを初めて使ったとき、加減が分からなくて滑っちゃって、ベタンってなって、思いっきり顔面打っちゃったんですよ!
おでこ赤くなっちゃったし、たった1回なのに、3日ぐらい笑ったり咳できないほどの筋肉痛になりました。
腰もすごい筋肉痛になったし。
ってことは、お腹だけじゃなくて腰回りの筋肉にも効くってことですよね?
つまり、余分な情報というのは、話題に上がっている題材にまつわるエピソードトークのようなものなんですよ。
飽きられない女性はとにかくこのエピソードトークを話すのが上手いです。
すでに経験済みのことや、関連できそうなことが話題に上がったとき、瞬時に自分の話をぶっ込んでくるんですよね。
自分語りにならないための会話のキャッチボール法。
でも、こういうことを書くと、
という方もいらっしゃると思います。
前述した腹筋ローラーの会話の流れだと、この女性は余分な情報を伝えたあとに質問してますよね。
ここから先の流れだと、次のような会話展開になるとしましょう。
うん、腰回りにも背中にも効くよ。
ていうかそれ、いきなり立ちコロしようとしてなかった?
立ちコロって膝をつかないでやるやつですよね?
そうですそうです!
私、最初は膝をついてやるって知らなかったから、いきなり立ったまんま転がしちゃったんですよ!
たった1回転がしただけなのに、おでこもお腹も腰も色んなところが痛かったです!
○○さんは立ちコロできるんですか?
こんな感じで「余分な情報を伝える→質問する」という流れを作っていくと、相手の話も引き出しているので自分語りにはならないです。
飽きられない女性は、このようにして随所随所に自分の話を盛り込んでくるというわけです。
飽きられない女性の特徴その3・男性が好きそうなものが好き
今からお話することも素質になるのですが、飽きられない女性って男性が好きそうなものが好きです。
たとえば、少年漫画、バトル系アニメ、ゲームなど。
多くの男性が通ったりハマったりする作品が好きな女性って、めちゃめちゃ重宝されるんですよね。
とくにゲーム好きの女性は結婚にたどり着きやすいというデータがあるぐらいですから、それだけ需要があることが分かります。
ただ、ゲームが好きと言っても需要があるジャンルがあって、RPGやFPSが好きな女性は重宝されやすい傾向にあります。
RPGなら、FFやドラクエ、PCのMMORPG。
FPSなら、フォートナイトやAPEX、荒野行動などのガンシューティングと言った具合に。
アクションだったら、モンハンですね。
とくに、通信で協力プレイができるゲームだと、話題の共有ができるだけじゃなく一緒に遊べるので、男性ウケするゲームが好きな女性は、ものすごく貴重なんです。
ネトゲ内で、女性キャラクターがやたら優しくされると昔から言われているのは、下心があるからというより、単純に嬉しいからなんですよ。
プレイヤーが男ばかりのゲームを、女性がやっているという部分に価値を感じるわけです。
今は時代が変わって女性ゲーマーもだいぶ多くなりましたが、それでも男性のゲーマー人口に比べると少ない方だと思います。
それでも、女性ゲーマーが重宝されるのは今も昔も変わらないので、飽きられない女性が実はゲーマーであるなんて珍しくないんですよね。
恋愛コラムなんか読むんだったら、少年漫画を読んだ方が男の気持ちが分かる。
ゲームをあまりやらないという女性でも、男性ウケする作品が好きな女性はやはり重宝されます。
彼女たちは物心がついたときから、少年漫画やバトル系アニメを通じて男社会や男性の価値観に触れているので、
と肌感覚で分かっているんですよ。
恋愛指南書とかコラムを読むぐらいだったら、名作と言われる少年漫画を読んだ方が何百倍も男心を理解できると思います。
たとえば呪術廻戦で、主人公である虎杖悠仁が東堂葵に好みの女性を聞かれて、
と言うシーンがあります。
この言葉で東堂は悠仁のことを痛く気に入り、勝手に「ベストフレンド」「マイベストフレンド」「マイブラザー」と呼ぶわけですよ。
このシーンを見て、
となった男性はきっと僕だけじゃないはずです。
そして、ここ数年で登場した「同担拒否」という言葉。
この言葉は、「同じアイドルや推しを応援する他のファンとは交流を持ちたくないという姿勢や態度」になります。
ネット上を見ていると、同担拒否しているのは女性の方が圧倒的に多い印象を受けるんですよね。
つまり、男女の違いがあるのだとしたら、こういった部分に差があるというわけです。
もちろん、男性の中にも同担拒否の人はいますし、女性の中にも東堂葵のようなタイプの人はいます。
しかし、男性が好きそうなものが好きな女性は、作品を通じて無意識に男心を学んでいるのは間違いないと言えます。
「男の人ってこういうことで怒るんだ」
「こういうことで男は熱くなるのか」
「これが男のプライドってやつか」
「こういうところで男性はかっこつけたいのね」
「大人なのになんだか小さい男の子みたい」
というように。
その中で、
あ、こういう男の人もいるのか!
へえ~意外!
という発見も彼女たちはしています。
なので、男性が好きそうなものが好きだけではなく、作品を通じて見識を深めて学んでいる女性ほど、飽きられない女性だと言えるでしょう。
飽きられない女性の特徴その4・気持ちの代弁が上手い
飽きられない女性って、例外なく共感能力が高いんですよ。
ちなみに、共感って「すごーい!」「分かるー!」というものじゃないです。
相手の今の気持ちを汲み取って代弁するまでが共感です。
「日本人は共感力が高い種族」だと言われていますが、本当の意味でこの能力が高い女性は少ないんですよね。
【恋愛指南書によく書かれてる「彼を理解しましょう・共感しましょう」が、いかに難しいか教えてやんよ。】
飽きられない女性はこの共感力が非常に高くて、気持ちの代弁までしっかり行ってくれるんですよ。
たとえばここに、仕事でかなりの功績を残したことで浮かれてしまい、自慢話に花を咲かせている人がいるとします。
聞いている人たちは、
もういいって。
自慢話ウゼえ!
となっているのですが、ここで共感力が高い女性はこのように言うんですよ。
でもそれだけの功績を残されたということは、ものすごい苦労もあったと思うんです。
大変だなと思ったり、もう辞めたいと思ったりしたことってなかったんですか?
するとこの男性は、自慢話をやめていかに自分が苦労したかを話し出します。
これが前述した、無意識のニーズに答えている状態になるわけです。
共感力が高い女性って、その人が本当は何を話したいのか、そのときどんな気持ちだったのかを無意識に考えているんですよね。
なのでそこを突かれた男性は、つい嬉しくなって本当に話したかったことを話すというわけです。
「男は弱みを見せられる女性に落ちる」と言う。では、男性に弱みを見せてもらうには?
あと、「男は弱みを見せられる女性にコロッといく」というような情報がありますが、多くの女性が次のように言うんですよ。
言葉を選ばずに言うと、これは信用されてないから言ってこないのが大きいのですが、気持ちの代弁ができてないことでも起こる現象なんです。
一例を出すと、仕事を一生懸命頑張っている男性がいるとします。
でも、見ていてなんだかつらそうだし、明らかに強がりばかり言ってるんですよ。
しかも、愚痴は一切言わないし、かなり責任感が強い。
ここで共感力が低い女性は、
頑張っている○○君は素敵だよ!
応援してるよ!
と的外れなことを言います。
でも共感力が高くて気持ちの代弁できる女性は、
強がんなくていいよ。
本当はもう辞めたいんでしょ?
自分が辞めたらみんなに迷惑かかるとか思ってない?
と言うんですよ。
気持ちの代弁ができる女性は、言葉の裏側にある心情を読み取ることができるのです。
分かりやすく言うと、
私のことは後回しでいいから!
仕事のことだけ頑張って!
と言う女性がいるとします。
多くの場合、この言葉をそのまま真に受けて彼女のことをないがしろにしたら、後々揉める原因になるじゃないですか。
なぜなら、この女性からしたら
となるからです。
言葉って、言わないと伝わらないけど、言葉通りに受け取ってはいけない場合があるので、それが難しいところなんですよね。
でも、飽きられない女性はその難しさを飛び越えてくるので、一緒にいる男性にとっては
となり、大切にされるし飽きられないというわけです。
飽きられない女性の特徴その5・熱く語れるものが多い
飽きられない女性は例外なく会話の引き出しが多いです。
豆知識が豊富ということではなく、話題のバリエーションが多いんですよね。
彼女たちと話していると、
と驚くことも多く、それだけ会話の引き出しの多さがあることを物語っています。
男女共通して会話の引き出しが多い人って、「熱く語れるもの」をそれだけ持っているということなんですよ。
つまり熱く語れるものというのは、
という話題になります。
とは言っても、会話はその話題に乗っかってくれる人がいてこそ成立するものでもあるので、1人で一方的に話すというわけではありません。
熱く語りたいものに対し、その相手が「好き」「知らないけど興味がある」などの前提があってこそ、何時間も話していられる話題になるのです。
熱く語れるものが多い女性が例外なく身につけているスキル。
しかし、せっかく熱く語りたいものがあるのに、相手があまり乗ってこない場合。
この場合の前提が「知らない」「興味ない」だと、飽きられない女性は次のような手段に出るんですよ。
その手段がなにかと言うと、「プレゼン」なんです。
熱く語りたいものの良さを知ってもらおうと、プレゼンするんですよね。
たとえば、ものすごく面白い映画があるとおすすめしたいとき。
まずは、いかにその映画が面白いかを熱く語るわけですよ。
そうすると聞いている相手はだんだんと、
へえ、それは面白そうだな。
そんなに言うなら一度見てみたいな。
という気持ちになっていきます。
これをいろんな人に繰り返していると、熱く語りものに周囲を巻き込んでいけるというわけです。
この「巻き込み力」については、下記記事の中でもお話いたしました。
【エンタメ力が高い女性が男性ウケする理由を詳しく解説してやんよ】
それから、熱く語れるものの数が多い人は、それだけハマった物事の数が多いということでもあります。
ハマったことの数が多いということは、それだけ人におすすめできるものがあることを物語っているわけです。
何度もおすすめをプレゼンされて実行していくと、いずれは
という安心感が芽生えるんですよね。
飽きられない女性は「知らない世界のことを教えてくれる存在」でもあるので、一緒にいるとどんどん知的好奇心が刺激されるという特徴もあります。
飽きられない女性の特徴その6・遊ばせるのが上手い
飽きられない女性は、オンとオフをしっかり切り替えていることが多いです。
「よく働きよく遊ぶ」を地でいっていることが多い彼女たちですが、飽きられない女性って遊びに貪欲なんですよ。
楽しそうなことや面白そうなことにはすぐに飛びつくし、とにかく初動が早い。
飽きられない女性はものすごく冒険心があるので、いろんな遊び方を知ってるんですよね。
男女問わず遊び方を知ってる人と遊ぶと、その場その時間をいかに無駄にせず、どれだけ楽しく過ごせるかに全力を注いでいることが分かります。
その場の雰囲気がダレてきそうだなと思ったらすぐ店を変えようと提案するし、行こうとしていたお店が満席で入れなかったとしたら、席が空くのを待たずに次の店を探します。
ちなみに僕は自分で言うのもなんですが、遊び方を分かっている側の人間なので、一緒に遊んでいると驚かれることもありました。
会社員時代、仲の良かった同僚数人と朝まで飲んだとき、その中の1人がこんなことを言ったんですよ。
シゲさん、遊び方分かってるわ。
こんな長時間飲んで遊んでんのに、ダレる時間が一切あらへん。
おもんない人と一緒にいたら始発の時間が待ち遠しいのに、それがないのはすごいわ。
このように言われて、それまで全然意識してなかったからすごく嬉しかったんです。
それと同時に、これは今まで知り合ったかっこいい大人たちのおかげだなと思ったんですね。
かっこいい大人たちが遊び方を教えてくれたからこそ、それを受け継ぐことができたというわけです。
飽きられない女性と一緒にいたら、時間が過ぎるのがとにかく早いのですが、これは彼女たちのコミュニケーション能力の高さだけが理由ではありません。
彼女たちは、ダレそうな雰囲気や時間を事前に察知するのがものすごく上手いんですよ。
そして軌道修正をかけてくるんですよね。
たとえば居酒屋で一緒に飲んでいて、うるさい客が来店してきたら
ちょっと騒がしくなってきたし、場所変えよっか!
近くにいい感じのお店あったし、そこ行ってみない?
と提案するし、ダレる前に
あとでここ行ってみない?
友達が行ったことあるんだけど、すごく感じのいいお店なんだって。
というように提案します。
もし、ダレることがなければ、そのまま同じお店にステイ。
こういった場合、場所を変えたら逆にテンションが下がることがあるのを彼女たちは知っているんですよ。
「あとでこのお店行こう」と約束していたのだとしても、
という感じで切り替えます。
この臨機応変さも、飽きられない女性の特徴であると言えるでしょう。
飽きられない女性は、こんな風に癒やしを与える。
さらに飽きられない女性で特筆すべきなのは、とにかく男性を遊ばせるのが上手いんですよ。
どういうことかと言うと、彼女たちは遊ぶことや休むことに抵抗がある男性に、休息を与えるんです。
たとえば、
今日ぐらい仕事しなくていいじゃん。
だから遊ぼうよ。
ずっと頑張ってるんだから、これぐらいのご褒美があって当然だよ?
というように、働きすぎの男性を遊ばせる方向に持っていくんですよね。
ほかにも、
と言ってる男性がいるとします。
彼女たちはこう言うんですよ。
じゃあ休んじゃえば?
会社は使われる場所じゃなくて使う場所だよ。
1人ぐらい欠けて回らなくなる職場なんだったら、その会社自体がまずいって。
だから、仕事休んで遊びに行こうよ♪
飽きられない女性って常識にとらわれない女性でもあるので、その男性がしんどそうなのだとしたら、たとえズル休みになったのだとしても、休ませる方向に持っていきます。
しかも、遊んだり休んだりすることに抵抗がある男性にとって、すこしでもその罪悪感を払拭するための理由付けが上手いんですよね。
さらに「巻き込み力」もあるから、彼女たちに遊びや休みを促された男性は「じゃあたまにはそうしようかな」という気になるというわけです。
癒やしの存在になれる女性って、このように働きすぎの男性を定期的に遊ばせたり休ませたりしています。
ただご飯を作ってマッサージをしたりするだけでは、癒やしの存在になれないんですよね。
飽きられない女性の特徴その7・わきまえている
飽きられない女性の最後の特徴は、「わきまえている」ことです。
つまり、自分と相手の立場をよく分かっていて、調子に乗らないということなんです。
わきまえてない人は、たった数回しか会ったことがないようなまだ付き合っていない異性に対し、恋人ヅラをします。
2~3回程度しか行ったことがないお店で常連ヅラする人も、わきまえていない人の特徴だと言えるでしょう。
他にもわきまえていない人は、ちょっと優しくされたら自分が丸ごと承認されたと錯覚することもよくあるので、
と言い、
と思われていることもよくあります。
あと、親子ほど歳の離れた異性にのぼせ上がって、めちゃめちゃ執着している人っていますよね。
こういう人たちって、厳しいようですけど
なんでいけると思ったん?
じゃないですか。
たとえば、アラフィフのおじさんが23歳の女の子に恋をしているとします。
と聞いてる時点でわきまえてないですよね。
なぜわきまえていないのかと言うと、相手の女の子にはすでに、同世代で若々しい男の子たちが周りにいるということ。
ということは、わざわざ父親ほど歳の離れた男性を恋愛対象として選ぶ必要がないことを、わきまえていない人は分かっていないからです。
これは男女逆転してもまったく同じことが言えますよね。
ただ勘違いしないでいただきたいのは、年下すぎる異性に恋をするのが悪いと言っているのではなく、わきまえていないことが良くないという話なんです。
わきまえている人はどのような人間関係であっても、今の自分が相手にとってどのような存在かをまず考えているので、調子に乗ることがありません。
相手にはこれまで築き上げてきた人間関係があり、あとから知り合った自分はその中の1人に過ぎないことを分かっているから、調子に乗らないんですよね。
なのでこれは、年下の異性に対する態度のことだけを言っているのではないのです。
飽きられないことと、わきまえていることが結びついている理由。
ではなぜ、飽きられないことと、わきまえていることが結びついているのか?
その理由としては、付き合ってからも絶妙な距離感を保ってくれるからなんですよ。
この絶妙な距離感はどういう前提で生まれるのかと言うと、こういうことです。
相手の一番になろうとしないこと。
これなんですよね。
相手には相手の仕事があり、人間関係があり、時間がある。
そして、相手の人生は相手が主役であり、自分は主役にはなれない。
どれだけ親密な関係になってもこの事実を分かっているから、飽きられない女性たちは交際後もわきまえているんですよね。
とはいえ、いくら相手の一番になろうとしなくても、大事にしてもらうことは当然の権利だと彼女たちは思っているので、主張するべきところはちゃんと口に出して言います。
それが、
普段は文句とか一切言わないのに、この子が言ってくるとかよほどのことなんだな。
ちゃんと聞かないとマズいかもしれない。
と相手が思うので、それが飽きられずに愛される秘訣に繋がっているとも言えるでしょう。
以上になります。
-
- 1・人が好き
-
- 2・余分な情報を伝えるのが上手い
-
- 3・男性が好きそうなものが好き
-
- 4・気持ちの代弁が上手い
-
- 5・熱く語れるものが多い
-
- 6・遊ばせるのが上手い
-
- 7・わきまえている
とくに「1」「3」「4」は素質になる部分が多いので、その性質が元々ない女性だと後から身につけるには限界があります。
なぜなら、趣味趣向は好きじゃないものを好きになることはできないし、気持ちの代弁は元々の共感力の高さが必要だからです。
じゃあ私は、人と関わるのがそんなに好きじゃないし、男の人が好きそうなものに興味がないし、共感力もない…。
だから飽きられない女性になるのは無理なんだ…。
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
飽きられない女性になることはできなくても、愛される女性になることはできます。
そのためには、自分の適材適所を見つけて、勝てる土俵を作ることが必要。
【人にはそれぞれ適材適所があるからハマる穴を間違えると上手くいかないんだよ論】
【恋愛や人生が圧倒的に上手くいく!勝てる土俵の見つけ方】
目指す自分になれなかったのだとしても、落ち込むことはありません。
それはただ、
ということなんですよね。
それに、目指す自分になるために努力していたこと一切は無駄にはならないので、違う場面でちゃんと使いまわしが可能です。
なので、飽きられない女性の素質がある人は今の自分を強化していき、素質がない人はないからと言って諦めず、自分のハマる穴をちゃんと見つけてください。
自分のハマる穴を見つけて輝けたとき、飽きられない女性よりも魅力的な女性になっていることもよくありますよ。
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